2005年12月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2005年12月 (平成17年 58歳)

主な出来事:  第1回東アジアサミットがマレーシアのクアラルンプールで開催

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
初旬 冊子「こんにちは」 三井不動産 12月号 荒俣宏の日本橋21世紀紳士録 2005年12月号 vol.262 2005.12.01

第九回 株式会社 日本橋とよだ 橋本敬 街並みを彩る四季折々の風物。 P.16-17

なぜか懐かしい年の瀬の街角/季節感を活かした趣きのある街づくり 

(DOJI-I様)[伊 0201こ]
- 冊子「NEO Road ネオ ロード」 中日本高速道路株式会社横浜支社 Volume19 Number19 東海道の「風水」ばなし Volume19 2006.02.**

連載 R 「「考古学発掘」の原点は海の下だった」 P.裏表紙

(DOJI-I様)
1日 冊子「Mind マインド」 vol.2 - 『平将門エクスプレス』と『アキハバラ』新文化 神田明神のビジネスフリーペーパー(広報誌)「Mind」に寄稿。「神田明神が萌えに走った」と話題になった1冊でした。タイトルは

「『平将門エクスプレス』と『アキハバラ』新文化」 写真 写真

この冊子は神田明神資料館に入る(300円)ともらえたほか、氏子企業などにも配られたようです。

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2006年 第12号 2006.01.01 100円(税込)

特別寄稿 「平将門エクスプレス」と「アキハバラ」新文化
荒俣宏(作家・博物学研究家) P.4-5

平将門千年の悲願/進化型神社・神田明神/未来技術を生むマサカド・ライン

[注記]
編集:神田明神

[収録]
『日本橋異聞 東京の「今昔」町案内 増補版『江戸の快楽』』(光文社 知恵の森文庫 2008.05.20)
 エピローグ 変わりゆく日本橋界隈を歩いて東京の再生を感じること
 4 「平将門エクスプレス」と「アキハバラ」新文化の場合 P.280-281 (DOJII-I様) 

1日 雑誌「My Visionマイビジョン」ヴィジョン ベネッセコーポレーション
12月号 アラマタ式・BOOK作法「読まずに楽しむ本の話」
2005年12月号 2005.12.01

第9回  京都だけに出回った本 P.60

(DOJI-I様)
1日 メルマガ 小泉メルマガ213号 - 「感どうする経済館」をどうする? 小泉総理メルマガ213号に特別寄稿。以下全文。(わたあめ様、ありがとうございました)

● 「感どうする経済館」をどうする?(作家、「感どうする経済館」プロデューサー 荒俣宏)
 2005年11月25日、東京タワーの4階に新しい経済ミュージアムが開館した。うたい文句は「日本経済が分かる、見える、感じる」。日本経済というと、お金の単位は億とか兆とか、ちょっと実感のない数字で語られるし、また、税金だの貿易だのGDP(国内総生産)だの、いろいろ難しい話になりがちだが、それを一気にわかりやすくしようというのだ。東京タワーの展望台から巨大都市の眺めを楽しんだついでに、ここで日本経済の眺めもしっかりキャッチしてもらいたい。そんな願いをこめて、私たちはすこし大胆な仕掛けを考えた。
 たとえば一分間に6500万円ずつ上がる日本の債務の増えかたを足音として聞いてドキドキしたり、「子供が買い物をしても消費税払わなけりゃいけないのは、なぜ?」という素朴な疑問を4コマまんがですっきり解決したり、トイレットペーパーを一万円分買うと東京駅から三鷹までの長さになると知ったり。
 みんなはおそらく、債務とか借金の大きさを実感することで先行きが心配になるかもしれない。でも、日本経済を安心にする新しい動きも加速中なのだ。いままでは国という大木に経済すべてがぶらさがっていたが、これからは個人や地域がみんなで支えあう「雑木林」型の経済システムになるはずだ。
 トイレの改良で起業した学生、カブトムシの養殖ができる特区を築いた酪農家などなど、いまは子供も主婦も起業できる時代だ。それだけに、スポーツやゲームを楽しむように実感をもって経済の基礎知識を体得できる入り口をつくる必要がある。
 だから、館名は「感・どうする経済館」になった。一世帯あたり1600万円という日本の借金を詰めたリュックも置いた。だれでもこれを背負い、シミジミとその重みが味わえる。
 小泉首相にも、背負った感想をお聞きしたいものだが。
1日 雑誌「月間 ランティエ」 角川春樹事務所 12月号 朱引のうちそと――江戸東京境界めぐり 2005年12月号 師走(第1巻第11号)2005.12.01 雑誌19241-12 648円(本体)

第十一回 水の上に文化の風吹きわたる P.143-147

玉川上水 武蔵野の清流の今昔/山本有三旧邸/井の頭恩賜公園 文化の香り芳しく/武蔵野の動物園と彫刻園

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以下も掲載。

 「お歳暮」手帖
ロイズ 荒俣宏 P.119

(DOJI-I様)
2日 講演 第7回図書館総合展 13:00〜14:30 「発見された古代エジプト−世界最大の本 ナポレオン『エジプト誌』−」 1月30日から12月2日までパシフィコ横浜にて開催される「第7回図書館総合展」で、(株)雄松堂書店さん主催による講演があります。申し込みは同展HPからのメール申し込みとなります(こちら)。(古書屋さま、ありがとうございました)
2日 講演 雄松堂 13:00〜14:30 発見された古代エジプト 世界最大の本 ナポレオン『エジプト誌』 『発見された古代エジプト 世界最大の本 ナポレオン『エジプト誌』』

日時:2005.12.02 13:00〜14:30
会場:パシフィコ横浜 第3会場 F203
(〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 TEL 045-221-2121)
聴講料:無料(要申込み)
主催:雄松堂
協賛:(社)日本図書館協会
協力:(株)図書新聞
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[注記]
「第7回図書館総合展フォーラム」(2005.11.30〜12.02)中の「YUSHODO FORUM 2005」での講演。
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[プログラム]
「YUSHODO FORUM 2005」
第1部 13:00〜14:30
「発見された古代エジプト−世界最大の本 ナポレオン『エジプト誌』−」
講師:荒俣宏

第2部 15:30〜16:45 「懐中のルネサンス−アルドゥスが生んだ500年前の文庫本−」
講師:気谷誠(埼玉大学図書館)

第3部 17:00〜18:00 第4回ゲスナー賞授賞式 審査員:紀田順一郎、高宮利行、林望
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[雄松堂のHP]
1798年、ナポレオン1世は3万4千名の軍隊と167名の学術調査団を率いてエジプト遠征を開始しました。軍事行動のほか、古代遺跡・地誌・博物・美術・工芸・風俗などの綿密な調査が行われました。この調査報告書として894枚の図版を含む23冊の大型本にまとめられたのが『エジプト誌』です。本書は近代エジプト学の誕生を導いただけでなく、芸術性に優れた図版は当時の建築界や美術・演劇界にも多大な影響を与えました。そして今なお世界中の好古家を魅了し続けています。世界最大といわれる大型本の魅力を図版と共に紹介し、エジプト世界の謎に荒俣宏氏が迫ります。
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[収録]
Web『Net Pinus』(雄松堂書店 62号 2005.12.27)
 雄松堂フォーラム2005
 発見された古代エジプト ―世界最大の本 ナポレオン『エジプト誌』― 講師 荒俣宏氏

こちら

(古書屋様、DOJI-I様)
2日 映画祭 - - 函館港イルミナシオン映画祭 第9回シナリオ大賞授賞式。アラマタが審査員をつとめています。ほかに木村立哉、崔洋一、飯田譲治氏ら。今回は大賞該当なし。本人が来場したかどうかは不明です。

第9回 函館港イルミナシオン映画祭 シナリオ大賞

2005.**.**(発表:東京都内)
2005.12.02(授賞式:函館山クレモナホール)
最終審査員:荒俣宏、飯田譲治(映画監督)、河井信哉(プロデューサー)、木村立哉(エイガプロデューサー・エッセイスト)、崔洋一(映画監督)
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[受賞作]
グランプリ(函館市長賞):該当なし
優秀賞(ドリーミオ賞):『Loosstime Summer』三浦健志
『最果てのビッグエンド』松本憲幸

(DOJI-I様)
7日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! コメンテーターとして出演。他の出演者は岸井成格、川戸恵子の各氏ほか。「姉歯建築士、参考人招致に出席か?」などのNEWSがトップでした。

栃木小1殺害の犯人は 絶対捕まらない自信か 遺体現場のメッセージ▽18年外出許さず軟禁 18歳娘と母親に何が?▽再び国会参考人招致▽藍ちゃん
7日 CS? 映画専門チャンネル
ムービープラス
- プレミア・ナビ 『プレミア・ナビ』

メインナビゲーター:小堺一機
ゲスト:荒俣宏

[注記]
ムービープラス制作の映画番組「ムービープラス・プレミア」の放送前の5分間に、作品の見どころを紹介する番組。
荒俣宏は、『戦火の勇気』『2001年宇宙の旅』の回に登場。
番組に意見・感想を寄せた人の中から、抽選で“荒俣宏直筆「ひとことプラス」”をプレゼントする企画あり。(『2001年宇宙の旅』『戦火の勇気』各1名)
……………………………………………
『戦火の勇気』
2005.12.17 20:55〜
2005.12.18 13:10〜
2005.12.20 23:15〜

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『2001年宇宙の旅』
2005.12.31 20:55〜
2006.01.03 13:15〜
2006.01.05 21:00〜

(DOJI-I様)
11日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 12/11(日、午前4:29)ブログ更新。タイトルは「さるやの楊枝とアオギスの味」。内容は人形町の老舗楊枝やさん「さるや」の話やクサイ物研究家・小泉武夫センセイ主催の「食に命をかける会」に参加し幻の江戸前アオギスを食した話など。
12日 パネルディスカッション 沖縄懇話会 - 歴史ロマンを語る!〜いまよみがえる与那国海底遺跡〜 「歴史ロマンを語る!〜いまよみがえる与那国海底遺跡〜」と題するパネルディスカッションが12日、那覇市内であった。

『歴史ロマンを語る―今よみがえる与那国海底遺跡』

日時:2005.12.12
会場:沖縄ハーバービューホテル(〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎2-46 TEL 098-853-2111)
主催:沖縄懇話会
司会:三上智恵キャスター(琉球朝日放送)
パネリスト:荒俣宏、木村政昭(琉球大学教授)、ゆたかはじめ(エッセイスト)
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[注記]
国内財界のトップと沖縄県内の大手企業経営者86会員で組織する“沖縄懇話会”が開催したラウンドテーブル(会員懇談会)。テーマは、「歴史ロマンを語る―今よみがえる与那国海底遺跡」。
作家のグラハム・ハンコックの基調講演のあと、荒俣宏は、パネルディスカッションに参加。

10年間研究を続ける木村政昭琉球大学教授が「ユネスコの水中文化遺産登録の見通しは明るい」と報告したほか、パネリストが「潜るだけでみえる海底遺跡はほかにない。非常に貴重だ」「見るだけでおもしろい」「妄想が膨らむ」と魅力を語った。「神の刻印」「神々の指紋」の著書で知られるグラハム・ハンコック氏は記念講演で「人間の手によるもの以外に考えられない」と指摘、失われた文明の一つだと強調した。
沖縄と本土の経済人による協力交流の場となっている沖縄懇話会の主催。三上智恵キャスター(琉球朝日放送)を司会に木村教授のほか、作家の荒俣宏氏、エッセイストのゆたかはじめ氏が出席した。

(下記「八重山毎日新聞」12/13記事より)
(DOJI-I様)
13日 新聞 八重山毎日新聞 - - 2005年12月13日号

与那国海底遺跡「水中遺産」登録の可能性は大/本土の作家らが魅力語る
グラハム・ハンコック氏「失われた文明の一つ」 P.**

(DOJI-I様)
13日 新聞 琉球新報 - - 2005年12月13日号

海底遺跡を議論ロマンが広がる 沖縄懇話会 P.**

[全文]?
本土と沖縄の経済人でつくる沖縄懇話会は12日、那覇市の沖縄ハーバービューホテルで「歴史ロマンを語る!いまよみがえる与那国海底遺跡」をテーマにしたラウンドテーブル(会員懇談会)を開催した。
作家のグラハム・ハンコック氏が基調講演。研究者や作家らが参加したパネル討論では、「人工の建造物であれば、当時の文明の高さなどが予想され、ロマンがふくらむ」「夢をふくらませれば、与那国により多くの人が来る」などの意見があった。
作家の荒俣宏氏は「与那国の『海底遺跡』は非常に均一で整理され、単位の認識がなければ造れなかったのではないか」と研究の発展を期待。エッセイストのゆたかはじめ氏は「海中展望台やガラスの海中トンネルを造って電車を走らせるなど、簡単に見られる方法を考えて生かすべきだ」と強調した。「与那国海底遺跡」を10年以上研究している琉球大教授の木村政昭氏は人工物である可能性の高さを指摘した。
(『琉球新報』(2005年12月15日号))(DOJI-I様)
14日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他の出演者はタモリ、ビビる大木、瀬川瑛子、ベッキー、菅直人の各氏ほか。

金の脳 テレビ欄で番組の内容を語りすぎている地方新聞がある 82へぇ
14日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 岸井成格、川戸惠子氏と。
16日 講演・ パネルディスカッション 国土交通省関東地方整備局 13:00〜 下水道・新時代 荒俣宏 講演・パネルディスカッション
国土交通省関東地方整備局 主催
「下水道・新時代」
水の物語〜知られざる地下空間〜

[プログラム]
12:30〜 受付開始
13:00〜 施設見学(高度処理施設、沈砂池棟、及び虹の下水道館)
14:50〜 特別講演
      「下水道の歴史からみた都市と環境」(荒俣宏)
16:00〜 パネルディスカッション
      [コーディネイター]
      田中 宏明(京都大学教授)
      [パネリスト]
      荒俣宏(作家・翻訳家)
      すはらひろこ(空間デザイナー・一級建築士)
      石橋良啓(国土交通省下水道部 流域下水道計画調査官)

日 程 2005年12月16日(金) 13:00〜17:30
会 場 有明水再生センター
[集合場所]
東京都江東区有明2-3-5 有明水再生センター(スポーツセンター6F受付)
[交通アクセス]
東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「お台場海浜公園」駅徒歩8分
料 金 参加費無料(要事前予約/定員となり次第締め切りとなります)
申込み ※お申し込み e-mail: gesui@aa.ktr.mlit.go.jp
※詳しくはHPをご覧ください http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/menu.htm
お問合せ 国土交通 省関東地方整備局 建政部都市整備課
TEL 048-600-1907(担当:樋口・永松)

 → 約100人が参加したそうです。

16日 書籍(収録) 徳間書店 - プロ論。2 2005/8/10「ビーイング」掲載のインタビュー収録

「人間って、好奇心が高まらないと力が出ないんですよ」

 → 2008/03 文庫化。

*****************詳細********************

『プロ論。2』B-ing編集部 編(徳間書店)

2005.12.31 ISBN4-19-862106-3 C0095 1600円(本体)
{2006.02.20(第4刷)ISBN4-19-862106-3 C0095 1600円(本体)}
B6変型判 角背 並製 カバー装 321頁
装丁:熊澤正人
本文デザイン:中村聡
編集協力:高嶋千帆子
文:上阪徹
写真:栗原克己
…………………………………………………………
[目次]<部分>

Chapter 7 前例のない仕事を成功させたいとき
荒俣宏[作家、博物学研究家]
「人間って、好奇心が高まらないと力が出ないんですよ」 P.286-291
 世間でいわれていることは、果たして本当なのだろうか
 偶然があるから世の中は面白い。偶然に乗ってみるのも重要だと知った

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[帯][広告]
(省略)
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[初出]
『週刊 ビーイング B-ing 関東版』(リクルート 2005年8月17・24日号)
………………………………………………………
[収録]
『プロ論。 才能開花編』B-ing編集部 編(徳間書店 徳間文庫 2008.03.15)
………………………………………………………
[注記]
本書のシリーズ、『プロ論。』(徳間書店 200*.**.**)、『プロ論。3』(徳間書店 200*.**.**)がある。

(以上、DOJI-I様)
17日 web 雄松堂書店 62号 Net Pinus 『Net Pinus』(雄松堂書店)

 雄松堂フォーラム2005
発見された古代エジプト
―世界最大の本 ナポレオン『エジプト誌』― 講師 荒俣宏氏
七不思議にも劣らないワンダーブック
とうとう「エジプト誌」を…
「エジプト誌」の歴史的背景とその影響
「エジプト誌」画像紹介 その1(古代編)
「エジプト誌」画像紹介 その1(古代編)
「エジプト誌」画像紹介 その3(現代編・博物編)

(DOJI-I様)
20日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 12/20(火、午後11:03)ブログ更新。タイトルは「テスラやテスラ・・・」。内容は思い入れの深いニコラ・テスラの紹介やグッズ集めについて。
今回GETしたもの・・・テスラ肖像がはいった紙幣のセットと記念コイン
21日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 岸井成格、小宮山洋子氏と。
27日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 12/27(火、午前6:25)ブログ更新。タイトルは「経師の底力+サイパンの変な底力」。内容は久しぶりに京都の経師(きょうじ)、「大入(おおいり)」の社長さんに会った話、友人からサイパン土産「サイパンダ」のぬいぐるみをもらった話など。
27日 - - - - お世話になった方々をご招待して、内輪だけの感謝のお食事会を開催(ブログより)。
27日 Web 雄松堂 - 雄松堂フォーラム2005講演録 12/2の講演の模様を公開。必見。
28日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 岸井成格、和泉昭子氏と。

現場から新たな犠牲者 車内で母子目撃情報も 特急脱線事故で新事実▽耐震偽装マンション 解体しようにも問題が▽松井代表辞退の理由▽大黒移籍(DOJI-I様)
29日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 12/29(木、午後7:05)ブログ更新。タイトルは「中国古代秘器 地動儀をお供えする」。内容はテレビ・ディレクター本間修二氏から頂いた「地動儀」について。
30日 扶桑社 - 「塩」の世界史 歴史を動かした、小さな粒/マーク・カーランスキー 帯執筆。

『「塩」の世界史 歴史を動かした、小さな粒』マーク・カーランスキー 著
山本光伸 訳(扶桑社)

2005.12.30 ISBN4-594-05076-X C0098 2200円(本体)
B6判 丸背 上製 カバー装 448頁
原書タイトル:“SALT:A WORLD HISTORY”by MARK KURLANSKY
装丁:オブリーク/馬場崎仁
………………………………………………………
[目次][カバー折り返し]
(省略)
………………………………………………………
[帯]
(前)
この小さく美しい結晶から透けて見えるものは――、
精力剤、防腐剤、鎮痛剤、調味料、サビ落し……
塩の歴史ってスゴクて、辛い!
―荒俣 宏氏
人間に不可欠な「塩」から見ると、世界史はこんなにおもしろい!
ベストセラー作家が贈る、驚きに満ちた科学歴史ノンフィクション
(後)
*中国では、塩の採掘で土木技術が発達。塩への課税が闘争を生んだ。
*ローマ帝国では、塩は民主制・人民の権利の象徴となった。
*タラの塩漬けはヨーロッパを席巻し、交易を爆発的に促進させた。
*アメリカ独立戦争中、英国は海上を封鎖し、塩の入国を阻止した。
*ガンジーのインド独立運動は、塩をめぐる争いからはじまった。
……塩が、人間の文化・社会・政治・宗教・経済・戦争・食生活をいかに変えたかを、エピソード満載で描く傑作ノンフィクション。
(背)
荒俣宏氏も推奨!
驚きの科学歴史書
………………………………………………………
[広告]
荒俣宏氏大注目! 】
身近な「塩」が歴史を動かした!
縦横無尽に語る面白歴史読本
(新聞広告)

身近で重要な「塩」で語る壮大な文明史
荒俣宏氏も絶賛のノンフィクション大作!
塩は、人間の生存と生活に欠くべからざる物質である。科学技術、社会制度、料理や文化も、塩によって発達し、ときには国家間の対立や戦争も引き起こしてきた。本書は、塩をカギに、人間と文明を語る驚異の歴史書である。世界的ノンフィクション作家が、膨大な調査で完成した、知的刺激に満ちた1冊。
(扶桑社のHP)

(以上、DOJI-I様)
30日 - - - 日本特撮・幻想映画全集 復刻・改訂版 以下に映画「帝都物語」に関する記述あり。1997/06の復刻版。


『日本特撮・幻想映画全集 復刻・改訂版』(朝日ソノラマ)

2005.12.30 ISBN4-257-03720-2 C0074 4000円(本体)
A5判 角背 並製 カバー装 536頁
執筆:石井博士、遠藤一彦、深沢光太郎、大塩一志、風山均、小松健、曽我勉、
條伴仁、田島淑樹、渡辺憲子、筒井おさむ、鶴田浩司、中村哲、桧木田正史、
森住周、皆川ちか、石井和人、三田茂智、飯島範正、牟田祐子、高橋智子、
小室和正、茂木秀実、後藤明彦、斉木ゆかり、竹内尚美、谷元彦、佐久間修一、
渡辺富美江、増田ひとみ
執筆協力:岩崎百合子、大平美和、土屋綾子、照沼まりえ、井上憲章、上田純一
データ協力:秋廣泰生、伊東竜平、高田孝治、原彰孝、平井幸夫、瀬戸智恵子、
三谷昌弘、仲代貴子
カバーデザイン:リックデデザイン事務所、グッドクエスチョン
デザイン・フォーマット:リックデザイン事務所、ANNEX,Inc.
本文レイアウト:リックデデザイン事務所、グッドクエスチョン
データレイアウト:重森洋志
撮影:篠原康之、太田洋介
企画・構成:ANNEX,Inc.
編集:深沢光太郎、高柳仁一、上野雅弘、宮島貴子
編集協力:松田岳久
……………………………………………………………
[目次]<部分>
1980年代 『復活の日』『連合艦隊』『ウルトラマン物語』『帝都大戦』etc.
 『帝都物語』 中村哲 P.317
 『帝都大戦』 中村哲 P.332
………………………………………………………………
[帯]
(省略)

(以上、DOJI-I様)
31日 TV テレビ朝日 21:00〜23:30 TVタックル超常スペシャル 年末恒例のビートたけし司会のSP番組に出演。今回は

「TVタックル超常SP200×年地球大崩壊!?ビートたけしの恐怖の大予言!!人類滅亡への驚愕のカウントダウン▽神々の指紋グラハム・ハンコック緊急来日天変地異&地球温暖化で殺人ウイルス襲来?人類は太古に核戦争で滅んでいた?古代文明は宇宙人の遺産?地球侵略の予告」

司会:ビートたけし・江口ともみアナ、他の出演者:大竹まこと・吉村作治・高山善広・松尾貴史・大槻教授・工藤由貴・真鍋かをり・韮澤潤一郎・秋山真人・竹本良・中山康直・米田晃の各氏。

- 監修 カレンダー - - ≪堀場製作所 カレンダー≫(堀場製作所)監修。1998から2013年ころまで不定期でカレンダー監修を行っていたか。判明分は1998,1999,2001,2002,2003,2006,2009,2010年分。

[注記]
≪堀場製作所 カレンダー≫(堀場製作所)

[注記]
壁掛け用と卓上用(非売品・株主配布用)がある。
2000年の『鳥の羽根』は、監修:荒俣宏ではない模様。2005年の『Stars from the Earth(鉱物)』、2007年の『A Green Microcosm-Cacti and Succulent Plants(サボテン)』、2008年の『Undersea Gardens(珊瑚)』、2011年の『テントウムシ』、2012年の『Japanese Botanical Art』、2013年の『A Longing for Wings』は、監修に“荒俣宏”の名前なし。

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『2006 CALENDAR Flowers Dancing in the Air』(堀場製作所)

2005.12.** 1500円(税込)/1800円(送料・税込)
**判(75×52cm) 13枚 カラー4色刷
プロデュース:(株)堀場製作所
クリエイティブディレクター:河内英司(堀場製作所)
企画・制作:ラユニオン・パブリケーションズ/工作舎
監修:荒俣宏
出典:クラマー,P.『世界三地域熱帯蝶図譜』
メーリアン,M.S.『スリナム産昆虫の変態』
ドノバン,E.『博物宝典』ほか
表紙写真:© Corbis
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[表紙]
蝶は、花と寄り添うように進化を続け、現在のような多様な種類が生まれました。その色彩と模様の美しさと多彩さは、地球上の生命が生態系の中で相互に深く結びつきあっていることの象徴とされています。また幼虫、蛹、成虫と劇的に姿を変えることから、世界各地で神秘的な物語のモチーフとなってきました。 堀場製作所

[伊]
 
 → 堀場製作所は自動車や科学部品の計測・試験などを行う東証一部上場企業。本社:京都。
           
           
           
           
月日不明          
- - - - - なかもとみゆきさんという「語り芝居」を得意とする女優さんが「おもちゃ/ハーヴィ・ジェイコブズ 荒俣宏訳」を上演したようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%82%82%E3%81%A8%E3%81%BF%E3%82%86%E3%81%8D 

- - - - - 『都市と自然の未来』

[注記]
愛・地球博の日本館のWebサイト「サイバー日本館 Japan Pavilion on the Web」の中での対談。対談相手は彦坂裕(建築家・日本館ディレクター)。

[CONTENS]
◎長久手日本館の時間軸
◎地上から浮いた瀬戸日本館
◎まぼろし、そして影向
◎日本人自身が気づいていない未来
◎パブリック空間の重要性

(DOJI-I様)
-  角川書店 - - -  『総力特集 ダ・ヴィンチ・コード』(角川メディアハウス 発行 角川書店 発売 別冊カドワカMovie Vol.1 カドカワムックNo.234)に以下。

THE DA VINCI CODE BASIC GUIDE ダ・ヴィンチ・コード基礎ガイド
荒俣宏が語るダ・ヴィンチとその時代背景 荒俣宏 P.96-97

******************詳細***********************

『総力特集 ダ・ヴィンチ・コード』
(角川メディアハウス 発行 角川書店 発売
別冊カドワカMovie Vol.1 カドカワムックNo.234)

2005.**.**{年月日表示なし}ISBN4-04-894901-2 C9474 雑誌62482-36 933円(本体)
B5判 角背 並製 178頁
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[目次]<部分>

荒俣宏が語るダ・ヴィンチとその時代背景 荒俣宏 P.96-97/
 きっと無心論者ではなかった… ダ・ヴィンチの宗教観は難しいんですよ
 ダ・ヴィンチが生まれた場所は実は女神崇拝が盛んだったんです
 なんでもできる万能人なのに何をしたいのかわからないのがおもしろい


(DOJI-I様ありがとうございました)