2013年3月  荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2013年3月  (平成25年 65歳)

主な出来事:安倍総理TPP参入を表明、日銀総裁に黒田氏就任

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
5日 雑誌「日本の100人」 ディアゴスティーニジャパン No.61 平将門 「歴史をつくった先人たち-日本の100人 平将門」に名前が。たぶん「帝都物語」の話が載っているだけで本人の話はないと思う。以下目次(部分)。

■特集
平 将門
今の世の人は、必ず撃ち勝てるを以て君と為す

■評伝アラカルト
平 将門考
幸田露伴/赤城宗徳/田口卯吉
荒俣 宏/頼 山陽/滝沢馬琴

http://www.fujisan.co.jp/product/1281692980/b/826261/?ncp=1

10日 新聞(書評) 朝日新聞 - - 「吉田神道の四百年 神と葵の近世史 [著]井上智勝」の書評で、「神使いの「仁義なき戦い」」という文章。

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2013031000012.html
12日 記者会見 NHK総合 - - NHKのバラエティー番組「マサカメTV!」がレギュラー化(4月6日から毎週土曜18:10〜)されることになり、発表会開催。アラマタも出演予定で同席し「かなり不安ですね。まず第一に『よろしくにゃーん』とかできない」といいつつアイドルももちさんの真似をして“よろしくニャンッ!”なんてやっていました。 (DOJI-I様ありがとうございました)
13日 雑誌「サンデー毎日」 毎日新聞 3/10号 - 「新忘れられた日本人/「怪獣博士」大伴昌司」p.80になにか書いてる模様。

新忘れられた日本人/「怪獣博士」大伴昌司
◆ 佐野眞一/大伴昌司(四至本豊治)、婦人運動家・四至本アイ、国際ジャーリスト・四至本八郎、荒俣宏、吉田茂、紀田順一郎、恐怖文学セミナー、円谷プロ「ウルトラQ」
14日 雑誌「週刊新潮」 新潮社 3/14号 - JTの記事広告「嗜好の楽しみ」に文章掲載。リレー連載かと思われる。
(談)となってますので正確には取材をおこしたものでしょう。3/28号にも掲載
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2013年3月14日号(第58巻第10号通巻2882号)2013.03.14

「たばこが生んだ「黄金伝説」」 p62 

[注記]
サイン画像あり。

(DOJI-I様)[伊 0201し]

15日 雑誌「キネマ旬報 KINEJYUN」 キネマ旬報社 3月下旬号 百年の闇 キネマの幻 2013年3月下旬号 No.1632(通巻2446号)2013.03.15 雑誌20723-3/15 848円(本体)

その八 Spellboundの1945年 P.76-77  (DOJI-I様) [伊 0201き]

「ついでに楽器だが、私はたまに、独学教本をひろげて「テルミン」の演奏練習をする。この楽器は戦後、電子楽器に押されて消滅しかけたが、まさにspellboundというべき演奏方法と音響とを具えている。のこぎりを振動させて出す異様な低周波に似た不安感をかもしだす音響を発し、しかもこれを演奏するのに手を空中で動かすだけという魔術的なパフォーマンスが必要となる。楽器に触らずに音楽を奏でる姿と、神経を逆なでするかのような音響は、いちど聞いたら忘れられなくなる。」

との記述あり。楽器演奏に関しての発言・記述はこれがはじめてかも。


近況コーナーに以下。

「2月はインフルエンザに苦しんだが、月末に日本脱出、インドネシアのレンベでダイビングして体力回復めざす。」
15日 web ebookjapan - 荒俣宏の電子まんがナビゲーター 突然の再開。

第14回 萩尾望都編 その1 「新しい『嵐』としての少女漫画をの巻」

http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/manganavi/

18日 TV 日本テレビ 19:00〜20:54 世界まる見え!テレビ特捜部!! アラマタ出演。(Y.N.様ありがとうございました)

【世界はまだまだ謎だらけ 春のミステリー&都市伝説SP】

 司会:所ジョージ、杉野真実(アナウンサー)
ゲスト:荒俣宏、関暁夫、CHIE、波瑠、船越英一郎
コーナーゲスト:武藤福保
スペシャルパネリスト:ビートたけし

01【アメリカ発 奇妙な死に方をした謎の事件】

02【世界の野生動物たちの大量死】

03【ミステリーな人々】

04【真犯人は別にいる!ミステリー殺人事件簿】

05【脳の秘密】

20日 TV BSプレミアム 21:00〜23:00 探訪 東京地下迷宮 アラマタ出演。(DOJI-I様ありがとうございました)

以下番組HPより。

3月16日、東急東横線とメトロ副都心線がつながって東横線の一部が地下化し、東京の地下世界が拡大する。私たちの足下で人知れず膨れ上がる地下世界。いったい東京の地下はどうなっているのか? 東京地下の全貌を明らかにする超巨大立体模型!などを使い、13の地下鉄路線や高速道路などが複雑に入り組む“迷宮”を表現するテレビ初の試み。谷原章介をキャスターに、ドラマ仕立てで楽しく、そして深く東京の地下を味わう。

出演者【司会】谷原章介, 【出演】菊川怜, 井上順, 八代英輝, ほっしゃん。, ハリセンボン, 篠山輝信, 関根勤, 荒俣宏

2013.03.20 21:00〜23:00 NHK BSプレミアム
2013.03.23 13:50〜15:50 NHKワールドプレミアム
2013.06.16 12:30〜14:30 NHK BSプレミアム(再放送)
2013.10.14 15:00〜17:00 NHK BSプレミアム(再放送)
(DOJI-I様)

20日 新聞 東京新聞 朝刊 東京どんぶらこ 担当2回め 「加賀(板橋区) よみがえる『軍都』の面影」。イラスト:はやし・ひろ氏

http://hayashihiro.up.n.seesaa.net/hayashihiro/image/donkagahp.jpg?d=a1 (はやし氏HP)

※6週に一度、土曜日朝刊掲載

20日 フィギュア - - 日本水族館立体生物図録 第6巻 2007/04発足「21世紀『知のワンダーランド』計画 水族館委員会」の「日本水族館立体生物図録 第6巻 カプセルアクアリウム6」発売。全6種類。一部水族館のガチャガチャで販売されます。

日本水族館立体生物図録第6巻
種類:全12種
監修:荒俣宏
造形企画制作:株式会社 海洋堂
制作総指揮:松村しのぶ

オールラインナップ(全12種)
1.チンアナゴ
2.ニシキアナゴ
3.ヤマメ
4.セダカヤッコ
5.ヒラマサ
6.クルマエビ
7.ミズダコ
8.ネムリブカ
9.グリーンイグアナ(グリーン)
10.グリーンイグアナ(イエロー)
11.マゼランペンギン
12.カリフォルニアアシカ

http://www.kaiyodo.co.jp/capsule/

http://web-aquarium.net/wonderland/index.html

22日 web ebookjapan - 荒俣宏の電子まんがナビゲーター 萩尾望都編 その2 「初期の萩尾ワールドを体験するの巻」

http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/manganavi/

25日 推薦文 ティー・オーエンタテインメント TOブックス そらのうえ-うみのそこ ティー・オーエンタテインメントから出版されている『そらのうえ-うみのそこ』という絵本にアラマタがコメントを寄せています。(M猿様ありがとうございました)

「このすばらしい冒険は夢じゃないんだ。長沼先生はホントに実行する気なんだよ!」
──荒俣宏(作家・博物学者)

*****************詳細**********************

『そらのうえ うみのそこ』長沼毅 監修 大橋慶子 絵(TOブックス)

2013.03.25 ISBN978-4-86472109-7 C8793 1500円(本体)
A4判 角背 上製? 32頁
デザイン:セキネシンイチ制作室
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[目次]
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[広告]
タテに開いて大迫力!前からも後ろからも読める!宇宙から深海まで、自然と生命の営みが一冊で分かる画期的な絵本!
「タテにめくれば地球のふしぎがいっぱいだ!空の上から海の底まで 探検しよう!」
――長沼毅(科学界のインディ・ジョーンズ)
「このすばらしい冒険は夢じゃないんだ。長沼先生はホントに実行する気なんだよ!」
──荒俣宏(作家・博物学者)
(あらすじ)
主人公のタケシ君は、探索機「インディー号」に乗って、宇宙から深海へ、深海から宇宙へと旅をします。そこには、様々な自然現象や生物がいっぱい!
国際宇宙ステーション、人工衛星、流れ星、オーロラ、スプライト、エベレスト、東京スカイツリーと広がる空から、サメ、ウミガメ、マンボウ、ダイオウイカ、そして奇妙な姿の深海魚たち、海底火山、さらには海の最深部まで。
さあ!タケシ君と一緒に、宇宙と地球を探検しよう!
(TOブックスのHP)


(以上、DOJI-I様)
27日 TV NHK総合 22:00〜22:47 世界遺産ドリーム対決! 「 ピラミッド VS.マチュピチュ」]に出演。以下番組HPより。

世界遺産の魅力をプレゼンテーションで競い合う。今回は石でできた謎の遺跡ピラミッドとマチュピチュ。それぞれの世界遺産があるエジプトとペルーの人たちがプレゼンで対決
詳細4500年の時を経てさん然とそびえる古代エジプト文明の傑作クフ王のピラミッド。一方、アンデスの山奥にこつ然と現れるインカ帝国の空中都市マチュピチュ。日本でも人気の高い2つの世界遺産。その謎に満ちた魅力を「ミステリー」「食文化」をテーマに、エジプトとペルーのプレゼンターが熱くプレゼンテーション。それぞれの応援団とともに、当時の料理も再現。あなたの心をとらえるのは、どちらの世界遺産自慢か?

出演者ほか荒俣宏, 篠原ともえ, パックン, アルモーメン・アブドーラ, カルロス・ウエムラ, 【司会】南原清隆, 首藤奈知子, 【語り】バッキー木場

28日 雑誌「週刊新潮」 新潮社 3/28号 - 週間新潮」3/14号と3/28号のJTの記事広告「嗜好の楽しみ」に文章を書いてました。
(談)となってますので正確には取材をおこしたものでしょう。

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2013年3月28日号(第58巻第12号通巻2884号)2013.03.28 雑誌20314-3/28 352円(本体)

「喜んで損をする生き方」p.60 (DOJI-I様)[伊 0201し]
28日 パネルデスカッション 日本経済新聞社名古屋支社 19:00〜21:00 「さよなら御園座〜ワインで祝う新たな旅立ち〜」
〜現劇場に別れを〜
名古屋の老舗劇場「御園座」閉館に伴うイベントに出席。以下HPより。

「さよなら御園座〜ワインで祝う新たな旅立ち〜」
〜現劇場に別れを〜

開催日時:2013年3月28日(木) 19:00〜21:00 (開場 18:30)

会場:御園座劇場ホール(名古屋市中区栄1-6-14)

参加費:無料

定員:400名

締め切り:
2013年3月21日(木)17:00
*応募者多数の場合は抽選の上、当落メールをお送りします。
*ペア(2名様)でのお申し込みも受け付けています。

主催:日本経済新聞社名古屋支社

協賛:リゾートトラスト、東海東京証券、日本特殊陶業、中央出版

特別協力:御園座


《プログラム》

19:00〜20:30
第1部 パネルディスカッション
「さよなら御園座また会う日まで」
パネリスト : 荒俣 宏氏 (作家、歌舞伎愛好家)
内山 敏彦氏 (リゾートトラスト 常務取締役総料理長)
神田 真秋氏 (東京東海調査センター顧問、前愛知県知事)
長谷川 栄胤氏 (御園座 社長)
司 会 : おくだ 健太郎氏 (歌舞伎ソムリエ)

20:30〜21:00
第2部 ワインの試飲会&試食会 
在名ワイン飲料各社による選りすぐりのワインの試飲会と
これに合う「おつまみ」試食会をお楽しみください。
(自由参加。夕食のご用意はございません。)

*講演者は予定です。講師の都合により変更する場合もございますのでご了承ください。
*当日はワインの試飲がございますので、ご来場の際は公共機関をご利用ください。

お問い合わせ:
「さよなら御園座〜ワインで祝う新たな旅立ち〜」事務局
TEL : 052-229-9101 (10:00〜17:00 土・日・祝日を除く)

http://adnet.nikkei.co.jp/e/event.asp?e=01031

30日 雑誌「季刊 怪 KWAI」 角川書店 vol.0038 連載小説「文明怪化奇談」(最終回) 連載小説「文明怪化奇談」最終回掲載。2011/07のvol.0033から全6回であった。

 
文明怪化奇談 最終回 「大砲とトリカブト」 P.19,100-141

 一 品川浦の女
 二 大砲伝来の見取り図
 三 泳いでいた少年
 四 門訴する女房たち
 五 北町奉行所、門前
 六 うすがすむ海の怒り
 七 二十二年目の再会

http://www.kadokawa.co.jp/product/201108000149/

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巻頭特集は「歌舞伎」。その成り立ちや、歌舞伎に現れる妖怪を特集。もうひとつの特集は「酒」。神々や妖怪と酒との関わりに迫る。特集に加え、水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆき、大塚英志ら豪華連載も!
(「web KADOKAWA」)(DOJI-I様) 

30日 彰国社 - 夢みるスケール スケール・寸法・サイズの博物誌 帯執筆。

『夢みるスケール スケール・寸法・サイズの博物誌』彦坂裕 著(彰国社)

2013.03.30 ISBN978-4-395-02601-2 C3052 2190円(本体)
B5変型判 角背 並製 カバー装 112頁
英語タイトル:
“SCALE DAYDREAMED Quixotic Natural Histories of Scale”by Yutaka Hikosaka
装丁:彦坂裕
イラスト:彦坂裕
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[目次]
(省略)
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[帯]
(前)
彦坂式
「スケール感の想像力」実験!
スカートが
「異性の秘密」を隠す
覆いなら、
スケールは
「異物の壁」を吹き払う風か。
東京タワーを横倒しすれば、
東京駅と同サイズだなんて!
荒俣 宏(博物学者)
(後)
スケール千一夜――――――――――めくるめくスケールの記憶劇場
ナマコのピアニスト◎ロートレアモン的サイズ実験◎変身の観察◎思索するダチョウ◎旅立ちの受胎告知◎ワニはいつも人を驚かせる◎森の中のコング◎覚醒するオフの渚◎ピットには芳香が漂う◎10m後半の標本箱◎神殿を横切るヴィークルの群れ◎キーサイズとしての25m◎建築・芸術・軍事の射程距離◎正倉院と救助隊◎魔性と畏怖が共存する◎湖の楼閣と百尺寸法◎シーラカンスオデッセイ◎ウルトラ神話のアリバイ◎円環は宇宙とつながる近道か?◎邂逅する灯台◎浮遊世界◎抗広場恐怖症◎野心的建築群にラドンが飛来◎球体系列◎歴史に封印されたメガロマニア◎過密の島々◎見慣れた330mの驚異◎400mを讃える庭で◎地形と競演する煙突◎光と塔◎歪な輪◎月の象嵌◎光跡の尾が通過する◎ほか
…………………………………
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彦坂式「スケール感の想像力」実験!
スカートが「異性の秘密」を隠す覆いなら、
スケールは「異物の壁」を吹き払う風か。
東京タワーを横倒しすれば、東京駅と同サイズだなんて!
(博物学者・荒俣宏氏 評)
建築や都市がどのようなスケールをもっているか、さまざまな例をイラストによって比較し、解き明かす読み物。寸法やサイズから身の回りのいろいろなものを読み直すおもしろさを教えてくれる。
[主な構成]
T スケール序論
U スケール千一夜
V 見えないスケール
W 寸法・サイズの記憶リスト
「U スケール千一夜」は、01手の中のスケール、02ナマコのピアニスト、03身近な定規……58いびつな輪、59月の象嵌、60光跡の尾が通過する、まで、2センチから宇宙のスケールまでの60のスケールの物語で構成されている。イラストで視覚的にもののスケールを比較していることがこの本の特徴である。
(彰国社のHP)

(以上、DOJI-I様)
31日 新聞(書評) 朝日新聞 朝刊 - 『森鴎外 日本はまだ普請中だ』(小堀桂一郎・著/ミネルヴァ書房)
の書評で、“破格の人間語る700ページの「史伝」”という文章です。 (DOJI-I様ありがとうございました)

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2013033100004.html

- 広報紙「EVENT GUIDE」イベントガイド ロイヤルパークホテル(日本橋) 3-4月号 日本橋人形町最新パワーショップ巡り ホテル広報誌にて「日本橋人形町最新パワーショップ巡り」という連載あり。2014/8-9号まで全22回?

第16回?「  」

※ 連載開始時期など予想です。確認できているのは数回のみ。何かご存知あればお教えください。

- 審査員 - - - 第19回函館港イルミナシオン映画祭2013の『第17回シナリオ大賞』の審査員を今年もやるようです。
映画祭自体は11月末〜12月初旬に開催されると思います。
(M猿様ありがとうございました)