2012年7月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2012年7月 (平成24年 64-65歳)

主な出来事: ロンドンにて第30回夏季オリンピック開催、食品衛生法により生の牛レバー(レバ刺し)の提供禁止、将棋の羽生善治棋聖が通算81期のタイトルを獲得して大山康晴十五世名人(故人・通算80期)の記録を破り単独1位になる、オスプレイが岩国基地に到着、明治天皇崩御から100周年

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 メッセージ - - 第4回 バロンピック 漫画家・バロン吉元氏による「第4回 バロンピック」開催。@鹿児島県民交流センター大ホール。アラマタがビデオメッセージを送りました。以下、バロン氏HPより。

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荒俣宏先生から応援のビデオメッセージが届きました!
画面いっぱいにアルゼンチンのイグアスの滝の映像が広がっています

「バロン吉元先生、小学生の皆さん、荒俣でーす。イグアスの滝、素敵でしょう。
僕は今、南米のアルゼンチンにいます。世界最大の凄い滝を観ています。皆さんも、勉強も大切ですけれど世界をたくさん冒険して、見聞を広め、面白いマンガを描いてくださいね。期待しています!」

http://www.baron-yoshimoto.jp/baronworkexhibition/exhibition/2012kagosima/20122.html

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『第4回 バロンピック 鹿児島大会』

日時:2012.07.01 13:00〜
会場:かごしま県民交流センター 2F大ホール
(〒892-0816鹿児島県鹿児島市山下町14-50 TEL 099-221-6600)
主催:バロンピック実行委員会(会長:バロン吉元)
後援:日本漫画家協会、マンガジャパン、鹿児島市、鹿児島市教育委員会
審査委員長:川崎のぼる
特別審査委員:望月三起也
審査委員:土山しげる、日野日出志、倉田よしみ、左近士諒、村山恵洋、浦川若朗、
向田浩三、バロン吉元
ゲスト審査委員:調所一郎(薩摩大使)
特別ゲスト:岡本正行( ボットゆうえんち社長)
開会宣言:打越あかし(衆議院議員)
アートロボット:下平大輔
針金ロボット:神尾直樹
司会:林家きく麿、中野政道、下竹原江美
応援メッセージ:岩城光英(日本トライアスロン協会会長、参議院議員)
ビデオレター:荒俣宏

(DOJI-I様)

1日 TV BSプレミアム 21:00〜21:59 謎の巨大生物を追う 謎の巨大生物を追う 「仲間由紀恵 小笠原の海をゆく」(2)

謎の巨大生物を仲間由紀恵が追う。不思議な歌を歌うザトウクジラ、全長18mのダイオウイカを探し世界遺産・小笠原へ。宍戸開、ココリコ田中直樹、AKB48高橋みなみ?

海に潜む謎の巨大生物を、仲間由紀恵が追う。世界最大の無脊椎動物でまだ誰も深海で泳ぐ映像を見たことがないダイオウイカ。不思議なメロディーの歌をオスたちが同じように歌うザトウクジラ。それらの巨大生物の目撃例が多い生き物たちの楽園、世界遺産・小笠原諸島の神秘の海を旅する。さらに宍戸開は無人島で船上キャンプをはり、スキューバダイビングで水中撮影に挑む。【出演】ココリコ田中直樹、AKB48高橋みなみ、荒俣宏

出演 仲間由紀恵  | 出演 宍戸開  | 出演 高橋みなみ  | 出演 荒俣宏  | 司会 田中直樹  | 司会 久保田祐佳 

→(1)は6/30、21:00〜で2夜連続放送だった

1日 新聞(書評) 朝日新聞 - - 書評が掲載されています。
『「腹の虫」の研究 日本の心身観をさぐる』(長谷川雅雄、辻本裕成、ペトロ・クニヒト、美濃部重克 著/名古屋大学出版会)の書評で、“妖怪?病原体?正体探る大捕物”という文章です。 (DOJI-I様ありがとうございました)

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2012070100008.html

1日 雑誌「ラジオ深夜便」 NHkサービスセンター 7月号 - 2012年7月号 No.144 2012.07.01 雑誌19179-07 333円(本体)

今月のエッセー 川めぐりの効用 荒俣宏 P.22-25 (T会長様、DOJI-I様)
4日 テレビ フジテレビ 19:00〜23:18 超ベストハウス123扇風機おばさん奇跡の人生再生手術完全中継&浮気現場突入!!あのチーターズ最新作公開4時間超スペシャル!! MC: ロンドンブーツ1号2号/本上まなみ、 
審議長: オアシズ  鈴木紗理奈、
住人: 中尾彬  YOU  荒俣宏  菊池健彦  ほんこん  ほっしゃん。 品川祐  鈴木浩介  山口もえ  和田正人 しずる  SHELLY  江頭ゆい  崎本大海  松井絵里奈  清水良太郎  にわみきほ  河北麻友子  吉川友  小池里奈 
演奏: ピストルバルブ
7日 イベント 海洋堂かっぱ館 - - 高知県四万十町にオープンする「海洋堂かっぱ館」のオープニングセレモニーに、アラマタが現代美術家の村上隆さんとともに参加。なお6日から高知を訪れており、前日も(DOJI-I様ありがとうございました)

http://www.kisotengai.jp/kappakan/index.php?date=2012-07-09&skip=2

※「海洋堂ホビー館」は2011/07/09にオープン済みで、この際もコメントを寄せている。今回の「かっぱ館」は新館。

以下、「千葉高知県人会」HPより(写真アリ)

・荒俣さんは、全国津々浦々にカッパの伝承があることを前置きし「日本にこういう施設ができることに意味がある」と指摘。「造形も面白いし、世界に売れるキャラクターなんじゃないか。でも誰もやらないんですよ。ばかばかしいから(笑)。そこを館長が真剣にやったところがいい」と絶賛した。
・(造形大賞について)荒俣さんは「両性具有というか、少年と少女が混ざったようなものを選んだ」と振り返った。
・荒俣さんも「海洋堂≠ヘとんでもないアイデアマン」とし、エネルギッシュな仕事ぶりを称賛。そろって宮脇館長らとの絆を確かめ合っていた。

http://www.mobara.jp/nisimori/newpage136.index.html

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またこの日、湯島天神下、はぐろ洞で開催されていた「河童展」も視察。(本人ブログより)

7日 TV(再) フジテレビ 10:45〜11:45 チャンネルΣ 爆笑!大日本アカン警察 再放送。
8日 TV フジテレビ 19:00〜20:54 爆笑!大日本アカン警察 「芸能界の(秘)アカン容疑者全員集合!! タイホの決定的瞬間みせまくり ロックンロールSP」

ダウンタウン、板尾創路、ビビる大木、ほか

[Web]
今回は、2時間スペシャル!「絶対に調べてはアカンリサーチ」ではローラとさまざまな人が2人きりになったらどのような対談になるのかをリサーチ。内田裕也、ムツゴロウさん、ぎんさん娘4姉妹がローラと対談をする。個性豊かな対談相手を前にしても、ローラはローラのまんま!お手上げになる人から、妙に盛り上がる人まで期待を裏切らない対談をお楽しみに。
「日本一安いお店で3日3晩食べ歩きをしたらいくらかかるのか?」では東京03の角田晃広が登場。仕事の合間でも突然現れるアカン警察スタッフと10円のハムカツなどを堪能。角田はこの3日間の出来事の歌を作ってくるのだが…?
妖怪ハンターの荒俣宏が監修し、子供たちの前に荒俣が監修した妖怪が現れたらどうなるのかをリサーチをする。
7月9日スタートの月9ドラマ「リッチマン、プアウーマン」から相武紗季がゲストとして登場。マネジャーからのタレコミで相武が「自転車を必死でこぎすぎ事件」をビビる大木が摘発する。仕掛けた13台のカメラから、相武が自転車を漕いでいる様子を撮影。マネジャーが「イメージもありますし」と気にするまさかの「女優らしからぬ顔」とは?
人気の「アカンけど美味しい!私だけの食べ方事件」では、鈴木福、SUPER☆GiRLSの荒井玲良、EXILEのAKIRA、佐々木希、7月スタートの日曜夜9時ドラマ「<ドラマチックサンデー>ビューティフルレイン」から芦田愛菜、国生さゆり、同じく土曜夜11時ドラマ「<土ドラ>主に泣いてます」から菜々緒、猫ひろし、山崎静代をロッチ、児嶋一哉、AKB刑事が一斉摘発する。今回のアカン飯は、普段の生活に取り入れられそうなものも多数あるが、組み合わせを聞くだけで驚きのものも。
(フジテレビのHP>番組基本情報)

10日 雑誌「ビッグコミック」 小学館 7/10号 - 2012年7月10日号 vol.13 No.1255(第45巻第15号)2012.07.10 雑誌29672-7/10 286円(本体)

屋根の裏のマンガ読み
第6回 荒俣宏 P.348-349

ずっと続いている趣味/マンガという「夢」

(DOJI-I様)
10日 書籍(文庫化) 文藝春秋 文春文庫 アンデルセン童話集 (上)(下) 2005年に新書館から出版された荒俣宏訳の『アンデルセン童話集』(ハリー・クラーク絵)の文庫化。解説に加筆。原著デンマーク語の英訳本からの重訳(DOJI-I様ありがとうございました) 奥付7月10日。


『アンデルセン童話集 上』ハンス・アンデルセン 著 ハリー・クラーク 絵
荒俣宏 訳(文藝春秋 文春文庫)


2012.07.10 ISBN978-4-16-781204-1 C0197 619円(本体)
文庫版 335頁
デザイン:大久保明子

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[目次]
ほくち箱 The Tinder Box(1835)
大クラウスと小クラウス Great Claus and Little Claus(1835)
おやゆび姫 Thumbelina(1835)
旅の道連れ The Travelling Companion(1835)
皇帝の新しい服 The Emperor's New Clothes(1837)
幸福の長靴 The Goloshes of Fortune(1838)
丈夫なすずの兵隊 The Hardy Tin Soldier(1838)
父さんのすることに間違いなし What the Old Man Does is Always Right(1861)
コウノトリ The Storks(1839)
みにくいアヒルの子 The Ugly Duckling(1843)
ひつじ飼いの娘と煙突そうじ人 The Shepherdess and the Chimney Sweeper(1845)
モミの木 The Fir Tree(1844)
豚飼い王子 The Swineherd(1841)
雪の女王 七つの話からできている物語 The Snow Queen(1844)

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[カバー]
(後)
北欧デンマークに生まれたハンス・アンデルセン。その暗く神秘に満ちた世界を、荒俣宏が紹介する。アイルランドの若きステンドグラス職人だったハリー・クラークの、みずみずしく研ぎ澄まされた美しいイラストが彩る奇跡の童話集。上巻は「おやゆび姫」「皇帝の新しい服(はだかの王様)」「みにくいアヒルの子」など14篇を収録。

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[帯]
(前)
美と残酷の
大人のための
童話集

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内容紹介
北欧デンマークに生まれたハンス・アンデルセン。その暗く神秘に満ちた世界を、荒俣宏が紹介する。アイルランドの若きステンドグラス職人だったハリー・クラークの、みずみずしく研ぎ澄まされた美しいイラストが彩る奇跡の童話集。上巻は「おやゆび姫」「皇帝の新しい服(はだかの王様)」「みにくいアヒルの子」など14篇を収録。
(文藝春秋のHP)

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[関連]
『大航海』(新書館 第56号 ダンスマガジン10月別冊 2005.10.05)
ニューホライズン
アンデルセンの神秘を表現する画家、ハリー・クラーク 荒俣宏 P.12-13

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『アンデルセン童話集 下』ハンス・アンデルセン 著 ハリー・クラーク 絵
荒俣宏 訳(文藝春秋 文春文庫)

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2012.07.10 ISBN978-4-16-781205-8 C0197 619円(本体)
文庫版 333頁
デザイン:大久保明子
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[目次]
ナイチンゲール夜なきうぐいす The Nightingale(1843)
マッチ売りの少女 The Little Match Girl(1845)
妖精の丘 The Elf-Hill(1845)
古い家 The Old House(1847)
蝶 The Butterfly(1860)
人魚姫 The Little Sea Maid(1837)
ワイルド・スワン The Wild Swans(1838)
沼の王の娘 The Marsh King's Daughter(1858)
パラダイスの園 The Garden of Paradise(1839)
絵のない絵本 What the Moon Saw(1840)
解説 アンデルセン生誕二百年の、ささやかな贈りもの 荒俣宏

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[カバー]
(後)
子供への「教育的配慮」によって消されがちな、童話に秘められた美と残酷さを、ハリー・クラークのイラストは余すことなく伝える。幻想文学に造詣が深く、アンデルセン研究家としても知られる奇才・荒俣宏の訳で堪能する大人のための挿し絵入り童話集。下巻には「マッチ売りの少女」「人魚姫」「絵のない絵本」など10篇を収録。

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[帯]
(前)
奇才・荒俣宏
+至宝のイラスト
レーション!

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内容紹介
子供への「教育的配慮」によって消されがちな、童話に秘められた美と残酷さを、ハリー・クラークのイラストは余すことなく伝える。幻想文学に造詣が深く、アンデルセン研究家としても知られる奇才・荒俣宏の訳で堪能する大人のための挿し絵入り童話集。下巻には「マッチ売りの少女」「人魚姫」「絵のない絵本」など10篇を収録。
(文藝春秋のHP)

解説 アンデルセン生誕200年の、ささやかな贈りもの

アイルランドの幻想派挿絵画家ハリー・クラークの夢幻味あふれる挿絵を多数収めた新訳本『アンデルセン童話集』をお贈りする。本書の単行本が刊行された二〇〇五年はアンデルセン生誕二百年の記念年にあたっていた。これは、アンデルセンが創りだした画期的名幻想の世界がいかに長く読者を魅了してきたかを証拠だてる事実といっていいだろう。加えて、アンデルセンの挿絵として、このクラークの作品は、アンデルセンとおなじデンマークに生まれた挿絵画家カイ・ニールセンのそれとならんで、極めつけの傑作であると、長らく評価されてきた。なによりもその異世界めいた神秘さがすばらしいし、世俗に迎えられそうな教育的配慮がみえないところもみごとだと思う。アンデルセンへの新しい体験をしていただきたいという願いをこめて、ここに英語からの翻訳ともども日本の読者に紹介するものである。
さて、わたしは一九九三年から九四年にかけて、カイ・ニールセンおよびエドマンド・デュラック

(DOJI-I様)

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(鹿島茂氏の書評 -2012/07/18-)
http://hon.bunshun.jp/articles/-/1019

15日 新聞(書評) 朝日新聞 - - 書評が掲載されています。
『絵はがきの別府 古城俊秀コレクションより』(松田法子 著、古城俊秀 監修/左右社)の書評で、“画像で辿る 温泉都市の発展”という文章です。(DOJI-I様ありがとうございました)

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2012071500019.html

15日 雑誌「キネマ旬報 KINEJYUN」 キネマ旬報 7月下旬号 百年の闇 キネマの幻(新連載) 新連載「百年の闇 キネマの幻』開始。
2012年7月下旬号〜2016年12月下旬号まで全50回。
なおこの連載は、“2013年第87回キネマ旬報ベスト・テン&個人賞”の読者賞を受賞した。

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2012年7月下旬号 No.1615(通巻2429号)2012.07.15 雑誌20723-7/15 848円(本体)

その一 仰向かれた貌に始まる P.76-77 (DOJI-I様) [伊 0201き]
20日 ペネルディスカッション 日立製作所 14:30-15:45 Hitachi Innovation Forum 2012 日立イノベーションフォーラム2012 同イベントにパネリストとして参加。@東京国際フォーラム ホールB7。

『日立イノベーションフォーラム 2012 Hitachi Innovation Forum』

日時:2012.07.20 14:30〜15:45
会場:東京国際フォーラム(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1 TEL 03-5221-900)
主催:日立製作所
入場料:無料(事前登録制)
問い合わせ:
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[注記]
『日立イノベーションフォーラム 2012』(2012.07.19〜20)の中で行なわれたセッション「1946-1985技術革新の時代――復興から経済大国へ」にパネリストとして参加。

<セッション2>
タイトル:1946-1985 技術革新の時代 - 復興から経済大国へ
モデレータ:藤原作弥(元日銀副総裁、元日立総合計画研究所社長)
パネリスト:辻井喬(詩人・作家)、野口悠紀雄(経済学者)、荒俣宏(作家)

http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2012/06/0605a.pdf

22日 TV(再) BS1 23:00〜23:44 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「秋葉原」再放送(2012/05/20放送)
29日 web、新聞 朝日新聞 - - 「朝日求人 仕事力」というリレーインタビューが掲載。HPでも公開。「潜在力に投資しよう」荒俣宏が語る仕事
2012年7月29日号〜2012年8月26日号(全4回)掲載。
(DOJI-I様ありがとうございました)
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2012.07.29 P.**

1 変わり者でいる豊かさ

人材のテストケースとも言えた高度成長時代/目の前に来た電車にはとにかく乗ってみる/第1回 「変わり者でいる豊かさ」

ttp://www.asakyu.com/column/

31日 ムック「季刊 怪 KWAI」 角川書店 vol.0036 連載小説「文明怪化奇談」 連載小説「文明怪化奇談」掲載

 文明怪化奇談 第四回「 眼球の写真 」P.

http://www.kadokawa.co.jp/product/201108000147/

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VOL.0036 2012.07.31 ISBN978-4-04-130033-6 C9495 雑誌62484-44 1500円(本体)

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総力特集は「奥州」。各地の伝承や祭礼に迫る。第二特集は「星」。天体への信仰や陰陽道などを特集。水木しげる、荒俣宏、京極夏彦ら豪華連載に加え、宮部みゆき、畠中恵の連載小説も!
(「web KADOKAWA」)(DOJI-I様)

31日 選考会 主催・読売新聞東京本社・清水建設、後援:新潮社 - 第24回日本ファンタジーノベル大賞 選考会
第24回日本ファンタジーノベル大賞 選考会。三井クラブ(東京・霞ヶ関)。

選考委員:荒俣宏、小谷真理、椎名誠、鈴木光司、萩尾望都

優秀賞:『朝のかおばな容花』三國青葉(新潮社 2012.11.**)
優秀賞:『ワーカー』関俊介(新潮社 2012.11.**)

選考会:2012.07.31 **:**〜 読売新聞東京本社(東京都中央区)
授賞式:2012.11.29 **:**〜 クラブ関東(東京都千代田区)


→ 1989年(平成元年)-2013年(平成25年、第25回<最終>)まで選考委員を務めた。
- 広報紙「EVENT GUIDE」イベントガイド ロイヤルパークホテル(日本橋) 7-8月号 日本橋人形町最新パワーショップ巡り ホテル広報誌にて「日本橋人形町最新パワーショップ巡り」という連載あり。2014/8-9号まで全22回?

12回め?「   」

※ 連載開始時期など予想です。確認できているのは、数回のみ。何かご存知あればお教えください。

- 推薦文 - - 初期アメリカ新聞コミック傑作選 『[原寸版]初期アメリカ新聞コミック傑作選 1903-1944(全4巻+別冊)』柴田元幸 監訳(創元社)アラマタが推薦文を寄せています。
刊行は、来年の5月だそうです。(DOJI-I様ありがとうございました)

荒俣 宏 作家

アメリカン・コミックの原点を知って、おどろけ!

マンガが文章の添え物でなく、ページの主役となったとき、現代コミックは誕生するのだが、その母体こそがアメリカの新聞だ。文字が読めない人にも新聞を売る切り札として、あのピュリッツァーが試みたのが、日曜版にカラー印刷の連載マンガを載せることだった。このときついに絵は文章を超えた。以来百年余、コミックストリップが発明した『読める絵』の驚くべき実験成果を一覧すれば、現代マンガよりも過激で、斬新で、ブッ飛んでいる!

http://www.sogensha.co.jp/special/comics/words/index.html