2005年7月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2005年7月 (平成17年 57-58歳)

主な出来事:  日本人宇宙飛行士野口聡一が搭乗したスペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げに成功、ロンドン同時爆破事件が発生 地下鉄3ヶ所とバス1台が被害に遭い死者55人・負傷者は1,000人以上

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
初旬 冊子「こんにちは」 三井不動産 7月号 荒俣宏の日本橋21世紀紳士録 2005年7月号 vol.257 2005.07.**

第四回 伊勢定 富田蓮右衛門
表通りから横丁まで、日本橋の魅力が広がってゆく。 P.16-17

室一仲通り商店街の衣替え/日本橋と鰻はよく似ている  (DOJI-I様)
[伊 0201こ]
1日 雑誌「月刊
AQUA LIFE アクアライフ」
マリン企画 7月号 荒俣宏のチョウチョウウオの地球 2005年7月号(27巻10号通巻356号)2005.07.01 雑誌01465-07 838円(本体)

イベントレポート
新江ノ島水族館 開業1周年記念イベント
荒俣宏プロデュース「海洋堂フィギュアリウム」 P.173   (DOJI-I様)
1日 雑誌「月間 ランティエ」 角川春樹事務所 7月号 朱引のうちそと――江戸東京境界めぐり 2005年7月号 文月(第1巻第6号)2005.07.01 雑誌19241-7 648円(本体)

第六回 今日は墓めぐり――護国寺と雑司ヶ谷 P.161-165

護国寺の不思議/古刹の生き残り戦略/官の護国寺、民の雑司ヶ谷

(DOJI-I様)
1日 書籍(対談) 中部新聞社 - 泉眞也の万有万物博覧会 「泉眞也の万有万物博覧会」に対談収録。

対談9 ×荒俣宏/グローバル・ハウス 特別顧問
環境力の可能性―万博会場の新しい挑戦 P.169-191

**************詳細****************

『泉眞也の万有万物博覧会』泉眞也の万有万物博覧会をつくる会編 著
(中部新聞社)

2005.07.01 ISBN4-8062-0503-6 C0095 1800円(本体)}
四六判 丸背 上製 カバー装 316頁
アートディレクター:カトウタカシ
装丁:赤嶺文雄
…………………………………………………
[目次]<部分>
対談9 ×荒俣宏/グローバル・ハウス 特別顧問
環境力の可能性―万博会場の新しい挑戦 P.169-191
 最初から自然保護に力を注いだ万博
 万博で何を残すか、何が残るか
 「花博」は画期的なイベントだった
 見えない財産を後世に伝えるのも万博の役割
 私たちの好きな万博とは
 万博からのメッセージをどう伝えようか?
……………………………………………………
[帯]
(前)
「万博のことは泉さんに聴け!」
2005年日本国際博覧会協会 会長
豊田章一郎氏推薦
(後)
生きることは、学ぶことである。自然に親しみ自然を愛し、自然に学ばなかった生物は、植物も動物も全て滅び去った。人類も、その例外では決してない
泉 眞也――「序文より」
……………………………………………………
[広告]
21世紀初の愛知万博(愛・地球博)の実現にあたった18人のプロデユーサーらと総合プロデューサー・泉眞也が「愛・地球」「万博への新しい挑戦」「万博の未来」などを語る。対談者は照明プロデューサー石井幹子さん、グローバル・ハウス特別顧問の荒俣宏氏、長久手・瀬戸愛知県館の山根一眞氏ら。
(中部新聞のHP)

泉眞也の万有万物博覧会(ばんゆうばんぶつはくらんえ)
発売中
21世紀初の万博を、この愛知で実現するのを担った18人のプロデューサーらと、総合プロデューサー・泉眞也が「愛・地球」「万博への新しい挑戦」「万博の未来」などを語ります。
対談者は博覧会国際事務局名誉議長のオーレ・フィリプソン氏、照明プロデューサーの石井幹子氏、グローバル・ハウス特別顧問の荒俣宏氏や愛知県館総合プロデューサーの山根一眞氏など。
定価千八百九十円、四六判、316ページ、泉眞也の万有万物博覧会をつくる会編。お求めは書店で。中日新聞販売店に注文されれば宅配します。問い合わせは中日新聞社出版開発局=052(221)0509=へ。
(中部新聞のHP)

(以上、DOJI-I様)
1日 雑誌「My Visionマイビジョン」ヴィジョン ベネッセコーポレーション
7月号 アラマタ式・BOOK作法「読まずに楽しむ本の話」 2005年7月号 2005.07.01

第4回   装丁におどろく! P.51

(DOJI-I様)
1日 雑誌「野性時代」 角川書店 7月号 カドカワ文芸ムック 2005年7月号 vol.20(第3巻第7号通巻第20号)2005.07.01 ISBN4-04-722070-1 C9493 雑誌62331-20 800円(本体)

第12回日本ホラー小説大賞
選評
絵が浮かんでくる受賞作 荒俣宏 P.112

[収録]
『夜市』恒川光太郎 著(角川書店2005.10.30)
 第12回日本ホラー小説大賞 選評  絵が浮かんでくる受賞作 荒俣宏 P.176-177

『チューイングボーン』大山尚利 著(角川書店 角川ホラー文庫 2005.11.10)
 第12回日本ホラー小説大賞  選評 絵が浮かんでくる受賞作 荒俣宏 P.320-321

『余は如何にして服部ヒロシとなりしか』あせごのまん 著
(角川書店 角川ホラー文庫 2005.11.10)
 第12回日本ホラー小説大賞  選評 絵が浮かんでくる受賞作 荒俣宏 P.192-193   (DOJI-I様)
1日 雑誌「週刊朝日」 朝日新聞社 7/1号 - 2005年7月1日号(第110巻第30号通巻4694号)2005.07.01 雑誌20081-7/1 ***円(本体)

広告
Canon 人間の想像力にわくわくする旅へ。キヤノンの技術が、ご案内します。

[注記]
愛・地球博「グローバル・ハウス」協賛の広告。

特にアラマタの文などはない。
4日 雑誌「AERA アエラ」 朝日新聞社 7/4号 - 以下に荒俣に関する記述あり。

2005年7月4日号 No.35(第18巻35号通巻936号)2005.07.04 ISSN0914-8833 雑誌21011-7/4 343円(本体)

広告
Canon 人間の想像力にわくわくする旅へ。キヤノンの技術が、ご案内します。

[注記]
愛・地球博「グローバル・ハウス」協賛の広告

(以上、DOJI-I様)
5日 書籍(文庫化) 光文社(知恵の森文庫) - 「歌枕」謎ときの旅 1998年10月に世界文化社から発売された「歌伝枕説」を加筆修正し再構成した文庫版。274 p、サイズ(cm): 16、ISBN: 4334783694、700円。

「歌枕」謎ときの旅


2005.07.15 ISBN4-334-78369-4 C0195 667円(本体)
文庫版 277頁
カバーデザイン:盛川和洋
カバー写真:安井仁
……………………………………………………………
[目次]
{単行本『歌伝枕説』に、以下を追加。ただし、「四章 多賀城から平泉へ」が、「四章 多賀城から松島へ」に変更されている。}
文庫版へのあとがき
解説――東北の歴史の鎮魂歌 高橋克彦(作家)
……………………………………………………………
[カバー]
(後)
室の八島、白河関、末の松山、壺の碑、松島、象潟……。『万葉集』から『おくのほそ道』まで、古歌に読み継がれてきた名所「歌枕」。文学上の土地を探して東北へと旅立った先に見たものは、雅びな詩情に隠された死の記憶であった。博覧強記の著者が、芭蕉・西行・能因を追う魅惑の歴史紀行。幻想と実在が交差する「心かすめし」地へ、いざ参らん!
……………………………………………………………
[帯]
(前)
芭蕉・西行・能因を追跡して東北へ!
歴史を「変換」した、
文学上の奇怪な罠。
「近頃ここまで興奮を覚えながら読み通した本はない」
(解説・高橋克彦)
……………………………………………………………
[広告]
芭蕉・西行・能因が歌に詠んだ名所「歌枕」を追跡する幻想と歴史の旅。解説・高橋克彦
(「知恵の森文庫 2005 7月の新刊)

芭蕉・西行・能因を追跡して東北へ!
歴史を「変換」した、文学上の奇怪な罠。
「近頃ここまで興奮を覚えながら読み通した本はない」(解説・高橋克彦)
室の八島、遊行柳、白河関、安達ヶ原、文知摺石、笠嶋、武隈の松、壺の碑、末の松山、束稲山、月山、象潟……。『万葉集』から『おくのほそ道』まで、古歌に読み継がれてきた名所「歌枕」。文学上の土地を探して東北へと旅立った先に見たものは、雅びな詩情に隠された死の記憶であった。博覧強記の著者が、芭蕉・西行・能因を追う魅惑の歴史紀行。幻想と実在が交差する「心かすめし」地へ、いざ参らん!カラー口絵つき。
(光文社のHP)

『万葉集』から『おくのほそ道』まで、古歌に読み継がれてきた名所「歌枕」。文学上の土地を探して東北へと著者は旅だった。芭蕉・西行・能因の跡を追う魅惑の歴史紀行。
(『江戸の醍醐味 日本橋・人形町から縁起めぐり』巻末の広告)
……………………………………………………………
[注記]
単行本『歌伝枕説』(世界文化社 1998.10.15)を解題、文庫化したもの。

(以上、DOJI-I様)

[出版社に商品記載なし おそらく品切重版未定扱い] -2014/08/29 調べ-

6日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出演した模様。みのもんた、岸井成格、八代英太、龍虎ほか
6日 TV フジテレビ 21:00〜22:00 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他出演者は、タモリ、ビビる大木、MEGUMI、白石美帆、高木真理子の各氏ほか。金の脳は「リアルゴールドにブラックライトをあてると光る」(89へぇ)でした。
8日 TV テレビ東京 20:00〜21:48 所さん&おすぎの偉大なるトホホ人物伝 「20世紀の大事件 世界の大誤算スペシャル!」

2時間スペシャル。出演:所ジョージ、おすぎ、吉田照美、ビビる大木、竹井美咲ほか

[新聞]
「20世紀大事件SP」
仰天真実!?第二次世界大戦はヒトラーの寝坊で勝利▽慰謝料44億!?ヌード!?世界のプリンセスVS.万博とほほ事件▽ベルリンの壁崩壊は勘違い&ドーハの悲劇真相▽スターウォーズ(秘) お宝
(『朝日新聞』テレビ欄)
(DOJI-I様)

10日 書籍(翻訳) 新書館 - アンデルセン童話集 アンデルセン生誕200年を記念して出版。ハリー・クラークのイラスト入りの豪華本。アラマタによる解説「アンデルセン生誕200年の、ささやかな贈りもの」あり。ハンス・アンデルセン (著)、荒俣 宏 (翻訳)、ハリー・クラーク (イラスト)、奥付8/10、619p、 四六判、3,990円(3,800円+税)、ISBN: 4403270034、美装函入り。以下、解説より抜粋(新書館HPより)。(T会長様、ありがとうございました)

「アイルランドの幻想派挿絵画家ハリー・クラークの夢幻味あふれる挿絵を多数収めた新訳本『アンデルセン童話集』をお送りする。しかも2005年はアンデルセン生誕200年の記念年にあたる。これは、アンデルセン的幻想の世界にあこがれる読者への、ささやかな贈りものといっていいだろう。わたしはアンデルセンの挿絵として、このクラークの作品を、アンデルセンとおなじデンマークに生まれた挿絵画家カイ・ニールセンとならんで、極めつけの傑作と考えている。なによりもその異世界めいた神秘さがすばらしい。世俗的な教育的配慮がみえないところもみごとだと思う。アンデルセンへの新しい体験をしていただきたいという願いをこめて、ここに上梓するものである。」「(クラークの絵について)その鮮やかで神秘的な色の輝きはステンドグラスのそれにちかい」「童話の真実とは、じつは子供こそがほんとうの読者であり、童話のすごさが理解できない大人のためにわかりやすく書き直されている大人向けの本」

帯「荒俣宏が贈るもうひとつのアンデルセン クラークの絵が悲哀と残酷を感動に変えます」

→ 2012/7に2冊分冊の文庫版が出ている

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アンデルセン童話集

2005.08.10 ISBN4-403-27003-4 C0097 3800円(本体)
{2011.02.15(第5刷)ISBN978-4-403-27003-1 C0097 3800円(本体)}
四六判 丸背 上製 カバー装 函入 621頁
装幀:****
英語タイトル:“FAIRY TALES BY HANS ANDERSEN” Illustrated by Harry Clarke  
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[目次]
イラストレーション・リスト
ほくち箱 The Tinder Box(1835)
大クラウスと小クラウス Great Claus and Little Claus(1835)
おやゆび姫 Thumbelina(1835)
旅の道連れ The Travelling Companion(1835)
皇帝の新しい服 The Emperor's New Clothes(1837)
幸福の長靴 The Goloshes of Fortune(1838)
丈夫なすずの兵隊 The Hardy Tin Soldier(1838)
父さんのすることに間違いなし What the Old Man Does is Always Right(1861)
コウノトリ The Storks(1839)
醜いアヒルの子 The Ugly Duckling(1843)
ひつじ飼いの娘と煙突そうじ人 The Shepherdess and the Chimney Sweeper(1845)
モミの木 The Fir Tree(1844)
豚飼い王子 The Swineherd(1841)
雪の女王 七つの話からできている物語 The Snow Queen(1844)
夜なきうぐいす(ナイチンゲール) he Nightingale(1843)
マッチ売りの少女 The Little Match Girl(1845)
妖精の丘 The Elf-Hill(1845)
古い家 The Old House(1847)
蝶 The Butterfly(1860)
人魚姫 The Little Sea Maid(1837)
ワイルド・スワン The Wild Swans(1838)
沼の王の娘 The Marsh King's Daughter(1858)
パラダイスの園 The Garden of Paradise(1839)
絵のない絵本 What the Moon Saw(1840)
解説 アンデルセン生誕200年の、ささやかな贈りもの 荒俣宏  
………………………………………………………
[広告]
アンデルセン生誕200年
荒俣宏がおくる、もうひとつのアンデルセン
彼の面白さのエッセンスを、異色の傑作24篇に集約!
アイルランドの幻想画家ハリー・クラークの夢幻味あふれる挿画40点を収録!
編集部より
●ハリー・クラークは1889年にアイルランドのダブリンに生まれました。父の工房を手伝ってステンドグラス職人として働くかたわら挿絵画家を志し、画稿を持ってロンドンのハラップ社を訪ね、そこで社長に一目惚れされ、『アンデルセン童話集』の挿絵を依頼されます。クラークは全力を尽くし、1916年、処女作が刊行されます。それが本書の原本。評判は上々で、ハラップ社は第二作を企画、それが『ポオ怪奇小説集』でした。これが大ヒットとなります。クラークの世界では、アンデルセンはポオと並ぶのです。クラークの作風は世紀末の画家ビアズリーに似ていますが、彩色画であることが決定的に違います。「その鮮やかで神秘的な色の輝きはステンドグラスのそれにちかい」と、荒俣宏は絶賛します。荒俣さんはクラークに惚れ込んでいるだけではない。「童話の真実とは、じつは子供こそがほんとうの読者であり、童話のすごさが理解できない大人のためにわかりやすく書き直されている大人向けの本」なのである。そう考える荒俣さんにとっては、アンデルセンはクラークの挿絵を通してもう一度、読まれ直されなければならない文学なのです。これは文字通り、荒俣宏から読者への心を込めた贈物です。
(新書館のHP)   

二十年以上アンデルセンを追い続けた荒俣宏の新訳に、幻想派ハリー・クラークのカラー挿画――アンデルセン生誕二百年に贈る、極めつけの一冊!
(『大航海』(新書館 第56号)巻末の広告)  

アンデルセン生誕二百年に贈る最新訳!
二十年以上にわたり、アンデルセンを追い続けた作家・荒俣宏。彼の手になる、選りすぐりのアンデルセンの名作二十四作品の新訳に、アイルランドの幻想派画家ハリー・クラークによる美しいカラー挿画十六点――アンデルセン生誕二百年に贈る、まさに極めつけの一冊!
(『大航海』(新書館 第56号)巻末の広告)  

アンデルセンの名作中の名作24篇を荒俣宏が新しく訳しました。さらに、英国を代表する挿絵画家ハリー・クラークの、魅力あふれる挿絵40点を収録しています。童話の真実は読者の子供たち。アンデルセンは、童話のすごさが理解できない大人のために、それをわかりやすく書き直したのだ、と荒俣宏は言います。これは、子供の魂を隠し持つ優しい大人たちに向けてられた大人のための文学。クラークの挿絵の怖いほどの魅力がアンデルセンの意図を際立たせます。小さいけれど書棚の一隅にあって燦然と輝く豪華愛蔵版です。
(『ペロー童話集 付・詩集 ときは春』、『ファウスト』巻末の広告) 
……………………………………………………………

[帯]
(前)
荒俣宏が贈る
もうひとつの
アンデルセン
クラークの絵が
悲哀と残酷を
感動に変えます
(後)
ハリー・クラークは一八八九年にアイルランドのダブリンに生まれました。父の工房を手伝ってステンドグラス職人として働くかたわら挿絵画家を志し、画稿を持ってロンドンのハラップ社を訪ね、そこで社長に一目惚れされ、『アンデルセン童話集』の挿絵を依頼されます。クラークは全力を尽くし、一九一六年、処女作が刊行されます。それが本書の原本。評判は上々で、ハラップ社は第二作を企画、それが『ポオ怪奇小説集』でした。これが大ヒットとなります。クラークの世界では、アンデルセンはポオと並ぶのです。クラークの作風は世紀末の画家ビアズリーに似ていますが、彩色画であることが決定的に違います。「その鮮やかで神秘的な色の輝きはステンドグラスのそれにちかい」と、荒俣宏は絶賛します。荒俣さんはクラークに惚れ込んでいるだけではない。「童話の真実とは、実は子供こそがほんとうの読者であり、童話のすごさが理解できない大人のためにわかりやすく書き直されている大人向けの本」なのである。そう考える荒俣さんにとっては、アンデルセンはクラークの挿絵を通してもう一度、読まれ直されなければならない文学なのです。これは文字通り、荒俣宏から読者への心を込めた贈物です――編集部
(背)
荒俣 宏 訳
豪華愛蔵版
全一巻    
……………………………………………………………
『大航海』(新書館 第56号)
ニューホライズン
アンデルセンの神秘を表現する画家、ハリー・クラーク 荒俣宏 P.12-13 

(DOJI-I様ありがとうございました)

13日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出演した模様。みのもんた、岸井成格ほか

郵政法案可決か鍵握るあの人が生出演▽6者協議で拉致は?▽富士山噴火?の対策▽正しい日本語テストズバリみのがチェック▽イチロー(DOJI-I様)
14日 TV BS-hi 22:00〜23:00 「熱中時間 忙中“趣味”あり」 タイトルは「魚・さかな・サカナ」荒俣宏の死滅回遊魚飼育。

作家、荒俣宏さんの趣味は、「死滅回遊魚」の採集と飼育。
「死滅回遊魚」とは、黒潮の勢力が強まる春から夏にかけて、関東の磯に流れ着く熱帯魚の稚魚のこと。
冬になると水温が下がるため、死んでしまうことから、荒俣さんはこれらの魚を「死滅回遊魚」と呼ぶようになった。
荒俣さんにとって、この趣味の魅力は、チョウチョウウオなど、南国の海にしかいないと思われがちな、色鮮やかな海水魚を、身近な磯で採集できるところ。
飼育することで、死にゆく運命だった魚の生命力を長らえさせることができるところにもロマンを感じている。
そんな荒俣さんは、今年も、春の訪れとともに、新たな「死滅回遊魚」を採集したいと意気込んでいる。
番組では、ポイント選びから、採集、飼育まで、「死滅回遊魚」採集に情熱を燃やす荒俣さんの熱中時間に密着。身近な磯で発見できる意外な自然のすばらしさ、それを手にし、育てる喜びを描く。

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作家の荒俣宏さんは、日本にやってくる熱帯魚の稚魚を捕獲して育てることに打ち込んでいる。その熱中ぶりを紹介。スタジオには割り箸を使って魚の作品を作る熱中人が登場。

荒俣宏,高畑淳子,石井正則,小池正孝,森庄平,【司会】薬丸裕英,中川緑,【コメンテーター】東京女子大学教授…黒崎政男,【語り】篠原ともえ

16日 - - - - 高知県赤岡町の「絵金祭り」会場で目撃されました。(アジシオ様、ありがとうございました)

 → 本人ブログ<2005/11/2>にも「小学館で知り合った編集者・宮川さんと絵金まつりを見に行った」との記述あり。

17日 TV BS2、デジタルBS2 19:00〜20:00 「熱中時間 忙中“趣味”あり」 14日にハイビジョンで放送された番組のBS放送。

テーマは「魚・さかな・サカナ」。パソコンに向かって魚の観察記録を打ち込んでいる場面などが映し出された模様。(やっき様、モンタッキー様、ありがとうございました)

18日 TV(再) デジタルhi 13:15〜14:14 「熱中時間 忙中“趣味”あり」 再放送
18日 訃報 - - - 中川政昭氏(写真家)死去。享年61。過去に対談したことがある。
19日 新聞広告 - - - 歌舞伎の公演の新聞広告にアラマタのコメントが掲載。「『夢の仲蔵千本桜』の再演を今からわくわくして待っている」というもの。(T会長様、ありがとうございました)
20日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出演した模様。みのもんた、岸井成格

岐阜で女性2人謎の死山中の研究所で何が?▽さいたま連続通り魔▽25年ぶりあの六面体▽ディズニーシー中継▽郵政優先で議員年金見送りに?(DOJI-I様)
20日 書籍 - - 生まれたときから「妖怪」だった 以下に荒俣に関する記述あり。2002/06の文庫化。


『生まれたときから「妖怪」だった』水木しげる 著
(講談社 講談社+α文庫)

2005.07.20 ISBN4-06-256948-5 C0195 648円(本体)
{2010.05.21(第2刷)ISBN978-4-06-256948-4 C0195 648円(本体)}
文庫版 239頁
装画:水木しげる
デザイン:鈴木成一デザイン室
………………………………………………………………
[目次]<部分>
第二章 非ジョーシキ人間に愛敬あり
 奇人・変人・妖怪ニンゲン P.93-99{P.93-96}
………………………………………………………………
[カバー][帯][広告]
(省略)
………………………………………………………………
[注記]
「奇人・変人・妖怪ニンゲン」のP.93-96に、荒俣宏に関する記述あり。

単行本『生まれたときから「妖怪」だった』水木しげる著(講談社 2002.06.25)を再編集し、文庫化したもの。
本文のマンガは、講談社コミックス『ボクの一生はゲゲゲの楽園だ』からの転載。

(以上、DOJI-I様)
20日 TV フジテレビ 21:30〜22:24 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他出演者は、その他出演者は、タモリ、ビビる大木、MEGUMI、小林麻央、向坂樹興の各氏ほか。

金の脳は「『片』という漢字に○をつけると、ウルトラマンっぽくなる」(80へぇ)でした。
21日 カタログ・マガジン「Life with IDEE」ライフ ウイズ イデー イデー - 対談 「藤森照信×荒俣宏 ニワシドリを語る」 (株)イデーが発行するインテリアカタログ・マガジン。「ニューギニアに生息し、インテリアデザイナーさながらに自らの巣づくりに没頭する鳥=ニワシドリに焦点を当て、現代のニワシドリともいえる「趣味の冒険」を実践している方々を訪れ、インタビューを行う」という趣旨で、アラマタと藤森氏の対談が掲載されています。4p分で、対談場所は藤森さんの自邸だったそうです。本体476円、30cm、全79p、分類:583.7、ISBN4-900940-12-7。(T会長様、ありがとうございました)

特集「ニワシドリ的」趣味の冒険 ニワシドリのように人生を愉しもう
対談 藤森照信×荒俣宏 ニワシドリを語る P.20-25

*********************詳細*************************

『BOWERBIRD Life with IDEE SPECIAL ISSUE』(イデー)

2005.07.21 ISBN4-04-900940-12-7 C2472 476円(本体)
A4判 角背 並製 80頁
編集長:大熊健郎(IDEE)
アートディレクション:藤崎良嗣 pond inc.
デザイン:葉田いづみ pond inc.
編集協力:藤原美奈
編集スタッフ:福島仁、神田麻美子、川渕恵理子、速水真理
協力:三菱地所(株)、SOHO中国有限公司、hhstyle.com、IimArt、安岡麻子、
イデーアールプロジェクト(株)
Cover illustration:Kuroyanagi Masaaki
………………………………………………………………
[目次]
特集「ニワシドリ的」趣味の冒険 ニワシドリのように人生を愉しもう
庭師鳥のニワ イデー 黒崎輝男
現代のシワシドリたち
金子國義/アンティークス タミゼ/mina perhonen/皆川明/猪本典子/
アート・バード・ブックス/阿部真理子
求愛のディスプレイ―ニワシドリの世界 上田恵介(立教大学理学部教授)
対談 藤森照信×荒俣宏 ニワシドリを語る P.20-25
 人工物と見紛う精巧な巣
 人間との興味深い共通点
 ニワシドリ的「遊び」の精神を
 「制作」こそが生きてる歓び
 知のニワシドリVS建築のニワシドリ
特別インタビュー 荒川修作
IDEE museum イデーが選ぶイデー70
Don’t Disturb 喫煙という時空間
Departure Information IDEE New Furniture Collection
Portfolio イデーの3つのライン 3Lines of IDEE Furniture Collection
IDEE information

(以上、DOJI-I様)

22日 TV(再) 日本テレビ 13:30〜16:25 FBI超能力捜査官 奇跡の解決ファイル 再放送
22日 東京創元社 - 日本怪奇小説傑作集 『日本怪奇小説傑作集 1』紀田順一郎・東雅夫 編
(東京創元社 創元推理文庫 Fん2・1)

2005.07.22 ISBN4-488-56401-1 C0193 1100円(本体)
{2013.06.07(7版)ISBN4-488-56401-1 C0193 1100円(本体)}
文庫版 491頁
英語タイトル:“JAPANESE GREAT STORIES OF HORROR AND SUPERNATURAL VOL.1”
edited by Kida Jun’ichiroh and Higashi Masao
カバーデザイン:間村俊一 版画:田中恭吉『失題』(1914)
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[目次]
日本柿小説の創始 紀田順一郎
茶碗の中 小泉八雲
海異記 泉鏡花
蛇―「永日小品」より 夏目漱石
蛇 森鴎外
悪魔の舌 村山槐多
人面疽 谷崎潤一郎
黄夫人の手 大泉黒石
妙な話 芥川龍之介
盡頭子 内田百
蟇の血 田中貢太郎
後の日の童子 室生犀星
木曽の旅人 岡本綺堂
鏡地獄 江戸川乱歩
銀簪 大佛次郎
慰霊歌 川端康成
難船小僧 夢野久作
化物屋敷 佐藤春夫
解説 東雅夫
…………………………………………………………
[カバー][扉][広告]
(省略)
…………………………………………………………
[帯]
(前)
絶対名作!
王道の大アンソロジーがでた。
21世紀はこのバイブルを通じ
「怪奇小説の時代」が開く。
―――荒俣宏
明治から現代まで、怪奇と幻想の精華が一堂に! 全三巻
(背)
怪奇と幻想の精華が一堂に

(以上、DOJI-I様)
22日 訃報 - - - 杉浦日向子氏死去。享年46。下咽頭癌だった。
23日 シンポジウム(会議) - - 第10回 世界妖怪会議 毎年恒例の世界妖怪会議が開かれました。今年の会場は中野サンプラザ。映画「妖怪大戦争」の公開にあわせ試写も行われたようです。レギュラー陣のほか、小学校の先生コスプレ(映画の衣装)の宮部みゆき氏、、俳優の神木隆之介氏、高橋真唯氏、監督の三池氏も参加されたそうで、たいへんにぎわったようです。開催中、4時35分頃に大きな地震がおこるというハプニングがありましが「その時アラマタ少しも動じず、『妖怪が暴れたのでしょう』との咄嗟のコメント」(わたあめさん)を残したそうです。 以下、日刊スポーツ新聞社の地震に関する記事より。

  【中野区=震度4】あまたの妖怪を相手にしてきた漫画家水木しげる氏(83)はさすがに全く動じなかった。妖怪ファンが集まる「世界妖怪会議」の開催中に発生。会場がざわめく中、水木氏はどっしりと座ったままで、司会の作家京極夏彦氏は「さすがです」。一方、地震が大の苦手という作家宮部みゆき氏はあっという間に、舞台の隅に避難していた。10回目の同会議には、水木氏らがプロデュースした映画「妖怪大戦争」(8月6日公開)の三池崇史監督や主演の神木隆之介らが出席した。

続いて水木センセイの公式HPより。

  世界妖怪会議@中野サンプラザ
7月23日、世界妖怪会議が開かれた。といっても、今回は妖怪大戦争の試写を兼ねたプロモーションだ。今回は荒俣宏氏、京極夏彦氏のほか、宮部みゆきさんや妖怪大戦争主演の神木君、高橋真唯さん、三池監督なども参加して、いつもとはちょっと違うフンイキのステージだった。だが水木は荒俣氏に促されるまま、いつものように「肥だめに足を突っ込んだ話」などをし、いつも通りの調子の「水木節」であった。会議の途中で震度4の地震に見舞われたが、滞りなく終わった。京極氏が会議終了後に「妖怪大戦争は火事と地震に見舞われたから、後は雷とオヤジが来れば、大当たり間違いなしだ!」とおっしゃっていたのが印象的だった。(笑)(オヤジは既に大勢いるのでOKですね)

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日時:2005.07.23 16:00〜
会場:中野サンプラザ(〒164-8512 東京都中野区中野4-1-1 TEL 03-3388-1151)
主催:
出演者:水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、多田克己
ゲスト:宮部みゆき、神木隆之介、高橋真唯、三池崇史

映画「妖怪大戦争」の公開にあわせ試写も行われたようです。レギュラー陣のほか、小学校の先生コスプレ(映画の衣装)の宮部みゆき、俳優の神木隆之介、高橋真唯、監督の三池崇史も参加。開催中、4時35分頃に大きな地震がおこるというハプニングがあり、アラマタは「妖怪が暴れたのでしょう」と、咄嗟のコメント。

以下、日刊スポーツ新聞社の地震に関する記事より。
【中野区=震度4】あまたの妖怪を相手にしてきた漫画家水木しげる氏(83)はさすがに全く動じなかった。妖怪ファンが集まる「世界妖怪会議」の開催中に発生。会場がざわめく中、水木氏はどっしりと座ったままで、司会の作家京極夏彦氏は「さすがです」。一方、地震が大の苦手という作家宮部みゆき氏はあっという間に、舞台の隅に避難していた。10回目の同会議には、水木氏らがプロデュースした映画「妖怪大戦争」(8月6日公開)の三池崇史監督や主演の神木隆之介らが出席した。

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「大極宮」(第213号、第214号を参照)

http://www.osawa-office.co.jp/old/weekly/back/back-all-index.html 

 → この模様は「妖怪大戦争」のDVD(デラックスエディション)のおまけ画像に13分ほど収録されています。 

23日 書籍(文庫化) 角川書店 角川文庫 妖怪大戦争 6/1に発売された本の文庫版。奥付7/25.443p、サイズ(15cm)、ISBN: 4041690382。

妖怪大戦争

2005.07.25 ISBN4-04-169038-2 C0193 590円(本体)
文庫版 445頁
装幀:杉浦康平
カバー写真提供:角川映画
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[目次]
{単行本と同じ。ただし、口絵はなし。}
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[カバー]
(後)
稲生タダシは小学五年生。両親の別居で、東京からママのふるさとの鳥取に引っ越してきた。でも、都会育ちのタダシはいなかの暮らしに馴染めず、学校ではいじめられっ子だ。
夏休みが近づいたある日、近所の神社で「麒麟獅子」の祭りが開かれた。その祭りで、タダシは子供たちの憧れの英雄「麒麟送子」に選ばれてしまった!
その日を境に、タダシは「妖怪を見ることができる」という不思議な力を身につけていく。そして、妖怪たちを苦しめる魔人・加藤保憲と戦うことに――!
角川映画『妖怪大戦争』原作、痛快無比の冒険ファンタジー!
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[帯]
(前)
この夏――史上最大の≪冒険≫が始まる。
8月6日(土)全国ロードショー!!
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[広告]
この夏公開の角川映画『妖怪大戦争』原作。愛と勇気の冒険ファンタジー!
(「発見。角川文庫 今月の新刊 2005.7」)
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[注記]
単行本『妖怪大戦争』(角川書店 怪books 2005.05.30)を文庫化したもの。

(以上、DOJI-I様)

http://www.kadokawa.co.jp/product/200503000218/

23日 書籍 角川書店 - 写真で見る 日本妖怪大図鑑 以下に「妖怪大戦争」時の写真掲載。


『写真で見る 日本妖怪大図鑑』
『妖怪大戦争』全日本妖怪推進委員会 編(角川書店)

2005.07.23 ISBN4-04-853901-9 C0676 1000円(本体)
B6判 角背 並製 カバー装 160頁
文:村上健司
スチール:中岡美樹、広川智基
絵:多田克己
特殊造形・デザイン:百武朋
特殊メイク:松井祐一
妖怪デザイン:井上淳哉、竹谷隆之、京極夏彦
機怪デザイン:韮沢靖
妖怪衣装コーディネート:千代田圭介
CGIプロデューサー:坂美佐子(OLM Digital)
CGIディレクター:太田垣香織(OLM Digital)
編集協力:水木しげる、荒俣宏、京極夏彦
カバー;京極夏彦
ブックデザイン:ザ・ムーンスタジオ(素月道生)
編集:フォルスタッフ(梅沢一孔)
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[目次]
妖怪は身のまわりにいる 文:佐田五朗(「怪」編集部)
妖怪分布絵図 絵:多田克己(絵師・妖怪研究家)
家の中に現れる妖怪
町や村に現れる妖怪
川や海などの水辺に現れる妖怪
山に潜む妖怪
妖怪を見たいなら、むりやり見るしかない 談・水木しげる
家の中に現れる妖怪<部分>
 飛縁魔山ン本五郎左衛門 P.83
世に災厄をもたらすもの
魔人・加藤保憲/鳥刺し妖女アギ/ヨモツモノ/機怪
索引
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[帯]
(前)
むりやり写したなんと202体!!
映画『妖怪大戦争』(8月6日より丸の内ピカデリーほかにて全国ロードショー)
出演妖怪オールデータを収録!?
キミは何体知っている??
世界初!!
実写版オールカラー妖怪大図鑑ついに登場
(背)
決定版!
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[注記]
“荒俣宏”扮する「山ン本五郎左衛門」をP.83に収録。飛縁魔は泰子夫人。
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[広告]
誰も見たことがない、世界で初めての実写版日本妖怪図鑑!!
(角川書店のHP「Web KADOKAWA」)

誰も見たことがない、世界で初めての実写版オールカラー日本妖怪大図鑑!!
映画『妖怪大戦争』に登場する妖怪202体を写真とデータで紹介。「家に現れる」「町や村に現れる」「山や海に現れる」「山に潜む」「世界に災いをもたらす」等探しやすい構成で、小さなお友達も大きなお友達も妖怪博士になれる、必携図鑑!!
(「角川書店 新刊案内 July・2005」)

(以上、DOJI-I様)
23日 TV フジTV 19:57〜 FNS ALLSTARS あっつい25時間テレビ やっぱ楽しくなければテレビじゃないもん! 毎年恒例の同局スペシャル番組。アラマタは24:00頃(23:55〜24:40?)からはじまった「FNSあっついテレビ局決定戦”トリビアの温泉”パート1 FNS各局発のトリビアを発表!島田紳助ら豪華パネラー陣&視聴者がその優劣を判定!」という「トリビアの泉」をパロったコーナーに出演。満へぇ時にでてくるセクシーなサンバダンサーズを見てご満悦でした。出演:青木さやか、高橋克実、八嶋智人、島田伸助、今田耕司ほか。

なお、24日にかけてトリビアパロディーの番組が細切れで放送されたようです。荒俣は上記以外に出ていないと思われますが一応記載しておきます。

FNS25時間テレビ 「FNSあっついテレビ局決定戦1回戦〜トリビアの温泉・パート2-第1部」08:43〜09:22
FNS25時間テレビ 「FNSあっついテレビ局決定戦1回戦〜トリビアの温泉・パート2-第2部」09:31〜10:21
FNS25時間テレビ 「FNSあっついテレビ局決定戦1回戦〜トリビアの温泉・パート3-第1部」12:31〜15:24
FNS25時間テレビ 「FNSあっついテレビ局決定戦1回戦〜トリビアの温泉・パート3-第2部」15:30〜15:48

24日 TV 日本テレビ 13:00〜16:25 FBI超能力捜査官 奇跡の解決ファイル 永久保存版3時間スペシャル マクモニーグルの総集編か
25日 ムック「季刊 怪 KWAI」 角川書店 vol.0019 カドカワムック221 「『妖怪大戦争』のすべてがわかる、唯一無二の妖怪マガジン。
角川映画『妖怪大戦争』を100倍楽しむための徹底ガイド。プロデュース、チーム怪が、自ら映画の制作秘話を公開。映画の名場面、出演妖怪、メイキング、設定資料等々、ファン垂涎の決定版公式ガイド」だそうです。映画の大特集。256p、ISBN-10: 4048839306

三池崇史、京極夏彦両氏との鼎談「『妖怪大戦争』を百倍楽しむ方法」掲載。

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VOL.0019 2005.07.25 ISBN4-04-883930-6 C9495 雑誌62482-23 1500円(本体)

妖怪大戦争公式ガイドブック
[広告]
『妖怪大戦争』のすべてがわかる、唯一無二の妖怪マガジン。
角川映画『妖怪大戦争』を100倍楽しむための徹底ガイド。プロデュース、チーム怪が、自ら映画の制作秘話を公開。映画の名場面、出演妖怪、メイキング、設定資料等々、ファン垂涎の決定版公式ガイド。
(「web KADOKAWA」) (DOJI-I様)

 → [品切重版未定]

25日 雑誌「月刊 アドバタイジング ADVERTISING」 電通 5月号 - 1986年5月号(第31巻第5号通巻358号)1986.04.25 雑誌01485-5 650円(定価)

想像力の博物誌 第2回
視覚のスリラー 水族館の想像力 荒俣宏 P.2-7
1〜4

[収録]
『目玉と脳の大冒険 博物学者たちの時代』(筑摩書房 1987.04.25)
 T コレクターの冒険、コレクションの運命 水族館の視線

『目玉と脳の大冒険 博物学者たちの時代』(筑摩書房 ちくま文庫 1992.12.03)  

(DOJI-I様)
25日 新聞 山陰中央新報 - - 2005/06/14の片山鳥取県知事、妖怪大戦争の三池監督、アラマタの公開鼎談の記事掲載。

(DOJI-I様)
27日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出演した模様。みのもんた、岸井成格ほか
27日 CS ユニバーサル サントラ - CDアルバム『妖怪大戦争 オリジナル・サウンドトラック』(ユニバーサル)

2005.07.27 UPCH-1427 3300円(定価)
音楽:遠藤浩二
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[収録曲]
1. S#11 廃棄物の荒野
2. 大怨霊ヨモツモノ!
3. 麒麟
4. S#6 真っ白な嘘
5. katou
6. 境内 囚われ
7. 大天狗の山
8. 分かれ道
9. S#38 S#46
10. アギ
11. 満月の大天狗山
12. S#65 川辺
13. 妖界
14. 洞窟
15. 大天狗
16. 捕獲機械
17. S#80 妖界会議
18. 妖界2
19. S#80 c-23
20. 飛ぶヨモツモノ
21. 岡山上空
22. S#86 未来は無いよ!
23. 東京大フカン
24. ヨモツモノ工場
25. S#108 妖界モンタージュ
26. 喧嘩祭り
27. S#113
28. 愚か者
29. S#118 中枢
30. 教えてジィジ
31. 小豆は身柄にええだ!
32. 聖獣麒麟
33. S#125 夜明け前
34. 愛を謳おう(Cinema Version) (DOJI-I様)
28日 選考会 読売新聞東京本社・清水建設主催、新潮社後援 - 第17回日本ファンタジーノベル大賞 発表 第17回日本ファンタジーノベル大賞選考会。アラマタは審査委員を務めています。

大賞は東京都の西條奈加(本名非公表)さん(40)の「金春屋ゴメス」、優秀賞は北海道の琴音(ことね)さん(同)(29)の「愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ」に決まりました。

なおその他選考委員は、井上ひさし(作家)、小谷真理(評論家)、椎名誠(作家)、鈴木光司(作家)の各氏。

→ 1989年(平成元年)-2013年(平成25年、第25回<最終>)まで選考委員を務めた。
29日 TV TBS 15:00〜15:56 大人も興奮 映画『鋼の錬金術師』人気の秘密大追跡SP アニメ映画「鋼の錬金術師」公開のためのSP番組に出演。司会は勝俣州和、女子アナの各氏、ほかにかとうかずこ、小栗旬ほか。

錬金術などに関するコメントを述べました。途中、アニメにも出てくる古書「Dai Nihon」を持ってきて披露する場面も。登場キャラのなかでは、デートリンデ・エッカルトが好き、だそうです。

29日 DVD - - 妖怪大戦争 〜ある夏の冒険記〜 8/16公開の映画「妖怪大戦争」の見所を紹介したDVD発売。40分。DABA-0183.寄稿文あり。
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DVD『妖怪大戦争 ある夏の冒険記』
(角川映画 発売 角川エンタテインメント 販売)

2005.07.29 DABA-0183 1905円(本体)
32分(本編)+14分(特典)
片面1層 ステレオ(日本語) スタンダード(画面)
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[パッケージ]
(後)
水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆき
プロデュースチーム「怪」が
映画史上最大のスケールで贈る
この夏いちばんの大冒険ファンタジー!!
本編にはない貴重な映像とスチールを織り混ぜ構成した タダシの冒険日記。
泣き虫でいじめられっ子の少年・タダシが、ひょんなことから世界を守る正義の味方「麒麟送子」となり、日本全国に住む妖怪たちと力を合わせ、世界の壊滅を目論む魔人・加藤保憲に世紀の闘いを挑む。
妖怪との奇妙な交流、スネコスリとの友情、加藤たちとの戦い、
そして冒険を通しての成長をタダシ(神木隆之介)の朗読から振り返る。
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[広告]
2005年8月公開の冒険ファンタジー大作『妖怪大戦争』を、より楽しめるナビゲーションDVD。
STORY
2005年夏に公開される、妖怪第一人者・水木しげるを始め名だたる作家陣が“プロデュースチーム「怪」”として原案に参加した『妖怪大戦争』を、より楽しめるナビゲーションDVD。主人公・タダシが夏休みに経験した大冒険---妖怪との奇妙な交流、加藤たちとの戦い、スネコスリとの友情などを振り返る。
POINT
●三池崇史監督、神木隆之介主演、豊川悦司、栗山千明、菅原文太らが共演し、妖怪たちを忌野清志郎、竹中直人らが演じる冒険ファンタジー大作「妖怪大戦争」が、8月に全国230館を越える拡大ロードショー!公開記念発売DVD
*なお、このソフトは、本編映像、メイキング映像、スチール写真を再編集し、新たなナレーションと音楽・効果音を加えた、オリジナルのコンテンツです。従って、映画本編と必ずしも一致するものではありません。
特典
<映像特典>●インタビュー5分●新作予告2分●旧作予告編7分●妖怪図鑑
<封入特典>荒俣宏書下ろし寄稿文「タダシ、ひと夏の経験」
CAST & STAFF
特殊メイク: 松井祐一
美術: 佐々木尚
出演:神木隆之介、宮迫博之、栗原千明、菅原文太、石橋蓮司、根岸季衣、竹中直人
(角川エンタテインメントのHP)
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[寄稿文]
タダシ、ひと夏の経験

小学五年の夏休みって、すごいことがたくさん起こるんだ。
はじめて、父さんも母さんもたいへんなんだってことがわかる。
田舎の子と東京の子はちがうってこともわかる。
世の中には、子供にしか見えない世界があって、
そのことを大人にはいっちゃいけないってことも、
それから、人間は年をとるとすこしずつ壊れていって、
幸せになれるってことも。
でも、いちばんショックなのは、妖怪が弱くて、ちょっとエッチで、
ずるいってことがわかることだ。
なーんだ、ぼくたちと同じじゃないか!
そう思ったときから、ぼくは大人の世界にはいる勇気が湧いた。
多分、大人もほんとうは弱くて、エッチで、ずるいんだもの…

荒俣 宏
29日 新聞 朝日新聞 夕刊 - 2005.07.29 夕刊
{映画『妖怪大戦争』の広告}(DOJI-I様)
31日 TV(再) BS2、デジタルBS2 8:15〜8:59 世界・わが心の旅  「ヨーロッパ悦楽庭園綺譚(きだん)」 再放送
31日〜9/25日 展示会 - - 「Oh!水木しげる展」 アラマタと京極夏彦氏のプロデュースによる「Oh!水木しげる展」が高知県立美術館で開催されます。9月25日まで。一般前売650円、一般850円(団体650円)、大学生550円(団体450円)高校生以下無料

「水木さんの展示会は今までにも何度も開かれてますが、たいていは着色原画展示、複製画展示で、良くて水木さんのコレクション公開でした。今回はたぶん、今まで見たこともないような水木世界がバオーン、という感じになる予定。初公開資料、発見されたアレとかコレ、新たに作られたソレとかコレなんかがいっぱい。」(京極氏)だそうです。

31日 書籍 - - 水木しげるの「妖怪」人生絵巻 以下に荒俣に関する記述あり。

『水木しげるの「妖怪」人生絵巻』(朝日新聞社)

2005.07.31 ISBN4-02-330358-5 C0076 1700円(本体)
A4判 角背 並製 カバー装 96頁
編集:朝日新聞社事業本部大阪企画事業部、朝日新聞社 出版本部ムック編集部、
梅沢一孔(FALSTAFF)
執筆:村上健司
表紙造形:荒井良
協力:水木プロダクション
アートディレクション:曽根陽子(ZOO)
デザイン:ZOO(田原久子、木村典子、山本ユミ、柴田尚吾、勝澤誠、宮越要影)
………………………………………………………
[目次]<部分>
第3章 水木しげるの金字塔
奇想天外キャラクター図鑑
アリャマタコリャマタ P.75
水木しげる堂書店
「田舎の河童」
世界は水木しげるを中心に回る
世界妖怪会議発足 P.89
水木しげるロードの妖怪ブロンズ像
水木しげる簡略年譜
………………………………………………………
[帯][広告]
(省略)
………………………………………………………
[注記]
『「大(Oh!)水木しげる展」図録』(朝日新聞社 2004.04.29)をもとに加筆・再編集したもの。

「水木しげるの人生絵巻」綴じ込み絵巻・裏と「世界は水木しげるを中心に回る」のP.89に、荒俣宏がイラストで描かれている。
「奇想天外キャラクター集」のP.75に、荒俣宏をモデルにしたアリャマラコリャマタを掲載。

(以上、DOJI-I様)
- 講演録 地域活性化センター - 平成一七年度 地域活性化フォーラム 講演録 『平成一七年度 地域活性化フォーラム 講演録 「地域再生のすすめ」ー地域の特性を活かしたまちづくり振興策ー』(地域活性化センター)に以下。

基調講演「自分のふるさとを好きになる」 荒俣宏(作家・博物学者) P.1-22 [伊]

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『平成一七年度 地域活性化フォーラム 講演録
「地域再生のすすめ」ー地域の特性を活かしたまちづくり振興策ー』
(地域活性化センター)

2005.07.**{表示なし}
A5判 角背 並製? 73頁
……………………………………………………………………
[目次]
発行にあたって 財団法人地域活性化センター 理事長 小林実
基調講演「自分のふるさとを好きになる」 荒俣宏(作家・博物学者) P.1-22
地域再生法概要説明
御園慎一郎(内閣官房 地域再生推進室・構造改革特区推進室 副室長)
パネルディスカッション
「地域再生にどう取り組むか〜『人を活かす』『地域を活かす』をキーワードに〜」
コーディネーター
山口義行(立教大学経済学部 教授 金融論専攻/政策公房J-Way代表)
パネリスト
朝廣佳子(NPO法人なら燈花会の会 前代表/観光カリスマ)
金丸弘美(食環境ジャーナリスト)
津上俊治(社団法人日本旅行表協会/国内旅行振興策提言部会委員)
御園慎一郎(内閣官房 地域再生推進室・構造改革特区推進室 副室長)
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[関連]
『平成17年度 地域活性化フォーラム』(2005.04.11 主催:(財)地域活性化センター)の講演録

(以上、DOJI-I様)
- - - - - この月、映画「妖怪大戦争」のプロモーションのため、積極的にインタビューなどをこなしたようです。夏風邪をひいていた、との話も。