2002年9月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2002年9月 (平成14年 55歳)

主な出来事: 小泉首相が日本の首相として史上初めて朝鮮民主主義人民共和国を訪問。日朝首脳会談で北朝鮮の金正日総書記が日本人拉致問題を公式に認める

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 機内誌「アルカス」 JAS 9月号 荒俣宏の珍品発見!! 2002年9月号 No.155(第15巻9号通巻155号)2002.09.01

連載第6回 「アメリカの博物館で発見!! 虹をつくる装置」。2P(p8〜p9)、写真:金澤篤宏。 

[伊 0201あ]           
1日 雑誌「芸術新潮」 新潮社 10月号 歪む喜び−ルドルフ2世の知的優柔不断 特集「憂愁の皇帝ルドルフ2世驚異の美術コレクション ; 魔法の城、科学の都--ゴーレムからケプラーの法則まで」に寄稿。
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2002年10月号(第53巻第10号)2002.10.01 雑誌03305-10 1333円(本体)

特集 憂愁の皇帝 ルドルフ2世 驚異の美術コレクション
「歪む歓び――ルドルフU世の知的優柔不断 荒俣宏(作家) 」P.64-69(-72?)

また、95ページの書評のコーナーに『ヨコオ論タダノリ』が紹介されています(紹介者は鹿島茂氏)。(紙魚様、やっき様、Ta283様、ありがとうございました)

1日
誌「月間プレイボーイ」
集英社 11月号 アラマタと夢枕獏氏との対談が載りました。
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2002年11月号 No.333(第28巻第11号)2002.11.01 雑誌07717-11 838円(本体)

「陰陽師のシンボル五亡星のルーツを探る。ドーマンセーマンの原形は中国雲南省にあった!」
 対談 荒俣宏・夢枕獏 P.129-133 

取材で雲南省に行った夢枕さんが、大理市博物館の館長から見せられた資料をもとに、夢枕さんの仮説をアラマタが検証してます(紙魚様、T会長様、ありがとうございました)

1日 雑誌「広告批評」 マドラ出版 特集”海洋堂”の中に「おまけ解体新書」と題した一文を寄稿しています。p124-130(紙魚様、ありがとうございました)
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2002年9月号 263号 2002.09.01 600円(本体)

特集 海洋堂おまけ図鑑
 おまけ解体新書 荒俣宏 P.124-130

おまけのイメージが変わった/菓子の販売ルートに秘密がある/おまけこそが中身かもしれない/おもちゃの本道は小ささにある

(DOJI-I様)[伊 0201こ]
1日 雑誌「旅」 JTB日本交通公社 9月号 2002年9月号(第76巻第9号通巻908号)2002.09.01 雑誌コード05913-09 638円(本体)

阿刀田高さんの連載エッセイ「旅のつづき」でアラマタが取り上げられています。

エッセイ 旅のつづき
遊び心に満ちた首都 荒俣宏(作家) P.118-119

(玉兎様、DOJI-I様)[伊 0201た]
1日 TV NHK教育 09:00〜09:45 新日曜美術館 今回のタイトルは「横尾忠則の新たな挑戦」。東京都現代美術館で開催されている横尾忠則さんの「森羅万象展」を案内しました。明智小五郎に扮した荒俣と小林少年に扮したはな氏が案内。スタジオ登場はなし。(やっき様、ありがとうございました)

ゲスト 横尾忠則 | ゲスト 荒俣宏 | 司会 はな | 司会 石澤典夫

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以下、「悩みも迷いも若者の特技だと思えば気にすることないですよ。皆そうして大人になっていくわけだから。ぼくなんかも悩みと迷いの天才だったですよ。悩みも迷いもないところには進歩もないと思って好きな仕事なら何でもいい。見つけてやって下さい。/横尾忠則」(勉誠出版)より。

9月2日(2002)
今までの「新日曜美術館」とはかなり変種のものになっていたと思います。柿沼君という若いディレクターが制作しました。明智小五郎役の荒俣宏さんにぼくは怪人二十面相にされてしまいましたが、光栄です。本当ははなさんが演った少年探偵団の小林少年が演りたかったんですがねえ。
(DOJI-I様)
1日 TV(再) NHK教育 20:00〜21:00 新日曜美術館 上記の再放送。
1日 雑誌「小説新潮」 新潮社 9月号 2002年9月号(第56巻第9号通巻700号)2002.09.01 雑誌04701-09 819円(本体)

第14回 日本ファンタジーノベル大賞決定発表選評
選考に困るほどの多様性 荒俣宏 P.261-262

(DOJI-I様)
1日 雑誌「LEE リー」 集英社 9月号 - 2002年9月号 No.231(第20巻第9号)2002.09.01 雑誌01381-9 495円(本体)

カルチャー
二度目はもっとおもしろい! 夏休み必見ビデオ
大ヒット作品に隠された秘密や見どころ、教えます

日本人の5人にひとりが見た国民的映画! 千と千尋の神隠し
作家、荒俣宏さんに聞いた「ここがおもしろい!」
千尋が働くのは“大人”になるための通過儀礼 P.164

[注記]
モノクロ写真あり。{撮影:関俊也}
1日 雑誌「Disney FAN ディズニーファン」 講談社 9月号 - 2002年9月号第 No.107(第13巻第11号)2002.09.01 雑誌16583-09 714円(本体)

DISNEY FAN,ME TOO! ディズニーファン・ミーツ
荒俣宏(作家)
一作一作社運を賭けてアニメをつくった。そのチャレンジ精神はすごい(by荒俣)
P.83-85

『眠れる森の美女』はディズニーアニメの記念碑的作品/いちばん見たいのは幻のアニメ『グレムリンズ』/パークに行ってアメリカの子供になりたいと思った

(DOJI-I様)[伊 0201て]
1日 TV(再) NHK総合 17:00〜 「王家の指輪物語−ドイツ・北欧神話紀行−」 アラマタが資料提供しています。地上波の再放送と思われます。短縮版でしょうか。(玉兎様、ありがとうございました)
2日 新聞 日経新聞(夕刊) プロムナード 連載第9回 「剣法とエビセンベイ」p.11
2日 TV(再) BS-hi 16:00〜18:00 「王家の指輪物語−ドイツ・北欧神話紀行−」 アラマタが資料提供してしています。地上波の再放送と思われます。(玉兎様、ありがとうございました)
2日 TV BS-hi 23:20〜25:20 「アジア古都物語(1)−路地裏にいきづく皇都〜中国 北京−」 「ハイビジョンスペシャル アジア古都物語 第1集 路地裏にいきづく皇都  〜中国北京〜」

悠久の歴史を持つアジア。そこには私たちの心の故郷であるいくつもの古い都がある。1月からシリーズで放送されたNHKスペシャル「アジア古都物語」に連動する形で、古都とアジアへの思いを語るフォーラムが開催された。この番組は、NHKスペシャルの映像とフォーラムの議論を合わせて紹介するもの。第1集は、中国の北京、路地裏にいきづく知られざる北京を紹介する。   平成14年2月NHK大阪ホールで録画

2/15にNHK教育で放送されたシンポジウムの再放送と思われますが、もしかしたら違うかもしれません。可能な方はぜひ確認してお教え下さい。(玉兎様、ありがとうございました)

→番組本編とシンポジウムの編集再放送だった

4日 TV NHK総合 21:15〜21:58 そのとき歴史が動いた タイトルは「日本人、南極の大地に立つ〜白瀬探検隊、ゼロからの挑戦〜白瀬探検隊」。▽列強を驚かせた気骨など。司会:松平定知。(玉兎様、ありがとうございました)

明治45年、白瀬率いる探検隊が南極大陸の南緯80度5分の地点ぬ到達、日章旗を立てた。ノルウェーのアムンゼンが人類初の南極点に達した翌月のこと。南緯80度を越えたのは史上4組目の快挙だった。日露戦争に勝利したとはいえ、まだ静養から偏見の目で見られることが多かった時代に、世界に日本の存在をアピールし、明治の日本人に勇気を与えた白瀬探検隊の活躍を描く。

 → 内容は2003/02/05発売の書籍「その時歴史が動いた 16」に収録。

5日 雑誌「ドーラク」 辰巳出版 vol.5 道楽王探求 連載第5回 「豪華客船内の旅の達人」

日本が誇る豪華客船「飛鳥」で出会った、旅の達人たちの紹介です。全4p(12p〜15p)

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Vol.5 2002.10.15 ISBN4-88641-794-9 C9475 雑誌66040-08 680円(本体)

其の五 豪華客船内の旅の達人 P.12-15

「生きることを楽しむ」高梨大人/世界のカバをコレクションする山崎さん (DOJI-I様)

6日 TV BS-i ニュースアカデミー 夏休み企画「荒俣宏のアクアリウムの魅力!」というコーナーで「死滅回遊魚」について取り上げ、さとうしゅんさんと海に潜ったみたいです。(玉兎様、ありがとうございました)
9日 新聞 日経新聞(夕刊) プロムナード 連載第10回 「狸の御利益」p.13
9〜29日 イベント監修 主催:三菱地所(株) 11:00〜21:00 江戸・東京 都市文化を発信した400人展 アラマタ監修によるイベント「江戸・東京 都市文化を発信した400人展」が、東京丸の内ビルにて行われました。詳細はこちら。(森猿様、玉兎様、ありがとうございました)
10日 - - - 大極宮/大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき 大沢オフィスHP「大極宮」の日記をまとめた書籍発売。荒俣に関する記述もある。

*************全体*****************
大極宮 2002/09/10
大極宮U 2003/08/25
大極宮V 2004/11/25

3巻すべてに荒俣に関する記述がある。
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『大極宮』大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき 著(角川書店 角川文庫)

2002.09.10 ISBN4-04-361103-X C0195 571円(本体)
{2003.06.25(再版)ISBN4-04-361103-X C0195 571円(本体)}
文庫版 255頁
装幀:杉浦康平
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[目次]
大極宮大沢オフィス公開ホームページ
燃えよ山椒大夫 〜大沢在昌
安寿のがまぐち 〜宮部みゆき
さまよう厨子王 〜京極夏彦
第24号 2001.8.10 P.187-189
第26号 2001.9.7 P.195
第36号 2001.11.23 P.208,209
第40号 2001.12.21 P.215
第46号 2002.2.15 P.231
実録 これが大沢オフィスの一週間だ!
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[カバー]
(後)
小説家の王道のような生活を送る山椒大夫・大沢在昌。パーティー、ゴルフ、酒と多彩な趣味に、多才な仕事が垣間見える。年間三六〇日、ゲームをする安寿・宮部みゆき。規則正しいゲームと仕事の日々。なぜにミヤベはゲーム女となったのか? 小説の仕事から、装丁の仕事、はたまた伝統芸能の仕事、妖怪関係の仕事と、仕事漬けの厨子王・京極夏彦。趣味が仕事と言いきる、その究極の仕事とは。大沢在昌、宮部みゆき、京極夏彦・公式ホームページ「大極宮」の一年の日記に、三人自らがツッコミをいれ、笑い飛ばし、ボヤく。小説家の肉声・全記録。
……………………………………………………
[帯]
(前)
大沢“山椒大夫”在昌
京極“厨子王”夏彦
宮部“安寿”みゆき
人気作家三人の一年が一冊に。
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[広告]
三人の公式ホームページ「大極宮」。そのなかの毎週更新の人気コーナー週刊大極宮が一冊に。三人のおおよそ一年間にわたる日常がわかるかも。いろんな事情でネットが見られないみなさんにお贈りするアナログ版「大極宮」。大沢オフィスの日常が垣間見える『実録 これが大沢オフィスの一週間だ!』もあるよ。
(『大極宮通信』VOL.006)
……………………………………………………
[注記]
上記、文中に荒俣宏の名前あり。

(以上、DOJI-I様)
11日 執筆 - - - 10月発売の『ちりめん本 水木しげる作品集』水木しげる 著(大入 発行 大屋書房 発売)の解説を書く。
13日 TV BS-hi 23:00〜24:00 NEWSアカデミー NEWSアカデミー「大人の自由研究・後編」 荒俣宏がサンゴの育成に挑戦▽池坊雅史がそば打ち挑戦

荒俣宏の「アクアリウムの魅力!」

(DOJI-I様)
13日 雑誌「住宅情報」 住宅新報社 9/20号 連載「ひと」のコーナーにアラマタが登場。
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2002年9月20日号 2002.09.20

「「ひと」  「江戸・東京 都市文化を発信した400人展」を監修した荒俣宏さん」

多方面にわたる好奇心はどこにモチベーションがあるのかと聞かれ、「暇だからです。物事に対する好奇心は尻取りゲームみたいなものですから、次のものへとブランチできるのは暇でないと」と答えたり、「江戸・東京 都市文化を発信した400人展」については、「江戸・東京と、一口に言うが切り取るのは難しい。小さな小窓からのぞくと、何となく分かる構成にしました」「待ち合わせで5分くらい見てもらえれば」などと答えたりしていたようです。(玉兎様、ありがとうございました)

14日 講演 和歌山県知事公室政策審議室 - わかやまアドバイザー会議 第4回和歌山会議 『わかやまアドバイザー会議 第4回和歌山会議』

日時:2002.09.14
会場:別格本山 普賢院(〒648-0293 和歌山県伊都郡高野町高野山605 TEL 0736-56-2131)
主催:和歌山県知事公室政策審議室
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[注記]
荒俣宏がゲスト・アドバイザーとして講演を行なった。

(以上、DOJI-I様)
18日 書籍(対談) 講談社 安倍晴明公/晴明神社編 安倍晴明公鎮座一千年祭の記念出版物。晴明神社の禰宜・山口琢也さん、夢枕獏・岡野玲子・京極夏彦各氏とアラマタの対談が掲載されています。「今よみがえる陰陽師 安倍晴明」。なお対談は2001年11月に行われたものです。 2,800円、A5版、 ISBN4-06-210983-2。(ほんだ様、玉兎様、ありがとうございました)

内容説明
晴明神社御鎮座壱千年記念出版。晴明公の真実に迫る豪華執筆陣。

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『安倍晴明公』晴明神社 編(講談社)

2002.09.23 ISBN4-06-210983-2 C0021 2800円(本体)
A5判 丸背 上製 カバー装 267頁
装丁・本文レイアウト:菊池信義
表紙カバー/題字・装画:小華和想
口絵写真:講談社写真部
本文地図・図版作製:(有)ジオ・ブレーン、(株)堀越三昧堂
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[目次]<部分>

座談会 今よみがえる 陰陽師 安倍晴明
荒俣宏・夢枕獏・岡野玲子・京極夏彦・山口琢也 P.28-61
『帝都物語』と安倍晴明
晴明との出会い
源博雅との出会い
『陰陽師』との出会い
中禅寺秋彦と晴明神社
晴明神社の昔と今
神としての晴明公
加藤保憲の出身地は!?
ドーマン・セーマン
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[帯]
(前)
晴明神社御鎮座
壱千年記念出版
(後)
◎執筆者
武者小路千家 千宗守 宮司 山口喜堂 村山修一 中村璋八 小松和彦 坂口弘之
宮島新一 小坂眞二 高原豊明 梅田千尋 嵯峨井建
◎座談会
荒俣宏 夢枕獏 岡野玲子 京極夏彦 司会 禰宜 山口琢也
(背)
晴明公の真実に迫る豪華執筆陣
…………………………………………………
[注記]
座談会は平成13年11月16日、於 晴明神社・拝殿。
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[収録]
『『陰陽師』のすべて』夢枕獏 著(文藝春秋 文春ムック 2012.11.30)
 座談会 今よみがえる陰陽師 安倍晴明
 荒俣宏×岡野玲子×京極夏彦×夢枕獏 司会・晴明神社禰宜(現・宮司)山口琢也P.118-132

『『陰陽師』のすべて』夢枕獏 著(文藝春秋 文春文庫 2016.06.10)
 座談会 今よみがえる陰陽師 安倍晴明
 荒俣宏×岡野玲子×京極夏彦×夢枕獏 司会・晴明神社禰宜(現・宮司)山口琢也P.***-***

(以上、DOJI-I様)

19日 TV 日本テレビ 21:00〜22:54 明石家さんま全世界版笑う大捜査線!!2 第1回目に続き、コメンテーターとして出演。

「すべては雑談から始まった」さんまの超イイカゲン指令を4カ月大捜査▽南米版・ひょっこりひょうたん島を捜せ!▽吉田拓郎の憧れの人、モントリオール五輪の美女 ネリー・キムさんを捜せ!▽ベラルーシで世界一の美女を捜せ!▽中国でミニマンモスを捜せ!▽相田翔子の理想の男性を捜せ!▽カバに乗る超人・ナイトランナーを捜せ!▽オカマの天国を捜せ!

「▽明石家さんまとゲストが交わした雑談の中から真偽を確かめたい話を実際に調査  ▽相田翔子の理想の恋人を探しにインドネシアへ!?▽世界一の美人国はどこ  ▽アフリカのなぞの超人を探す▽オカマ天国」。

その他の出演者は吉田拓郎、高田純次、相田翔子の各氏、司会は明石屋さんま、松本志のぶの各氏。(玉兎様、ありがとうございました)

 → 視聴率12.5%

20日 書籍 講談社(+α文庫) ヨーロッパ ホラー&ファンタジーガイド魔女と妖精の旅 『ヨーロッパ ホラー紀行ガイド』(1996/07)を加筆訂正し文庫化。334ページ、800円、A6、4062566621。(玉兎様、ありがとうございました)


2002.09.20 ISBN4-06-25666-2-1 C0195 800円(本体)
文庫版 335頁
デザイン:鈴木成一デザイン室
英語タイトル:“A place guide to European Horror & Fantasy”
……………………………………………………………
[目次]
{巻頭カラー口絵 8頁(目次含む)}
文庫版まえがき ヨーロッパの深くて古くて不思議な旅
{以下、単行本『ヨーロッパ・ホラー紀行ガイド』と同じ。}
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[カバー]
(後)
ホラーとファンタジーのふるさと故郷に、ようこそ!
『ハリー・ポッター』や『指輪物語』など話題の幻想ファンタジー小説や西洋オカルト思想、妖精妖怪研究、魔女と古代信仰、風水とレイライン……ヨーロッパの神秘と怪奇の起源を訪ねる旅。
吸血鬼ドラキュラのトランシルヴァニア、怪物ゴーレム伝説のプラハ、ルートウィヒ2世の楽園ミュンヘン、パラゴーニアのお化け屋敷、幽霊ツアーのロンドン……。
……………………………………………………………
[帯]
(前)
最新刊!!
ハリー・ポッターや指輪物語…
神秘と怪奇の起源を訪ねる!!
幻想ファンタジー小説や西洋オカルト思想、妖精妖怪研究、魔女と
古代信仰、風水とレイライン……ヨーロッパの
深くて古くて不思議な旅にあなたを誘う!!
(背)
神秘と怪奇の旅
……………………………………………………………
[広告]
『ハリー・ポッター』や『指輪物語』…。ヨーロッパの神秘と怪奇の起源を訪ねる旅!!
(新聞紙上の広告)

ハリー・ポッターや指輪物語、ドラキュラ伝説……神秘と怪奇の起源を訪ねる旅へ!!
(「講談社+α文庫 解説目録 2003年9月現在」)
……………………………………………………………
[注記]
単行本『ヨーロッパ・ホラー紀行ガイド』(講談社 1996.07.05)に加筆・修正の上、文庫化したもの。

(以上、DOJI-I様)

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?code=256662

 → 中国版 『歐洲怪談奇幻導覽 女巫與妖精之旅』荒俁宏 著 劉揚名 譯(尖端)<2004/12> がある。(DOJI-I様

20日 書籍(寄稿) 小学館 カスミンだいじてん てれび超ひゃっか 『カスミンだいじてん てれび超ひゃっか』(小学館、ISBN4-09-750697-8、800円(本体))のP.38、「ヘナモンてなに?」に対して、"ヘナモンしなんのあらまたひろしせんせい"として答えています。

『カスミンだいじてん 1 てれび超ひゃっか』(小学館)

2002.09.20 ISBN4-09-750697-8 C8771 800円(本体)
**判(15.0×15.0cm)角背 上製 41頁
レイアウト:佐々木多利爾
デジタルクリエーター:伊藤仁
絵:オー・エル・エム
編集協力:真英社・下室あや
編集:畠中貞行
…………………………………………………
[目次]
カスミン/りゅうちゃん/りゅうちゃんのパパとママ/
りゅうおうじょうのヘナモンたち/かすみ せんざえもん/かすみ さくらめ/
かすみ せんたろう/かすみ らんこ/おハニさん/ぬれぞうきん/ポトポット/
チンたろう/あらいさん/デジガメ/プリンたじろう/しらかばマリこ/ナンド/
ふうじん/らいじん/ソケット/オニコ/ドンちゃん/コーン
ゆかいなえんじたち
ヘナモンてなに? P.38
ヘナモンかけいず
オープニング・テーマ 虹色の砂時計
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[表紙]
(前)
ヘナモン36にんだいしゅうごう!
…………………………………………………
[注記]
上記「ヘナモンてなに?」の中で、“ヘナモンしなんのあらまたひろしせんせい”として答えている。カラー顔写真あり。

(以上、DOJI-I様)
23日 シンポジウム 主催:同志社女子大学、同志社大学、読売新聞大阪本社 12:30〜 読売けいはんなシンポジウム 〜国立国会図書館関西館開館を記念して〜 国立国会図書館関西館の開館を記念したイベント「けいはんなから文化創造力がひらく可能性」が開かれました。パネルトークにはアラマタのほか川勝平太氏(国際日本文化研究センター教授)、高村 薫氏(作家)が出演。進行役は渡辺 武達氏(同志社大学教授)でした。入場無料。この模様は10月4日の読売新聞にも掲載されました。日本の図書館は整備の為に長期休館することが多すぎるとか、書物はいずれ博物館に並ぶ標本のようになってしまうかもとか、世にある本はすべて貴重でいわば遠洋から届いた「助けて」と書かれたボトルメールのようなものだしトイレを書斎にしてでも読みたいなどと語ったようです。(玉兎様、博様、ありがとうございました)

 →2002/12/01雑誌「One Purpose ワンパーパス」に概要掲載
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『読売けいはんなシンポジウム 〜国立国会図書館関西館開館を記念して〜』

日時:2002.09.23 13:00〜
会場:同志社新島記念講堂(京都府京田辺市・同志社女子大学内)
主催:読売新聞大坂本社、同志社大学、同志社女子大学
後援;国立国会図書館、大阪府、京都府、奈良県、関西経済連合会、
関西文化学術研究都市推進機構、都市基盤整備公団関西支社
参加費:無料(事前申し込み必要)
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[プログラム]
13:00〜13:20
開館プレゼンテーション 安江明夫(国立国会図書館関西館館長)
13:30〜14:20
記念講演「読書の楽しみ」河合隼雄(文化庁長官)
14:30〜16:15
パネルトーク「ことばの力 情報の生かし方」
パネリスト:川勝平太(国際日本文化研究センター教授)、荒俣宏(作家)、高村薫(作家)進行役:渡辺武達(同志社大学文学部教授)
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[注記]
国立国会図書館関西館開館を記念して行われたシンポジウム。
荒俣宏は、パネルトーク「ことばの力 情報の生かし方」にパネリストとして参加。
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[収録]
『読売新聞』(読売新聞社 2002.09.24 京都 地域ニュース 山城市内)
国立国会図書館関西館 開館記念シンポに800人 P.27

『読売新聞』(読売新聞社 2002.10.04)
国立国会図書館関西館 開館記念シンポ P.

『One Purpose ワンパーパス』(同志社大学広報課 133号)
LECTURE 国立国会図書館関西館開館を記念して
――文化創造力がひらく可能性――(読売けいはんなシンポジウム) P.12
24日 新聞 読売新聞 - - 2002.09.24 京都 地域ニュース 山城市内 P.27

国立国会図書館関西館 開館記念シンポに800人
「身近な存在になる努力を」 読書講演や活発な議論 (DOJI-I様)
25日 書籍 - - 横尾忠則 森羅万象 以下に荒俣に関する記述あり。

『横尾忠則 森羅万象』横尾忠則 著(美術出版社)

2002.09.25 ISBN4-568-10343-6 C3071 3800円(本体)
A5変型判 角背 上製 カバー装 319頁
英語タイトル:“All Things in the Universe”
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[目次]
テキスト Text
横尾忠則論――脱神話化 若桑みどり
「横尾忠則 森羅万象」覚書 南雄介
コラージュから 出原均
作品 Works
イントロダクション/愛とエロス/楽園とユートピア/ヤレ/森と肉体/
カタストロフィ/メッセンジャー/芸術と芸術家/ルッジェーとアンジェリカ/
滝/ポートレイト/自画像/三島由紀夫/冒険と異界/渦、螺旋/死/赤/
Y字路―暗夜光路/Y字路、ふたたび
資料 Documents
横尾忠則 年譜1936−2002
パブリック・コレクション
英文テキスト
出品作品リスト
……………………………………………………………………
[帯]
(省略)
…………………………………………………………………
[注記]
「横尾忠則 年譜1936−2002」のP.274“1996 11月”のところに「雑誌『ボーダーランド』連載の「超古事記」(翌年連載開始)のため角川春樹、荒俣宏と那智の滝へ取材旅行。」
という記載、またP.275“1997 3月”のところには「C.S.パーフェクTV「月刊アラマタ」の収録(10日)」という記載がある。P.274には荒俣宏との2ショット写真あり。

(以上、DOJI-I様)
30日 新聞 日経新聞(夕刊) プロムナード 連載第11 「二つの弔辞」p.15
- 授賞式 主催・読売新聞東京本社・清水建設、後援:新潮社 - 第14回日本ファンタジーノベル大賞 授賞式 第14回日本ファンタジーノベル大賞 授賞式

大 賞:『世界の果ての庭―ショート・ストーリーズ―』
(「ショート・ストーリーズ」を改題)西崎憲(新潮社 2002.12.**)
優秀賞:『戒』小山歩(新潮社 2002.12.**)


選考会は7/30だった。

(月日とアラマタ参加/不参加は不詳です。授賞式は1例年このあたりなのでここに記載しました)