2002年11月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2002年11月 (平成14年 55歳)

主な出来事: 東京ディズニーランドと東京ディズニーシー合わせて3億人目のゲスト来園、アルゼンチン政府は世界銀行向け債務の不履行(デフォルト)を発表

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 機内誌「アルカス」 JAS 11月号 荒俣宏の珍品発見 2002年11月号 No.157(第15巻11号通巻157号)2002.11.01

連載第8回 「強いコオロギも鳴く容れ物−ヒョウタン容器とけしかけ棒」。p6〜7、写真:金澤篤宏。

[伊 0201あ]
1日 冊子「1冊の本」 朝日新聞社 11月号 「秘蔵の書」というコーナーで千種掃雲・土屋楽山「洋草花譜」という図案本を紹介しています。(やっき様、ありがとうございました)
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2002年11月号(第7巻第11号通巻第80号)2002.11.01 95円(本体)

秘蔵の書―【74】 作家 荒俣宏
洋草花譜 千種掃雲・土屋楽山=著 1931年 マリア画房刊 写真=藤井保 P.50-51

[伊 0201い]
1日 冊子「ちくま」 筑摩書房 11月号 第380号 筑摩書房のPR誌「月刊ちくま」11月号に文章を寄せています。

「オーケー、三浦名人!」

(やっき様、ありがとうございました)

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2002年11月号 第380号 2002.11.01 雑誌06201-11 95円(本体)

「オーケー、三浦名人! 荒俣宏」 P.22-23

[関連]
『ドーラク』(辰巳出版 タツミムック Vol.1 )
道楽王探求
其の一 桶職人が作る小さな“本物” P.10-13 (DOJI-I様)

 → 「三浦名人」とは浅草の桶職人・三浦宏氏のこと。OK?
1日 雑誌「prints 21st century 季刊 プリンツ 21」 プリンツ21 発行 栄光 発売 No.65 冬号 【参考】
2002年 冬号(第13巻第4号通巻65号)2002.11.01 雑誌17691-11 1429円(本体)

遠い記憶近い忘却 横尾忠則日記 36 P.90-97

[注記]
P.90,94に、荒俣宏に関する記述あり。
P.96,97に、展覧会『「森羅万象」展』のオープニング・レセプションに出席した荒俣宏の写真を掲載。

(DOJI-I様)
1日 雑誌「月刊 PLAYBOY 日本版 プレイボーイ」 集英社 11月号 - 2002年11月号 No.333(第28巻第11号)2002.11.01 雑誌07717-11 838円(本体)

陰陽師のシンボル五旁星のルーツを探る 対談 荒俣宏・夢枕獏 P.129-133

(博様、ありがとうございました)
1日 イベント 13:00〜17:00 日本文化デザイン会議フォーラム 3日間のイベントのうち11月1日東京国際フォーラムでの催しにアラマタが参加したようです。テーマは「大丈夫!? 東京 文化の裏から表から」のようです。水野誠一 、植草一秀、野中ともよ、榎本了壱、中尊寺ゆつ子、キングギドラ(ZEEBRA、K DUB SHINE、 DJ OASIS)、黒川紀章、サエキけんぞう、佐伯順子、鈴木寛、高木茂、千葉麗子、テリー伊藤、日比野克彦、フランソワーズ・モレシャン、望月六郎の各氏らが参加したようですが、どんなイベントだったのかは想像もつきません。以下、データ。(玉兎さま、ありがとうございました)

★第25回日本文化デザイン会議 東京・丸の内 オープニングデイ券
  ■Pコード:803-231 江戸開府400年記念事業プレイベント 
  ■公演日:2002年11月1日(金) ■開演時間:1:00PM〜7:00PM
  ■会場:東京国際フォーラム ■席種: 一般3000 学生2000 ★中学生以下無料

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 『第25回 日本文化デザイン会議 東京・丸の内』

日時:2002.11.01 13:00〜18:50
参加費:3000円(但し3日間通し券は8000円)
会場:東京国際フォーラム Cホール
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1 TEL 03-5221-9000)
主催:日本文化デザインフォーラム
「第25回日本文化デザイン会議東京・丸の内」実行委員会
後援:経済産業省、国際交流基金、日本青年会議所、全日本広告連盟、
大丸有エリアマネジメント協会
特別協賛:三菱地所
問い合わせ:TEL 03-5446-8959 FAX 03-5446-8796 http://www.jidf.org/
議長:水野誠一
副議長:植草一秀、奥谷禮子、野中ともよ
委員:石井和紘、伊住政和、榎本了壱、大江匡、河原敏文、佐伯順子、坂井直樹、
サイトウマコト、千住博、高城剛、俵万智、團紀彦、中尊寺ゆつこ、千葉麗子、
馬場璋造、日比野克彦、マリ・クリスティーヌ
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[注記]
『第25回 日本文化デザイン会議 東京・丸の内』(2002.11.01〜11.03)のテーマは、「否常識!東京会議」。
荒俣宏は、第一日目の「サミット1「大丈夫!?東京ー文化の裏から表から」」に参加した模様。
総合司会:水野誠一
第一部:植草一秀、野中ともよ
第二部:榎本了壱、中尊寺ゆつこ
荒俣宏、キングギドラ(ZEEBRA、K DUB SHINE、DJ OASIS)、黒川紀章、サエキけんぞう、
佐伯順子、鈴木寛、高木茂、千葉麗子、テリー伊藤、細井聖、蟹瀬誠一、日比野克彦、
フランソワーズ・モレシャン、望月六郎
他会員多数参加
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[HP]
初日1日は午後からサミット1「大丈夫!?東京ー文化の裏から表から」が行われ、4時間にわたって、政治家、財界人、アーティストなどさまざまな分野の22名余の講師が現在の東京の問題点などを鋭く論議しました。

(DOJI-I様)
1日〜20日 展示会 慶應義塾大学図書館 日本の博物学 アラマタが寄贈した資料を中心とした展示会です。1階レファレンスルーム内の展示ケースで行っている企画展示だそうです。以下、同大学のHPから。(玉兎様、ありがとうございました)

「荒俣コレクションを中心とした博物誌関係図書を展示。写真のない時代である16世紀から19世紀の木版画、細密な銅版画に描かれた動物を展示。 」

「博物誌というと西洋の色鮮やかな挿絵などを思い浮かべますが、今回、日本の博物誌を展示します。
日本では中国の本草学の影響を受け、薬として役に立つ動植鉱物を取り上げて書物にしています。」

1日 関連書籍 - - 新・カスミン テレビコミックス 「ヘナモン指南」として関わった「カスミン」のコミック発売。全3巻。以下。

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≪新カスミン テレビコミックス 全3巻≫ あもい潤 著
(日本放送出版協会 NHK出版コミックス)

装丁・デザイン:末沢瑛一
編集協力:和南城栄
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[参考]
TVアニメスタッフ
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクター原案:伊藤有壱
ヘナモン指南:荒俣宏
監督:本郷みつる
アニメーション制作:オー・エル・エム
制作:NHK・NHKエンタープライズ21
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『新カスミン テレビコミックス 1』あもい潤 著
(日本放送出版協会 NHK出版コミックス)

2002.11.01 ISBN4-14-454079-0 C9979 雑誌54540-79 400円(本体)
新書判 角背 並製 カバー装 192頁
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[目次]
………………………………………………………
[帯]
(前)
ヘナモンさんお帰んなさ〜い
TVアニメとともに
新シリーズついにスタート!
アニメ放送;毎週土曜日午後6時30分から[NHK教育テレビ]
………………………………………………………
[広告]
TVアニメとともに新シリーズついにスタート!
ヘナモンさんお帰んなさ〜い!
教育テレビの人気アニメ『カスミン』の待望の新シリーズがスタート! 前シリーズと同様、あもい潤描き下ろしのコミックスをお届けします。新キャラクターも続々登場、ヘナモンワールドがさらに広がります。
(NHK出版のHP)

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『新カスミン テレビコミックス 2』あもい潤 著
(日本放送出版協会 NHK出版コミックス)

2003.01.01 ISBN4-14-454080-4 C9979 雑誌54540-80 400円(本体)
新書判 角背 並製 カバー装 192頁
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[目次][帯]
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[広告]
土曜日夕方の人気を独占しているNHKアニメ『カスミン』新シリーズ。コミックスもアニメに負けてません!カスミがおにぎり屋を開店する(『カスミ、もうける』)、仙太郎や蘭子の意外な一面が現れる(『仙太郎、つくる』『蘭子、張り合う』)、カスミと霧彦が海でいい感じ!?(『霧彦、霞家に来る』)など全4話収載。
(NHK出版のHP)

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『新カスミン テレビコミックス 3』あもい潤 著
(日本放送出版協会 NHK出版コミックス)

2003.03.01 ISBN4-14-454081-2 C9979 雑誌54540-81 400円(本体)
新書判 角背 並製 カバー装 183頁
………………………………………………
[目次]
………………………………………………
[帯]
(前)
ほんとうにお別れなの!?
{以下、調査中。}
………………………………………………
[広告]
霧彦くん、おわかれなの!?
涙と笑いと思い出をのせて、感動の新シリーズ完結!
土曜日夕方の人気アニメ『カスミン』。昨年秋からスタートした新シリーズ、アニメといっしょにコミックスもクライマックスを迎えます。最後の最後になって解き明かされる様々な謎、謎、謎。出会いがあれば別れもあるさ……涙なしでは読めない?全3話収録の永久保存版。
(NHK出版のHP)

(以上、DOJI-I様)
3日 映画コメント - - - 『国姓爺合戦』(こくせんやがっせん)

初公開日:2002.11.02

[注記]
新聞広告に文章掲載。
『朝日新聞』(朝日新聞社 2002.10.18 夕刊 P.**)

鄭成功(ていせいこう)、極東の輝ける星 荒俣宏[作家] 

1500字ほど。(DOJI-I様)
4日 TV収録 NHK教育 どう残す街道の歴史とロマン〜中山道400年記念シンポジウム 中津川東美濃ふれあいセンターにてTV収録が行われました。パネリストとしての参加です。この模様は11/29の金曜フォーラム(NHK教育)で放送。(玉兎様、ありがとうございました)
4日 TV フジテレビ 25:40〜26:10 トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜 投稿ネタを採点する番組。審査員として登場しました。司会:高橋克実、八嶋智人、その他のゲストは、はしのえみ、杉浦太陽、MEGUMI、柳沢慎吾の各氏。(やっき様、ありがとうございました) 

金 「できるかな」のノッポさんはしゃべったことがある 99へぇ

→番組自体は2002/10/7スタート。月曜深夜枠30分。これが第4回めで荒俣初登場か。早い段階で深夜としては高視聴率の5%内外を得た人気番組だった。2003/7から水曜21:00〜のゴールデンタイムに移行され大ブームとなる。

4日 フォーラム 清水建設(株) 14:30〜17:00 姫街道400年祭記念フォーラム 『姫街道400年祭記念フォーラム』

日時:2002.11.04 14:30〜17:00
会場:東美濃ふれあいセンター 歌舞伎ホール
(〒509-9132 岐阜県中津川市茄子川1683-797 TEL 0573-68-8000)
入場料:無料
主催:清水建設(株)、清水建設全国連合取引業者災害防止協議会
問い合わせ:岐阜県庁イベント・コンベンション室(TEL 058-272-1111 内線3061)
参加:600名
…………………………………………………
[プログラム]
基調講演 「街道文化と環境アート」 サイ・ヒロコ(環境アーティスト)
パネルディスカッション 「どう残す街道の歴史とロマン」
パネリスト:荒俣宏(作家)、荒木とよひさ(作詞家)、田中優子(法政大学教授)、
山田賢二(エッセイスト)
コーディネーター:松田輝男(フリーアナウンサー)
……………………………………………………
[収録]
番組『金曜フォーラム どう残す街道の歴史とロマン』(2002.11.29 **:**〜 NHK教育

(DOJI-I様)
5日 Web 国土交通省国土計画局? - - 「首都機能移転によって世の中を良くしてきた日本人」との文章が掲載されました。『国会等の移転オンライン講演会集』(国土交通省国土計画局/A5判/328頁)との本になっており、「首都機能移転企画課」TEL(03)5253-8365に申し込めば無料で送ってくれるようです。(博様、ありがとうございました)

以下で読めます。

http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/onlinelecture/lec47.html

6日 書籍(寄稿) 木蓮社/星雲社 伊豆長八の世界 土の絵師/村山道宣編 「伊豆長八の世界 土の絵師/村山道宣編」に、つげ義春氏、巌谷国士氏らとともに文を寄せています。

「伊豆長八の倉 / 荒俣宏」

※村山道宣氏は編集者、一橋大学非常勤講師。宗教者・芸能者・職人の伝承、音の民俗などに関する調査・研究を長年にわたり行った方。

******************詳細************************

『伊豆長八の世界 土の絵師』
村山道宣 編 荒俣宏・つげ義春・巌谷国士ほか 著
(木蓮社 発行 星雲社 発売)

2002.11.06 ISBN4-434-01845-0 C0071 2800円(本体)
{2002.11.21(第2刷)ISBN4-434-01845-0 C0071 2800円(本体)}
A5判 丸背 上製 カバー装 254頁
装丁:宮川隆
写真・カバー:木村恵一
本表紙:田畑みなお
…………………………………………………………
[目次]<部分>
1 長八の世界
伊豆長八の倉 荒俣宏 P.28-38
…………………………………………………………
[カバー]
(前)
豊穣なるしっくい漆喰芸術 幕末〜明治激動の時代を生きぬいた稀代の天才左官
荒俣宏、石山修武 つげ義春、巌谷国士 藤森照信、木下直之 井上靖、斎藤隆介 他
…………………………………………………………
[初出]
『太陽』(平凡社 1989年12月号)雑誌「太陽」連載「開かずの間の冒険」第6回。

(以上、DOJI-I様)
 

11日 新聞 日本経済新聞 夕刊 プロムナード 連載15回 「チリ紙でこしらえた本?」p.13

縮緬本に関する文章「「チリ紙でこしらえた本?」を寄せました。(栗木様、大屋書房さま、ありがとうございました)
トップアート エロティックアートギャラリー (株)トップアート刊「エロティックアートギャラリー 欧米編全14巻セット」の推薦文を書いてます。A4版変形(280×210mm)並製本/4色カバー各巻約128ページ(内カラー約30ページ)、図版約250点収録(内カラー約30点)/総ページ数1850ページ/セット価格 39,200円 。以下、全文。(玉兎様、ありがとうございました)

深い思索に誘うエロティシズム/紀田順一郎(評論家)
現代にこそ必要とされるアートの集成/荒俣宏(博物学者)
性イメージの歴史資料/柏木博(評論家)
15日 書籍(寄稿、文庫化) 青幻舎 - 王朝の香り 『王朝の香り 現代の源氏物語絵 源氏物語をめぐる54のエッセイ』(京都書院 京都書院アーツコレクション13 絵画1 1997.06.15)の文庫化

源氏のオカルト生活 荒俣宏 P.272-274 

***************詳細********************

『王朝の香り 現代の源氏物語絵とエッセイ』松栄堂広報室 編著(青幻舎)

2002.11.01 ISBN4-916094-67-0 C0071 1200円(本体)
{2008.06.01(第3版)ISBN978-4-916094-67-4 C0071 1200円(本体)}
文庫版 324頁
カバー:秋野不矩「浮舟」部分
装幀:大西和重
……………………………………………………
[目次]
{京都書院版と同じ。}
源氏物語をめぐる54のエッセイ
源氏のオカルト生活 荒俣宏 P.272-274
……………………………………………………
[カバー][広告]
(省略)
……………………………………………………
[注記]
『王朝の香り 現代の源氏物語絵 源氏物語をめぐる54のエッセイ』京都書院編集室 編(京都書院 京都書院アーツコレクション13 絵画1 1997.06.15)の新装版。

(以上、DOJI-I様)
18日 TV フジテレビ 25:40〜26:10 トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜 審査員として登場しました。「鮭って字は中国ではフグの意味なんですよね」、フジラテックスの自社ビルがコンドームに似てるというネタに「もっと似せて欲しいですよね」、「水木しげるという人は私にとってはおじいさんというか師匠ですね」とか言ってたようです。司会:高橋克実、八嶋智人、その他のゲストは、はしのえみ、賀集利樹木、、MEGUMI、柳沢慎吾の各氏。(玉兎様、ありがとうございました)

金の脳 目玉オヤジは目を閉じて寝る 95へぇ。
18日 新聞 日本経済新聞 夕刊 プロムナード 連載16回 「「栄屋異聞」の異聞」p.13
20日 講演 雄松堂 雄松堂創業70周年記念イベント 雄松堂創業70周年記念イベントが開かれ、渡部昇一氏とともに講演をおこないました。タイトルは「古書収集の愉しみ」。同社のHPで講演録が公開されています。(玉兎様、ありがとうございました)

http://myrp.maruzen.co.jp/timewithbook/industryreports_26/

[収録]
Web『Net Pinus』(雄松堂書店 54号 2002.12.**)
トーク 古書収集の愉しみ ―雄松堂書店創業70周年 感謝の集いより―
渡部昇一・荒俣宏
荒俣宏氏 講演

(DOJI-I様)

20日 審査員 函館港イルミナシオン映画祭 実行委員会 第6回シナリオ大賞 12月に開かれる「函館港イルミナシオン映画祭」のシナリオ大賞の審査員をつとめており、審査結果発表が東京で行われました。

グランプリには短編で島崎友樹さん(札幌市)の「RUN−ing」、長編で大見全さん(東京都)の「狼(おおかみ)少女」が選ばれました。アラマタはグランプリの長編について「一九七○年代の小道具が多く出てきて、その時代に思い入れのある人に懐かしく、若い人にショッキングな作品」などと述べたそうです。(森猿様、ありがとうございました)
21日 新聞 北海道新聞 - - 2002.11.21 P.
函館港映画祭 シナリオ大賞に島崎さん(短編)

【写真説明】審査結果を発表する審査員の荒俣宏さん(右端)ら  (DOJI-I様)
23日 講演 熊野の森フォーラム実行委員会主催、県観光連盟、産経新聞社、和歌山リビング新聞社など共催 13:00〜16:00 熊野の森フォーラム 熊野の森について考えるイベント「熊野の森フォーラム」で基調講演を行いました。タイトルは「熊野の魅力・森の魅力」で、高野山と熊野古道・南方熊楠の話などを時間(1時間)をオーバーして話したようです。会場はグリーンピア南紀のキャンプ場特設会場、入園料・駐車料は不要、定員300人、でした。(ぴよちゃま様、ありがとうございました)
****************************************

『熊野の森フォーラム』

日時:2002.11.23
会場:グリーンピア南紀(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町市屋1057 TEL 0735-52-3500)
主催:熊野の森プロジェクト実行委員会
……………………………………………………………
[注記]
「熊野の森フォーラム」は、熊野の森のPR活動などに取り組む「熊野の森プロジェクト実行委員会」が今回はじめて開催したもので、大勢の地域の人達が参加しました。
フォーラムでは、はじめに絵本「ブーアの森」の作家「せがわきり」さんが絵本の読み聞かせを行い、訪れた家族連れらを楽しませました。続いて、作家の荒俣宏さんが「熊野の魅力、森の魅力」をテーマに基調講演を行い、この中で、荒俣さんは、「熊野の持つ豊かな森を保全し、活用していかなければなりません」と話しました。
このほか、グリーンピア南紀の多目的ホールでは、ミュージシャンの忌野清志郎さんの絵本「ブーアの森」を描いた作品が展示され、訪れた人達は、忌野さんの鮮やかな色彩を使った親しみやすい絵を見て楽しんでいました。
(テレビ和歌山のHP)

(DOJI-I様)
25日 新聞 日本経済新聞 夕刊 プロムナード 連載18回 「銀座のビルの物語」p.11
25日 雑誌「AD STUDIES」アドスタディース」 吉田秀雄記念事業団(?) 2002Autumn(Vol.2) - 対談掲載。

「対談 博物学的広告論 / 荒俣宏(作家) × 亀井昭宏(早稲田大学教授)」

読めます↓

http://www.yhmf.jp/activity/adstudies/02.html

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『AD STUDIES アド・スタディーズ』(吉田秀雄記念事業財団)

2002年11月25日号(通巻2号)2002.11.25 1000円(税込)
特集 アド・ミュージアム東京
広告研究最前線 博物誌的広告論
対談 荒俣宏 作家×亀井昭宏 早稲田大学商学部教授 P.24-28
 広告の歴史を知る材料は無尽蔵
 日本と西洋との不思議なミックス
 アートの世界を変えた『北斎漫画』
 「ファッション」は魔法の言葉
 広告の源は宗教行為としての芸能
 広告の担い手が確信犯になれなくなった
 新しいアプローチの可能性は芸能人に
 広告は悪いものも良い材料  

(以上、DOJI-I様) [伊 0201あ]
29日 TV NHK教育 23:00〜24:10 金曜フォーラム「どう残す街道の歴史とロマン〜中山道400年記念シンポジウム〜」 「どう残す街道の歴史とロマン」

(作家)荒俣  宏
(法政大学教授)田中 優子
(エッセイスト)山田 賢二
(作詞家)荒木とよひさ

松田 輝雄

〜岐阜県・東美濃ふれあいセンターで録画〜

 中山道の宿駅制定400年を機に行われたシンポジウムのもようを伝える。信州、木曽、美濃を通り江戸と京都をつないだ中山道。その歴史的価値を保存し、後世に伝えていくには何が必要か、著名人を迎えて討議する。
(『朝日新聞』テレビ面)
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「どう残す街道の歴史とロマン・中山道400年シンポジウム」の模様を伝える。中山道宿駅制定四百年に当たる今年、街道では、宿場保存や美術館のオープンなどを契機に、マ町おこしを図ろうとする人々の思いが強い。
(『日本経済新聞』テレビ面)

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11/4のフォーラム。

パネリストとして出演しました。「栗きんとんをお土産に買って帰る」などと話したようですが、見逃しまして詳細不明です。(玉兎様、わたあめ様、DOJI-I様ありがとうございました)

荒俣宏  |  田中優子  |  山田賢二  |  荒木とよひさ  |  松田輝雄 

30日 書籍(寄稿) 日経連出版部 新入社員に贈る言葉 2003年版 「新入社員に贈る言葉 2003年版」に以下。

「ユートピアに似た煉獄」

→ 毎年「新入社員に贈る言葉 〇〇年版」として出版されており、計9冊分に荒俣の文章が載っているが、すべてこの文章が載っていた。 

******************詳細**********************

≪新入社員に贈る言葉≫ 日経連出版部 編(日経連出版部)

[注記]
≪新入社員に贈る言葉≫は、「1991年版」からの出版となるが、荒俣宏の執筆があるのは「2000年度版」以降。
また、「2003年版」以降は、“日本経団連出版 編(日本経団連出版)”となる。 

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『新入社員に贈る言葉 2003年版』日本経団連出版 編(日本経団連出版)

2002.11.30 ISBN4-8185-2209-0 C2034 1000円(本体)
B6判 角背 並製 カバー装 209頁
表紙カバーデザイン:林一則
……………………………………………………
[目次]
ユートピアに似た煉獄 荒俣宏 P.196-199
……………………………………………………
[帯]
(前)
ゆたかな
職場生活のための
言葉の花束。
……………………………………………………
[注記]
『新入社員に贈る言葉 2000年版』(日経連出版部 1999.11.15)に収録のものと同じ。

(以上、DOJI-I様)

審査員 鳥羽水族館 人魚のイラストコンクール 毎年審査員をつとめていましたが、今年はわかりません。コンクール自体もやるのかどうか・・・。
- 審査員 - - 函館港イルミナシオン映画祭 第6回シナリオ大賞の発表があったはず。昨年2001年は開催されませんでした。授賞式は12月。