2003年6月 荒俣宏 活動記録
何か情報があれば宜しくお願いします。
2003年6月 (平成15年 55歳)
主な出来事: 盧武鉉(ノ・ムヒョン)韓国大統領 国賓として来日し天皇と会見、政府はりそなホールディングスに対して1兆9600億円の公的資金注入を決定、 早稲田大学のサークル「スーパーフリー」のメンバーが女子大生を泥酔させて集団で暴行したとして逮捕
日付 | 媒体 | 出版社・TV局他 | 時間他 | タイトル | 備考 |
1日 | 冊子「一冊の本」 | 朝日新聞社 | 87号 | 江戸開府四百年記念小説 「男に生まれて 江戸鰹節商い始末」 | 2003年6月号(第8巻第6号通巻第87号)2003.06.01 95円(本体) 第三回 火難は幸せの元なれば P.16-23 (DOJI-I様) |
1日 | 新聞 | 毎日新聞 | - | 荒俣宏の不思議歩記(あるき) | 連載第8回 「パラオ航海 田口卯吉の苦労を思う」p.4 |
2日 | TV(再) | BS2、デジタルBS2 | 15:00〜16:15 | 地球に好奇心「ピョートル大帝・謎の宮殿・サンクトペテルブルク誕生300年」 | 5/10放送分の再放送。 |
3日 | - | - | - | テレビの教科書 ビジネス構造から制作現場まで/碓井広義 | 以下に荒俣に関する記述あり。なお、碓井氏はアラマタに泰子夫人を紹介した人物でもある。 『テレビの教科書 ビジネス構造から制作現場まで』碓井広義 著 (PHP研究所 PHP新書 252) 2003.06.02 ISBN4-569-62786-2 C0230 700円(本体) 新書版 209頁 装幀:芦澤泰偉+野津明子 写真:PANA通信社、共同通信社、TBS ……………………………………………… [目次]<部分> 第6章 「ドキュメンタリー」を制作する(1)――企画・構成 テレビ番組の四つのジャンルと三つの作り方/ドキュメンタリーの定義/ドキュメンタリーの三大要素/ドキュメンタリー制作の流れ/企画するということ/「追跡!消えた侯爵の謎」の体験から P.127-128/テーマ――「伝えたいこと」「訴えたいこと」/素材探し――情報の収集/番組作りと資料/ロケハン――撮影の場所を探す/構成――素材の並べ方/取材――放送する側とされる側の立場 ……………………………………………… [カバー折り返し][帯][広告] (省略) ………………………………………………………… [注記] 「「追跡!消えた侯爵の謎」の体験から」(P.127-128)に、荒俣宏に関する記述あり。 P.128には、写真掲載。 (以上、DOJI-I様) |
5日 | 授賞式 | 朝日新聞 | − | 第7回 手塚治虫文化賞 | 第7回手塚治虫文化賞授賞式。アラマタの出欠は不明。 マンガ大賞:高野文子
『黄色い本
ジャック・チボーという名の友人』 |
8日 | 新聞 | 毎日新聞 | - | 荒俣宏の不思議歩記(あるき) | 連載第9回 「噴水魚洗 水が跳ねる怪現象」p.4 テレビディレクター本間修二氏から「噴水魚洗」を頂いた話。なお、2005年には「地動儀」ももらっている。 |
15日 | 雑誌『にっぽにあ NIPPONIA』 | 平凡社 | 第25号 | サルは不思議な力を持っている?! | 第25号 2003.06.15 ISBN4-582-71335-1 C0330 ISSN1343-1188 238円(本体) にっぽん動物誌 サル 「サルは不思議な力を持っている?! 文・荒俣宏」 写真・河野利彦 P.24-25 (DOJI-I様、ありがとうございました) |
15日 | 新聞 | 毎日新聞 | - | 荒俣宏の不思議歩記(あるき) | 連載第10回 「鰹節の彫刻師 田子で知ったアート」p.4 |
17日 | 書籍(未完?) | PHP研究所 | − | 『アラマタ東京研究所[仮題]』 | 発行予定日:2003年6月17日、予定価格:1800円、出版社:PHP研究所、ISBN:4569627455。詳細不明。(玉兎様、ありがとうございました) →なんか、未刊みたいです |
18日 | 書籍(解説) | 白泉社 | - | 『パタリロ! 選集36 大江戸名物 波多利郎の巻』魔夜峰央 | 『パタリロ! 選集36 大江戸名物 波多利郎の巻』魔夜峰央 著(白泉社 白泉社文庫)の解説執筆。 解説 パタリロ的対話篇 荒俣宏(作家) P.310-315 **********詳細************** 『パタリロ! 選集36 大江戸名物 波多利郎の巻』魔夜峰央 著 (白泉社 白泉社文庫) 2003.06.18 ISBN4-592-88106-0 C0179 562円(本体) {2004.03.15(第2刷)ISBN4-592-88106-0 C0179 562円(本体)} 文庫版 320頁 カバー・フォト:所幸則(人形製作:渡辺葉子) カバー・デザイン:羽良多平吉&エディックス ………………………………………………………………… [目次]<部分> 解説 パタリロ的対話篇 荒俣宏(作家) P.310-315 ………………………………………………………………… [帯][カバー][広告] (省略) (DOJI-I様ありがとうございました) |
21日 | TV | TBS | 22:00〜23:24 | ブロードキャスター | コメンテーターとして出演。福留功、三雲孝江、山瀬まみ、ジョージ・フィールズほか |
22日 | 新聞 | 毎日新聞 | - | 荒俣宏の不思議歩記(あるき) | 連載第11回 「理科教育とは 青柳兵司氏の残したもの」p.4 |
23日 | TV(再) | デジタルhi | 16:00〜18:00 | ハイビジョンスペシャル | 「アジア古都物語」(1)の再放送 |
24日 | 書籍(Web) | 復刊.com | − | バラ図譜U[復刊版]』P=J・ルドゥーテ 画 | 『バラ図譜U[復刊版]』P=J・ルドゥーテ
画/鈴木省三・大場秀章 監修(学習研究社/2003.07.01/ISBN4-05-402070-4/本体28000円)学研と復刊ドットコムの共同企画で『バラ図譜T・U』(初版1988年11月)が復刊されました。『U』の方にアラマタの文章「ルドゥーテ薔薇物語」が収録されています。「バラ図譜」復刊。(あさぎ様、博様ありがとうぎざました) ************詳細******************* 『バラ図譜 U[復刻版]』ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ 画 鈴木省三・大場秀章 監修(学習研究社) 2003.07.** ISBN4-05-402071-2 C0371 28000円(本体) B4変型判 角背 上製 函入 輸送用箱付 190頁 装幀・レイアウト:増渕聖司 編集協力:新集社 原書タイトル:“Les Roses”par Pierre-Joseph Redouté …………………………………………………… [目次] {変更なし。}? ルドゥーテ薔薇物語 荒俣宏 P.***-*** ……………………………………………………… [広告] 169の図版を収録した「幻の図譜」待望の復刻。 バラ図譜 全2巻 バラの宮廷画家ルドゥーテの集大成、ここに甦る! ◆ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ、クロード=アントワーヌ・トリー解説の『Les Roses(バラ図譜)』第一版全図および第三版扉絵を2巻に分けて原著の順に完全収録。 ◆日本のミスターローズといわれた、故・鈴木省三氏(当時京成バラ園研究所長)の監修により、ロンドンのブリティッシュ・ミュージアムが所蔵する最良なコンディションの原本に残るシミなどもそのままに、原画のこくも緻密さも余さず完全再現。 ◆180年代に咲いていた、原種や交配種などの品種を正確に伝える貴重な図譜。 (『週刊 新刊全点案内』2003年8月26日号の中の広告) 「バラ図譜」は「バラの宮廷画家」として名高いピエール・ジョゼフ・ルドゥーテによるLesRosesを日本向けに再現をめざし、オリジナルとして、大英博物館所蔵の貴重な1冊を複写した。2巻は86〜169図を収録。今回の企画は1988年の初版を復刊 【著者プロフィール】 「バラの宮廷画家」として名高いピエール・ジョゼフ・ルドゥーテ画。「ルドゥーテ薔薇物語」執筆に、博物学研究家の荒俣宏氏、監修・原色図版解説に元京成バラ園芸研究所長・鈴木省三氏(故人) (学習研究社のHP「ショップ.学研」) (以上、DOJI-I様) |
24日 | 書籍(寄稿) | 東方出版 | - | 牧野四子吉 生物生態画集 | 前月5月に出た「いきもの図鑑 牧野四子吉の世界 図録」が改題。内容いっしょ。 牧野四子吉と博物画の精神 荒俣宏(博物学者) P.213-214 → さらに改題され、『牧野四子吉の世界 いきもの図鑑』(東方出版 2005.08.04)が出た。 ************詳細******************** 『牧野四子吉 生物生態画集』朝日新聞社事業本部大阪企画事業部 編 (東方出版) 2003.06.24 ISBN4-88591-849-9 C0071 2800円(本体) A4変型判 丸背 上製 カバー装 227頁 監修:田隅本生 編集:朝日新聞社事業本部大阪企画事業部、瀬川恒彦、藤本圭太、神谷恒子 デザイン:大向デザイン事務所、大向務、坂本佳子、今西久 製作:ニューカラー写真印刷(株)、寺島郁雄、亀水将幸、田中哲郎 協力:(有)アトリエ・まきの(代表・酒井道雄)、大阪市立自然史博物館、川那部浩哉、 国立民族学博物館、(財)白鹿記念酒造博物館 …………………………………………………………… [目次]<部分> 牧野四子吉と博物画の精神 荒俣宏(博物学者) P.213-214 …………………………………………………………… [注記] 「正誤表」あり。 『いきもの図鑑 牧野四子吉の世界 図録』(東方出版 2003.05.22)を改題したもの。 本書は再度改題され、『牧野四子吉の世界 いきもの図鑑』(東方出版 2005.08.04)となる。 ……………………………………………………… [関連] 「生物生態画のパイオニア・牧野四子吉展」(朝日新聞社主催) 2003年5月22日(木)〜6月2日(月)、京都・高島屋グランドホールで (以上、DOJI-I様) |
25日 | 書籍 | - | - | トリビアの泉 〜へぇの本〜 第T巻 | TV番組「トリビアの泉」の書籍発売。2007/01/25まで全19巻が発売された。以下全体。 ≪トリビアの泉 〜へぇの本〜 全19巻≫ フジテレビ・トリビア普及委員会 編(講談社) [注記] 各号冒頭に 「品評会メンバー&プレゼンターはこの人々である」 の項目があり、番組『トリビアの泉』審査員として写真入りで紹介されている。 2003/06/25 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第T巻』 2003/06/25 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第U巻』 2003/09/03 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第V巻』 2003/11/07 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第W巻』 2004/03/24 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第X巻』 2004/03/24 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第Y巻』 2004/07/17 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第Z巻』 2004/08/08 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第[巻』 2004/12/15 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第\巻』 2004/12/15 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第]巻』 2005/04/27 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第11巻』 2005/04/27 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第12巻』 2005/11/09 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第13巻』 2005/11/09 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第14巻』 2006/04/19 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第15巻』 2006/04/19 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第16巻』 2006/09/27 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第17巻』 2006/09/27 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第18巻』 2007/01/25 『トリビアの泉 〜へぇの本〜 第19巻』 (以上、DOJI-I様) |
28 日 |
TV | TBS | 22:00〜23:30 | ブロードキャスター | コメンテーターとして出演。「ベッカム来日」など、ニュースが盛りだくさんの回でした。 |
28日 | TV | フジテレビ | 13:00〜14:00 | トリビアの泉〜番外編 夏の新ドラにタモリもへぇ〜連発 | 「僕だけのマドンナ」「大奥」「ウォーターボーイズ」「クニミツの政」「Dr.コトー診療所」などのPR版 スペシャル版に審査委員として登場。(トリビアプレゼンター)高橋克実 八嶋智人、 (トリビア品評会会長)タモリ、その他 金子昇、滝沢秀明、長谷川京子、池脇千鶴、大杉漣、押尾学、伊藤美咲、筧利夫ほか |
29日 | 新聞 | 毎日新聞 | - | 荒俣宏の不思議歩記(あるき) | 連載第12回 「水木先生 小粒な不幸をいとおしむ」p.4 →[収録]『犬のため息 ベスト・エッセイ2004』日本文藝家協会 編(光村図書出版 2004.06.30) 水木おお大先生 荒俣宏 P.361-364 |
30日 | 月報(寄稿) | - | - | - | はさまっていた月報に以下寄稿。 副作用のない新発明と、よき仲間ホームズ 荒俣宏 P.2-4 *******************詳細************************* 『名探偵ホームズ 「海底の財宝」「ドーバー海峡の大空中戦!」「ねらわれた巨大貯金箱」』 宮崎駿 絵コンテ・演出(徳間書店 スタジオジブリ 絵コンテ全集 第U期) 2003.06.30 ISBN4-19-861680-9 C0074 2800円(本体) A5判 角背 上製 カバー装 函入 394頁 カバー:宮崎駿「ジ・アート・オブ名探偵ホームズ」(徳間書店刊)カバー用イラストより ………………………………………………………… [目次][帯] ………………………………………………………… [広告] 【内容紹介】 イタリアとの合作作品「名探偵ホームズ」。第1話(原題:小さな依頼人)は、84年11月にテレビ朝日系にて放映。 【収録作品】 ・小さなマーサの大事件!? ・ミセス・ハドソン人質事件 ・青い紅玉 封入月報ゲストは荒俣宏です。 (ジブリのHP) ………………………………………………………… [付録] 「月報 2003年6月」 副作用のない新発明と、よき仲間ホームズ 荒俣宏 P.2-4 作品論 ホームズは“探偵”だったのか? 藤津亮太 (DOJI-I様) |
- | - | - | - | - | 以下の帯に荒俣の名前が載っているかも。初版(1984/10/25)の帯にはあった。新装版(1993/07)。 『薔薇のイコノロジー 新装版』若桑みどり 著(青土社) 2003.06.** ISBN4-7917-6036-0 C1070 3600円(本体) {20**.**.**(第*刷)ISBN978-4-7917-6036-7 C1070 3600円(本体)} A5判 丸背 上製 カバー装 382頁 |