2006年2月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2006年2月 (平成18年 58歳)

主な出来事:  トリノ冬季オリンピック開幕。文仁親王妃紀子が第三子を妊娠したことを宮内庁が発表。アラブ諸国でのムハンマド風刺画に対する抗議行動で過激化、米商務省国勢調査局の「世界人口時計」による世界の推計人口が65億人突破、インターネットで知り合った者同士が自殺する「ネット自殺」が多数発生

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
初旬 冊子「こんにちは」 三井不動産 2月号 荒俣宏の日本橋21世紀紳士録 2006年2月号 vol.264 2006.02.02

第十一回 たいめいけん 茂出木雅章 洋食をめぐるベンチャー・スピリット。 P.22-23

洋食こそ日本の食文化のシンボル/庶民文化を育てたアイデアマン  (DOJI-I様)[伊 0201こ]
- TVCM カタログハウス - - 「通販生活」のTVCMに登場。同誌で買った靴をはいて通りをのし歩く姿が流されました。
1日 販促冊子 ぴあ - 定番物語 三越通販カタログ 『定番物語 三越通販カタログ』(三越通信販売事業部 ぴあBOOK カタログ番号2616)に以下。

定番薀蓄図鑑
メンズファッション
作家の荒俣宏さんに三越の通販でパターンメイドスーツを作ってもらいました。 P.51

****************詳細*********************

≪定番物語 三越通販カタログ≫(三越通信販売事業部 ぴあBOOK)

企画協力・制作:ぴあ株式会社

[注記]
三越の通販会員60万人に配布するとともに、一部の主要書店でも定価300円(286円(本体))で販売。
通常版とスリム版の二種類があるが、内容は同じ。スリム版には値段表示がない。また、使用されている紙の厚みが薄いため、本自体の厚みも薄い。

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『定番物語 三越通販カタログ』
(三越通信販売事業部 ぴあBOOK カタログ番号2616)

2006.02.01{発行日記載なし、HPによる。}286円(本体)
A4判 角背 並製 116頁
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[目次]
定番薀蓄図鑑
メンズファッション
作家の荒俣宏さんに三越の通販でパターンメイドスーツを作ってもらいました。 P.51

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『定番物語 三越通販カタログ スリム版』
(三越通信販売事業部 ぴあBOOK カタログ番号2636)

2006.02.15{発行日記載なし、HPによる。値段表示なし。}
A4判 角背 並製 116頁
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[目次]
定番薀蓄図鑑
メンズファッション
作家の荒俣宏さんに三越の通販でパターンメイドスーツを作ってもらいました。 P.51


(DOJI-I様ありがとうございました)
1日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! レギュラー出演。岸井成格、川戸惠子、篠沢秀夫氏ほか。
1日 雑誌「My Visionマイビジョン」ヴィジョン ベネッセコーポレーション
2月号 アラマタ式・BOOK作法「読まずに楽しむ本の話」
2006年2月号 2006.02.01

第11回 日本仕掛け本の驚異 P.60

(DOJI-I様)
1日 雑誌「月間 ランティエ」 角川春樹事務所 2月号 朱引のうちそと――江戸東京境界めぐり 2006年2月号 如月(第2巻第2号)2006.02.01 雑誌19241-2 648円(本体)

第十三回 練馬には不思議な発見がある。 P.147-151

子供のころの石神井の謎/仙境に通じる石神井公園/三宝寺の長屋門と練馬の謎/百メートルプールと石神井のモノリス/復活を目指す練馬ダイコン

(DOJI-I様)
1日 雑誌「文藝春秋」 文藝春秋社 2月号 - 【参考】
2006年2月号(第84巻第3号)2006.02.01 雑誌07701-2 695円(本体)

東京湾を再生する 小泉武夫 P.83-85

[注記]
P.84に、荒俣宏に関する記述あり。

 (DOJI-I様ありがとうございました)
1日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他の出演者はタモリ、ビビる大木、沢口靖子、ベッキーの各氏。

金の脳 お米には「チンコ坊主」という種類がある 82へぇ
3日 DVD 角川エンタテインメント - 妖怪大戦争 2005/08/16公開の映画「妖怪大戦争」のDVD発売。通常版のほか

スペシャル・エディション(2枚組)
コレクターズ・エディション(3枚組)
完全受注生産による「怪」愛蔵版

の全4種類があるらしい。
4日 TV TBS 22:00〜23:24 ブロードキャスター 出演した模様。福留功、山瀬まみ、渡辺祥子、榊原英資ほか。

香港緊急取材で見えたライブドア巨額資金と自殺した野口氏の足跡▽ド根性大根が危篤…クローン復活大騒動▽シャラポワVSヒンギス
6日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 2/6(月、午前1:05)ブログ更新。タイトルは「ニューギニア生物観察」。内容は、ニューギニア帰国後、脚の腫れと高熱がひかずに精密検査をを受けた話、現地の住民に生物を獲ってきてもらった話、現地の住民の耳と目の良さについてなど。
7日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 2/7(火、午後5:28)ブログ更新。タイトルは「この世に二冊だけの限定本」。内容は、昔、秋山道男さんとつくった化粧品の販促用非売品イプサ文庫『スパイスから』という冊子を再編集したものを伊吹工房さんから頂いた話。自分でもこの冊子の存在を忘れていたとか。
7日 書籍(対談) 小学館 小学館文庫 - 「怪食対談 あれも食った これも食った / 小泉武夫」に「「愛」と「科学」が人類の原点 / 荒俣宏」収録p77-91。奥付3/1。

『怪食対談 あれも食ったこれも食った』小泉武夫 著(小学館 小学館文庫)

2006.03.01 ISBN4-09-405662-9 C0195 514円(本体)
文庫版 240頁
装丁・カバーデザイン:南伸坊
本文デザイン、DTP:山中レタリング研究所
写真提供:福島民報社
校正:桜井健司
編集:室田弘、真田晴美
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[目次]
はじめに
食文化によって民族も変わる 南伸坊
合い言葉は「枕元にはいつもビールを!」 渡辺貞夫
日本人が忘れゆく「人情」と「粋」とは? 松村友視
日本の田舎にスローフード魂を見た! 島村菜津
「愛」と「科学」が人類の原点 荒俣宏 P.77-91
 博物学の基本は「食べること」
 昔、かつお節は軟らかかった
 人類を飛躍させた「経験」と「観察」
 生きていく原点は「愛」と「科学」
日本の原点は「おむすび」にあり? 椎名誠
食の堕落が伝統文化の堕落を生む 山川静夫
食文化の基本は「土つくり」から 本間千枝子
温泉と食と死――日本人を巡る物語 嵐山光三郎
知られざるイタリアの食文化 パンツェッタ・ジローラモ
「民族の遺伝子」を守る伝統食 岸朝子
今、東北がハッピー!? 日本人の心の故郷 藤原作弥
民謡とお祭りこそ、日本の豊かさの象徴なのだ 原田直之
日本人の底力は、粗食に耐えることから生まれた 瀬谷俊雄
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[カバー]
(後)
酒と食を求めて世界中を駆け巡る“走る酒壺”こと小泉教授が、愉快な仲間たちと大いに飲み、熱く語り合う。
幼少より硬いものを噛んでエラが張ったという南伸坊氏、ボストンの公園で大根を育てておしたしを作った日本食フリークの渡辺貞夫氏、「浮き玉三角ベース」に熱中する椎名誠氏、職人文化を熱く語る村松友視氏、明治の文人と温泉の魅力を語り継ぐ嵐山光三郎氏、納豆大好きなパンツェッタ・ジローラモ氏、乱れた沖縄の食文化を嘆く岸朝子氏など、計一四名の個性溢れる面々が、食の思い出や故郷、民族、日本について語る。福島民報の人気対談シリーズを文庫化
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[帯]
(前)
小泉教授と愉怪な仲間たち
大いに喰らい、呑み、語る!
南伸坊、渡辺貞夫、松村友視、島村菜津、荒俣宏、椎名誠、
山川静夫、本間千枝子、嵐山光三郎、パンツェッタ・ジローラモ、
岸朝子、藤原作弥、原田直之、瀬谷俊雄(敬称略・掲載順)
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[初出]
『福島民報』(福島民報社)にて連載された連載対談「旬人旬食」に加筆して再構成し、文庫化したもの。
荒俣宏との対談の初出は、『福島民報』(福島民報社 2003年5月20日号〜23日号)。

(DOJI-I様ありがとうございました)
8日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! コメンテーターとして出演。他の出演者は岸井成格、川戸恵子の各氏。「秋篠宮紀子さま、ご懐妊」などがトップニュースでした。

紀子さま第三子ご懐妊 男のお子様なら第3位 どうなる皇室典範改正 コウノトリの歌・秘話▽耐震偽装ライブドア談合で与野党国会激突▽五輪直前(DOJI-I様)
8日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他の出演者はタモリ、ビビる大木、石原さとみ、福下恵美の各氏ほか。

金の脳 ブックオフのCMに清水國明が出ているのは実の姉がブックオフの常務だから 84へぇ
- 食事会 - - - 「食に命をかける会」のえらい人たち(発酵学者・小泉武夫先生、かつおぶし老舗「にんべん」の秋山さん、千葉の網元の平野社長ら)に誘われ、本所吾妻橋にある「レストラン吾妻」でカキのフルコースを堪能。ヤスコ夫人、詩人のねじめ正一氏(高校の後輩)も参加。(3/5のブログより)。
15日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 三宮恵利子、岸井成格、山中Y子氏と。

きょうこそはメダルを 超速報トリノ高橋大輔 岡崎スマイル再びか? 大菅吉井も

(DOJI-I様)
17日 新聞 朝日新聞 夕刊 - 2006.02.17 夕刊 P.16
{映画『ナルニア国物語』の広告にコメント}

荒俣宏さん(作家)
誰にも通れる異世界への扉――
ナルニアへようこそ
本では「指輪物語」がライバル。
しかし、映画ではもはや「ナルニア国物語」の敵はない。
森の中に立つ街灯、異世界にひらく洋服ダンス…
第一章から謎と驚きはすでに深い。
この夢幻映画の魔法に、これから何年とり憑かれるのか!! (DOJI-I様)
18日 TV 日本テレビ 12:00〜13:30 メレンゲの気持ち 出演。久本雅美、相田翔子、若槻千夏、石塚英彦、おさる、清水ミチコ、松本伊代、原口あきまさ、モンキーチャック、ビックスモールン、内山信二ほか。自宅(別荘?)を案内したVTRが流された模様。(ウンパルンパ様、ありがとうございました)
20日 書籍(解説) 小学館 - 完全復刻版 恐怖の地震男 / 楳図かずお 「荒俣宏、竹熊健太郎両氏の解説を載せた小冊子付。」(小学館HP)とのこと。

2400円、A5/130p、9784778030315

http://www.shogakukan.co.jp/comics/detail/_isbn_9784778030315

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『完全復刻版 恐怖の地震男』楳図かずお 著
(小学館クリエイティブ 発行 小学館 発売 楳図かずお復刻シリーズ)

2006.02.20 ISBN4-7780-3031-5 0079 2400円(本体)
A5判 角背 並製 カバー装 130頁 +付録小冊子
原本・資料提供:楳図プロダクション
装丁:鈴木一誌、塩田浩章
販売:藤田圭彦(小学館)
編集:川村寛、山田英生
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[目次]
前がき
登場人物
少年/少女/火事/逃亡/老人/アトランティス大陸/うわごと/いけにえ/
うばい合い/競馬/怪人物登場/ピラミッドの箱舟/蛇/危機/恐るべき説話/
温泉と冷泉/告示/噴火/沈下/原始人/別れ/イザナギ/それから40年後のこと/
激変/しん入者/岩上の人/
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[帯]
(前)
楳図伝説の謎を解く貸本末期に生まれたSFロマンの最高傑作!!
最初のSFデビュー作「別世界」と後の名作「イアラ」をつなぐ、楳図ファン必見の名作を完全復刻!!
※このカバーの裏は、オリジナル版のカバーになっています。
(後)
特別付録『「恐怖の地震男」読本』の内容
「楳図さんと「アトランティス」の頃」
荒俣宏(作家)
「時代を超える楳図SFの秘密」
竹熊健太郎(編集家・評論家)
「楳図さんも新ジャンルに相当なエネルギーを注いだ(中略)。こういう大規模な話は、貸本漫画はもとより、書店売りの漫画雑誌にも例が少ないものだった。」
荒俣宏
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[付録]
『「恐怖の地震男」読本』
楳図さんと「アトランティス」の頃 荒俣宏(作家) P.1-4
時代を超える楳図SFの秘密 竹熊健太郎(編集家・評論家)
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[広告]
(小学館クリエイティブのHP)
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[注記]
カバーの裏に、オリジナル版のカバーが印刷されている。


(DOJI-I様ありがとうございました) 

21日 Web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 2/21(火、午前6:30)ブログ更新。タイトルは「オーデュボンは、まだ買える・・・かもしれない」。内容は、アメリカの田舎のオークションで落札したオーデュボン『アメリカの鳥』バラ物が届いた話。たまたま自宅でTV収録をしていた、との話も。
22日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! コメンテーターとして出演。他の出演者は岸井成格、福島みづほの各氏。「トリノ五輪、フィギュア」「民主党メールの解明」などがトップニュースでした。

[新聞]
政界揺らす堀江メール
党首の国会対決目前に
両党がスタジオ生対決
▽さからえば地獄に!
ワイセツ牧師懲役20年
▽舟木、西郷青春の歌
▽五輪速報
(『朝日新聞』テレビ欄)

[発言]
05:32
(本日行なわれる小泉首相と民主党前原党首との党首討論、「堀江メール問題」に関連して)
みの「荒俣さん、われわれは興味津々ですよね」
荒俣「いやーほんとですね。特にメール問題なんてのは、早くはっきり両方で対決してほしいですね」
みの「昨日出てくれた平沢さんなんかは、あれはニセモノだって言ってましたもんね、完璧に」
荒俣「でもおもしろいのは、どうでもいいようなところが消してあるんですよね。あそこがポイントじゃあないかと思うんですよね。なんであそこを消したのか?」
福島「ただ、これってほんとに、ヘビとマングースじゃないけれど、どちらかによって、ほんとに政治の信用性が問われるっていうことになりますよね
荒俣「そうですね、まさにそうですね」
05:49
(「ライブドア不正事件」で堀江被告が、「赤字はダメだ、黒字にしろ」と言ったことを取調べの中で認めたという問題に関連して)
みの「岸井さん、ここまで出たらやっぱりもう、関与してたのはもう事実ですねえ」
岸井「と思いますけどね。だから捜査のほうもだんだんだんだん粉飾決算についての詰めが大詰めにきったってことでしょうね、こういうのが出るってことは」
みの「今日の党首対決、民主党と自民党。福島さんのところは、対決しないんですか?」
福島「ええ、そうなんです。ぜひこれは応援してほしいんですけが、社民党と共産党は、衆参で10名以上いないとできないんですよ。ギリギリだからできないんですが、ぜひ本当はやりたいんですけど、集団的自衛権の行使であの二人同じなんで、違う見解で党首討論やったほうが絶対いいと思うんです」
みの「民主主義っていうのはやっぱり数ですかね?」
荒俣「そうですね、まあそれが前提ですけど、かつてのねえ、野党の勢いのいい突込みみたいなものが、ちょっと無くなってような感じするんですよねえ」
05:51
(本日行なわれる党首討論について)
みの「荒俣さん、民主党ちょっと分が悪いんじゃないですかねえ」
荒俣「やればやるほどねえ、いろんなカラクリ出てくる可能性がありますよね」
福島「ただ国民の皆さんは、どっちかハッキリしてくれと、シャッキとしろシャキッとっていう感じで思いますから、自民党はやはり国政調査権に応じるようにすべきだし、民主党の側ももう少し事実関係を明らかにすべきですよね」
みの「だってこのまんまじゃねえ、なんだなあなあかって言いたくなりますよね」
福島「これで幕引きになったらダメですよね」
みの「岸井さん、幕引きなんてあり得る?」
岸井「あり得ないです。それはあり得ない。これだけ大きな問題になってねえ、国民許さないですよ、ええ。ただ国会ってのはね、気を付けとかないといけないですね。その辺がなにかあるっていうかね」
みの「なんで永田議員が雲隠れしっちゃったんですかね?」
岸井「一応説明では、ニュースソースとかなんかといろいろ協議して、どこまで出せるか説得をしているっていわれてるんですけどね」
みの「いやでもこれニュースソースは出てきますかね?」
荒俣「うーんまあ、なかなかそれは出さないでしょうね」
岸井「ただ今日党首討論があるんで先走ったことは言えませんけど、」
荒俣「出さなくてもいいと…」
岸井「あの伏字のところは全部判ってるんですよ」
荒俣「あの文面のそう、伏字のところで大分判ると…」
みの「あのアットマークの@ですか、あんなもん隠してもしょうがないですよね」
岸井「だからメールがもし事実じゃないっていったら、民主党はそこんとこ認めてね、ある程度責任を
05:57
(「朝刊ざっと見!」“ODA”というニュースの中で)
でも、やりそうなこと、やりそうなことって言ったら怒られますけど、利権を温存する
(「朝刊ざっと見!」“ODA”というニュースの中で)
荒俣「ヒューザーのときと同じですよね。安くあげろとは言ったけど強度を下げろとは言ってないって」
22日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 準レギュラー。司会:高橋克実、八嶋智人、その他の出演者はタモリ、ビビる大木、石坂浩二、山崎真実の各氏。金の脳は「黒柳徹子は徹子の部屋で美少女戦士セーラームーンのコスプレをした事がある」(90へぇ)でした。
24日 TV 大阪毎日放送 15:00〜17:50 ちちんぷいぷい 関西ローカルの昼の情報バラエティー番組に生出演。「ぷいぷい顧問団」というご意見番?の1人で、たまにでる模様。司会:角淳一 。この日はほかに玉木正之氏、しずちゃん(南海キャンディーズ)らが出演。

[新聞]
ちちんぷいぷい 背水の陣…どうなる民主党▽生中継@トリノ発…女子フィギュア結果はA大阪発…未来の藍ちゃん目指す天才小学生▽こだわり衣で立派な一品に…ハムカツ定食▽最新芸能
(『毎日新聞』テレビ欄)

[関連]
2月24日(金)
大阪へ。毎日放送『ちちんぷいぷい』生出演。もう一人のゲストが荒俣宏さん。昔小生が文化放送でDJやってたときにゲストで出てもらったり拙著『定本長嶋茂雄』に小説を寄稿していただいたりテレビで御一緒させてもらったりしたけど久しぶり。183p110sの荒俣さんと180p96sの小生の間に南海キャンディーズのシズちゃん(180p?s)が入って豪快スリーショット。そこへ司会の15?p角淳一さんが加わってバカウケ。何事も「質より量」なのだ(笑)!『ぷいぷい』でトリノへ行ってる西靖アナウンサーがイタリア人4人家族と一緒に荒川トゥーランドット姫の金メダル演技を見たレポートは面白かった。「堀江メール問題」も話題になったけど民主党の「オウンゴール」と「へたれ党首討論」にただただ呆れるだけ。「お子ちゃま議員」と「チルドレン」はいつになったら大人になるのか。国会が「チャイルドシート」になったらオシマイやで。けどその前に「民主党」は名前を変えんとアカン。アメリカは「民主党」と「共和党」でええけど日本には「自由民主党」があるんやから半分の名前で勝てるはずがない。番組終了後ABC朝日放送へ移動して月曜放送の『ニュースゆう』のVTR撮り。テーマはもちろん「トリノでの惨敗」。堺市へ移動して宿泊。
(玉木正之のHP)

(DOJI-I様)
24日 雑誌「週刊朝日 朝日新聞社 2/24号 - 2006年2月24日号(第111巻第8号通巻4734号)2006.02.24 雑誌20084-2/24 286円(本体)

夫婦の情景
保坂和志(作家) 清水みち(昭和女子大学助教授) P.60-

[注記]
P.60に、以下のような記述あり。
夫「出会ったのは、’85年9月です。僕が西武のカルチャーセンターの企画をやっていて、彼女はその講座の受講生で来てたんです」
妻「荒俣宏さんの『博物学』ですよね。荒俣さんが来るのがすごく遅れたときがあって、そのとき初めて話をしたんです。彼はスタッフなのか、何者なのか、わからない存在でした」

(以上、DOJI-I様)
27日 雑誌「SKYWARD スカイワード」 JAL JALグループ機内誌 3月号 - 2006年3月号(第46巻第3号531号)2006.02.27 495円(本体) [伊 0201す]

旅のかけら一片 Number 24
「体が沈まぬ天然露天風呂の塩 作家・博物学者 荒俣宏 」P.4-5

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体が沈まぬ天然露天風呂の塩

客船でスエズ運河を通り抜けたことがある。運河航行中、昼食に「うな丼」が出た。するりと抜ける、という縁起かつぎだそうな。
地中海にはいって下船し、こんどはお仲間とバスを仕立て、地下なのに千メートルもくだった底にある「死海」をめざした。はるか下に光る「海」がやっと見えたとき、その神秘的で異様な光景に声をあげた。白い塩の塊に囲まれた天然の大露天風呂――まさにそんな感じのする、砂漠のなかの緑色をした塩湖だった。
塩分が海の十倍に近いため、浮いたまま本が読め、お茶も飲める。そのかわり潜れないし、目を開けたら激痛に襲われる。その信じがたい体験がしたくて、一番乗りを狙って飛びこんだ。ところが、目の前にはすでに、両手両足を空に突きだし、海面で万歳ポーズを決めている先客がいた! 全身小麦色のお方だが、よく見たら、大村崑さんだった!
二人とも暗くなるまで泳いで、死海浮遊体験の記念に塩の塊を持ち帰った。
- web ニチロ - 荒俣宏の「超博物誌」 ニチロ「サーモンミュージアム」でのweb連載2回目。正式な公開日不明(2005/12/01-2006/04/28のいつか)。

第2回 「鮭図がひらいた新しい美術」

▼油絵は脂っこすぎて口にあわない? ▼油絵を美味しく食べるには・・・ ▼西洋でもリアルな絵は「目をだます」飾り物だった! ▼鮭図にはいろいろなトリビアが

http://www.maruha-nichiro.co.jp/salmon/culture/01.html