2005年4月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2005年4月 (平成17年 57歳)

主な出来事:  個人情報保護法全面施行、テレビ・ラジオでのタバコCMが全面的に禁止となる、JR福知山線脱線事故が発生死者107名を出す大惨事になりこれは戦後の日本の鉄道事故で4番目に多い死者数、奈良県警は「騒音おばさん」を傷害容疑で逮捕、北京で1万人規模の反日デモが行われた

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
初旬 冊子「こんにちは」 三井不動産 4月号 荒俣宏の日本橋21世紀紳士録(連載開始) 三井ハウジングメイト「こんにちはサークル」会員に無料で送られる冊子「こんにちは」で連載開始。
「連 載 荒俣宏の日本橋21世紀紳士録」。
2005年4月号〜2007年3月号まで全24回だった。
一部が『日本橋異聞 東京の「今昔」町案内 増補版『江戸の快楽』』((光文社 知恵の森文庫 2008.05.20)に収録。
*****************************************

2005年4月号 vol.254 2005.04.**

第一回 プロローグ 日本橋を歩けば未来へのヒントがみつかる。 P.20-21

江戸のベンチャーシティ/日本橋をたてよこ縦横に/江戸の名物、伊勢屋と稲荷/日本の元気は日本橋から

(T会長様、DOJI-I様ありがとうざいました)[伊 0201こ]
1日 雑誌「Gentry ジェントリー」 アシェット婦人画報社 4月号 - 2005年4月号 No.6 2005.04.01 雑誌05329-04 743円(本体)

私の舌品レストラン
円卓で味わう、東京的な中国料理 荒俣宏 作家、博物学者 P.159

 →水天宮前のロイヤルパークホテル、地下1階の中国料理店『桂花苑』を紹介。

(DOJI-I様)[伊 0201し]
1日 雑誌「月間 ランティエ」 角川春樹事務所 4月号 朱引のうちそと――江戸東京境界めぐり 2005年4月号 卯月(第1巻第3号)2005.04.01 雑誌19241-4 648円(本体)

第三回 「神仙の遊び場、向島百花園」 P.134-137  (DOJI-I様)
1日 雑誌「My Visionマイビジョン」ヴィジョン ベネッセコーポレーション
4月号 アラマタ式・BOOK作法「読まずに楽しむ本の話」(新連載) 連載「アラマタ式・BOOK作法「読まずに楽しむ本の話」BOOK from ARAMATA 文:荒俣宏」開始。
2005年4月号〜2006年3月号まで(全12回){オールカラー}。毎回800時程度。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

2005年4月号 2005.04.01

「小さすぎて読めない本」 P.47

(DOJI-I様)
3日 訃報 - - - 岡田史子氏死去。雑誌「COM」でデビューした伝説の漫画家。荒俣は面識はないが、1992/12の雑誌「ガロ」で四方田犬彦氏と対談 「対談・荒俣宏×四方田犬彦 『COM』の産んだ天才少女漫画家・岡田史子」をおこなっている。
6日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出演した模様。みのもんた、岸井成格ほか。

 → 4月にはじまった新番組。水曜レギュラーコメンテーターであるが、あのほかの曜日にもたまに出ていた。
7日 演劇パンフ パルコ? - - 『黒蜥蜴 公演パンフレット』(パルコ)


乱歩―松太郎―黒蜥蜴をめぐる糸 荒俣宏(作家) P.24-25 

*****************詳細***********************

『黒蜥蜴 公演パンフレット 2005』(パルコ)

2005.04.07{日付表示なし} ***円(本体){価格表示なし}
公演パンフレット A4判 角背 並製 48頁
編集:大堀久美子
写真:御堂義乘
デザイン:ブランシック/坂井智明、中島健作、小濱真吾
………………………………………………………………
[目次]
キャスト
スタッフ
演出にあたって 美輪明宏
物語
Profiel
乱歩―松太郎―黒蜥蜴をめぐる糸 荒俣宏(作家) P.24-25
天才的頭脳に冒険心を宿した幻影城の主〜江戸川乱歩の足跡〜
黒蜥蜴 鼎談 美輪明宏・高嶋政宏・木村彰吾
稽古場にて
三島由紀夫から美輪明宏へ 美的恐怖恋愛劇といふ謎 松岡正剛(編集工学研究所所長)
美の求道者〜作家・三島由紀夫の生涯〜
二〇〇三年舞台より
黒蜥蜴〜作品の変遷と記録〜
………………………………………………………………
[注記]
舞台『黒蜥蜴』(ルテアトル銀座公演)のパンフレット。
公演:2005年4月7日〜5月8日

(以上、DOJI-I様)

 → 2008年-月再演時パンフにも収録(2008/12に記載)
9日〜5/22日 展示会 - - 「Oh!水木しげる展」 アラマタと京極夏彦氏のプロデュースによる「Oh!水木しげる展」が北海道旭川美術館で開催。「水木さんの展示会は今までにも何度も開かれてますが、たいていは着色原画展示、複製画展示で、良くて水木さんのコレクション公開でした。今回はたぶん、今まで見たこともないような水木世界がバオーン、という感じになる予定。初公開資料、発見されたアレとかコレ、新たに作られたソレとかコレなんかがいっぱい。」(京極氏)だそうです。お楽しみに。
9日 TV TBS 21:00〜22:24 世界・ふしぎ発見!スペシャル2005春  「ようこそ世界・ふしぎ発見!ミュージアムへ〜今夜、消えた文明の扉が開く!!超ミステリーワールド追跡スペシャル」

人気番組のSP版。アラマタは特別講師として出演。レギュラー解答者:黒柳徹子、板東英ニ、野々村真、ゲスト:内藤剛志、磯野貴理子、東貴博(Take2)、司会:草野仁、アシスタント:小林麻耶(TBSアナウンサー)、ミュージアムガイド:土田晃之の各氏。

[新聞]
世界・ふしぎ発見!「今夜、消えた文明の扉が開く・超ミステリーワールド追跡SP」
歴史を笑うドクロ▽幻のニ大陸・鍵は絶海の孤島▽あなたも今日から解答者…
(『朝日新聞』テレビ欄)

世界・ふしぎ発見!
(TBS=後9・0)
コンピューターグラフィックによる「世界・不思議発見!ミュージアム」がスタジオに登場。超古代文明の展示室を巡りながら、歴史のミステリーに迫る。
“オーパーツ”とは、その時代の技術では作ることができない遺物のこと。16世紀に作られたとされる「ピリ・レイスの地図」には、当時まだ発見されていない難局が描かれているという。太平洋の幻の大陸、ムー大陸。ミステリーハンターの竹内海南江が、ムー大陸に関連があると考えられるイースター島へ向かう。
(『毎日新聞』テレビ面)

(DOJI-I様)

11日 講演 (財)地域活性化センター  13:00〜16:40 平成17年度 地域活性化フォーラム 平成一七年度 地域活性化フォーラム 講演録
「地域再生のすすめ」-地域の特性を活かしたまちづくり振興策-

にて基調講演。

*********************************
『平成17年度 地域活性化フォーラム』

日時:2005.04.11 13:00〜16:40
会場:東京商工会議所ビル4F東商ホール(東京都千代田区丸の内3-2-2)
料金:入場無料、596名(定員)
主催:(財)地域活性化センター
後援:総務省、全国知事会、全国都道府県議会議長会、全国市長会、全国市議会議長会、
全国町村会、全国村議会議長会、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、
日本経済新聞社、産経新聞社、地域づくり団体全国協議会
問い合わせ:情報サービス課(TEL 03-5202-6135)
………………………………………………………………………
[注記]
「地域再生のすすめ 〜地域の特性を活かしたまちづくり振興策〜」をテーマにした「平成17年度地域活性化フォーラム」で、荒俣宏が基調講演を行なう。タイトルは、「自分のふるさとを好きになる」。

[収録]
『平成一七年度 地域活性化フォーラム 講演録
「地域再生のすすめ」ー地域の特性を活かしたまちづくり振興策ー』
(地域活性化センター 2005.07.**)
 基調講演「自分のふるさとを好きになる」 荒俣宏(作家・博物学者) P.1-22

(DOJI-I様)
12日 新聞 毎日新聞 夕方 (愛知万博) 寄稿。

2005.04.12 夕刊 P.7{写真あり}
文化 批評と表現

普通の台所を万博で見る 「愛・地球博」の楽しみかた
・「見えない」仕掛け/・最先端アトラクション

2005年日本国際博覧会「愛・地球博」が、この3月25日に開会した。当初予定に近い観客が訪れているようだが、弁当持ち込み制限やら会場アクセスの問題点などが話題になったり、21世紀の新しい「同居人」となるロボットに注目が集まっている。しかし、この万博の主役は、じつはパビリオンやアトラクションを取り囲む自然環境のほうになるというメッセージが、まだ十分には伝わっていないかもしれない。
*『見えない』仕掛け
 会場施設の多くは、省エネやリサイクルを達成するために建材から会場内の温度調節まで、苦労に苦労を重ねているからである。あるパビリオンは、断熱材に梱包用のシートを活用し、万博終了後はそれで建材などを梱包して搬出し、リサイクルに回すという徹底した工夫をしている。わたし(荒俣 宏)がナビゲーターをつとめる「グローバル・ハウス」では、展示されているマンモスに人気が集中しているけれども、会場の大部分は既存の体育施設をそのまま用いており、スケートリンクやプールの上でアトラクションが展開されている。万博が終われば、元のスポーツ施設に戻る予定と聞く。
 このような『見えない』工夫に知恵と努力が傾注されていることは、やがて夏に向かい、壁に垂直に植えられた植物が大きく育ち、水を用いて放熱効果をあげる光触媒屋根や、高濃度オゾンで汚水を浄化する処理プラントなどが十分に機能が発揮しだすときに、やっと実感できるはずである。イギリス館では白い壁に水滴を落としつづけて緑の苔が覆うのを待つ、じつにスローな環境アートもあって、ひょっとすると閉会間際がいちばん見頃、という展示まである。
*21世紀的 心の切り替え
 こうした見えない仕掛け、時間のかかるゆっくりとした展示、つまり自然の叡智に学んだ会場づくりこそが、愛知万博のテーマなのである。たしかに会場の雰囲気は35年前の圧倒的な大阪万博に比べると、地味で「フツー」かもしれないが、そう思わせるところに大きな予算が割かれた事情こそ、21世紀的といえるのである。もっとも、大阪万博のときにも、日本人は独特の自然観をピカピカの近代主義に対置する努力を怠りはしなかったのである。その実例が、広大な日本庭園だったし、岡本太郎さんの原始的なエネルギーをほとばしらせる太陽の塔だった。あの塔は世界中の人々を一つの大屋根で覆うという丹下健三さんの大構造に、それこそ縄文日本人の感性という大穴を開けたのである。
 そういうわけで、今回の愛知万博は、いたるところで「木」に出会う楽しさがある。森に囲まれ、パビリオンも空中回廊も木でつくられている。その中に、たとえば宮崎 駿さんの「となりのトトロ」にでてくる大阪万博以前の伝統的な日本住宅が再現されていたりする。かまどで米を炊くフツーの台所を万博で見ることになるとは、なんとも皮肉だが、ここに意味やおもしろさをみつける「心の切り替え」が成立すれば、この万博は成功といえるだろう。
*最先端アトラクション
 しかし、万博はもちろん万博である。かつてディズニーランドが万博にかかわって開発されたアトラクションを日常化させて、遊園地の新機軸を生んだように、この万博にもアトラクションの最先端がたくさん揃った。おすすめの一つは、竹かごをかぶった繭のような長久手日本館で見られる「地球の部屋」だ。完全360度ヴァーチャルというべきもので、天上から海底までの垂直ラインを一気に下降するスリルが体感できる。飛んでいる鳥たちのあいだを抜け、泳ぐ魚の中を沈下していく眺めは、新鮮だ。企業パビリオンは、まさに新しいテーマパークと呼んでよい。ガスパビリオンが提供する「炎のマジックシアター」は楽しいファンタジーショーだし、床面映像に大自然の驚異が繰りひろげられる「夢みる山」もすばらしい。
 長久手会場のセンターゾーンにある「グローバル・ハウス」は博覧会協会が万博のテーマを分かりやすく展示するパビリオンだが、ここで長さ50bの世界最大級を誇るスクリーンを見ることができる。そして、自然物の目玉といえば、ここに併設された「マンモス・ラボ」にある1万8千年前のユカギルマンモス。頭部と足が冷凍状態で展示されており、つい数千年前まで人類とともに自然環境の大変化を生き抜いてきたマンモスの実物と直接対面できる。この頭部の発見により、マンモス絶滅の謎はさらに深く解明されつつある。なぜ人類が生きのび、マンモスが亡んだのか、その分岐点に立ちながら、ユカギルマンモスと対話してみたい。
 未来よりも現在の地球こそがわたしたちの宝。この宝をなるべくそのまま子孫に受けわたす。思えば、工業産品振興から始まった万博の形も、信じられないほど変化したものだ、と感じさせる「愛・地球博」である。(あらまた ひろし=作家、評論家)

2005年4月12日・毎日新聞夕刊

13日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出演した模様。みのもんた、岸井成格ほか
13日 TV フジテレビ 21:00〜22:09 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 「春満開スペシャル」

準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他出演者は、タモリ、ビビる大木、MEGUMI、天海祐希、デヴィ・スカルノの各氏ほか。金の脳は「犬は水を飲むとき舌の表側ではなく裏側ですくって飲んでいる」(81へぇ)でした。

14日 TV フジ721 - 妖怪倶楽部#1 『妖怪倶楽部#1』

2005.04.14 14:40〜15:00 フジテレビ721
2005.04.17 05:00〜05:20 フジテレビ721
2005.04.18 20:40〜21:00 フジテレビ721
2005.04.19 11:00〜11:20 フジテレビ721
2005.04.20 06:20〜06:40 フジテレビ721
2005.04.21 14:40〜15:00 フジテレビ721
2005.04.22 18:10〜18:30 フジテレビ721

司会:郡司聡
出演:水木しげる、荒俣宏、京極夏彦

[注記]
妖怪倶楽部▽当番組ではこの絶好の機会に合わせて癒しの対象「ヒーリング・キャラクター」としての妖怪の魅力に迫り、失われた時代や、ふるさとの良さを伝え、現代人が忘れていた世界の扉を開けてまいります。「愛すべき妖怪の姿」がきっと浮かび上がることでしょう。
(infoseekテレビ番組表)

(DOJI-I様)
15日 TV テレビ東京 19:00〜21:48 所さん&おすぎの偉大なるトホホ人物伝 「華の大江戸3時間SP」

出演した模様。出演:所ジョージ、おすぎ、吉田照美、ビビる大木、平山あやほか。

[新聞]
“大江戸3時間SP”
大奥パニック!焼死者11万…世界史上最悪の“江戸城炎上”は幕府の放火▽吉原1争い下着1枚で無念の敗死&遊女と心中…二人の将軍生んだお夏の名家断絶▽水戸黄門VS.13歳側室が綱吉の隠し子!?▽庶民のトホホ…便所で一獲千金&妻は浮気三昧&うなぎ屋でH!?▽所が自宅で秘宝公開バスツアー
(『朝日新聞』テレビ欄)

(DOJI-I様)

16日 TV(再) TBS 14:00〜15:24 世界ふしぎ発見!ミュージアムへ 2005春 「今夜、消えた文明の扉が開く  〜超ミステリーワールド  追跡スペシャル
ようこそ世界ふしぎ発見!ミュージアムへ 2005春」

9日の再放送。
20日 会員むけ機関誌「TWIN Arch ツインアーチ」 東京商工会議所 5月号 - 東京商工会議所の会員に送られる機関誌「東商新聞」に一緒におくられる新聞「ツインアーチ」にで連載
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
2005年5月号 Vol.31(東商新聞 第1796号 付録)2005.04.20

最終回 日本の万博と21世紀 P.5

(DOJI-I様)

 → 2004年5月号〜2005年5月号(全13回)掲載。
20日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出演した模様。みのもんた、岸井成格、見城美枝子ほか
22日 選考会 主催=株式会社角川書店/株式会社フジテレビジョン - 第12回 日本ホラー小説大賞・最終選考会 第12回(2005年 平成17年)

選考委員:荒俣宏、高橋克彦、林真理子

大 賞:『夜市』恒川光太郎 著(角川書店2005.10.30)
長編賞:『チューイングボーン』大山尚利 著(角川書店 角川ホラー文庫 2005.11.10)
短編賞:『余は如何にして服部ヒロシとなりしか』あせごのまん 著
(角川書店 角川ホラー文庫 2005.11.10)

選考会:2005.04.22 **:**〜
授賞式:2005.10.31 **:**〜

(DOJI-I様)
25日 広報誌「電通報」 電通 - - 2005年4月25日号 第4482号 2005.04.25

広告業界
地域活性化センターが「平成17年度地域活性化フォーラム」 P.

(DOJI-I様)
27日 フィギュア おまけ - - 「新江ノ島水族館への誘い2」「新江ノ島水族館立体生物図録2」 新江ノ島水族館オープン1周年を記念して、「新江ノ島水族館への誘い2」が販売開始されました。2004/04に続く第2弾で前回に続き新江ノ島水族館とセブンイレブンの共同企画でした。
「新江ノ島水族館立体生物図録2」は新江ノ島水族館内のガチャガチャで販売。また「新江ノ島水族館への誘い2」はセブンイレブンのドリンク500mlに1個おまけとして付属するというもの。フィギュアはどちらも一緒でした、一部「水族館のみ」「セブンイレブンのみ」などシークレット要素が含まれていました。(三本脚の蛙さま、ありがとうございました)

**********************

・セブンイレブン(2005年4月27日より展開)

新江ノ島水族館限定販売フィギュア第二弾『新江ノ島水族館立体生物図録2』の販売を記念してのセブン-イレブン限定企画キャンペーン。
セブン-イレブンが選定した数種類の500mlペットボトル飲料(ファンタあんず、ファンタみかん、ファンタメロンソーダクラシック、三ツ矢サイダー、大塚アミノバリュー、キリンアミノサプリ、サントリーDAKARA)を買うと、1本につきフィギュア(袋入り、リーフレット付)が1個ついてくるという企画。
リーフレットは、全2種類あり。
………………………………………………………
[袋]
海洋堂フィギュア“新江ノ島水族館への誘い2”
新江ノ島水族館はオープン1周年。水族館だけで買える限定フィギュアも大好評で、いよいよ第二弾が登場します。昨年に続き、セブン-イレブンを通じて、その出来映えを全国の皆さんに確かめていただく機会を設けました。コンプリートを目指し、江ノ島へぜひおいでください!
………………………………………………………
[全13種類]
ヒラスズキ、マサバ、クロホシイシモチ、クマノミ、ウツボ、ナヌカザメ、
オオグソクムシ、タカアシガニ、ミズクラゲ、フンボルトペンギン、オットセイ、
バンドウイルカ、シャチ
水族館では、『新江ノ島水族館立体生物図録2』として、カプセルベンダーマシン(ガチャポン)で販売。また、上記13種類のほか2種類{ミナミゾウアザラシ、ナミダカサゴ}が限定フィギュアとして、水族館のみで販売される。“シャチ”は当キャンペーン用の特別制作で、水族館での販売はなし。
………………………………………………………
[リーフレット]
手で持ち運べる造形水族館「フィギュアリウム」の誕生だ!!
■みなさん! かの造形王「海洋堂」と力をあわせてお届けした「新江ノ島水族館への誘い」、かわいがっていただいてますか。え?あれではまだ種類がたりないって? わが家の小さな造形水族館でも、生物の不思議、形や色の神秘、生態のおもしろさを、水族館と同じ規模で楽しめたらすごいのに、と。
いやいや!造形王に不可能の文字はありません。新江ノ島水族館開館一周年を記念して、あなたのお部屋に水族館がまるまる一館できあがるほどの感動フィギュアを、そろえてお見せします。この第2弾は、卵から生まれるサメ、イルカのショー、水中を泳ぐグソクムシ、など、もう今までの標本型フィギュアとはちがう「おどろきと感動にあふれた生態ドラマ」の連続です! こういう生きている姿は、水族館でもなかなか見られないものです。どうか、生命の神秘のいとなみを、フィギュアで手にとって観察してください。
フィギュアでつくる水族館だから、「フィギュアリウム」。今後もここには小さな仲間がどんどん増えていく予定です。ひょっとしたら、こちらのほうが自然を知る大きな力になるかも・・・・。
心は少年、学ぶは自然、そして遊ぶは無限の造形宇宙。
フィギュアリウムからの提案です。 荒俣宏

(DOJI-I様)

*********************

・新江ノ島水族館(4月29日〜販売)

新江ノ島水族館内のガチャガチャでも販売。全14種(うち2種限定)。「新江ノ島水族館立体生物図録2 with 世界博物画立体図鑑」としてボーナスに新作「世界博物画立体図鑑1」のうち1個がついた。29日の項参照。

 → 2008年5月4日販売終了した模様

**********************

ラインナップ

01ヒラスズキ、02マサバ、03クロホシイシモチ、04クマノミ、05ウツボ、06ナヌカザメ、07オオグソクムシ、08タカアシガニ(メス)、09ミズクラゲ、10フンボルトペンギン、11オットセイ(メス)、12バンドウイルカ(トレーナーつき)、13ナミダカサゴ(水族館限定)、14ミナミゾウアザラシ(水族館限定)、シャチ(7-11限定)

http://www.kaiyodo.co.jp/capsule/

http://www.geocities.jp/bahamucho21/collection/aquatales/enoshima2.html

※専用のコレクショボックス(別売り)もあった

新江ノ島水族館限定販売、1000円、大岡寛典氏デザイン

http://www.kaiyodo.net/new/0504/

http://butsuyoku.net/shokugan/enosui2/index.html

27日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出演した模様。みのもんた、岸井成格、福島みづほほか
27日 TV フジテレビ 21:00〜22:00 トリビアの泉 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他出演者は、タモリ、ビビる大木、MEGUMI、久本雅美の各氏。金の脳は「キアヌ・リーブスの家の隣はレオナルド・デカプリオの家」(77へぇ)でした。
27日 書籍(書評収録) 本の友社 - 人の読まない本を読む/山下武 「図の劇場」の書評が載ってる模様。

『人の読まない本を読む 赤耀館読書漫録』山下武 著(本の友社)

2005.04.25 ISBN4-49439484-7 C0090 1800円(本体)
B6判 丸背 上製 カバー装 187頁

民衆の間の本の普及の過程―見逃せないシャルチエ『読書と読者』
バブル後も下がらない探偵物―「世界探偵傑作叢書」全十八冊揃が六十万円!
ウィラ・キャザーを“読み耽る”―『サフィラと奴隷娘』は記念すべき作品
日本で冷遇されてきた作家―『コンラッド自伝』六十五年ぶりの新訳
国枝史郎の手紙から―大衆雑誌の蒐集と保存の必要性痛感
末弘厳太郎と甘粕正彦の関係―軍人を特殊な存在と考える謬見
戦時中の『女学生の娯楽調査』―映画は最も一般的な娯楽の一つ
田中英光の“絶筆”「春の果実」―文学史の欠落を補う風俗雑誌の働き
「コレクター」に対する感慨―荒俣宏『図の劇場』にこめたもの
二冊の『満支旅行年鑑』から―依然として生き続けている郷愁〔ほか〕

29日 フィギュア(企画監修) 新江ノ島水族館 - 世界博物画立体図鑑 T ATLAS ANIMA 新江ノ島水族館のガチャガチャでフィギュア(ボトルキャップ)販売。台座には属名入り。新江ノ島水族館1周年記念で限定販売。以下、海洋堂HPより。

世界博物画立体図鑑
原型製作 : 村田明玄
企画監修 : 荒俣宏
発売予定 : 2005/4/29新江ノ島水族館にて販売
価格(税込) : ¥200
新機軸「世界博物画立体図鑑」
写真の無かった遠い昔、 生物の姿形を伝える方法は美しく描かれる「博物画」でした。 高い技術と豊かな表現で描かれたおもしろみ溢れる博物画に描かれた生物をイメージそのままに、 造形家 -村田明玄氏- の手により立体化。
カプセルには2種類のフィギュアがパッケージされます。
「新江ノ島水族館立体生物図録2」から一つと、「世界博物画立体図鑑」から一つの合計2種が入っております。

http://www.kaiyodo.co.jp/products/hakubutsuga.html

********************

種類(全8種)

01シュモクザメ、02ジンベイザメ、03タテジマキンチャクダイ、04ホッキョククジラ、05イダテントビウオ、06コウモリダコ、07金魚、08ペリカンアンコウ

解説文は
01 「海の竜だったシュモクザメ」
02 「人を食べてしまうジンベイザメ」
03 「天皇の魚タテジマキンチャクダイ」
04 「陸で水を吹き上げるホッキョククジラ」
05 「空にはばたくイダテントビウオ」
06 「地獄の吸血鬼?コウモリダコ」
07 「錦絵で描かれた図鑑シシガシラ」
08 「深海魚発見!ペリカンアンコウ」

http://www.geocities.jp/bahamucho21/collection/aquatales/enoshima2.html

************************

1000円で「コレクションボックス」も販売されていたらしい。デザインは大岡寛典事務所。「本棚で『世界大博物図鑑」と並べられるように同じ版型でデザインした」そうです。しゃれたことするなぁ。すばらしい。

 

http://oooka.jp/post/9827273730/atlas-anima-3d

29-7/18日 イベント 新江ノ島水族館 - 海洋堂フィギュアリウム 開業1周年記念イベントとして、荒俣宏プロデュース造形水族館『海洋堂フィギュアリウム』が開催。@2F なぎさラウンジ。フィギュアを利用したジオラマ展示が中心だった。

 → 正確には中村元氏が企画・制作・プロデュース、アラマタが監修プロデューサー

*********************

以下中村氏ブログより抜粋。

そして、監修プロデューサーは荒俣宏さん。
名前だけ借りたわけではなく、実際にレイアウトの監修もしていただき、みぞぐちカツ氏も紹介いただいた。
ボク的には自分の書いたキャプションすべてに、厳しい目で赤を入れてもらったのが、実に光栄な経験だった。

http://blogs.yahoo.co.jp/kapaguy/6662664.html

*********************

『荒俣宏プロデュース 造形水族館「海洋堂フィギュアリウム」』

日時:2005.04.29〜07.18
会場:新江ノ島水族館 2Fなぎさラウンジ
(〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1 TEL 0466-29-9960)
監修:荒俣宏
………………………………………………………
[注記]
「新江ノ島水族館」の開業1周年記念イベント。
4月29日の「オープニングイベント」には、海洋堂の宮脇修一とともに来場。
また、会場では荒俣宏が“水族館とフィギュアの関係”などについて語るVTRがモニターに映し出されていた模様。

…………………………………………………………
[Web]
博物学者でアクアリストとして知られる荒俣宏氏のプロデュースによる造形水族館「海洋堂フィギュアリウム」は、新江ノ島水族館と、多様な生物の生態を的確にとらえて人気を博している海洋堂のフィギュアがコラボレーションした、フィギュアによる水族館=造形水族館です。
海洋堂の生物フィギュアが、奇才ジオラマ作家みぞぐちカツ氏のジオラマの数々と、水族館職員によるジオラマ展示によって、さらに魅力的で美しい世界を創り出します。
(新江ノ島水族館のHP「えのすいニュース」)

■荒俣宏氏、宮脇修一氏来たる!
4月29日(金・祝)荒俣宏プロデュース 造形水族館『海洋堂フィギュアリウム』オープニングイベント開催!
GWの初日、4月29日より荒俣宏プロデュース造形水族館『海洋堂フィギュアリウム』がいよいよ開催!
会場には、プロデュースした博物学者でアクアリストの荒俣宏氏と、フィギュアを製作した株式会社海洋堂から代表取締役の宮脇修一氏が来場。えのすいの展示飼育スタッフによるフィギュアを使用したジオラマの数々に「想像以上にすばらしい」と感嘆され、ジオラマ作家のみぞぐちカツ氏の作品には「フィギュアがまるで生きているような迫力」と大絶賛を贈られました。
10時からは、ショースタジアムでオープニングセレモニーが開催され、荒俣氏と宮脇氏の挨拶のあと、フィギュアになったイルカとトレーナーの実演がセレモニーを盛り上げました。インタビューセッションでは、フィギュアは人と自然の間に立つメディアであるという話で、フィギュアがもたらす可能性が熱く語られました。
今まで見たことのない、新しい水族館・荒俣宏プロデュース造形水族館『海洋堂フィギュアリウム』は、7月18日まで開催中です。
(新江ノ島水族館のHP「えのすいニュース」)

(DOJI-I様)

- 会報「学校図書館ブッククラブ 会報」 - 4月号   『学校図書館ブッククラブ 会報』(****)

2005年4月号 第105号 2005.04.**

先輩後輩
作家 ねじめ正一 P.**

[注記]
高校の一年先輩にあたる荒俣宏について、ねじめ正一が語っている。

(以上、DOJI-I様)
- web - - - 『News from the World of Books』(雄松堂書店)

[注記]
雄松堂書店グループ代表・新井満夫氏のHP。

Vol.40 2005.04.**
二極化進む古書市場 ABAJ(日本古書籍商協会)創立40周年記念
記念古書展とライブラリートークを振り返って

https://myrp.maruzen.co.jp/twb/industryreports/

- 非常勤講師 - - 日本大学 アラマタは平成13年4月より日本大学の非常勤講師をしております。日本大学大学院 芸術学研究科文芸学専攻のHPの「カリキュラム案内」→「A・理論部門」→「芸術社会学特論」に講義内容の掲載あり。以下詳細。

A. 理論部門
芸術社会学特論 荒俣宏
通年  4 単位 前期課程 1 ・ 2 年 選択科目 理論部門
■授業のねらい
 芸術を鑑賞の対象としてのみとらえるのではなく、社会活動の一環として、政治や学問や宗教の装飾・表示技術の役割を果たすものととらえなおす。
■指導方針
 この講義では、科学から民俗までを背景とする芸術のバックグラウンドを探求したい。
■テキスト及びサブテキスト
なし
■成績評価
出席およびレポート