2005年3月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2005年3月 (平成17年 57歳)

主な出来事:  旧声優陣によるテレビ朝日系列「ドラえもん」が放送終了、スマトラ島沖地震が発生 M8.7を観測し死者は1,000人を超える、日本国際博覧会(愛知万博)「愛・地球博」が開幕、島根県議会で「竹島の日」条例が成立し韓国の反日感情が高まる。

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
- 冊子「NEO Road  ネオ ロード」 日本道路公団静岡建設局 Volume16 Number16 東海道の「風水」ばなし アラマタが“ 東海道の「風水」ばなし”という連載をもっています。
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Volume16 Number16 2005.03.**

連載 O 「東海道の道幅」 P.裏表紙

(DOJI-I様)
1〜14日 展示即売会 パルコ - 荒俣宏コレクション 博物画の至宝・幻の名作図譜 毎年1月に開かれていたアラマタコレクションの展示即売会が久しぶりに開催されます。場所は渋谷PARCO・ロゴスギャラリー、2月14日まで。以下DM全文(T会長様、ありがとうございました)

荒俣宏氏が、価格高騰などで入手困難の中、その経験とネットワークを駆使して集めた名作を中心に、鳥類、昆虫、魚類、植物、果実など18−19世紀の博物図譜約300点を展示即売いたします。

<アラマタ・コメント>
近年インターネット・オークションの発展により一枚ものの博物画は美術品として評価され、非常に高価になりつつあります。そのため恒例の展示会は開催が困難になりつつありますが、しかし今回、アメリカの友人から、これまで入手できなかった幻の名作を揃えることが出来ました。ルドォーテよりも貴重で美しい「プレヴォーの花果実誌」、グールドのさきがけとなった「エドワード・リアのインコ図譜」ソーントンと並び称される傑作「ブルックショウの英国果実誌」などを、この機会にぜひご覧ください  荒俣宏

http://www.parco.co.jp/pdf/jp/library/monthly_0503_01.pdf

http://www.parco-art.com/web/archives/logos/aramata_2005/

1日 雑誌「月間 ランティエ」 角川春樹事務所 3月号 朱引のうちそと――江戸東京境界めぐり 2005年3月号 弥生(第1巻第2号)2005.03.01 雑誌19241-3 648円(本体)

第二回 「焼玉エンジンとアサリの佃煮に会えた町、浦安」 P.134-137 (DOJI-I様)
2日 ムック「季刊 怪 KWAI」 角川書店 vol.0018 - 世界妖怪協会機関誌。432p、ISBN-10: 4048839128

VOL.0018 2005.03.02 ISBN4-04-883912-8 C9495 雑誌62482-14 1500円(本体)

[広告]
特集「妖怪絵師たちの系譜」近世から現代につらなる妖怪絵師たちをカラーページで総特集。
(「web KADOKAWA」)  (DOJI-I様)

 → [品切重版未定]

2日 TV TBS 05:30〜 ウォッチ! 不定期レギュラーコメンテーターです。

司会:ラサール石井、木村郁美ほか
コメンテーター:荒俣宏

(以上、DOJI-I様)
2日 TV TBS 5:30〜8:30 ウォッチ! 出演した模様。ラサール石井、木村郁美ほか
2日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他出演者は、タモリ、ビビる大木、MEGUMI、黒谷友香、の各氏ほか。金の脳は「メジャーリーグには弱いチームを強くしようと選手に催眠術をかけたチームがあった」(93へぇ)でした。
4日 TV テレビ東京 20:00〜20:54 所さん&おすぎの偉大なるトホホ人物伝 「女太閤 おね」

出演した模様。出演:所ジョージ、おすぎ、吉田照美、飯島愛ほか。

5日 新聞 朝日新聞(朝刊) - こだわり会館 第46回2005.03.05

うちわコレクター そよぐ風に時代は乗る P.e7

館長アラマタの講評 人気者の栄枯盛衰 映して (DOJI-I様)
7日 雑誌「AERA アエラ」 朝日新聞社 3/7号 - 2005年3月7日号 No.13(第18巻13号通巻914号)2005.03.07 ISSN0914-8833 雑誌21011-3/7 343円(本体)

動物
熊楠のカメ失踪の謎 顕彰館で復活? 編集部 浜田奈美 P.58
長寿だったお菊と太郎
何者かが持出したか

[見出し]
博覧強記の巨人、南方熊楠。彼には、こよなく愛するカメがいた。熊楠亡き後も生き続けた、その「愛亀」が忽然と姿を消す。3年前に起きた「事件」の顛末を探ってみると―

(以上、DOJI-I様)
7日 会議 内閣府沖縄振興局 14:00〜17:00 “美ら島沖縄”風景づくり検討会 『“美ら島沖縄”風景づくり検討会』

日時:2005.03.07 14:00〜17:00
会場:沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ 6Fシェルホール
(〒900-0016 沖縄県那覇市前島3-25-1 TEL 098-860-2111)
出席者:荒俣宏 ほか(下記参照)
主催:内閣府沖縄振興局
連絡先:内閣府沖縄振興局 振興第一課 吉田
(TEL 代表03-5253-2111 内線4432)
(TEL 直通03-3581-9984)
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[Web]
"美ら島沖縄"風景づくり検討会(仮称)(第1回)の開催について
内閣府沖縄振興局および沖縄総合事務局において、沖縄の風景イメージおよび、「沖縄らしい風景づくり」のためのガイドラインを検討し、「沖縄らしい風景づくり」に寄与する社会資本整備のあり方等について調査・検討を進めることを目的に、第1回「"美ら島沖縄"風景づくり検討会」を下記のとおり開催しますのでお知らせします。


1.目的:
沖縄は、自然環境面・文化面において、個性的で貴重な特性を有しており、これは他の地域にはない魅力・資源であり、今後、沖縄の特性(「沖縄らしさ」)を十分に活かした沖縄振興を推進していくことが求められる。
これまでの沖縄における地域振興を進めるに当たっては、社会資本の整備等の諸政策を着実に進め、経済面・生活面で相応の成果が上がってきたものの、必ずしも満足のいく「沖縄らしい風景」の創出がなされたといえない面がある。
今後、社会資本整備を進めるに際しては、「沖縄らしさ」を十分活かした「風景づくり」に配慮することにより、美しく豊かな生活環境の実現、観光・交流・産業等の振興を促進し、沖縄振興を推進することが必要である。
このため、沖縄の風景イメージを検討し、「沖縄らしい風景づくり」に寄与する社会資本整備のあり方等("美ら島沖縄"風景づくりのためのガイドライン(仮称))の策定を目的に、"美ら島沖縄"風景づくり検討会において調査・検討を行う。

2.日時:平成17年3月7日(月)14時〜17時

3.場所:かりゆしアーバンリゾート那覇(6F シェルホール)

4.委員会名簿:別紙参照

5.予定議題:「"美ら島沖縄"風景づくりのためのガイドライン(仮称)」の検討

6.ホームページ: http://www8.cao.go.jp/okinawa/

[検討会構成メンバー]
池田孝之 琉球大学工学部環境建設工学科教授(景観、都市計画)【座長】
荒俣宏 作家
石井幹子 (株)石井幹子デザイン事務所代表取締役(照明)
岩佐吉郎 名桜大学大学院客員教授(観光)
来間玄次 沖縄県土地改良事業団体連合会農地整備部次長(農業農村振興)
海津ゆりえ (有)資源デザイン研究所代表取締役(エコツーリズム)
高良倉吉 琉球大学法文学部国際言語文化学科教授(琉球史)
中井祐 東京大学工学部社会基盤学科助教授(景観デザイン)
仲里全輝 沖縄県経済団体会議幹事会議長(経済界)
備瀬ヒロ子 (株)都市科学政策研究所代表取締役(都市デザイン)
松本行雄 (財)沖縄観光コンベンションビューロー会長(観光産業)
宗田好史 京都府立大学環境デザイン学科助教授(住環境、歴史的景観)
松井正樹 沖縄県技監【オブザーバー】
當銘芳二 那覇市助役【オブザーバー】
平安山良修 本部町助役【オブザーバー】
【平成17年3月現在】
(内閣府のHP)

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[関連]
『“美ら島沖縄”風景づくりのためのガイドライン
新しい風景づくりへの挑戦「現代の沖縄風」』内閣府沖縄振興局 監修
(内閣府沖縄総合事務局 2007.**.**)

(DOJI-I様)
9日 TV TBS 5:30〜8:30 ウォッチ! 出演した模様。ラサール石井、木村郁美ほか
10日 雑誌「いきいき」 ユーリーグ 4月号 - 2005年4月号 第101号 2005.03.10 629円(本体)

いつもあなたと and you
荒俣宏さんと京都でお花見 取材・文=山口登志子 P.104-111

お花見の始まりは、秀吉が開いた醍醐寺(だいごじ)の大花見でした。
日本人が最初に見ていたのは山桜。西行が見た桜も山桜でした。
夜桜のルーツ、ここにあり 祇園(ぎおん)・円山(まるやま)公園の枝垂桜。
秀吉に始まった花見の行きついた先が夜桜見物です。
荒俣さん、桜守に会う。 花見は、日本の自然の営みを眺めに行く行為です。

撮影(人物):島崎信

(以上、DOJI-I様)[伊 0201い]
11日 TV テレビ東京 20:00〜20:54 所さん&おすぎのトホホ人物伝 「伊達スペシャル」

出演した模様。出演:所ジョージ、おすぎ、吉田照美、安田美沙子ほか

12日 TV フジテレビ 21:00〜22:54 「超時空ミステリー 世紀の天才ダ・ヴィンチ最大の謎と秘密の暗号
 〜ダ・ヴィンチ・コードの真実に迫る!〜」
スタイジオ進行役で出演。ナビゲーター: 米倉 涼子(フランス)・藤木 直人(イタリア)、ダ・ヴィンチ役: 竹中 直人、スタジオ進行: 藤木 直人・米倉 涼子・荒俣 宏  ダン・ブラウンほか(あきひら様、ありがとうございました)

[新聞]
プレミアムステージ超時空ミステリーSP世紀の天才・ダビンチ最大の謎と秘密の暗号▽最後の晩餐に隠した謎の女性“M”の正体▽闇の秘密結社を暴く▽モナリザ微笑の仮面▽悪魔すむ大洞窟潜入大ベストセラーの真実恐怖の予言
(『朝日新聞』テレビ欄)

試写会
超時空ミステリーSP
ダビンチ最大の謎と秘密の暗号
世界で2千万部以上も売れた推理小説「ダ・ヴィンチ・コード」をたたき台に、ダビンチの生涯とその作品の謎を追う。
「最後の晩餐」に描かれたキリストの隣の女性は誰なのか。番組は最新のCG技術で絵を立体化して小説の解釈を検証する。米倉涼子=写真中央=が女性の足跡を追ってフランスの教会を訪ね、藤木直人=同=はイタリアに飛んで、ダビンチの故郷ビンチ村などをまわる。
ダビンチの才能は絵画にとどまらなかった。番組では、残した設計図を元に橋や自転車を造ったり、残したレシピを元にカクテルを作ったりする。すると、車はちゃんと動くからびっくりする。
小説を未読の人にはダビンチの世界への導入編として楽しめそうだ。既読の人には知っている話題も多いが、ダビンチについての知が映像で肉付けされていく楽しさがある。
(赤田康和)
(『朝日新聞』テレビ面){スタジオでトークする荒俣、米倉、藤木のカラー写真あり。}

(DOJI-I様)
12日 新聞 朝日新聞(朝刊) - こだわり会館 第47回2005.03.12

「点線国道」巡り 道なき道をナタで征す P.e7

館長アラマタの講評 道路地図はタイムカプセル (DOJI-I様)
16日 TV フジテレビ 21:00〜22:00 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他出演者は、タモリ、ビビる大木、MEGUMI、川島なお美の各氏ほか。金の脳は「184(イヤヨ)+184+184+184+184+184=1104(いいわよ)」(85へぇ)でした。
16日 TV TBS 5:30〜8:30 ウォッチ! 出演した模様。ラサール石井、木村郁美、用稲千春ほか
18日 プレスレビュー - - (愛知万博) 「愛・地球博」開幕を1週間後にひかえ「グローバル・ハウス」のプレスレビュー実施。ペットワークスの八谷和彦氏、OPEN SKYの出展者らと取材をうけた。

http://web.pref.hyogo.lg.jp/ac07/documents/000026619.pdf

19日 新聞 朝日新聞(朝刊) - こだわり会館 第48回 2005.03.19

号外収集家 歴史の「空白」を埋めて P.e7

館長アラマタの講評 国に代わり、当会館が顕彰 (DOJI-I様)
19-6/19日 イベント、図録 新世紀・名古屋城博開催委員会 - 新世紀・名古屋城博〜よみがえる金シャチ伝説〜 愛知万博にあわせ開かれた「金シャチ」と本丸御殿障壁画復元模写の展示を中心とするイベント。図録が発売されており、文を寄せている。

図録タイトル「よみがえる金鯱伝説 新世紀・名古屋城」

「金鯱は謎とロマンに輝く / 荒俣宏」

***************詳細**************************

『よみがえる金鯱伝説 新世紀・名古屋城博』(新世紀・名古屋城博開催委員会)

2005.03.19 952円(本体)
A4判 角背 並製 折込表紙 67頁
装幀・本文デザイン:夫馬デザイン事務所
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[目次]<部分>
巻頭コラム 金鯱は謎とロマンに輝く 荒俣宏 P.5-7
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[注記]
イベント『新世紀・名古屋城博〜よみがえる金鯱伝説〜』(2005.03.19〜06.19 名古屋城 主催:新世紀・名古屋城博開催委員会)にあわせて発行されたパンフレット。

(以上、DOJI-I様)
20日 帯、推薦 - 大東京三十五区 亡都七事件 帯執筆。


『大東京三十五区 亡都七事件』物集高音 著(祥伝社)

2005.03.20 ISBN4-396-63248-7 C0093 1700円(本体)
四六判 丸背 上製 カバー装 254頁
装幀:京極夏彦 with TISCO
カバー写真提供:共同通信社
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[目次][カバー折り返し]
(省略)
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[帯]
(前)
斯界の賢人達も拍手喝采!
荒俣宏先生 喫驚仰天!
「読者諸氏、必読! 揺籃(ようらん)する帝都を舞台に繰り広げられる、飄々たる名推理にかつもく刮目せよ」
シリーズ完結!
(後)
昭和八年、ヒットラーが首相に就任し、ルーズベルトがマイアミで狙撃され、日本は国際連盟を脱退し、日本初の赤字公債が発行され、東京競馬場がオープンし、東京府職業紹介所にモデル部門ができ、レビューガールが湯河原に籠城し、新宿に七階建て百貨店伊勢丹が開店した。が、そんなことはどこ吹く風と、ボロ下宿のご隠居が亡都に起きた謎の事件を解き明かす。おっと、ここから先は買ってもらいますから〜〜!
荒俣 宏
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[広告]
荒俣宏先生、喫驚仰天!
斯界の賢人達も拍手喝采する
震天動地の探偵小説、シリーズ完結!
(本書巻末の広告)

大戦を間近にひかえ、世相穏やかならぬ昭和初期。
不穏な空気に覆われた帝都・東京で相次ぐ猟奇事件。
谷中墓地の開かずの雪隠(せっちん)、玉川の人魂騒動、地下から現われた怪座敷、銀座で起きた「悪魔の声」による通り魔殺人、幼女の神隠し、夜半に鳴き出す家屋、学生街で続発する学帽の消失――。悪鬼の仕業か、はたまた妖怪の悪戯か。
ご存じ早稲田の不良書生にして雑誌の種取り記者・阿閉万(あとじよろず)と、
下宿館の大家にして“縁側探偵”の間直瀬玄蕃(まなせげんぱ)がひねり出す、珍奇玄妙なる推理とは?
高橋克彦氏、京極夏彦氏・・・・・・斯界の賢者達も瞠目する探偵小説の白眉、遂にシリーズ完結!
(祥伝社のHP)

(以上、DOJI-I様)
20日 会員むけ機関誌「TWIN Arch ツインアーチ」 東京商工会議所 4月号 - 東京商工会議所の会員に送られる機関誌「東商新聞」に一緒におくられる新聞「ツインアーチ」にで連載
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2005年4月号 Vol.30(東商新聞 第1794号 付録)2005.03.20

第12回 第二次大戦後の万博 P.5

(DOJI-I様)
23日 TV TBS 05:30〜 ウォッチ! 不定期レギュラーコメンテーターです。

司会:ラサール石井、木村郁美、木村郁美、用稲千春ほかほか
コメンテーター:荒俣宏
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[新聞]
500億円でフジが新たな対抗策▽200万円ランドセル
(『朝日新聞』テレビ欄)

(以上、DOJI-I様)

→ 2004/07/27から出演(番組は2003/3/31〜2005/03/25だった)。後半は木曜レギュラーのような形で出演することが多かった。
24日 開会式 - - (名古屋万博) 開幕前日、天皇皇后両陛下、皇太子殿下、小泉総理などがの出席で開会式が行われた。2400名ほどが参加したそうで、アラマタもたぶん出たのではないかなーと想像。
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『愛・地球博〜開会式』

2005.03.24 13:55〜15:45 NHK総合
出演:
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[注記]
開会式場に荒俣宏の姿が見えた。会場に到着した天皇、皇后、皇太子に一礼。
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[新聞]
愛・地球博〜開会式
21世紀初の万国博覧会華やかな式典を完全中継▽ロボットも登場▽いま始まる地球大交流
(『朝日新聞』テレビ欄)

(DOJI-I様)
25日 イベント(万博開幕) -  - 愛知万博 愛・地球博(EXPO 2005 AICHI JAPAN) 愛知万博「愛・地球博」開幕。アラマタは「Only One Earth(自然の叡智と人類の想像力)」をコンセプトとするグローバル・ハウスを監修しています。同ハウスは今回の万博の目玉であるマンモス展示場を含む重要なパビリオンです。9/25まで。 ポスター  以下、公式HPより。

グローバル・ハウスでは、荒俣宏氏とハリソン・ハーガン・シュミット氏(注:アポロ17号でアポロ計画最後の月面着陸を行った。アポロ計画で月に行った12人の宇宙飛行士の中で唯一の科学者)のお二人をグローバル ナビゲータとしてお迎えします。グローバル ナビゲータとは、それぞれの知識や経験を元に、来館者の皆様がグローバル・ハウスの展示、映像を楽しむだけでなく、さまざまに思いをめぐらせて想像力を発揮できるよう手助けをし、館内をナビゲートしてくれる存在です。

荒俣宏 氏
1947年 東京生まれ。慶応大学法学部卒業後、日魯漁業に入社。コンピュータ プログラマとして9年間余りのサラリーマン生活を送るかたわら英米幻想文学などを翻訳しつつ、評論活動も展開。独立後は翻訳、小説、博物学、神秘学などジャンルを超えた執筆活動を積極的に続け、博物学ルネサンスの日本における中心人物となる。著書多数。日本文芸家協会、日本SF作家クラブ、路上観察学会、世界妖怪協会会員、日本大学芸術学部研究所教授。

http://www.expo2005.or.jp/jp/C0/C3/C3.5/C3.5.4/index.html

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以下、同パビリオンの音声ガイドコンテンツを提供した産総研HPより

「グローバル・ハウス」の音声ガイドコンテンツ
 愛・地球博のテーマ館であるグローバル・ハウスには、「自然の叡智」を来館者に感じていただくために、「地球と人類の過去、現在、未来」、また、地球と人類の相互作用を不可避なものにした「人間の想像力」に焦点をあて、最新の技術を駆使した映像と世界各国からの貴重な展示品、マンモスの冷凍標本など、多彩な体験空間が用意されます。
 これらの多彩な展示・演示に加えて、“もう一つの”ユニークな演示が、《「見えないもの」を「見えるもの」に》をキャッチフレーズとする、日本語、英語による音声ガイドのコンテンツです。展示品を見ながら解説を聞くことができるだけでなく、「グローバルナビゲーター」である 荒俣 宏 氏が、「人間の想像力」という観点から、来館者の想像力を刺激するメッセージを耳元でささやいてくれます。

http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2005/pr20050131/pr20050131.html 

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「グローバルハウス」は、「ブルーホール」と「オレンジホール」の2つにわかれていました。
「グローバルハウス」では「アイミュレットジーエイチ」と呼ばれる音声情報端末が渡され、アポロ17号の飛行士のハリソン・ハーガン・シュミットさんと作家の荒俣によるパビリオンの概要が説明された映像が流れる仕掛け。

「オレンジホール」
「スーパーハイビジョンシアター」は、600インチの大画面と22.2チャンネルの立体音響による「世界初の超高詳細映像システムシアター」だそうで、植物の花びらの筋や小動物の毛の細かいところまで詳細に表現し、臨場感のある音響によりリアルに再現。
「グローバルショーケース」では。「トゥマイの頭骨」「月の石」「コウノトリプロジェクトの映像」「燃料電池で動く銀河時計」など展示。

「ブルーホール」
ソニーが新開発した技術を使った「レーザードリームシアター」で迫力のある動画を上映。。

「マンモスラボ」ではロシアの永久凍土でみつかったマンモズが展示され話題になりました。

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公式ガイドブックもあった。

≪2005年日本国際博覧会 愛・地球博公式ガイド・ブック≫
((財)2005年日本国際博覧会協会 発行 ぴあ(株)発売
2005年日本国際博覧会MOOK)

[注記]
英語版をはじめ、数ヵ国版がある模様。

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『2005年日本国際博覧会 愛・地球博公式ガイド・ブック』
((財)2005年日本国際博覧会協会 発行 ぴあ(株)発売
2005年日本国際博覧会MOOK)

2005.03.31 ISBN4-8356-0708-2 C9476 雑誌66861-02 1333円(本体)
{2005.05.30(第2刷)ISBN4-8356-0708-2 C9476 雑誌66861-02 1333円(本体)}
B5判 角背 並製 折込表紙 296頁
企画・制作:愛・地球博公式ガイドブック制作共同事業体
(株)中日新聞社、ぴあ(株)、(株)電通、凸版印刷(株)
販売:(株)中日新聞社、ぴあ(株)
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[目次]
開催概要
2005年日本国際博覧会名誉総裁 皇太子殿下お言葉
ごあいさつ
「愛・地球博」名誉会長 内閣総理大臣 小泉純一郎
2005年日本国際博覧会 政府代表 渡辺泰造
財団法人2005年日本国際博覧会会長 豊田章一郎
愛・地球博の見どころ
グローバル・コモン 公式参加出典国・国際機関
グローバル・コモン 1
グローバル・コモン 2
グローバル・コモン 3
グローバル・コモン 4
グローバル・コモン 5
グローバル・コモン 6
センターゾーン
グローバル・ハウス
マンモスラボ/グローバルショーケース/グローバルナビゲータ P.134
日本ゾーン
企業パビリオンソーンA
企業パビリオンソーンB
遊びと参加ゾーン
森林体験ゾーン
屋外出展
愛・地球博アートプログラム
瀬戸会場
市民参加プログラム
その他会場内の市民参加プログラム
会場外の市民参加プログラム
IT化への取り組み
会場内移動手段
環境への取り組み
イベント
イベントカレンダー
公式ユニフォーム紹介
レストラン&ショップ
愛・地球博グッズ
協会からのお願いとお知らせ
会場内施設・サービス案内
入場券について
観覧予約システム
会場へのアクセス
支援・協力者一覧
サテライト会場
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[注記]
P.134に、グローバル・ハウスのナビゲーターとして、カラー顔写真入りで紹介。

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『The 2005 World Exposition,Aichi,Japan 愛・地球博 Official Guidebook』
((財)2005年日本国際博覧会協会 発行 ぴあ(株)発売
2005年日本国際博覧会MOOK英語版)
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2005.03.31 ISBN4-8356-0709-0 C9476 雑誌66861-03 1333円(本体)
B5判 角背 並製 折込表紙 224頁
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[目次]
Global House
Global Navigators P.104
……………………………………………………………
[注記]
P.104に、グローバル・ハウスのナビゲーターとして、カラー顔写真入りで紹介。

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グローバルナビゲータ
展示や映像をより多く感じ、考え、楽しんで頂くために、作家であり博物学者である荒俣宏さん、アポロ17号の飛行士であり地質学者のハリソン・ハーガン・シュミットさんが、映像と音声で来場者の皆さんに語りかけます。

Global Navigators
Japanese writer and botanist Hiroshi Aramata and American geologist Harrison Schmidt,who was a member of the Apollo 17 crew,will talk to visitors with images and voice to enable them to feel,think about and enjoy the exhibits and images.

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『large format printer gallery 03 「愛・地球博」グローバル・ハウス』(web)

2005.**.**
URL:imagePROGRAF gallery
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[注記]
Canonのホーム・ページ


(以上、DOJI-I様)

25日 新聞 毎日新聞 - - 2005.03.25 P.2{写真あり}

ひと 荒俣宏さん=愛・地球博“マンモス館”のナビゲーター (DOJI-I様)
26日 新聞 朝日新聞(朝刊) - こだわり会館(最終回) 第49回2005.03.26

(最終回)第49回 JAZZ 「不良娘」のオリジナル曲 P.e7

館長アラマタの講評 みんな、熱くこだわった! (DOJI-I様)

 → 朝日新聞「be」の「e-ntertaimant」で(朝刊、毎土曜日)での連載た。連載は2004年4月3日号〜2005年3月26日号(全49回)。荒俣は「こだわり会館・館長」の役割で、こだわりの人の取材記事にコメントを添える、といった内容だった。
26日 書籍(収録) 日之出出版 - 六分の侠気 四分の熱 菅原文太と24人の男たちそして忠治 2003/04に出演したラジオ「菅原文太 ホーホーふくろう」の模様が収録。

荒俣宏 山に住む人々はエネルギーを吸収して賢くなった。
だから「山」に人と書いて「仙」なんです。 P.27-36

**********************詳細************************

『六分の侠気四分の熱 菅原文太と24人の男たちそして忠治』(日之出出版)

2005.04.06 ISBN4-89198-118-0 C0095 1500円(本体)
{2014.12.11(第2刷)ISBN978-4-89198-118-1 C0095 1500円(本体)}
四六判 角背 並製 カバー装 256頁
装丁・本文デザイン:菅沼画
装画・本部イラスト:桑野亜花根
……………………………………………………
[目次]<部分>
荒俣宏 山に住む人々はエネルギーを吸収して賢くなった。
だから「山」に人と書いて「仙」なんです。 P.27-36
……………………………………………………
[帯][広告]
(省略)
……………………………………………………
[注記]
ラジオ番組『菅原文太ホーホーふくろう・日本人の底力』(ニッポン放送 17:45〜**:**)内のゲスト対談を単行本化したもの。荒俣宏は、番組の第1回目のゲスト(2003.04.06)。

(DOJI-I様ありがとうございました)
30日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 水曜コメンテーターになった模様。みのもんた、岸井成格ほか。

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【総合司会】 みのもんた   【アシスタント】 竹内香苗
【キャスター】 [ニュース] 柴田秀一 山田愛里 [スポーツ] 高畑百合子 [ウェザー] 根本美緒
【リポーター】 岡安弥生 米田やすみ 蓮見孝之
【コメンテーター】 <月> 木元教子 えなりかずき 杉尾秀哉
          <火> 岸井成格 ( 女性枠 ) 末吉竹二郎
          <水> 岸井成格 川戸恵子 荒俣宏
          <木> 嶌信彦 倉田真由美 ( 男性枠 )
          <金> 嶌信彦 吉川美代子 木村政雄

 ※(   )枠の主な出演者
  ( 女性枠 )・・・水島広子、見城美枝子、有村治子、小宮山洋子、福島瑞穂 ほか
  ( 男性枠 )・・・渡辺喜美、山本一太、原口一博、櫻井充、河野太郎 ほか

- 冊子「the project F」 福助 vol.1 - 『the project F』(福助(株))

vol.1 2005.03.**{発行日表示なし}5000円(本体){ストッキングとセットで販売}

福助をめぐる物語
福助人形のイメージパワー 荒俣宏=作家 P.24-25

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【本誌仕様】
A4変形版 36ページ
中綴じにすると、センター見開きにある山本容子さんの作品に金具で傷がついてしまうので、製本には、インナーウエアなどに使う透明ビニールのストラップを利用しました。

【ソックス素材】
ナイロン、ポリウレタン

【本誌コンテンツ】
芥川賞作家・川上弘美さんが福助のために短編小説「パステル」を書き下ろしてくれました。
ドロップみたいな色の靴下にこめられた晴彦さんの思いとは…。
銅版画家・山本容子さんが福助ストッキングをイメージして版画を描いてくれれました
その他、4人のクリエーターが福助のレッグウエアのために創作したアート作品集
スティーブン・ジョーンズ/片山正通/関根美穂/青木むすび
歌舞伎俳優、九代目中村福助さんがインタビューで福助への熱い思いを語ってくれました
荒俣宏さんがエッセー「福助人形のイメージパワー」を書き下ろしてくれました
ストッキングからはじまるモード「ストッキング・コンフィデンシャル」
ホージャリー界でモードを目指す福助の、これからのプロジェクトの秘密を公開
Project_Fの名前はここからとりました。日本初の本格的ストッキングデザイナー、斉藤誠矢のもくろみは…。
脚を象徴的にとらえた映画の名場面を紹介
ストリートでは今どんなレッグファッションが?
パリコレ取材で活躍するファッションジャーナリスト奥恵美子氏によるルポルタージュ
ファッション評論家・西山栄子さんからの応援メッセージ
(福助オンラインショップ)

(以上、DOJI-I様)[伊 0201さ]
- TVCM - - - WILLCOME(旧DDIポケット)のCMに出演。前月の「公園の巨大な箱」篇に続き「河童を訪ねる編」が放送された。(メルクマール様、ありがとうございました)

こちらは正式には

WILLCOM(旧DDIポケット)「AIREDGE PHONE」カッパ・パケット完全定額「荒俣宏・旅人篇」

というらしい。