2005年11月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2005年11月 (平成17年 58歳)

主な出来事:  紀宮清子内親王と黒田慶樹の結婚式が帝国ホテルで行われ紀宮清子内親王は民間人となる、歌舞伎がユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まる、耐震強度偽装事件が発覚

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
初旬 冊子「こんにちは」 三井不動産 11月号 荒俣宏の日本橋21世紀紳士録 2005年11月号 vol.261 2005.11.02

第八回 株式会社 木屋 加藤俊男
日本橋が育てたナンバーワンとオンリーワン。 P.20-21

街が繁栄するためになくてはならないこと/世界一の包丁を使ってきた日本人 

 (DOJI-I様)[伊 0201こ]
1日 雑誌「小説新潮」 新潮社 11月号 【参考】
2005年11月号(第59巻第11号通巻738号)2005.11.01 雑誌04701-09 819円(本体)

第17回 日本ファンタジーノベル大賞決定! 西條奈加(40歳)「金春屋ゴメス」 P.8

[注記]
授賞式の写真に荒俣宏の姿あり。

(DOJI-I様)
1日 雑誌「My Visionマイビジョン」ヴィジョン ベネッセコーポレーション
11月号 アラマタ式・BOOK作法「読まずに楽しむ本の話」 2005年11月号 2005.11.01

第8回  百聞は一見にしかず P.59

(DOJI-I様)
1日 雑誌「月間 ランティエ」 角川春樹事務所 11月号 朱引のうちそと――江戸東京境界めぐり 2005年11月号 霜月(第1巻第10号)2005.11.01 雑誌19241-11 648円(本体)

第十回 風流と神輿の町へ――深川八幡祭りを見る P.159-163

あこがれの下町人情 川口松太郎の世話物/江戸最大の見せもの 深川の神輿行列/江戸情緒は世代を越えて/元祖深川めしに下町の元気を見る

(DOJI-I様)
2日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! コメンテーターとして出演。他の出演者は岸井成格、川戸恵子の各氏。「ジャンボ尾崎、民事再生申し立て」などのNEWSがトップでした。

47歳母親の食事に毒物 16歳高校1年娘に何が▽振り込め詐欺の次は 貸します詐欺その手口▽小泉改造内閣が始動▽株式市場パニックに▽松田優作(DOJI-I様 )
2日 TV フジTV 21:00〜21:54 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 出た模様。司会:高橋克実、八嶋智人、その他の出演者はタモリ、ビビる大木、優香、矢口真里、ほか。

金の脳 水の入ったグラスに茶こしをかぶせ逆さまにしても水はこぼれない 83へぇ
2日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 11/2(水、午前0:15)ブログ更新。タイトルは「預かり物とグロテスク、無理なつながり」。内容は「ホラー大賞」受賞式に参加した近況やグロテスクについてなど。
3日? シンポジウム - - - 沖縄でシンポジウムに参加した模様(本人ブログより。詳細不明)
4日 映画コメント 読売新聞 夕刊 - 『ブラザーズ・グリム』

[注記]
新聞広告にコメント。

[新聞]
荒俣宏さん(作家)
おもしろくてゾッとする。
サンタクロースを信じられた代わりに、
グリム童話にさんざん怖がらされた
子供の頃の、あの幸福も蘇る!

(『読売新聞』2005.10.20 夕刊 P.18)(DOJI-I様)
4日 映画コメント 東京新聞 夕刊 - 映画「乱歩地獄」広告にアラマタのコメントが掲載されました。(マリィ様、DOJI-I様ありがとうございました)

[新聞]
目を覆う地獄なのに、どうしても盗み見ずにいられない極楽。こんな罪深い映画、よくマァ、こしらえましたなァ。
荒俣宏さん(作家)

(『読売新聞』2005.10.21 夕刊 P.9)
(『朝日新聞』2005.11.04 夕刊 P.19)
5日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 11/5(土、午後11:13)ブログ更新。タイトルは「ウイスキーボンボンの秘密」。内容はシンポジウムで訪れた沖縄で見つけた泡盛ボンボン(チョコ菓子)とボンボンの思い出について。

今回ビッドしたモノ 〜 19世紀後半に活躍したヴィシーの自動人形

6日 雑誌「ダ・ヴィンチ」 リクルート 12月号 - 2005年12月号(第12巻第12号通巻140号)2005.11.06 雑誌05947-12 429円(本体)

『陰陽師』全十三巻完結記念特別企画
荒俣宏インタビュー この作品は岡野さんの陰陽道実践の書であり
平安をひとつの切り口にした神聖学でもある P.45

古代人の世界観が描かれた神聖学の書/半透明のレイヤーが重なるキュビズムの絵/最後の4巻は会員制の聖域 でも、だからこそ面白い

(DOJI-I様)[伊 0201た]
9日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出演した模様。みのもんた、岸井成格ほか

火葬場で老夫婦が心中 音楽かけ2人焼却炉に▽男が警察官2人刺す▽本田美奈子さん通夜
▽道路突き破り大根が▽どうなるフジモリ氏▽日本代表(DOJI-I様 )
9日 TV フジTV 21:00〜21:54 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他の出演者はタモリ、ビビる大木、増田恵子、細田阿也の各氏ほか。金の脳は「発明王エジソンはモールス信号でプロポーズした」(80へぇ)でした。
10日 書籍(選評) 角川書店 - 「チューイングボーン/大山尚利」

「余は如何にして服部ヒロシとなりしか/あせごのまん」
第12回日本ホラー小説大賞「チューイングボーン/大山尚利」「余は如何にして服部ヒロシとなりしか/あせごのまん」発売。選評掲載。

第12回日本ホラー小説大賞
選評  絵が浮かんでくる受賞作 荒俣宏 P.320-321

***********詳細**********************

『チューイングボーン』大山尚利 著(角川書店 角川ホラー文庫)

2005.11.10 ISBN4-04-380501-2 C0193 590円(本体)
文庫版 327頁
装幀:田島照久
カバーフォト:山西隆則
カバーデザイン:高柳雅人(角川書店装丁室)
…………………………………………………
[目次]
チューイングボーン
1〜19
第12回日本ホラー小説大賞
選評
絵が浮かんでくる受賞作 荒俣宏 P.320-321
比類ない才能 高橋克彦
文句なしの大賞 林真理子
…………………………………………………
[カバー]
(後)
“ロマンスカーの展望車から三度、外の風景を撮ってください――”原戸登は大学の同窓生・嶋田里美から奇妙なビデオ撮影を依頼された。だが、登は一度ならず二度までも、人身事故の瞬間を撮影してしまう。そして最後の三回目。登のビデオには列車に飛び込む里美の姿が…。死の連環に秘められた恐るべき真相とは? 第12回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。
…………………………………………………
[帯]
(前)
まごうかたなき才能の持ち主である。――林 真理子
第12回日本ホラー小説大賞
長編賞受賞作
…………………………………………………
[広告]
第12回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作
「列車最前列から3度、外の風景を撮影してほしい」原戸登が大学時代の同級生から頼まれた奇妙なビデオ撮影。だが、登が撮影をするたびに人間がその列車に飛び込んで――。偶然なのか? それとも……。ミステリアスな展開で人間に潜む病理を極限まで描いたホラー小説。
林真理子氏 激賞
恐怖度★★★★★
興奮度★★★★★
感動度★★
熟読博士
現代の若者の苦悩と狂気が濃密に描かれ、サスペンスを孕んだストーリー展開と日常の情景描写に潜む恐怖が妙にリアルに迫ってくるぞ。奇しくも受賞後、この作品に極似する凄惨な事故やおぞましい事件が現実に起こったのにはア然! これを読めば新しくて、誰の身にも起こりうる恐怖と作者の才能を存分に堪能できるはずじゃ。
(「角川ホラー文庫新刊案内」)
…………………………………………………
[初出]
『野性時代』(角川書店 カドカワ文芸ムック 2005年7月号)


******************************************


『余は如何にして服部ヒロシとなりしか』あせごのまん 著
(角川書店 角川ホラー文庫)

2005.11.10 ISBN4-04-380601-9 C0193 476円(本体)
{2008.04.05(再版)ISBN978-4-04-380601-0 C0193 476円(本体)}
文庫版 199頁
装幀:田島照久
カバーイラスト:矢吹申彦
英語タイトル:“HOW I BECAME HIROSHI HATTORI”
…………………………………………………………
[目次]
余は如何にして服部ヒロシとなりしか
1〜3
せんすい浅水せ瀬
1〜4
克美さんがいる
あせごのまん
第12回日本ホラー小説大賞
選評
絵が浮かんでくる受賞作 荒俣宏 P.192-193
比類ない才能 高橋克彦
文句なしの大賞 林真理子
…………………………………………………………
[カバー]
(後)
クリクリとよく動く尻に目を射られ、そっと後をつけた女は、同級生服部ヒロシの姉、サトさんだった。ヒロシなら、すぐ帰ってくるよ――。風呂に入っていけと勧められた鍵和田の見たものは、緑色の張りぼての風呂桶。そこに裸のサトさんが入ってきて……。
ゆっくりと自分が失われていく恐怖を描く、第12回日本ホラー小説大賞短編受賞作。
…………………………………………………………
[帯]
(前)
異様に気にいった。――荒俣 宏
第12回日本ホラー小説大賞
短編賞受賞作
…………………………………………………………
[広告]
第12回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作
荒俣宏氏 激賞
淫らな尻に目を射られ、そっと後をつけた女は、同級生服部ヒロシの姉、サトさんだった。ヒロシならすぐ帰ってくるよ――。風呂に入っていけとすすめられ、家にあがりこんだ鍵和田の見たものは、埃だらけで緑色の張りぼての風呂桶。そこに裸のサトさんが入ってきて……。
荒俣宏氏 激賞
恐怖度★★★★
興奮度★★★★★
感動度★★★
熟読博士
ホラー大賞の選考委員荒俣宏先生が、この作品を強く推薦したと聞いとるぞ。落語『頭山』を越える奇想ホラーになった可能性がある、と大絶賛じゃ。ひょうひょうとしたおかしさの中にも、じわじわと自分が失われていく恐怖が描かれている逸品じゃ。大型新人のデビューを寿ごうかの。
(「角川ホラー文庫新刊案内」)

逃げるの? 人を殺しといて――
クリクリとよく動く尻に目を射られ、そっと後をつけた女は、同級生服部ヒロシの姉、サトさんだった。ヒロシなら、すぐ帰ってくるよ――。風呂に入っていけと勧められた鍵和田の見たものは、緑色の張りぼての風呂桶。そこに裸のサトさんが入ってきて……。
ゆっくりと自分が失われていく恐怖を描く、第12回日本ホラー小説大賞短編受賞作の他、書き下ろし作品「浅水瀬(せんすいせ)」「克美さんがいる」「あせごのまん」を加えた4編を収録。
(『生き屏風』巻末の広告)
………………………………………………………
[初出]
『野性時代』(角川書店 カドカワ文芸ムック 2005年7月号)


(DOJI-I様ありがとうございました)
11日 パネルディスカッション 日本橋法人会 13:30〜16:00 日本橋のまちづくりと税 『日本橋のまちづくりと税』

日時:2005.11.11 13:30〜16:00
主催:日本橋法人会(TEL 03-3663-3307)
会場:ロイヤルパークホテル 3Fロイヤルホール
コーディネーター:竹内誠(東京江戸東京博物館館長)
パネラー:荒俣宏(作家)、矢田美英(中央区長)、池内淳子(女優)、
細田安兵衛(榮太楼總本鋪相談役)、三田芳裕(明治座社長)
……………………………………………………………………
[注記]
11月11日から17日まで、全国で実施される「税を考える週間」にあわせて、日本橋法人が企画した「日本橋のまちづくりと税」をメインテーマにしたパネルディスカッション。
第1部はオープンセレモニーで日本橋の税務八団体の代表と署長が挨拶。
第2部がパネルディスカッション。
荒俣宏は、「上野出身の私が日本橋へ行く時はヨソ行きの服を着せられた。道路が、だだッ広いのに印象が強い。江戸のベンチャー企業が集まった町で、幕末の苦難を思えば、どんな壁も乗り切るノウハウを持っている。将来には楽感している。何をやっても話題になるアイデンティティの高い町だ。川を大切にして船宿を復活してほしい。」といった発言をした。
(『中央区民新聞』2005年11月14日号より)

(DOJI-I様)
13日 講演 - 13:30〜15:30 「世界は珍奇の殿堂である-----ヴンダーカマーと目の快楽」 「ニッポン・ブンダーカマー 荒俣宏の驚異宝物館」企画展記念講演が行われます。@群馬県立自然史博物。10/13から電話予約開始(tel0274‐60‐1200)。定員100名ですので、お早めにどうぞ。(蛇のシッポ様、 比嘉飛鳥様、ありがとうございました)
16日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! コメンテーターとして出演。他の出演者は岸井成格、川戸恵子の各氏。「紀宮様ご結婚」がNEWSのトップでした。「確か、昔の華族の方が新婚旅行第1号だったかと・・・」との発言アリ。

長女紀宮さまが嫁ぐ日 美智子さまはしっかり 抱きしめ“大丈夫よ”▽ウッズが藍と初対面みのもんたと生で対決▽京都で日米首脳会談▽松井速報 (DOJI-I様)
16日 TV フジTV 21:00〜21:54 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他の出演者はタモリ、ビビる大木、大沢あかね、高嶋政伸の各氏ほか。金の脳は「『11:3=B』を縦にするとバカボンのパパっぽく見える」(96へぇ)でした。
16日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 11/16(土、午前3:55)ブログ更新。タイトルは「フクギの並木と日本銀行の驚異」。内容は沖縄シンポジウムの話と新規オープンするマンダリンオリエンタルホテル最上部から日銀を見下ろしたところ、建物が『円』の形になっていた事、などでした。

今回ビッドしたモノ 〜 不明

17日 - - - 花鳥風月紆余曲折 第三巻/佐佐木勝彦 以下に荒俣がマンガで登場。

『花鳥風月紆余曲折 第三巻』佐佐木勝彦 著
(講談社 講談社コミックス KCGM1014 佐佐木勝彦漫画全集F)

2005.11.17 ISBN4-06-371014-9 C9979 390円(本体)
A5判 角背 並製 カバー装 192頁
装丁:西前博司
……………………………………………………
[目次](抄)
四字熟語索引
【あ行】〜【ら行】
愁眉不展 P.190
……………………………………………………
[帯]
(省略)
……………………………………………………
[注記]
P.190に、“荒俣宏”が漫画で登場。

(以上、DOJI-I様)
18日 映画コメント - - - 映画「奇談」(諸星大二郎原作)公開の新聞広告にコメント掲載。以下。

「日本最奥へと分け入る秘境映像。善悪を超えた楽園(パライソ)に踏み入る幻視映像。僕は神隠しに遭った子のように畏れに打たれながら、この力編を観終えた」荒俣宏さん(作家)

※「奇談」は諸星大二郎の漫画作品「生命の木」(「ぱらいそさいくだ!」で有名な、あの漫画)を映画化したものです。監督:小松隆志。

19日- 展示会 - - 「Oh!水木しげる展」 2004/04/29からスタートし、全国11ヶ所をまわった「Oh!水木しげる展」もこれが最後です。川崎市民ミュージアムで2006/01/09、まで開催。お見逃しなく。
20日 新潮社 - 金春屋ゴメス/西條奈加 帯に名前あり。

『金春屋ゴメス』西條奈加 著(新潮社)

2005.11.20 ISBN4-10-300311-1 C0093 1400円(本体)
{2007.01.20(3刷)ISBN4-10-300311-1 C0093 1400円(本体)}
四六判 丸背 上製 カバー装 271頁
装画:村田涼平
装幀:新潮社装幀室
…………………………………………………………
[目次]
金春屋ゴメス
…………………………………………………………
[帯]
(前)
よく来たな。(ニヤリ)
竹芝埠頭から舟に揺られて江戸国に!?
小谷真理氏、荒俣宏氏をはじめ選考委員絶賛の異色時代小説。
第17回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作
(後)
300倍の難関を潜り抜け、日本から江戸国へ入国を果たした大学生の辰次郎。連れは、元外資系金融勤務の時代劇マニアの奈美(25歳)。身請け先は、容貌魁偉、冷酷無比、極悪非道、厚顔無恥、大盗賊も思わずびびる「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守だった! ゴメスは、辰次郎に致死率100%の疫病「鬼赤痢」の謎を追えと命じる――。
(背)
第17回 日本ファンタジーノベル大賞
大賞受賞作

(以上、DOJI-I様)
20日 小学館 - 世界の妖怪大百科/水木しげる 帯執筆。


『世界の妖怪大百科』水木しげる 著(小学館 水木しげるの妖怪百科シリーズ)

2005.11.20 ISBN4-09-220324-1 C8576 1000円(本体)
{2007.03.28(第3刷)ISBN4-09-220324-1 C8576 1000円(本体)}
B6変型判 角背 並製 カバー装 187頁
装幀:三宅政吉(Moon Dog Factory)
……………………………………………………
[目次]
(省略)
……………………………………………………
[帯]
(前)
みんな、知ってるかい?
科学の進んだヨーロッパにだって怪物や怪獣はいっぱいいる。南の秘境にだって、日本のまんがや映画よりもずっとこわいお化けがいっぱいいるんだ。水木先生がこれを「妖怪」の仲間としてまとめてくださった。
さあ、この本をもって世界を妖怪ハントして回ろう! 荒俣宏
(後)
世界の妖怪・怪物・精霊たちが大集合!!
夜中に歯が痛むのは“歯痛殿下”のしわざ(ベルギー)
ドイツの“ざしきわらし”はとっても働き者(ドイツ)
天狗の祖先はなんと中国にいた!?(中国)などなど……
ドラキュラ、フランケンシュタインから先住民の精霊まで、約120例が勢ぞろい!
(背)
荒俣 宏氏推薦!!
……………………………………………………
[注記]
本書は、1978年に刊行された『妖怪《世界編》入門』(小学館 入門百科シリーズ 76)の復刻版。

(以上、DOJI-I様)
20日 小学館 - 妖怪百物語 帯執筆。

『妖怪百物語』水木しげる 著(小学館 水木しげるの妖怪百科シリーズ)

2005.11.20 ISBN4-09-220325-X C8576 1000円(本体)
{2011.10.19(第6刷)ISBN4-09-220325-X C8576 1000円(本体)}
B6変型判 角背 並製 カバー装 187頁
装幀:三宅政吉(Moon Dog Factory)
…………………………………………………………
[目次]
(省略)
…………………………………………………………
[帯]
(前)
妖怪に興味をもち、妖怪となかよしになった人がこんなにいる国は、日本しかない。なぜなら、妖怪を知ればだれもが自然を大切にして幸福になれるから! まだ誰もいわないけれど、この「妖怪百物語」は、ノーベル賞ほどの価値がある。
荒俣宏
(後)
妖怪話の集大成、新装版で復刻
終わったときにお化けがでるという、江戸時代の怪談会「百物語」が本になった! 古来より日本全土に伝わる妖怪話から、「手洗い鬼」「鍛冶がばば」「えんらえんら」など100話をセレクト。
100話読み終わると、何かがおこる…!?
(背)
荒俣 宏氏推薦!!
…………………………………………………………
[注記]
本書は、1979年に刊行された『妖怪100物語』(小学館 入門百科シリーズ 88)の復刻版。

(以上、DOJI-I様)
22日 新聞 朝日新聞 夕刊 - 2005.11.22 夕刊 東京本社 P.7

ナビゲーター
怪しさ漂う「驚きの部屋」 (DOJI-I様)
23日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! コメンテーターとして出演。他の出演者は岸井成格、川戸恵子の各氏。「小一女児殺害 ダンボール箱に詰められ発見」がNEWSのトップでした。
23日 TV フジTV 21:00〜21:54 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他の出演者はタモリ、ビビる大木、ベッキー、天海佑希、緒川たまきの各氏ほか。
金の脳は「すごい鳩胸のハトがいる」(79へぇ)でした。「スポイトの上部のつまむゴムの部分をチクビという」のネタに大喜びする一幕も。
24日 新聞広告 - - - 「完訳ファーブル昆虫記 / 奥本大三郎」(集英社)刊行の広告にコメント掲載。以下。

「今、自然最高のワンダーは本に封じ込められた!わたしは『知の昆虫採集』を紙上でこころゆくまで堪能したい」荒俣宏

なお集英社のHPには「各界からの推薦文」として全文が掲載されました。以下。

「今、自然最高のワンダーは本に封じ込められた!
『ファーブル昆虫記』が奥本訳で出版されることは世界的な事件といってよい。昆虫の驚異を語ったファーブルは、「文は人なり」という博物学の伝統が残っていた幸福な時代の人だったが、今や文も虫も失われつつある。これを現代によみがえらせる奥本センセイの名文とともに、わたしは「知の昆虫採集」を紙上でこころゆくまで堪能したい。」

25日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 11/25(金、午前2:42)ブログ更新。タイトルは「沖縄に鬼才と会う」。内容は沖縄で鬼才・晃作クン(「ネオパークオキナワ 自然博物情報館長」)と5年ぶりに会ったお話。
25日 プロデュース 内閣府? - 「感 どうする経済館」 東京タワーフットタウン4階に「感 どうする経済館」がオープン、アラマタがプロデュースを行っています。以下、東京タワーHPより。

★ニッポンのケーザイとあそぼう!「感 どうする経済館」フットタウン4階にオープン!★
11月25日(金)、東京タワーフットタウン4階に「感 どうする経済館」がオープンしました!

日本経済の今、日本経済の現状を、楽しく体験しながら勉強できるこのミュージアムには、100億円の大きさを実感できる「100億円ベンチ」や、立体マンガでわかりやすい「おどろき経済4コママンガ」など、見て、さわれて、体験できる、ちょっと変わった経済体験コンテンツがいっぱい詰まっています。
プロデュースは作家の荒俣宏さん。
“子どもが驚き大人がうなる日本経済のミュージアム"
「感動」だけではなく、これからのニッポン「どうする?」という気持ちも体験できる、ちょっと考えさせられる一風変わったミュージアムです。

●「感 どうする経済館」●
開館時間 10:00〜17:00(土日祝は18:00まで)
場所    東京タワーフットタウン4階
休館日  毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌火曜日)
入場料  無料

26日 TV TBS 22:00〜23:24 ブロードキャスター 福留功、山瀬まみ、幸田浩子、北川正恭、ほか。

(マンションの耐震強度偽装問題に関して)
福留 マンション買うっていうのは、一生の買い物ですよね。
荒俣 情けないですよね。素人がプロの仕事が正しいかどうか判断しなきゃならない。阪神大震災の光景が焼きついている。建物がいろんな方向へ倒れていた。つまり弱いところへみんなくる。あの光景が焼きついてないのか?
(ミシェル・ウィーの高知・男子ゴルフ参戦)
福留 17番のあの携帯のカメラ音はかわいそうですよね。
荒俣 あの音は切れますよね。最後、完全に切れてましたよね、集中力。経済効果が20億。一言で言うと天は二物を与えている。
(7DAYS 人を食った話)
荒俣 杉村太造議員、氷川きよし並になってきましたね。世界一くさい花の匂いがどんなものか? 嗅いでみたいですね。生ゴミのような匂いだと、蠅を集めるためのものなのか。
(ブロードキャスター事件簿 広島・小一女児殺害事件)
福留 犯人が見えないですよね。
荒俣 それが問題で、想定外の問題がここ数年たくさん起こっている。一見乱暴そうで緻密な犯行。防犯カメラ設置なんかだけでは対処できない。
(ボクシングの亀田興毅選手について)
荒俣 吉本の笑いも越えましたね。
(DOJI-I様)
27日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 11/27(日、午前3:07)ブログ更新。タイトルは「ヴンダーカマー展のフィナーレ」。内容は「驚異宝物館:ヴンダーカマー展」の終わりに寄せて、展示物の想い出を語ったもの。
27日 企画展示 - - ニッポン・ブンダーカマー 荒俣宏の驚異宝物館 第25回群馬県立自然史博物館企画展覧会「ニッポン・ブンダーカマー 荒俣宏の驚異宝物館」最終日。→ HPの最終アクセス数は26000ほどだった。
29日 審査員 - - 函館港イルミナシオン映画祭 第9回シナリオ大賞の受賞作品発表。アラマタは審査員をつとめています。その他の審査員は飯田譲治、河井信哉、木村立哉、崔洋一の各氏。グランプリの函館市長賞は該当なし、優秀賞のドリーミオ賞は、埼玉県吉川市の会社員・三浦健志氏(26)の「Losstime Summer(ロスタイムサマー)」と、東京都中野区の警備員・松本憲幸氏(32)の「最果てのビッグエンド」に決まりました。
30日 Web ニチロ - ニチロ サーモンミュージアム
荒俣宏の「超博物誌」
古巣ニチロのWebページで鮭に関する連載開始。2006/05/31まで計5回、不定期で掲載されました。

「第1回 特捜!!塩ジャケの謎に迫る」

▼正月とサケの深いかかわり ▼サケとブリの戦いがあった。

http://www.maruha-nichiro.co.jp/salmon/culture/01.html

 → 全回が、2010/06の小冊子(非売品)「『あけぼのさけ本 見て、読んで、知って味わう100年。』(マルハニチロ食品)にまとめられた。

 
2005.11.30 第一回 特捜!! 塩ジャケの謎に迫る
2005.12.27 第二回 鮭図がひらいた新しい美術
2006.01.30 第三回 逆さづりの塩ジャケに出会う
2006.04.28 第四回 サケは日本を救う切り札だった?? 缶詰奮闘記
2006.05.031 第五回 サケのお化けの話

だった模様

(DOJI-I様)
30日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他の出演者はタモリ、ビビる大木、鈴木杏、山崎真実、鈴木杏の各氏ほか。

金の脳 京都の観光地保津川では川下りの船頭が上流まで戻るのに電車を使っている 80へぇ
30日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 岸井成格、山中Y子氏と。

耐震データ偽造国会へ 渦中の人物が勢ぞろい 指示は誰が?圧力は? 隠ぺい工作は?真実は▽広島女児殺害一週間▽松井帰国会見で語る▽韓流スター兵役で涙▽ごみ屋敷
(『朝日新聞』テレビ欄)

[発言]
(広島女児殺害事件について)
昔とは比較できない状況にある。国際化もそのひとつ。今回の事件の動機も仕事がないことが原因だとすると、フランスで起きている暴動なんかと根は同じところにあるのでは。
(耐震データ偽造事件の検査体制に関して)
形式的なことばかりやっている。コンピュータやってましたから分かるんですが、係数の問題だと思うんです。やろうと思えばできますよ、やる気になれば。どうしてやらないのか?
(DOJI-I様)