2013年11月  荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2013年11月  (平成25年 66歳)

主な出来事:楽天が初優勝(野球)、島倉千代子氏(歌手)死去、中国で深刻な大気汚染発生(PM2.5)

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
2日 新聞 東京新聞 朝刊 600号 東京どんぶらこ 『東京新聞』土曜日の朝刊のリレー連載を受け持っています。アラマタを含む6人(テリー伊藤、乾貴美子ほか)が、持ち回りで文章をそえています。アラマタは、2013年1月5日から担当、6週に一度の土曜日朝刊に登場します。(DOJI-I様ありがとうございました)

担当8回め 「西池袋(豊島区) モダン文化薫る「裏」の街」p.28
3日 TV スカパー(無料放送) 14:00〜14:00 リアルがいちばん面白い!知的好奇心を満たす3日間 オープニングSP 「35時間無料放送!開幕SP!」に出演。滝川クリステル、茂木健一郎、藤原幸一(生物フォトジャーナリスト)の各氏。、野生動物の生態や環境問題についての番組。

http://caplogger.blog83.fc2.com/blog-entry-2749.html

4日 シンポジウム - 14:00〜16:00 鏡花生誕140年記念特別展 シンポジウム 金沢市で行われるシンポジウム「生誕140年 泉鏡花―美と幻想の光と影」に
アラマタが参加します。 (DOJI-I様ありがとうございました)

「生誕140年 泉鏡花-美と幻想の光と影-」
会場:金沢市文化ホール 大集会室
申し込み:要申し込み(10/8、9:30〜受付開始)
定員:150名
無料

出演
荒俣宏(博物学者/評論家) × 田中励儀(同志社大学教授)× 秋山稔(泉鏡花記念館長)

http://www.kanazawa-museum.jp/kyoka/event/index.html
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鏡花生誕140年記念シンポジウム報告 H25.11.04

学芸員です
鏡花の140回目の誕生日を迎えた今日、記念館ではうさぎグッズを身に着けて
ご来館の方先着50名様にプレゼントをお渡ししたほか、金沢文化ホールにおきまして幻想文学研究の大家で博物学者でもいらっしゃる荒俣宏先生、そして鏡花作品の実証研究で知られる田中励儀先生をお迎えしてシンポジウム「泉鏡花―美と幻想の光と影」を開催しました。定員150名の会場はほぼ満席、記念館にも本日は140名以上の来館者があったということで、本当にたくさんの方々が鏡花の誕生日を祝ってくれたことになります。本当にありがとうございました!
さて、超ご多忙にもかかわらず、荒俣先生の粋な計らいで鏡花の誕生日に行われたシンポジウム。荒俣先生の博学ぶりと、田中先生の専門性が際立つ、当館としては願ってもない内容となりました!
まず、冒頭から愛蔵の雪岱装丁の鏡花本を披露しつつ、鏡花作品との出会いについて語ってくださった荒俣氏。師と仰ぐ平井呈一氏から鏡花作品を薦められたのがきっかけとなり、様々な作品を愛読。最近では鏡花本の美しさに惹かれ、鋭意蒐集中とのことで、ご持参くださった『鴛鴦帳』と『遊里集』は当館の展示にご出品いただきたいほどの美本ぞろい。特に『鴛鴦帳』は鏡花自身が序文で作品書き下ろしに至る経緯を詳細に語っていることもあり、田中励儀氏とのマニアックな会話に花が咲きました。
また、関東大震災を背景とする「帝都物語」に鏡花を登場させた理由として、鏡花作品に現実と幻想との比較のセンスを感じたことから、世相を冷静に観察し、先見性をもって一段高いステージから時代を見渡す役割を担わせたかったこと、それを演じるには男性でありながら女性の霊的な力を感じさせる坂東玉三郎氏が適役であったことなどをお話ししてくださいました。
そして休憩をはさんだ後半は幻想文学作家としての鏡花について。目に見えないものを形に表現すること、そして形無きものが時代に移り変わりによって失われるのを防ぐことに幻想文学の重要性があること、鏡花は異界を描いても人間を描いても常に極限まで突き詰めた理想形を追及し、描き続けた作家であることを熱く語られました。
濃密ながらもあっという間の2時間。開催前後に少しだけお話しさせていただきましたが、飾らない、とても気さくなお人柄で、差し上げた図録類も「すぐに見たいから。」と重いのもいとわず、大事そうに持ち帰ってくださった姿がとても印象的でした。あらゆる場面で細やかにお気遣いくださる、とても真摯な方で、できればもう1時間くらいお話していたかったというのが本音です。(笑)
また、何かの機会を作って、ぜひ金沢にお越しいただきたいなぁ……と、館職員一同、心から感激した一日でした。
学芸員
(泉鏡花記念館 職員ブログ)
7日 書籍(再録) 創土社 - 「超時間の闇 The Hommage to Cthulhu /小林泰三, 林譲治, 山本弘 著 「超時間の闇 The Hommage to Cthulhu /小林泰三, 林譲治, 山本弘 著」発売。クトゥルー本第4弾で、『超時間の影』に捧げられている。巻末に原作の冒頭(荒俣宏訳)を掲載。

*******************詳細*************************

『超時間の闇』山本弘、小林泰三、林譲治 著
(創土社 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)

2013.11.10 ISBN978-4-79883010-0 C0076 1700円(本体)
四六判 角背 並製 カバー装 365頁
カバーイラスト:小島文美
本文イラスト:小島文美、金魚の夢、小澤麻実
英語タイトル:“The Hommage to Cthulhu”
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[目次]
大いなる種族 小林泰三
魔地読み 林譲治
超時間の檻 山本弘
超時間の影 H・P・ラヴクラフト 荒俣宏 訳 P.341-353
解説 編集担当・増井暁子
………………………………………………………………
[カバー]
(後)
《大いなる種族・小林泰三》
松田竹男は「人間の脳に短時間で大量の情報を注入する」ための研究を行っていた。装置の名は「対人間収量情報技術実験装置」。自らを被験者として得た情報は…半ポリプ状の怪物が空を飛び、円錐状の肉体を持ち、その頂上から四本の肢が生え、そのうちの二つには鋏状の手が、一つには頭部らしき三つの目が、残りの一つはラッパ型の何かの器官を持った生物が棲まう世界のものだった。
《魔地読み・林譲治》
県庁職員である私は極秘任務のため隣県へ向かう列車に乗っていた。突然列車が止まった。市兵による巡検であった。隣りに座っていた女に導かれ間一髪を逃げ延びるが、翌日逃走したルートを辿って目にしたものは、似てはいるが昨日とは全く違ったものだった。の神々の対決が数億年の時を越えて現代に甦る!
《超時間の檻・山本弘》
底知れぬ暗い空間を、私は落下していた。上も下もなく、前も後ろもない、無限の奥行きのある暗黒の空間。何かにぶつかって停止し、突如感覚の洪水が襲ってきた。様々な感覚が統合されたとき、私は雨の降る中、山道で車を走らせていた。だが、なぜ? 山本弘22年ぶりのゲームブック!
1つのクトゥルー作品をテーマに3人の作家が小説、ゲームブック、漫画などの様々な形で競作するオマージュ・アンソロジー・シリーズ。
第4弾は『超時間の影』に捧げる。巻末には原作の冒頭(荒俣宏訳)を掲載。
………………………………………………………………
[帯]
(前)
『イース』
時を超える“大いなる種族”
10億年前、地球を支配していたのは円筒状の体に4本の
円筒状の器官を持つ、半植物生命体であった。
……………………………………………………………………
[広告]
『オマージュ・シリーズ、第4弾!』
1つのクトゥルー作品をテーマに3人の作家が小説、ゲームブック、漫画などの様々な形で競作するオマージュ・アンソロジー・シリーズ。
第4弾は『超時間の影』に捧げる。巻末には原作『超時間の影』冒頭(荒俣宏訳)を掲載。
「大いなる種族」/小林泰三
科学者松田竹男は「人間の脳に短時間で大量の情報を注入する」ための研究を行っていた。
開発した装置の名は「対人間収量情報技術実験装置」。
しかし、自らを被験者として得た情報は…
半ポリプ状の怪物が空を飛び、円錐状の肉体を持ち、その頂上から四本の肢が生え、
そのうちの二つには鋏状の手が、一つには頭部らしき三つの目が、
残りの一つはラッパ型の何かの器官を持った生物が棲まう世界のものだった。
「魔地読み」/林譲治
県庁職員である私は、とある極秘任務のため隣県へ向かう列車に乗っていた。
突然列車が止まった。市兵による巡検であった。
隣りに座っていた女に導かれ間一髪を逃げ延びるが、
翌日逃走したルートを辿って目にしたものは、似てはいるが昨日とは全く違ったものだった。
古(いにしえ)の神々の対決が数億年の時を越えて現代に甦る!
「超時間の檻」/山本弘
底知れぬ暗い空間を、私は落下していた。上も下もなく、前も後ろもない、無限の奥行きのある暗黒の空間。
何かにぶつかって停止し、突如感覚の洪水が襲ってきた。
様々な感覚が統合されたとき、私は雨の降る中、山道で車を走らせていた。
だが、なぜ? 山本弘22年ぶりのゲームブック!
(創土社のHP)

(以上、DOJI-I様)
9日 TV NHK総合 18:10〜18:42 マサカメTV! 「 動物園がもっと楽しくなる目のつけどころSP」

近所の動物園がもっと楽しくなる方法、それは鳴き声に注目すること。コアラの声はまるでゲップ!シマウマはもっと意外な声だ!獣医が披露する忍者のようなスゴ技も登場する

あなたの近所の動物園がさらに楽しくなる方法を紹介。動物の声まねの達人、江戸家小猫さんが教える、「鳴き声」に注目して動物を観察するというものだ。鳴きまねをすると返事をしてくれる猿、おじさんのゲップのように鳴くコアラ、人の赤ちゃんみたいなサイなどなど、動物園で確認したくなる意外な鳴き声のオンパレードだ。後半では、全国の動物園のお医者さんの多くが会得する忍者のような技を公開! びっくりすること請け合い!

ゲスト 荒俣宏  | ゲスト 虻川美穂子  | ゲスト 保田圭  | ゲスト 武井壮  | 司会 オードリー  | 司会 鹿島綾乃  | リポーター どきどきキャンプ  | リポーター 三拍子  | 語り 中井和哉 

10日 新聞(書評) 朝日新聞 朝刊 - 書評掲載。
『民謡の発見と〈ドイツ〉の変貌 18世紀』(吉田寛・著/青弓社)の書評で、
“「野生の歌〉国民精神の基盤に”という文章です。(DOJI-I様ありがとうございました)

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2013111000011.html

13日 講演 八戸市(?) 18:30〜20:00 八戸市民大学講座 青森県八戸市で講演を行ないます。
八戸市民大学講座(平成25年度 後期)第20講義。
演題は「人生を楽しんだ偉人・奇人」です。
受講料・申し込みは不要。
**********************************

『平成25年度 後期 八戸市民大学講座』

日時:2013.11.13 18:30〜20:00
会場:八戸市公会堂
(〒031-0075 青森県八戸市内丸1-1-1 TEL 0178-44-7171 FAX 0178-44-7176)
参加費:無料(申し込み不要)
主催:八戸市
問い合わせ:八戸市民大学講座事務局(教育委員会社会教育課内)
(TEL 0178-43-9154 FAX 0178-47-4997)
…………………………………………………………………………
[注記]
荒俣宏が、第20講義を担当。演題は「人生を楽しんだ偉人・奇人」。

(DOJI-I様ありがとうございました)

 → 受講者男198名、女246名 計444名だった模様(八戸市 平成25年度第3四半期 業務報告より)

14日 TV(再) BS1 14:00〜14:44 COOL JAPAN〜発掘!かっこいいニッポン〜 「わび・さび」再放送
15日 雑誌「キネマ旬報 KINEJYUN」 キネマ旬報社 11月下旬号 百年の闇 キネマの幻 2013年11月下旬号 No.1650(通巻2464号)2013.11.15 雑誌20723-11/15 848円(本体)

その十六 失われた記憶をもとめて P.92-93  (DOJI-I様ありがとうございました)[伊 0201き]

近況コーナーに以下。

「たいへんな講演ラッシュで失神ぎみ。「疎開した40万冊の図書」の舞台となった日比谷図書館でも対談やりました。」
16日 TV NHK総合 18:10〜18:42 マサカメTV! 「 スマホで撮る超感動映像&成績アップ?のアプリ 」

スマホのすご?い実力を最大限発揮する、マサカの使いこなし術を大特集!アメリカの砂漠で2時間かけて撮影する感動映像や、小学生が作った“成績が良くなる”ゲームが登場

生活に欠かせないツールとなったスマホ。でも、その実力を十分発揮させて使いこなしている人は少ないかも…。今回は驚きのスマホ使いこなし術が登場だ! まるで宇宙にいるかのような映像を2時間で撮る達人や、お絵かきアプリで芸術作品を作る達人が登場。さらに、自作のアプリを世界に配信するすごい小中学生も! クラスの席替えをスムーズにしたり、ゲームをするとなぜかお母さんが喜んだり、目のつけどころに仰天するはず!

ゲスト 荒俣宏  | ゲスト 虻川美穂子  | ゲスト ユージ  | ゲスト 清水富美加  | 司会 オードリー  | 司会 鹿島綾乃  | リポーター なすなかにし  | リポーター クールポコ  | 語り 中井和哉 

19日 web イーブックイニシアティブジャパン 12月号 webマガジン「KATANA」 まんがナビゲーターでのやなせたかし氏とのインタビュー再掲。

『火星のココロ』が表紙初登場! 父の登山トレーニングに付き合うココロの前に謎の人物が…!? 扉カラー19ページ描き下ろしです。そしてオールカラー『原色ひまつぶし図鑑』(日高トモキチ)の描き下ろし連載もスタート。いろはの「い」をテーマにした図鑑ふう解説をゆる〜くお届け。「漫画名作館」では女性漫画家の実録漫画『同人少女JB』『まんがかぞく』をご紹介。ほか、やなせたかし追悼企画として荒俣宏との対談を再録します●その他掲載作品●描き下ろし『ウサ探』(御童カズヒコ)●『放課後の拳銃』(香川まさひと、木村直巳)2話掲載●『サラリーマントレーダーあらし』(すがやみつる)●『プロゴルファー チビずきん』(原作:高原成峰 漫画:佐藤アキラ)●販売サイト連動クトゥルー神話特集「邪貌の顕現2」●グラビア美女図鑑「麻美ゆま」●連載コラム:泉麻人、中野晴行●マンガ☆ホロスコープ

http://www.ebookjapan.jp/ebj/book/60193473.html

20日 講演 JT 13:30〜 2013年度 JTフォーラム 佐賀市で行われる「JTフォーラム」で、アラマタが講演を行います。
「JTフォーラム」での講演は、2009年度、2011年度、2012年度に続いて4回目になります。以下HPより。(DOJI-I様ありがとうございました)

「 日常を豊かに暮らしていく上でのヒントを、二人の講師のお話の中から発見してください。入場無料ですが、事前の申し込みが必要です。」


『2013年度 JTフォーラム』

日時:2013.11.20 13:30〜16:00
会場:マリトピア(〒840-0850 佐賀県佐賀市新栄東3-7-8)
TEL 0120-331-333 FAX 0952-26-5160)
出演:荒俣宏、山本一力
主催:佐賀新聞社
後援:(社)日本ペンクラブ、佐賀県、佐賀県教育委員会、佐賀市、佐賀市教育委員会、
佐賀商工会議所、STSサガテレビ、NBCラジオ佐賀、エフエム佐賀、ぶんぶんテレビ
協賛:JT
問い合わせ:佐賀新聞社事業部「JTフォーラム」D係
(〒840-8585 佐賀県佐賀市天神3-2-23 TEL 0952-28-2151 FAX 0952-29-4709)
参加費:無料(抽選)
定員:300名
………………………………………………………
[注記]
第1部 演題「生き方雑記帖2013」 山本一力(作家、日本ペンクラブ会員)
第2部 講演「ダーウィンの知られざる市民生活」 荒俣宏(作家)

http://www.saga-s.co.jp/jtf2013.html

→ 講演タイトル「ダーウィンの知られざる市民生活」。下記で読めます。

http://www.jti.co.jp/knowledge/forum/2013/1120aramata/index.html

→「JTフォーラム」では以下の通り講演を行っている。
『2009年度 JTフォーラム ひとのときを、想う。』2009.11.02
『2011年度 JTフォーラム』2011.11.
『2012年度 JTフォーラム』2012.09.11
『2013年度 JTフォーラム』2013.11.20
『2014年度 JTフォーラム』2014.11.

20日 web 佐賀新聞 - - この日のJTフォーラムの記事がアップされる。

JTフォーラムで荒俣宏さんダーウィン語る
 「JTフォーラム〜ひとのときを、想う。〜」(佐賀新聞社主催、JT協賛)が20日、佐賀市のマリトピアで開かれた。直木賞作家で日本ペンクラブ会員の山本一力さんと、「帝都物語」などで知られる作家の荒俣宏さんが、それぞれ旅の醍醐味(だいごみ)や偉人の私生活について講演し、約270人が人気作家の含蓄のある言葉に聴き入った。
 山本さんは「生き方雑記帖2013」というテーマで講演。有田や伊万里、愛媛の今治などを訪れた経験を振り返り、「ゆっくりとした時間の流れを感じ、未知の物を吸収するのが旅の醍醐味」と話した。米国セーラムの博物館に伊万里焼が多数所蔵されていることに触れ、「佐賀の焼き物が海外で高い評価を受けていると知ってほしい」と訴えた。
 荒俣さんは、進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンの知られざる私生活を、スライドを用いて紹介した。世界を旅したビーグル号船内の過酷な環境や、愛する家族との生活について解説した。彼を生涯悩ませた奇病について、「実は妻に甘えるための仮病だった」という説も取り上げた。「もし本当なら、ダーウィンをぐっと身近に感じる」と話し、会場の笑いを誘った。

http://www1.saga-s.co.jp/news/saga.0.2583412.article.html

20日 新潮社 - 星の民のクリスマス 「星の民のクリスマス/古谷田奈月」の帯執筆。第25回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。

「いちばん気に入った作品」

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『星の民のクリスマス』古谷田奈月 著(新潮社)

2013.11.20 ISBN978-4-10-334911-2 C0093 1500円(本体)
四六判 丸背 上製 カバー装 253頁
装画:米増由香
装幀:新潮社装幀室
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[目次][広告]
(省略)
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[帯]
(前)
際立つような
新しさ
小谷真理
(評論家)
いちばん気に入った作品
荒俣宏
(作家、翻訳家)
第25回
日本ファンタジーノベル大賞 大賞受賞作


22日 kindle - - 別世界通信 ちくま文庫版( 1987.12.01)がkindle版で販売 1200円

http://www.amazon.co.jp/%E5%88%A5%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%80%9A%E4%BF%A1-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%8D%92%E4%BF%A3%E5%AE%8F-ebook/dp/B00GOL2RVY/ref=sr_1_fkmr0_1?ie=UTF8&qid=1409727305&sr=8-1-fkmr0&keywords=%E6%96%B0%E7%B7%A8+%E5%88%A5%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%80%9A%E4%BF%A1+kindle 

23日 TV NHK総合 18:10〜18:42 マサカメTV! 「“消防大作戦!” ファイアーマンと消防車」

今回は今大人気!かっこいいファイアーマンと彼らが操る消防車のマサカメ。ロープを使ったスゴイ技術やはしご車の知られざる装置、さらに空港消防隊の活躍まで!お楽しみに

いま大人気! かっこいいファイアーマンと彼らが操る消防車のマサカメ。ロープを使ったスゴイ技術や、ハイテクマシンはしご車の知られざる装置、さらに空港で活躍するモンスターマシンも紹介! お楽しみに!

【司会】オードリー、鹿島綾乃アナウンサー 【ゲスト】荒俣宏、松本明子、虻川美穂子、嗣永桃子 【リポーター】ラバーガール、どきどきキャンプ 【語り】中井和哉

23日 うわさ - - - このころ、TV「マサカメTV」出演時の様子から「荒俣宏はアイドルグループ・Berryz工房の『ももち』こと嗣永桃子氏にメロメロではないのか」との疑惑がわき、某掲示板でスレッドが立つ。

※管理人注: 2013年3月の「新番組・マサカメTV」発表会でも、ももちさんをまねて「(かわいく)よろしくニャンッ」などと発しており、まんざらでもないものと思われる。

<参考>
「荒俣宏がBerryz工房ももちにメロメロすぎてこのままじゃ子供のアイドルじゃなくおっさんのアイドルになっちゃう件」
(ハロプロキャンバスさん)
http://helloprocanvas.ldblog.jp/archives/35094955.html

24日 新聞(書評) 朝日新聞 朝刊 - 書評掲載。
『カミキリ学のすすめ』(新里達也 編著/海游舎)の書評で、
“野性味たっぷりの「虫屋」讃歌”という文章です。(DOJI-I様ありがとうございました)

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2013112400010.html
26日 新聞 朝日新聞 朝刊 - 楽天×朝日新聞 「読書推せん文コンクール2013」の審査委員を務めていた模様。
11月26日の『朝日新聞』に掲載されました。 (DOJI-I様ありがとうございました)

http://kobo.rakuten.co.jp/event/contest/
26日 書籍(?) 小学館 - 日本まるごとミステリー入門 入門百科+ 「日本まるごとミステリー入門 入門百科+」発売予定。(DOJI-I様ありがとうございました)

荒俣宏 出版社名 : 小学館
発売予定日 : 2013年11月26日
予約締切日 : 2013年11月26日
予定税込価格 : 882円
出荷の目安 : 予約受付中

おすすめコメントつちのこ、カッパや人魚のミイラ、UFO、海底遺跡に首相公邸の幽霊!日本全国の不思議なモノや場所、謎がこの一冊にギュッとつまっています。巻頭にはミステリースポットが一目でわかるマップ付きです。

<2013/11/28追記>

当初、上記のように発表されていましたが、その後タイトルが『日本ふしぎ大発見! ミステリー探険 入門百科+』に変わり、山口直樹/監修に変わりました。アラマタは関係なくなった(なかった?)ようです。(DOJI-I様ありがとうございました)

26日 TV テレビ朝日 19:00〜21:48 トリハダ(秘)スクープ100科ジテン 3時間スペシャル 司会:石原良純、加藤真輝子(アナウンサー)
ゲスト:荒俣宏、竹野内豊、平成ノブシコブシ、東尾理子、大儀見優季、鈴木奈々、根岸朗、野田圭一
…………………………………………………………………………………
[新聞]
トリハダスクープ!!
速報!日体大集団行動男女73人が奇跡の行進▽上空5000b窓が脱落機長が外へ吹っ飛んだマイナス17℃暴風地獄乗客81人襲う魔の22分▽2歳美幼女が不審死疑惑22歳母に無罪判決全米注目!裁判生中継▽ケネディ駐日大使が5歳で迎えた…父暗殺&レーガン暗殺犯人は
13歳J・フォスターに恋した25歳ストーカー。
(DOJI-I様)
26日 大使 - - - YouTube「屋島チャンネル」更新。アラマタ出てません。
(アラマタは2013年10月から屋島活性化キャンペーンのキャラクターを務めています)
27日 表敬訪問 - - - アラマタ2013年10月より香川県高松市の屋島をPRするイメージキャラクターを務めており、この日高松市役所を訪問し大西秀人市長と会談しました。

荒俣さんは「地形、自然、歴史のどれもに見どころがあり、パワースポットとして十分価値がある場所」と高く評価した。(中略)荒俣さんは、屋島の活性化には若者を引き付けることが必要とした上で、「東京の若者の間ではパワースポットが流行している。屋島山上からの景色には、思わず感嘆の声を上げてしまうような異質なパワーがある」と強調し、知名度アップへの手応えを語った。
(四国新聞より)

(DOJI-I様ありがとうございました)
28日 web 角川書店 - - 11月28日に発売されるダヴィンチコード著者ダン・ブラウンの新刊『インフェルノ』(角川書店)の宣伝サイトに、アラマタがコメントを寄せています。
3分45秒の動画。(DOJI-I様ありがとうございました)

http://danbrown.jp/inferno/

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≪インフェルノ 上・下≫ ダン・ブラウン 著 越前敏弥 訳
(KADOKAWA)

装丁:國枝達也
原書タイトル:“INFERNO”by DAN BROWN 2013
……………………………………………………
[注記]
角川書店のHP、新聞誌上に推薦文掲載。
日本語版発売記念トークショー“荒俣宏&越前敏弥(翻訳者)が語る『インフェルノ』の魅力”』が行なわれた。
また、キャンペーンにあわせ、下巻の[帯]に荒俣宏の推薦文を掲載。

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以下詳細。本には荒俣の文などはありません。

『インフェルノ 上』ダン・ブラウン 著 越前敏弥 訳(KADOKAWA)

2013.11.28 ISBN978-4-04-110593-1 C0097 1800円(本体)
四六判 丸背 上製 カバー装 333頁
装丁:國枝達也
本文図版:リプレイ
原書タイトル:“INFERNO”by DAN BROWN 2013
…………………………………………………………………
[目次][カバー折り返し][帯][広告]
(省略)


『インフェルノ 下』ダン・ブラウン 著 越前敏弥 訳(KADOKAWA)

2013.11.28 ISBN978-4-04-110594-8 C0097 1800円(本体)
四六判 丸背 上製 カバー装 333頁
装丁:國枝達也
原書タイトル:“INFERNO”by DAN BROWN 2013
……………………………………………………
[目次][カバー折り返し][広告]
(省略)
…………………………………………………………………
[帯]
(前)
“この場所で、この日に、世界は永遠に変わった”
人口爆発による
滅亡と崩壊。
世界と人類を、救え――。
眠れないほど面白い、世界1100万人が熱狂!
2015年
映画化!
ラングドン・シリーズ
最新作!
(後)

(前){別バージョン}
これまでのダン・ブラウンの小説で
一番面白い!
――荒俣 宏(作家)
(後)
生化学者がこの世に遺した、
遺伝子操作によるおぞましき野望。
仕組まれた世界の破滅、
次々現れる追っ手をかわし、
ラングドンは巨大な野望を
食い止められるのか!?
(背)
世界滅亡を阻止せよ!

(以上、DOJI-I様)
28日 新聞 読売新聞 - - 2013.11.28 香川 P.33

屋島発信 2隊長起用 (DOJI-I様)
29日 新聞 朝日新聞 香川 - 2013.11.29 香川全県 P.29
「屋島の魅力広める」探検隊長の荒俣さん 高松市長に意気込み
29日 授賞式 角川書店 - 第20回日本ホラー小説大賞 以第20回日本ホラー小説大賞(主催:株式会社角川書店)の授賞式。

● 大 賞  受賞作なし   賞金500万円
● 優秀賞 「かにみそ」  倉狩聡(東京都・31歳)賞金30万円
● 読者賞 「 ウラミズ 」  佐島佑(東京都・33歳)

選考委員:荒俣宏 貴志祐介 高橋克彦 宮部みゆき(五十音順)

選考会:2013.04.24 17:00〜 なだ万 ホテルニューオータニ店
授賞式:2013.11.29 17:30〜 東京會舘

 →1994年(第1回)〜2013年(第20回)まで選考委員を務めた。これが最後だった。
30日 トークショー 角川書店 13:00〜 『インフェルノ』日本語版発売記念トークショー 東京表参道の『ベーカリーカフェ426』で、アラマタが翻訳者の越前氏とともにトークショーを行います。タイトルは“荒俣宏&越前敏弥が語る『インフェルノ』の魅力”。 (DOJI-I様ありがとうございました)

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000390.000007006.html

http://www.danbrown.jp/inferno/news.php(動画)

http://www.youtube.com/watch?v=SLwX89c3Iaw#t=314 (角川のプロモーションビデオでもコメント)

30日 ムック「季刊 怪 KWAI」 角川書店 vol.0040 連載「化け物本草 オランダ錦司蔵開き」 小説「化け物本草 オランダ錦司蔵開き」 連載第2回。A5判、1620円

 第二話 「鰻藜魚(まんれいぎょ)」 P.

また、以下も掲載。

 「“怪”二十周年に寄せて うみのタコぼう より 荒俣宏・代筆」 P. 

http://www.kadokawa.co.jp/product/201108000151/

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VOL.0040 2013.11.30 ISBN978-4-04-130054-1 C9495 雑誌62485-21 1500円(本体)

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今号でついに40号を向かえる「怪」。約20年の「怪」の歴史を振り返る「『怪』の歩み」や、完全保存版妖怪ブックガイドを特集! 水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆき、恩田陸、大塚英志などの豪華連載も!
(Web「カドカワオフィシャルストア」) (DOJI-I様)

30日 TV  NHK総合 18:10〜18:42 マサカメTV! 「夜景の新演出!プロジェクションマッピング」

夜景の新演出として注目を集めるプロジェクションマッピング。建物が動いているように見えるのはなぜ?その技術を医療にも応用したマサカの目のつけどころとは!?

夜景の新演出として注目されるプロジェクションマッピング。その最新技術による驚きの映像を、ふんだんに紹介! さらに、その技術を使って今やゲームや車、医療の分野にまで開発が進んでいる! 達人たちのマサカの目のつけどころとは!?

 【司会】オードリー、鹿島綾乃アナウンサー【ゲスト】荒俣宏、虻川美穂子、吉木りさ、生駒里奈【リポーター】オジンオズボーン、エレファントジョン【語り】中井和哉

下旬 web - - - 「日本ファンタジーノベル大賞」のサイトで、アラマタの選考委員コメント動画掲載。
いつごろから掲載されていたかは不明です。(DOJI-I様ありがとうございました)
- 広報紙「EVENT GUIDE」イベントガイド ロイヤルパークホテル(日本橋) 11-12月号 - 連載 「日本橋人形町最新パワーショップ巡り」

18 スカイホップバス/日本橋 大勝軒の巻 ツアーバスに乗って、昭和レトロの店へ!

※ 連載開始時期など予想です。確認できているのは数回のみ。何かご存知あればお教えください。
- 授賞式 主催・読売新聞東京本社・清水建設、後援:新潮社 - 第25回日本ファンタジーノベル大賞 授賞式 第25回日本ファンタジーノベル大賞 授賞式

第25回(2013年 平成25年)
選考委員:荒俣宏、小谷真理、椎名誠、鈴木光司、萩尾望都

大 賞:『今年の贈り物』古谷田奈月(新潮社 2013.11.**)
優秀賞:『きのこ村の女英雄』鈴木伸(新潮社 2013.11.**)

選考会:2013.07.30 **:**〜 読売新聞東京本社(東京都中央区)
授賞式:2013.11.** **:**〜 クラブ関東(東京都千代田区)?


選考会は7/30だった。

(アラマタ参加/不参加は不明です。授賞式は例年このあたりなのでここに記載しました)

→ 1989年(平成元年)-2013年(平成25年、第25回<最終>)まで選考委員を務めた。

→ 日本ファンタジーノベル大賞はこれにて終了。

→ 2017から再開されたが審査員に荒俣はいない
- 審査員 - - 函館港イルミナシオン映画祭 第17回シナリオ大賞発表。毎年審査員をつとめています。授賞式は12月です。

グランプリ「函館珈琲/いとう・菜のは」
準グランプリ「たこ/太田野歩」 
審査員奨励賞「マリーパソコン相談所/村口知己」 

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受賞作は以下で読めます

http://www.nhakodate.com/read_free.html