2006年1月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2006年1月 (平成18年 58歳)

主な出来事:  ライブドアの強制捜査で同社系企業の株の売り注文が殺到 東京証券取引所の取引が設立以来初めて全面停止に、 韓国のソウル大学校教授・黄禹錫が発表したES細胞に関する論文が捏造と判明、サウジアラビアでメッカ巡礼のイスラム教徒が将棋倒しとなり345名が圧死

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
初旬 冊子「こんにちは」 三井不動産 1月号 荒俣宏の日本橋21世紀紳士録 2006年1月号 vol.263 2006.01.05

第十回 マンダリン・オリエンタル 東京 クリスチャン・ハッシング
「粋」を極めるニホンバシ・スタイル。 P.22-23

変わり続ける街の変わらない心意気/ホテルマンたちが日本橋を探検する  

(DOJI-I様)[伊 0201こ]
初旬 取材 - - - 山本海苔の社長にインタビュー。今年の初仕事(本人ブログより)。
1日 雑誌「My Visionマイビジョン」ヴィジョン ベネッセコーポレーション
1月号 アラマタ式・BOOK作法「読まずに楽しむ本の話」
2006年1月号 2006.01.01

第10回  実物がはいった本 P.60

(DOJI-I様)
1日 雑誌「月間 ランティエ」 角川春樹事務所 1月号 朱引のうちそと――江戸東京境界めぐり 2006年1月号 睦月(第2巻第1号)2006.01.01 雑誌19241-1 648円(本体)

第十二回 中野に哲人の庭あり P.147-151

将軍家のお狩場だった中野区/中野配水塔に見るなつかしの近代技術/中野民俗資料館と井上円了コレクション/円了の哲学堂は「現代の龍安寺石庭」だ/四聖堂にみる円了の思考と宇宙観

[見出し]
江戸時代は将軍家の鷹狩り場として使われていた中の近辺には、江戸から明治時代にいたる開発の足跡が多く残る。
その最大の遺産が「哲学堂」だ。その思索宇宙を鑑賞しよう。

(DOJI-I様)
6日 web - - 政府インターネットテレビ 『政府インターネットテレビ』

http://nettv.gov-online.go.jp/

[注記]
シリーズ構造改革続行中!―構造改革と日本経済(前編)15分27秒 掲載日2006.01.06
シリーズ構造改革続行中!―構造改革と日本経済(後編)11分31秒 掲載日2006.01.06

昨年オープンした「感どうする経済館」における日本の経済を実感する各コーナーの紹介や与謝野経済財政政策担当大臣のインタビューなど(1月5日ニッポンNavi(日経CNBC)で放送)

(DPOJI-I様)
7日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 1/7(土、午前1:54)ブログ更新。タイトルは「グレムリンの謎 お年玉ブログ」。内容は映画で有名なグレムリンの元になったお話や所有本について。
10日 新聞折込チラシ カタログハウス - - 「通販生活」新聞折込チラシに登場。左手に雑誌を持ち、右手でアゴをなでている写真付き。以下全文。

荒俣宏さん(作家) 「通販生活」を相撲にたとえると、つねに目利きを唸らせて、殊勲、敢闘、技能の賞をとりつづけているカタログ雑誌。既成のブランド権威や外見にこだわらない商品選びの発送にときどきハッとさせられる。

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前後してTVCMも流された模様。「通販生活13年 今朝の新聞折込篇」「通販生活13年 フリーダイヤル篇」があったらしい。

11日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ 他のゲスト:岸井成格(毎日新聞特別委員)、川戸恵子(TBS解説委員(政治担当))
田宮榮一(元警視庁捜査課長)

[新聞]
自宅玄関に突然刃物男 母娘が死傷、男は逃走 ▽豪雪で孤立した町に自衛隊とカメラ入った▽ヒューザー小嶋社長に喚問でコレ聞きたい▽ミキティ
(『朝日新聞』テレビ欄)

[発言]
05:31
(入院中のみのもんた順調な快復振りに関連して)
荒俣「うちの母も同じようだったけど、3ヵ月ぐらいかかりましたよ、立って動けるようになるのに」
05:35
(大阪府堺市の母娘殺傷事件について)
荒俣「目がギラギラしていたっていうところが、娘さんの証言が気になりますね」
05:48
(サッカー大黒選手のグノーブル入団会見でのスピーチについて)
柴田「荒俣さん、どうでしたか、大黒選手のフランス語を聞いて?」
荒俣「(笑)いや、なかなか日本語的なフランス語で、分かりやすかったです」
05:57
(「朝刊ざっと見!」“米主導でCO2削減”というニュースの中で)
柴田「中国が大きいですよね、荒俣さん」
荒俣「これ世界No.1じゃないですか今、出そうとしているところでは。だからこれが入らないと、アメリカと中国入らないと、実効がないですよね」
06:42
(「朝ズバッ!スポーツ」“スノーボード日本代表・井上メロ選手がオリンピック応援イベントで自作のラップで喜びを表現したニュースの中で)
荒俣「新しい競技の選手って面白いですね。人種が違いますね」
06:44
(「朝ズバッ!スポーツ」“プロ野球開幕戦で野村監督の楽天と戦う日本ハム・新庄選手のニュースに関連して)
荒俣「野村さんでしょ、新庄にピッチャーやらしたのは」
柴田「ありましたね、そんなことが」
07:05
(「朝ズバッ!ニュース」大雪に関連して)
柴田「荒俣さん、今までずっと温暖かできたから、こういうことはあんまりもう考えられないと思ってたんですけれども」
荒俣「温暖化の問題とは別に、寒気団と暖かいの、大きな大気がもうせめぎあってるわけですね。今年は特に冷たいのが勝っているから、それとは関係なくやっぱり来るときは来ますよね」
荒俣「あと、東京あたりに来たら、この前鹿児島でひどいことになったんで…。東京のほうはどうかな?」
柴田「そうですね、だいたい10cmも降るともうダメだって言われてますね」
07:25
(「朝刊!キョーミ新新」“ミナミマグロ漁獲量半減で規制勧告…もう大トロが食べられない?”というニュースに関して)
荒俣「いやー、ミナミマグロの大トロって、もう本マグロの大トロと同じような味ですからね。だから区別つかないくらい美味しい。これがなくなるっていうのは、寿司文化にとっちゃーねー、クジラと同じですね。もともと本マグロもいなくなってきてますからね、なんか考えないと。まあ、養殖は進んでますけどね」
07:47
(「ズバッ!8時またぎ」“大阪府堺市の母娘殺傷事件について”)
荒俣「あとやっぱり、犯人の特徴でね、とても気になるのは、普通何箇所も刺してるっていうのは今までよくあんだけど、あの娘さんでも顔狙ってますよね。ということはかなり致命傷を与える場所を狙ってるとすると…。
田宮「頚動脈が致命傷になってる」
荒俣「なかなか狙うの難しいですよねえ」
07:49
(この事件前に母娘が犯人を思わせる人物に関する発言していたことについて)
荒俣「ある種家庭内では大きな問題になっていた」
14日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 1/14(土、午後4:39)ブログ更新。タイトルは「一年の計は海苔トーストとモラジュースにあり」。内容は初仕事(日本橋・山本海苔店の社長さんインタビュー)に向かう途中に寄った喫茶店「ラ・メール」で食べた海苔トーストとモラジュースについて。
14日 取材 - - - 水木しげる大先生とパプアニューギニア(セピック河など)に10日間ほどのテレビ取材旅行に出発。泰子夫人、水木先生の次女悦子氏も同行。この模様は「怪」vol21に収録。また「水木しげる、最奥のニューギニア探検」にも収録。

 → 2006/3/18「ゲゲゲ幸福論」(BSジャパン)にて放映

- web(映画) - - - ヤフーのWebTV「Gyao」(USEN)で「帝都大戦」放映。
17日 病気 - - - ニューギニアにて熱中症で倒れる(blogより)
18日 TV フジテレビ 21:00〜22:00 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他の出演者はタモリ、ビビる大木、黒柳徹子、ベッキー、渡辺哲、道場六三郎の各氏ほか。金の脳は「風船にみかんの汁をかけると割れる」(82へぇ)でした。
19日 書籍(寄稿) 講談社 - 日本をロハスに変える30の方法−BUSINESS LOHAS 『日本をロハスに変える30の方法−BUSINESS LOHAS』 NPOローハスクラブ 著(講談社 講談社BIZ)に以下。


第4章 オピニオンリーダー95人に聞きました 〜あなたにとってLOHASとは?〜
荒俣宏(作家) P.233

*******************詳細***********************

『日本をロハスに変える30の方法−BUSINESS LOHAS』
NPOローハスクラブ 著(講談社 講談社BIZ)

2006.01.19 ISBN4-06-213234-6 C0036 1429円(本体)
B6判 角背 並製 カバー装 263頁
執筆担当:大和田順子、藤崎健吉、國田かおる
イラスト・装丁:寄藤文平、坂野達也
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[目次]<部分>
第4章 オピニオンリーダー95人に聞きました 〜あなたにとってLOHASとは?〜
荒俣宏(作家) P.233
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[カバー折り返し]
(省略)
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[帯]
(前)
ロハスの決定版!
地球を救うモノづくり&まちづくりのヒント。
“LOHAS”
Lifestyles Of Health And Sustainability
(後)
■ピーター・D・ピーダーセン[(株)イースクエア代表取締役]LOHASは新しいビジネススタイルであると同時に新しい市民運動でもあります。そして、オープンプラットフォームであるべきであって、誰かが「自分のもの」にしてしまうものではないと思います。■荒俣宏[作家]健康でハッピーで、しかも持続可能な暮らしかたは日本人ならだれでも自然にそれを実行してきたことだ。ここ30年ほどで捨てたものをベンチャービジネスが新産業として育てなおしている。■森永卓郎[経済アナリスト]LOHAS的な生活「健康にいい」「地球にやさしい」「のんびりやろう」っていうのは、私自身ずっと提唱してきました実践してきました。ようやく世間にも定着したということはうれしいですね。■服部幸應[服部栄養専門学校理事長・校長]資源の浪費や環境負荷を減らす努力、食生活の文化を通しての人間教育といった問題点を解決するすべを身につけることは人間らしく生きることになると思います。■山本良一[東京大学生産技術研究所教授]自主的に簡素でエレガントで「花鳥風月」「飛花落葉」を愛でエコハイテクにサポートされた生活を選び世のため人のために働くことを無上の喜びと考える生き方がLOHASではないか。■枝廣淳子[(有)イーズ代表]LOHASとは、忙しい社会の中で置いてきちゃったものを、もう一度取り戻すひとつの入口だと思うのです。
「第4章オピニオンリーダー95人に聞きました〜あなたにとってLOHASとは?」から抜粋
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[広告]
日本最大の消費者層として浮上したLOHAS(健康で持続可能なライフスタイル)。その特徴にフォーカスしたどんなビジネスが可能なのか。起業、自治体、NPOなどの成功例を紹介。
(「講談社のビジネス書 講談社BIZ」)

荒俣宏(作家)
LOHASと2005年。健康でハッピーで、しかも持続可能な暮らしかたは、日本人ならだれでも自然にそれを実行してきたことだ。ここ30年ほどで捨てたものを、ベンチャービジネスが新産業として育てなおしている。そーいえば、愛知万博もLOHASだったなー。

(DOJI-I様ありがとうございました)
- 病気 - - - この頃帰国。帰国後、脚が腫れ高熱を発する(blogより)。blogによると、現地到着3日ほどで倒れたという。
25日 新聞 読売新聞 - - 2006.01.25 P.1
ロッテ さわやかトーク!! VOL.103
時によってガムを噛み分ける 荒俣宏(作家・博物学者)

[全文]
私は「ブラックブラック」のパンチの効いた味が好きで、新幹線に乗る時などは、いつも噛んでいる。車中で本を読んだり講演の準備をやるので、眠気覚ましに大変助かっている。夜中に仕事をする時も、これのガムがよい。深夜運転のドライバーに一番人気と言われるのもよくわかる。ガムを噛むという行為は、思考補助道具にもなる。私がガムを手放せないのはそのためだろう。
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webサイトにも掲載

『LOTTE さわやかトーク!!』

2006.**.**〜
URL:http://www.lotte.co.jp/products/category/gum/ok_gm_08.html

(DOJI-I様)
25日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! コメンテーターとして出演。他の出演者は岸井成格、高市早苗の各氏。「堀江容疑者”3畳半”の独居房の生活」がトップニュースでした。「パプアニューギニアに10日間ほど行ってたので(ニュースを)知らなかった」「このくらい(3畳のこと)の広間にいました」などの発言も。
25日 DVD - - ノロイ DVD『ノロイ プレミアム・エディション』(ジェネオンエンタテインメント)

2006.01.25 GNBD-1136 4935円(税込)
DVD2枚組 本編115分+特典79分
片面2層+片面1層/サイズビスタ(16:9/LB)

TV番組のコメンテーター役で出演している。
28日 ムック「季刊 怪 KWAI」 角川書店 vol.0020 カドカワムック232 世界妖怪協会機関誌。「大英博物館所蔵妖怪画紹介&パリ妖怪展レポート」など掲載。368ISBN-10: 4048839470
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VOL.0020 2006.01.28 ISBN4-04-883947-0 C9495 雑誌62482-34 1500円(本体)

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世界唯一の妖怪マガジン記念すべき20号! 日本でまだ知られていない鳥山石燕の妖怪画や、日本初公開の妖怪画を紹介。京極夏彦や大塚英志ら豪華執筆陣の連載も見逃せない!
(「web KADOKAWA」) (DOJI-I様)

 → おそらく[品切重版未定] 

29日 TV YTV - たかじんのそこまで言って委員会 司 会: やしきたかじん、辛坊治郎
パネラー: 田嶋陽子、荒俣宏、江本孟紀、宮崎哲弥、橋下徹、デーブ・スペクター、川村ひかる、清原和博(プロ野球選手)

[注記]
第123回。
テーマは、「ホリエモンの功績をあえてあげるなら?」「男らしさとは何か?」「信じていたのに…と思うものは何か?」。
“荒俣宏”は、ホリエモンについて「太っててもカッコイイ。アメリカのITなんてどんなに大きな企業でもあんな格好で、ヒゲぼうぼうで、腹出てて、裏に牛飼ってて“今、ミルク絞ってきた”って、そういう環境でやってるのが自慢なんだから」と発言。
(DOJI-I様)
30日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 1/30(月、午後1:44)ブログ更新。タイトルは「マサライとの死闘」。内容は14日から水木しげる大先生といったニューギニアについて。熱中症で倒れたり、帰国後も脚が腫れたり、散々だった模様。
- 新聞(読売新聞) - - (広告) ロッテ(菓子メーカー)が読売新聞に月一回の割合で著名人のガムに関するコラム「さわやかトーク!!」を掲載しています。1月にアラマタ登場。以下全文。

さわやかトーク!! vol.103
「時によってガムを噛み分ける」
私は「ブラックブラック」のパンチの効いた味が好きで、新幹線に乗る時などは、いつも噛んでいる。車中で本を読んだり講演の準備をするので、眠気覚ましに大変助かっている。夜中に仕事をする時も、このガムがよい。深夜運転のドライバーに一番人気と言われるのもよくわかる。ガムを噛むという行為は、思考補助道具にもなる。私がガムを手放せないのはそのためだろう。