2002年12月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2002年12月 (平成14年 55歳)

主な出来事: 長嶋茂雄巨人終身名誉監督が野球日本代表監督に就任

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
- 冊子「NEO Road 21 ネオ ロード21」 日本道路公団静岡建設局 Volume8 Number8 東海道の「風水」ばなし Volume8 Number8 2002.12.**

連載 G 「東海道を整備した怪人物」 P.裏表紙

(博様、ありがとうございました)
1日 機内誌「アルカス」 JAS 12月号 荒俣宏の珍品発見 2002年12月号 No.158(第15巻12号通巻158号)2002.12.01

連載第9回 「毛筆のようなペンの線−中世の筆記具」。2p、写真:金澤篤宏。  

写真1 写真2  

[伊 0201あ]       
Web 読売新聞、NHK 世界らん展日本大賞 世界らん展日本大賞サイトの13星座(へびつかい座が加わっている)のページで、各々に相当する蘭の花言葉の監修を行っています。(玉兎様、ありがとうございました)

 → 2001年の同展webでも同様の花言葉監修ページがあった。同じものと思われる。
1日 雑誌「One Purpose ワンパーパス」 同志社大学広報課 133号 - 133号 2002.12.01

LECTURE 国立国会図書館関西館開館を記念して
――文化創造力がひらく可能性――(読売けいはんなシンポジウム) P.12

[関連]
『読売けいはんなシンポジウム 〜国立国会図書館関西館開館を記念して〜』
(2002.09.23 同志社新島記念講堂)(DOJI-I様)
2日 新聞 琉球新報 函館港イルミナシオン映画祭での「70年年代を知る世代には〜」という選評が琉球新報サイトにも掲載されました。長編部門グランプリを取った大見さんは沖縄の方だったようです。(玉兎様、ありがとうございました)
2日 新聞 日経新聞(夕刊) プロムナード ハリウッドの至宝「SFキング」アッカーマン氏の膨大なSF・ホラーコレクションが「イーベイ」のオークションに出品されてるお話しが掲載されました。(T会長様、ありがとうございました)

連載19回 「ハリウッドの至宝」p.11
2日 TV フジテレビ 25:40〜26:10 トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜 審査員として登場。司会:高橋克実、八嶋智人、その他の審査員は、はしのえみ、金子昇、MEGUMI、ビビル大木の各氏。

金の脳 タイの首都バンコクの正式名称は長い 94へぇ
5日 新聞 日本経済新聞 - - 2002.12.05 P.14

文化・芸能
がいどガイド (DOJI-I様)

 → 仲蔵の案内記事
5日 雑誌「ドーラク」 辰巳出版 vol.6 道楽王探求 連載 「道楽王探求」 第6回 「お茶の器に花を盛る『新華道』」。4p
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Vol.6 2003.01.15 ISBN4-88641-837-6 C9475 雑誌66040-44 680円(本体)

其の六 お茶の器に花を盛る「新華道」 P.12-16 (DOJI-I様)
5〜23日 歌舞伎 企画/ 梨苑座 松竹株式会社、制作協力/松竹芸能株式会社、後援/フジテレビジョン アラマタ作の歌舞伎「新・夢の仲蔵」(「栄屋異聞影伝来(さかえやいぶんかげのでんらい) 夢の仲蔵」<初演00年9月>の焼き直しと思われます)が日生劇場で上演されます。チケットは10/2から電話予約開始となります。詳細はこちらで。以下、日生劇場のHPより。パンフレットにも何か書いてるらしいです。(玉兎様、ありがとうございました)

大部屋役者からのし上がった初代中村仲蔵(松本幸四郎)は、仕掛けやカラクリをつかった新しい「江戸歌舞伎」なるものを完成させようと思案していた。それに対し若き日の五代目市川團十郎(市川染五郎)も、新しい役作りに情熱を燃やしていたが、成田屋という名門の家伝の型を壊せずにいた。血筋がなく無名であるがゆえに自由であるものと、名門であるがゆえに束縛されるものとが、互いに意識しあい、また葛藤しあっていた・・・。

作/荒俣 広(註:原文ママ)、演出/九代琴松、キャスト:初代中村仲蔵・・・・・・・・松本幸四郎、五代目 市川團十郎・・・・・・・市川染五郎

*****************パンフ詳細************************

『新・夢の仲蔵』(松竹)

2002.12.05 ***円(本体)
{2002.12.13(第2版)***円(本体)}
歌舞伎公演パンフレット A4変型判 角背 並製 48頁
あらすじ:徳永京子
解説・あらすじ(劇中劇):三光穣
写真:松竹写真部 沖田幸男
写真協力:十文字美信、橘蓮二
協力:プレジデント社、春々堂、松本幸四郎事務所
デザイン:MK 細倉正雄+荒澤舞
編集・発行:松竹株式会社 演劇部
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[目次]
ご挨拶 大川武夫(松竹株式会社 専務取締役・演劇本部長)
夢の歌舞伎 九代琴松こと松本幸四郎
第一幕 あらすじ
<第一幕 第一場 市村座舞台(劇中劇)>
<第一幕 第二場 市村座内楽屋>
<第一幕 第三場 市村座舞台(劇中劇)>
【仮名手本忠臣蔵 五段目】 解説 あらすじ
【京鹿子娘道成寺】 解説 あらすじ
歌舞伎用語解説
第二幕 あらすじ
<第二幕 第一場 市村座楽屋>
<第二幕 第二場 市村座舞台(劇中劇)>
<第二幕 第三場 市村座楽屋>
<第二幕 第四場 市村座舞台(劇中劇)>
【蘭平物狂】 解説 あらすじ
【関の扉】 解説 あらすじ
プロフィール 小玉祥子(毎日新聞学芸部)
松本幸四郎(九代目/高麗屋)/市川染五郎(七代目/高麗屋)/
坂東吉弥(二代目/大和屋)/坂東弥十郎(初代/大和屋)/
市川高麗蔵(十一代目/高麗屋)/松本錦吾(三代目/高麗屋)/
松本幸右衛門(初代/高麗屋)/澤村鐵之助(五代目/紀伊國屋)
桜*屋 片岡嶋之亟/紀伊國屋 澤村大蔵/河内屋 實川延郎/播磨屋 中村紫若/
高麗屋 松本錦弥/高麗屋 松本幸太郎
澤村伊助/澤村紀義/澤村紀世助/澤村國久/澤村國矢/澤村光紀/澤村由蔵/
坂東好十郎/坂東好之助/坂東三津之助/坂東弥七/松本錦一/松本錦次/
松本染二郎/松本高弥/宮脇信治
仲蔵の足跡をたどって 荒俣宏(作家) P.37-39
人情噺「中村仲蔵」と春風亭小朝 (聞き手・太田博 演劇評論家)
ご挨拶 日生劇場松竹公園 支配人 赤松洋行
……………………………………………………………………
[注記]
2002.12.05〜23、日生劇場


(DOJI-I様ありがとうございました)

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http://allabout.co.jp/gm/gc/202895/

6〜8日 審査員 函館港イルミナシオン映画祭 実行委員会 函館港イルミナシオン映画祭 アラマタが審査員をつとめた同映画祭・第6回シナリオ大賞の授賞式が開かれました。アラマタが参加したかどうかはわかりません。(森猿様、ありがとうございました)
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第6回 函館港イルミナシオン映画祭 シナリオ大賞

2002.11.20(発表:東京都内)
2002.12.06(授賞式:函館山クレモナホール)
最終審査員:荒俣宏、飯田譲治(映画監督)、河井信哉(プロデューサー)、
川本三郎(評論家)
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[受賞作]
長編部門
グランプリ:『狼少女』大見全
準グランプリ:『クモノイト』富田正子
『月の下のまち』小野寺史宜
飯田譲治賞:『黄昏のタンゴ』高橋しげ子

短編部門
グランプリ:『RUN-ing』島崎友樹
準グランプリ:『自転少年』一法師誠
川本三郎賞:『巡査と夏服』栗原裕光

(DOJI-I様)
6日 雑誌「ダ・ヴィンチ」 リクルート 12月号 - 2002年12月号(第9巻第12号通巻104号)2002.12.06 雑誌05947-12 429円(本体)

特集2 幸福追求者の人生から、生きるためのヒントを学ぶ
フギャーと生まれて80周年 天才マンガ家・水木しげる再入門 P.171-177

[注記]
P.175に、水木作品の一コマから“荒又先生”が紹介されている。以下、掲載の説明文。
“水木先生の良き相棒として、もしかすると妖怪かもしれない荒又先生。困ったときには鯛焼きを片手に現われる(?) 「夢先案内猫」(『妖怪博士の朝食1』小学館文庫所収)より”
また、荒俣宏が解説文を寄せている『ちりめん本』(限定本)が写真入りで紹介されている。

(DOJI-I様)
9日 新聞 日経新聞(夕刊) プロムナード 連載20回 「古い桜の秘密」p.11
10日 書籍(寄稿) 長崎出版 Jobutsu project Listen in clear light from Tibetan book of the dead/フ ユュン 「人智の国、チベットに伝わる、『チベット死者の書』の写真集。寺院、ラマ僧などの写真を収録する。年に一度行われる高僧38人による読経CD付き。英文併記。」(bk1より)という本に文を寄せたようです。

フ ユェン:著者、フ ユェン・高田 淳生:写真、荒俣 宏:テキスト、テリー・マクミラン・トム戸枝:英文、本体価格:\2,800、サイズ:A5判、ISBN:4-86095-001-1。(玉兎様、ありがとうございました)


死とともに生きる叡知 荒俣宏 P.65-76
The Windom That Cotxists With Death by Hiroshi Aramata P.77-88

*****************詳細*************************

『JOBUTSU PROJECT Listen in clear light from Tibetan book of the dead』
(長崎出版)

2002.12.10 ISBN4-86095-001-1 C0014 2800円(本体)
A5変型判 角背 上製 CD付 89頁{頁付けなし}
写真:Hu Yoan フ・ユェン/高田淳生
テキスト:荒俣宏(英文:テリー・マクミラン/トム戸枝)
意匠・造本:未確認飛行意匠(UFG)
………………………………………………………
[目次]
死とともに生きる叡知 荒俣宏 P.65-76
The Windom That Cotxists With Death by Hiroshi Aramata P.77-88
………………………………………………………
[帯]
(前)
写真家
『チベット死者の書』
本邦初の写真多数収録
高僧による38人による読経CD添付
解説:荒俣宏
………………………………………………………
[注記]
CD収録 1.FOREST/2.SEA/3.HAMLET
………………………………………………………
[広告]
人智の国、チベットに伝わる、「チベット死者の書」の写真集。寺院、ラマ僧などの写真を収録する。年に一度行われる高僧38人による読経CD付き。英文併記。
(長崎出版のHP)


(DOJI-I様ありがとうございました)

10日 Web 資生堂 10月11日に行なわれた資生堂主催の講演「本質が奔出したモダンガールの時代で何が?」の内容が資生堂のHPにアップされてました……が、「WORDメンバー」にならないと読めないそうです(会費5000円)。(玉兎様、ありがとうございました)
10日 書籍(収録) 大和出版 ありがとう。この言葉 いつも私を支えてくれる 大切な人からの贈り物/東京新聞編集局編著 「ありがとう。この言葉 いつも私を支えてくれる 大切な人からの贈り物/東京新聞編集局編著」(ISBN4-8047-5574-8、1300円(本体))に寄稿。

1 人生を決定づけた人の言葉

「お見合いの時の妻 作家・荒俣宏」(P.239)

****************詳細********************

『ありがとう。この言葉 いつも私を支えてくれる 大切な人からの贈り物』
東京新聞編集局 編著(大和出版)

2002.12.10 ISBN4-8047-5574-8 C0095 1300円(本体)
B6変型判 角背 並製 カバー装 237頁
ブックデザイン:大竹左紀斗
………………………………………………………
[目次]<部分>
お見合いの時の妻 作家・荒俣宏 P.23
………………………………………………………
[帯]
(省略)
………………………………………………………
[初出]
『東京新聞』(2000.09.21 夕刊)

(以上、DOJI-I様)

アラマタは“結婚したら、一生奴隷になります”という泰子夫人のお見合いの時の言葉をあげていますが、“結婚後奴隷になったのはわたしの方だった”とか。(博様、ありがとうございました)

9日 TV フジテレビ 25:40〜26:10 トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜 審査員として登場。(トリビアプレゼンター)高橋克実 八嶋智人、その他のゲストは、はしのえみ、賀集利樹、、MEGUMI、ビビル大木の各氏。

金の脳 キリンも「モ〜」と鳴く 88へぇ
12日 新聞 朝日新聞 夕刊 - 2002.12.12 夕刊 P.8

幕の内外 新・夢の仲蔵 (DOJI-I様)
中旬 会報「月刊WORD ワード」 資生堂 12月号 講演録 10月11日に行なわれた資生堂主催の講演「本質が奔出したモダンガールの時代で何が?」の内容が掲載されました。(やっき様、ありがとうございました) 
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2002年12月号 vol.20 2002.12.** 300円(税込)

ほ 本質が奔出したモダンガールの時代で何が? 荒俣宏 文責:谷郁雄 P.9-15
 「若さ」と「スピード」で19世紀と決別せよ
 アメリカン・ガールが女性のイメージを一新
 若き女性たち、新たな文化的ヒーローに!
 アルツィバシェフ描く、モダンガールの理想形
 若者中心文化にも、いずれ破綻の時が来る?

[収録]
『ワード文化大事典 ’02−’03』(資生堂 2003.**.**)

[注記]
2002年10月11日に行なわれた資生堂主催の講演会『ワードフライデイ「ほ」 本質が奔出したモダンガールの時代で?』の内容を掲載。
15日 新聞 毎日新聞 12面 毎日新聞12面「21世紀を読む」に、「目覚める道楽と博物精神」というタイトルの記事が掲載されています。食玩ブーム(主にチョコエッグ)についてアラマタが語っています。(アミノ様、ありがとうございました)
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2002.12.15 P.12{写真あり}
21世紀を読む
目覚める道楽と博物精神 人気集める食玩 (DOJI-I様)
16日 新聞 日経新聞(夕刊) プロムナード(最終回) 連載21回 「パリの映画劇場から」p.11

→連 載 プロムナード 荒俣宏
2002年7月1日号〜12月16日号(全21回)

[収録]
『荒俣宏の不思議歩記』(毎日新聞社 2004.11.20)
 第二部 「驚き(ワンダー)」のある日常
 二〇〇二年のプロムナード (DOJI-I様)
16日 TV フジテレビ 25:55〜26:25 トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜 司会:高橋克実、八嶋智人、ゲスト:ビビる大木、はしのえみ、賀集利樹ほか。

金の脳 似顔絵で有名な漫画家針すなおは合気道7段である 93へぇ
17日 書籍 集英社 集英社新書 陰陽師−安倍晴明の末裔たち 陰陽師−安倍晴明の末裔たち

新書判、240ページ、本体 680円(+税)、ISBNコード: 4-08-720173-2。帯「怪人アラマタ、生きている陰陽師に会いに行く!」。集英社HPに取材時の写真など掲載されています。(紙魚サマ、ありがとうございました)

http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0173-d/

***************詳細*****************

2002.12.22 ISBN4-08-720173-2 C0221 680円(本体)
新書版 角背 並製 カバー装 235頁
装幀:原研哉
本文デザイン:P-2hands
…………………………………………………
[目次]
はじめに――生きている陰陽師に出会う
第一部 安倍晴明の子孫たち
第一章 土御門家の奮闘
晴明の子孫、土御門家の浮き沈み/妖異な人から風流の人へ
第二章 近世の陰陽道
土御門久脩の立て直し/土御門家の巨大な金脈/近代の荒波と陰陽道
第二部 吉備、上原大夫の知恵
第一章 カンバラ叩く人々
陰陽師村をたずねて/天文博士だらけの墓石/上原大夫のルーツ/上原大夫の祈祷/
上原大夫が行なった祈祷を再現する/上原大夫職分の変遷/大夫とは何者なのか/
陰陽師が大夫になる
第二章 金神との闘い
陰陽道に語られる「金神」/遊行する金星の神/新しい習俗、「金神の忌み」/
いよいよ複雑になる金神信仰
第三章 金光教教祖と金神の祟り
金神七殺の悲劇/小野光右衛門の家相術/金光教における「金神」
第三部 土佐、芦田主馬大夫の謎
第一章 陰陽頭の足跡をもとめて
神隠しにあう人/現在も残る陰陽師の足跡/美宜子姫の伝説/
伝説に語られる「さんじょ大夫」/主馬大夫の記憶が今も残る土地/
美宜子神社のふしぎな桐紋/悪党と摩利支天/馬主大夫の住居跡/
「さんじょ大夫」の実像/馬主大夫の集金力
第二章 博士と散所
新しいタイプの民が誕生する/遊女とクグツ/職人という区分/
「さんじょ」と陰陽師/博士とは何か?/土佐にも正式な陰陽師はいた
第四部 高知、いざまぎ流大夫は生きている
第一章 式を飛ばしあう大夫たち
妖術合戦を語りつたえる土地/豪胆で巧みな大夫たち
第二章 いざなぎ流大夫に会う
平家落人の村へ/大夫さんとの対話/大夫になるための修業/呪詛祭文の内容
第三章 いざなぎ流の歴史と環境
いざなぎ流の起源/いざなぎ祭文のおもしろさ/天中姫宮の本質/
進化するいざなぎ流
あとがき
………………………………………………………
[カバー折り返し]
(前)
安倍晴明をはじめ、日本の歴史に深く関わってきた陰陽師の謎に満ちた役割とは? 彼らがどのように日本を動かし、日本人の生活や心に大きな影響を及ぼしたのか。戦国時代には土木の天才、秀吉を陰で支えた技術集団だったのではないか。また明治維新の成功にその謎のネットワークが動いたのではと、著者は陰陽師の歴史をひもときながら大胆な仮説を展開していく。そしてついに現代に生きる陰陽師に会いに出かける!『帝都物語』をはじめとする荒俣ワールドの真骨頂ともいえる作品。
………………………………………………………
[帯]
(前)
怪人アラマタ、
生きている陰陽師
に会いに行く!
陰陽師の「末裔」、
高知いざなぎ流大夫の御幣
(高知県立歴史民族資料館蔵){写真の説明。}
………………………………………………………
[広告]
今も生きる陰陽師に会いに行く!荒俣ワールドの真骨頂!
安倍晴明以降、中世から現代に至る日本の表と裏の歴史の中で陰陽師が果たしてきた役割とは。
(新聞紙上の広告)

怪人アラマタ、生きている陰陽師に会う!
安倍晴明以降も全国に散らばって独自の活動を続けた陰陽師。その活動が今も残る土地のフィールドワーク報告を中心に、中世から現代に至る日本の表と裏の歴史において彼らが何を担ってきたかを検証する。
(「集英社新書 12月の新刊」)

安土桃山時代など安倍晴明以後も歴史と日本人の心に影響を与えてきた陰陽師を古文書と取材で検証。
(「集英社 新刊案内 2002.12」)

陰陽師の活動が今も残る土地のフィールドワーク報告を中心に、中世以来の日本人の歴史の中で、彼らが何を担ってきたのかを検証する。
(「集英社文庫 2002.12月の新刊」)

(以上、DOJI-I様)

20日 Web 大沢オフィス 大極宮 大極宮の「週間大極宮 87号」に「怪」メンバーの妄念怪(忘年会)の模様がアップされました。(しろうさ様、玉兎様、ありがとうございました)

http://www.osawa-office.co.jp/cgi/view_weekly.cgi
20日 書籍(鼎談) 原書房 「指輪物語」世界を読む われらが祖父ト−ルキン/著者:カレン・ヘイバー編 北沢 格訳 『三田評論』5月号掲載の指輪物語鼎談が収録されています。本体価格:\2,200、ISBN:4-562-03576-5、以下内容。(玉兎様、ありがとうございました)

カード、ル=グイン、フィースト、プラチェット等SFファンタジー作家たちが、 「指輪物語」への熱い思いとトールキン世界の魅力を語るアンソロジー。 井辻朱美、荒俣宏、巽孝之の鼎談「ファンタジーが世界を覆う」も収録。

********************詳細**********************

『『指輪物語』世界を読む [われらが祖父ト−ルキン]』
カレン・ヘイバー 編 北沢格 訳(原書房)

2002.12.20 ISBN4-562-03576-5 C0098 2200円(本体)
四六判 丸背 上製 カバー装 255頁
装幀:川島進(スタジオ・ギブ)
英語タイトル:“Meditations on Middle-Earth”
…………………………………………………………………
[目次]
前書き ビートはつづくよ カレン・ヘイバー
序説 ジョージ・R・R・マーティン
われらが祖父――J・R・R・トールキンに関する瞑想 レイモンド・E・フィースト
エルフの覚醒 ポール・アンダースン
チェンジリング取り替えっ子の帰還 マイクル・ワンウィック
女の子にホビットを与えたならば エスター・フリーズナー
指輪とわたし ハリイ・タートルタヴ
カルト・クラシック テリー・プラチェット
バーとクエスト ロビン・ホッブ
『指輪物語』におけるリズムのパターン アーシュラ・K・ル=グイン
いちばん長い日曜日 ダイアン・デュアン
トールキンは何を意味するのか? オースン・スコット・カード
物語はつづくよ チャルズ・デ・リント
神話の作り手 リサ・ゴールドスタイン
トールキンと妖精物語について テリ・ウィンドリング
三人閑談 ファンタジーが世界を覆う 井辻朱美・荒俣宏・巽孝之 P.233-250
 ブームの渦中で
 ロー・カルチャーの六〇年代
 児童文学とハリウッド
 キリスト教から冷戦へ
 ビートルズ版『指輪物語』
 文学ジャンルの現在
 毎日が祝祭空間
 ファンタジーは放蕩息子か?
 リアリティーの変容
 トールキン翻訳をどう読むか
 ファンタジーの未来
訳者あとがき
…………………………………………………………
[カバー折り返し]
(前)
いまの若い人たちはみんな幻滅しているというか、何もかもが幻のような世界で、何か自分の存在感が感じられない。それを回収してくれるものとして、ファンタジーが使われているような感じがするのです。――「ファンタジーが世界を覆う」より、井辻朱美先生
…………………………………………………………
[帯]
(前)
カード、ル=グイン、フィースト、プラチェット他
SF・ファンタジー作家たちが語る
トールキン世界の魅力
「ファンタジーが世界を覆う」(井辻朱美・荒俣宏・巽孝之)鼎談収載
(背)
ル=グイン他が熱く語る
…………………………………………………………
[広告]
カード、ル=グイン、フィースト、プラチェット他SF・ファンタジー作家たちが、トールキン世界の魅力を熱く語った傑作! 彼らに『指輪物語』は、いったいどのような影響を与えたのか。
(「原書房 新刊・近刊案内 2002年12月」)
…………………………………………………………
[初出]
『三田評論』(慶應義塾大学出版会 2002年5月号)

(以上、DOJI-I様)
20日 新聞 日本経済新聞 - - 2002.12.20 P.44

文化往来
「新・夢の仲蔵」先端志す幸四郎の自身を投影 (DOJI-I様)
21日 TV TBS 22:00〜23:24 ブロードキャスター コメンテーターとして出演。出演:福留功、三雲孝江、山瀬まみ、ジョージ・フィールズ、島森路子ら(ぴよちゃま様、ありがとうございました)
23日 TV NHK総合 25:25〜27:01 『ハリー・ポッターイギリス魔法界紀行(再)』 またまた再放送です。「ハリー・ポッターの中に数多く秘められたイギリス文化や伝統をひもとく。小説のルーツほか。」(玉兎様、ありがとうございました)
31日 TV テレビ朝日 21:00〜23:30 『ビートたけしの世界はこうしてダマされた!?』 ビートたけしの世界はこうしてダマされた!? 禁断のウラ側大暴露!!超常現象(秘)ファイルV▽オカルトの逆襲▽人類史上最大のヤラセ疑惑アポロ月面着陸に決着(秘)衝撃の真相&生きた宇宙人(秘)尋問ビデオ▽聖者サイババの奇跡vs超能力バスターが禁断(秘)トリック暴露!!宴会で受ける簡単マジック▽被害者続出!!インド怪物モンキーマン&光る赤い飛行物体を現地(秘)潜入取材&メキシコ上空に謎のUFO!?▽霊界テレビ実験で出現幽霊空母に戦慄の光体(秘)交

(出演)ビートたけし 大竹まこと ヒロミ 江口ともみ 荒俣宏 大槻義彦 韮澤潤一郎 、しいなまお、そのまんま東、笑福亭笑瓶、ナポレオンズ、実吉達郎ほか、 

大晦日の夜に送る、好評企画第3弾! 世界中を惑わす超常現象の"裏事情"を、限界ギリギリまで大暴露!! 今回のテーマは"オカルトの逆襲"!?(玉兎様、ありがとうございました)

- 監修 カレンダー - - ≪堀場製作所 カレンダー≫(堀場製作所)監修。1998から2013年ころまで不定期でカレンダー監修を行っていたか。判明分は1998,1999,2001,2002,2003,2006,2009,2010年分。

[注記]
≪堀場製作所 カレンダー≫(堀場製作所)

[注記]
壁掛け用と卓上用(非売品・株主配布用)がある。
2000年の『鳥の羽根』は、監修:荒俣宏ではない模様。2005年の『Stars from the Earth(鉱物)』、2007年の『A Green Microcosm-Cacti and Succulent Plants(サボテン)』、2008年の『Undersea Gardens(珊瑚)』、2011年の『テントウムシ』、2012年の『Japanese Botanical Art』、2013年の『A Longing for Wings』は、監修に“荒俣宏”の名前なし。

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『2003 CALENDAR Rare and Extinct Birds』(堀場製作所)

2002.12.** 1575円(税込)/2000円(送料・税込)
**判(75×52cm) 13枚 カラー4色刷
プロデュース:(株)堀場製作所
クリエイティブディレクター:河内英司(堀場製作所)
企画・制作:ラユニオン・パブリケーションズ/工作舎
監修:荒俣宏
出典:『アイビス』
レッソン,R.-P.『動物学図譜』
ロスチャイルド,L.W.『絶滅鳥類誌』ほか
表紙写真:撮影/津田堅之介、提供:ネイチャー・プロダクション
…………………………………………………………………………
[表紙]
大空を自由に羽ばたく鳥たちに、われわれ人間はさまざま夢を託してきました。そんな彼らの多くの仲間が、科学の進歩の時代と言われるこの100年の間に、地球上から姿を消してしまいました。鳥たちが生き生きと暮らせる大空と大地と水をよみがえらせることは、21世紀の科学技術の大きな使命とされています。それはまた、現代文明が忘れかけた夢をふたたび取り戻すことにも通じるのかもしれません。 堀場製作所

[伊]
 
 → 堀場製作所は自動車や科学部品の計測・試験などを行う東証一部上場企業。本社:京都。
- web 雄松堂書店 54号 Net Pinus 『Net Pinus』(雄松堂書店)

[注記]
“雄松堂書店”のインターネット広報誌。

トーク 古書収集の愉しみ ―雄松堂書店創業70周年 感謝の集いより―
渡部昇一・荒俣宏
荒俣宏氏 講演
Athanasius Kircher, Arca Noe (Amsterdam, 1675)
Jacques-Henri-Bernardin de Saint-Pierre, Paul et Virginie (Paris, 1806)

https://myrp.maruzen.co.jp/twb/industryreports/


(DOJI-I様)