2016年3月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2016年3月(平成28年 68歳)

主な出来事: 広島の中三男子が万引きの誤記録で高校推薦をうけられず自殺していたことが発覚、山陽道トンネルで多重事故 2名が死亡90名以上がけが、オバマ米大統領がキューバ訪問 現役大統領としては88年ぶり、ベルギーで多発テロが発生し日本人2人も巻き添え ISISが犯行声明、2年間行方不明だった中学生女児が男に監禁されていたことが発覚 大学生の男が逮捕される

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 - - - 祖父江慎+コズフィッシュ/祖父江慎 以下に荒俣に関する記述あり。

『祖父江慎+コズフィッシュ』祖父江慎 著(パイインターナショナル)

2016.03.01 ISBN978-4-7562-4785-8 C3070 8800円(本体)
{2016.04.15 ISBN978-4-7562-4785-8 C3070 8800円(本体)}
{2016.06.11 ISBN978-4-7562-4785-8 C3070 8800円(本体)}
A4変型判 角背 並製 カバー装 401頁
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[目次]<部分>
YOMIMONO
荒俣宏

NOTES 造本設計シート
『大東亞科學奇譚』
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[帯][広告]
(省略)

(以上、DOJI-I様)
1日 web facebook - 海あそび塾 3/26プログラム掲載

https://www.facebook.com/umiasobijyuku/

3日 トークイベント 公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト 19:00-20:30 バロンの解剖学会 トーキョーワンダーサイト本郷のイベント「第9回展覧会 バロン吉本の脈脈脈」(2/27〜)でのトーク・イベント「バロンの解剖学会」にてバロン吉元氏と公開対談。以下HPより。

バロン吉元の、漫画界からアート界にまで広がるワークスの数々について、また自身のパーソナリティーに至るまでを、ゲストによる独自の目線から分析し、トークを行います。完了形ではなく、今を生きている、また現在進行形で更新され続けているバロン吉元の類い稀なる創作性を共有しませんか。

@荒俣 宏(作家/博物学者)×バロン吉元 (聞き手)エ☆ミリー吉元
3月3日(木)19:00-20:30
A都築響一(編集者/写真家)×バロン吉元 (聞き手)エ☆ミリー吉元
3月5日(土)19:30-20:30
B南嶌 宏(美術評論家/女子美術大学教授)×バロン吉元 (聞き手)エ☆ミリー吉元
3月13日(日)16:00-17:30
C山田参助(漫画家)×バロン吉元 (聞き手)エ☆ミリー吉元
3月20日(日)19:30-20:30

■バロン吉元による公開制作
バロン吉元のアトリエを再現した空間で本人による公開制作を行います!
在廊日時:3月5日(土)、20日(日)15:00-18:30 (予約不要)
【高川和也企画イベント】
《ダイアローグ #1, 2》
高川和也が最近気になっていること、疑問に思っていることなどについて対話を行います。

D大澤真幸(社会学者)×高川和也
3月13日(日)18:00-19:30
E高川和也×高川和也
3月26日(土)17:30-19:00 


主 催:公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト
会 場:トーキョーワンダーサイト本郷
東京都文京区本郷2-4-16

http://www.tokyo-ws.org/news/

→ バロン氏公式より

http://www.baron-yoshimoto.jp/baronworkexhibition/exhibition/2016maykutalk.html 

以下は一本木蛮氏(漫画家)のブログ「一本木蛮電脳公司」より

菅原文太さんの形見のセーターを着て登壇なさる荒俣さん。
久しぶりにちゃんとご挨拶できました。

バロンせんせーのデビュー作が載ったレア本持参で会場の観客に回し読みさせてくれる荒俣さんやら、雑誌を切り抜いた合本を(ある意味ナマモノですよこれ)会場に回し読みさせるエミリちゃんやら。

トークの冒頭で
荒俣さん「せっかくだから文字にできない話をしましょう」

この一言で、トークの内容を日記に記すことができなくなったー!!
(箝口令!)

http://ameblo.jp/bangippongi/entry-12135481095.html

また、鈴木邦夫氏(元一水会)のブログの3月7日に以下

荒俣さんの『帝都物語』は、私は11巻全部読んだ。映画も全部見た。
本を読んでいて一番驚いたのは、この小説の中に、突然、三島由紀夫と森田必勝氏が出てくるのだ。そして、魔人・加藤と闘う。
これは文句なしに凄いと思った。嬉しかったし、又、こういうフィクションの中に、三島・森田が出てくる。そして大活躍をする。
「楯の会」の人や、関係者で、この本を読んだ人は皆、感動していた。荒俣さんの〈愛〉を感じた。そう言ったら、「それを聞いて、こっちの方が感激しました」と言う。
三島・森田を自分の小説の中に出すことには随分と悩んだ。「そんなことをしたら、右翼に襲撃されるぞ! と言う人もいて、とても心配してたんです」と言う。「鈴木さんにそう言ってもらって嬉しいです」と言う。
写真(鈴木氏ブログより)
http://kunyon.com/

3日(再) TV NHK総合 26:20〜26:52 マサカメTV 「トイレSP」再放送
5日 新聞 東京新聞 朝刊 東京どんぶらこ 『東京新聞』土曜日の朝刊のリレー連載を受け持っています。アラマタを含む6人(テリー伊藤、乾貴美子ほか)が、持ち回りで文章をそえています。アラマタは、2013年1月5日から担当、6週に一度の土曜日朝刊に登場します。

担当26回め 光が丘(練馬区) 大団地と「奇跡の森」 28面

5日 TV NHK総合 18:10〜18:42 マサカメTV! 「バナナSP」

消費量は10年連続1位のフルーツ「バナナ」。「木なの草なの?」「どうやって実がなるの?」「種はどこにあるの?」などなど、身近なのに意外と知らないバナナ。進化の過程に目をつけた、指1本でバナナを三等分にするカット法とは?バナナの皮を切らずに輪切りにする方法?バナナの皮を使った画期的なアート作品とは?バナナニョッキにレバーバナナ、そしてそれよりももっと想像できないミスマッチ食材で驚きの組み合わせ! 写真 写真

【ゲスト】荒俣宏,林家三平,虻川美穂子,嗣永桃子 

6日 講演 姫路市 15:00〜16:00 第28回和辻哲郎文化賞授賞式 「第28回和辻哲郎文化賞授賞式」にて講演。なお、賞は

〔一般部門〕
勝又 浩(文芸評論家・法政大学名誉教授)著
『私小説千年史 日記文学から近代文学まで』(勉誠出版)

〔学術部門〕 佐藤 光(東京大学大学院総合文化研究科准教授)著
『柳宗悦とウィリアム・ブレイク 環流する「肯定の思想」』(東京大学出版会)

に送られた。


日時 平成28年3月6日(日)午後1時30分〜4時
第一部 受賞式典 午後1時30分〜2時50分
第二部 記念講演会 午後3時〜4時
    講師 荒俣 宏(作家)
    演題 「自然と文学」
会場 姫路市市民会館大ホール
定員  700名 参加無料
備考  記念講演会のみの参加はできません。

参加申込方法
往復はがき(1人1枚)に郵便番号、住所、氏名、電話番号、「第28回和辻哲郎文化賞授賞式参加希望」と明記のうえ、下記までお送りください。
送付先 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 姫路市役所内 姫路文学館
締切  平成28年2月19日(金)当日消印有効 チラシpdf

http://www.city.himeji.lg.jp/koho/press/_35595/_35899/_36019.html

初旬(7日?) 雑誌季刊「七緒」ななお プレジデント社 Vol.45 お江戸ひざくりげ 連載第7回

http://nanaoh.president.co.jp/new/

→ 今号も掲載なし。連載中止と判断し、これをもってチェック・記載やめます。2014/9、2014/12の2回だけの掲載であった。                            

8日 書籍(著) 新書館 - 女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」〜アール・デコのうもれた美女画〜 「女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」〜アール・デコのうもれた美女画〜」

荒俣宏:著 ゲアダ・ヴィーイナ:絵

A5判変型並製/本体価格1800円(税抜)
2016年3月公開の映画『リリーのすべて』のモデル、 世界で初めて性転換手術を受けた夫と、彼をモデルに女性画を描いた妻の 人生と作品を荒俣宏が解説。

<内容紹介>
1920年代のパリに咲いたアール・デコの妖花を図像学研究家・荒俣宏が徹底解説!!
夫から女性へーーその数奇な運命を描いた映画が話題のデンマーク出身の画家、リリ・エルベ。 20年来この画家夫婦を追ってきた美術学者・荒俣宏が、映画では描かれなかった夫婦の物語に新たな謎を投げかける。
「リリ」は1920年代のパリで男も女も虜にした「運命の女」だったのではないかーー。
著者・荒俣宏が所有する本邦初公開の画像を多数収録した、荒俣宏渾身の一冊。

帯「『リリーのすべて』(早川書房刊)のモデルとなった奇跡の夫婦画家の埋もれた評伝画集。その魅力にとりつかれた荒俣宏が20年来のコレクションを公開!! 本邦初公開の画像多数収録。」

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2016.03.20 ISBN978-4-403-12025-1 C0071 1800円(本体)
A5変型判 角背 並製 カバー装 256頁
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[目次]
{巻頭カラー口絵 57頁}
はじめに
第一部 アール・デコ期の妖花ゲアダ・ヴィーイナと出会う
第1章 パリ――女性の生活維新と「アートの力」
第2章 異装の競演
第3章 ガール・アート――収集家の「セレンディピティー」に始まる
第4章 ポルノグラフィーとは異なる「美女賛美」
第5章 ゲアダ・ヴィーイナの再評価
第二部 「二人で三人」――「ある美術家夫婦」が送った秘密の生活
第6章 「デンマークの女」と「女になった男」の出会い
第7章 代用モデルに選ばれた男
第8章 パリの「三人暮らし」と憂鬱の始まり
第9章 リリの自立とパリの遊興生活
第10章 育っていく「リリ・クールトー」、萎えていく「アイナ・ヴィーイナ」
第11章 アイナの抹殺!
第12章 医学はリリを誕生させうるのか?
第13章 運命を狂わせたX線治療
第14章 「私ならあなたに新しい若さを与えられる」
第15章 ドイツへ旅立つアイナ
第16章 ベルリンで最初の手術
第17章 ドレスデンへ向かう女
第18章 手術は地獄であり極楽でもあった
第19章 妻ゲアダとの離婚、そして解放
第20章 遺産の放棄――美術を捨てる意味
第21章 第4の手術、そして――「へびの抜け殻」からの再生
第22章 悲劇的な恋の結末
あとがき ――リリという女性は天女か魔性か――
ゲアダ・ヴィーイナ作画収録書籍年表
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[帯]
(前)
「リリーのすべて」(早川書房刊)のモデルとなった
奇跡の夫婦画家の
埋もれた評伝画集。
その魅力にとりつかれた荒俣宏が
20年来のコレクションを公開!!
本邦初公開の画像多数収録。
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[広告]
2016年3月公開の映画『リリーのすべて』のモデル、
世界で初めて性転換手術を受けた夫と、彼をモデルに女性画を描いた妻の
人生と作品を荒俣宏が解説。
(新書館のHP)
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[注記]
当初予定のタイトルは、『女になった男 リリ・エルベ 妻が描いた肖像画に寄せて』。

(以上、DOJI-I様) 

→2/25発売予定がここに延期

10日 書籍(寄稿) 文藝春秋 文春ジブリ文庫 ジブリの教科書12 「ジブリの教科書12 千と千尋の神隠し」に寄稿。940円。帯に名前記載あり。過去には「ジブリの教科書2」にも寄稿してました。

「ヒトと妖怪の混浴風呂 荒俣宏 P.」

*****************詳細*************************

『千と千尋の神隠し ジブリの教科書 12』
スタジオ・ジブリ/文春文庫 編(文藝春秋 文春ジブリ文庫)

2016.03.10 ISBN978-4-16-812011-4 C0195 870円(本体)
文庫版 256頁
特別協力:大塚英志
本文デザイン:加藤愛子(オフィスキントン)
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[目次]<部分>
ヒトと妖怪の混浴風呂 荒俣宏 P.
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[帯][カバー][広告]
(省略)
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[初出]
『キネマ旬報 KINEJUN』(キネマ旬報社 2001年8月下旬号 2001.08.15)

(以上、DOJI-I様)
10日 TV NHK総合 26:20〜26:52 マサカメTV! 「バナナSP」再放送
14日 web facebook - 海あそび塾 公式フェイスブックにて26日のイベント情報告知。 案内PDF

https://www.facebook.com/umiasobijyuku/?fref=ts

中旬 web ヤフオク - - このころ、ヤフオクにアラマタが四至本アイ氏(大伴昌司氏のご母堂)に宛てた手紙・葉書が出品される。著名人とはいえ存命中の人物の私的な書簡のオークション出品には疑問を感じる。封書は、荒俣が2005年10月に四至本邸を訪問し大伴昌司氏の所蔵していた資料などを見せていただいた際の礼状、また葉書は、大伴氏の蔵書の一部を譲り受けた際の礼状とみられる。四至本氏は2013年1月に亡くなっており、私物が流出しつつあることをうかがわせる。大伴氏の所蔵して自宅に残っていた貴重な蔵書や資料などはどうなったのかも、たいへん気になるところである。  
15日 雑誌「キネマ旬報 KINRJYUN」 キネマ旬報社 3月下旬号 百年の闇 キネマの幻

2016年3月下旬号 No.1712(通巻2526号)2016.03.15 雑誌20723-3/15 1200円(本体)

その四十一 「リリー」だけがすべてではない P.136-137  (DOJI-I様ありがとうございました)[伊 0201き]

近況コーナーに以下。

「奈良を旅したが、修験者しか行かない山の上にも観音堂があって、昔からの観音信仰パワーを痛感した。」

17日 雑誌「週刊新潮」 新潮社 3/17号 とっておき私の奈良 「とっておき私の奈良」というリレー連載に登場。4回で次の方にバトンタッチになるようです。後ろグラビアモノクロ2P.2016年3月17日号〜4月7日号(全4回)。(DOJI-I様ありがとございました)

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2016年3月17日号(第61巻第11号通巻3030号)2016.03.17 雑誌20313-3/17 389円(本
体)

1 金峯山寺 P.186-187
21日 画展・講演 - - 荒俣宏の秘蔵アール・デコ画展 -『リリーのすべて』夫婦の秘密- 銀座の「銀座モダンアート」にて画展とトークショー。映画「リリーのすべて」公開及び新著『女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」』がらみ。

以下HPより。

3/21荒俣宏トークイベント@『リリーのすべて』アール・デコ画展


荒俣宏の秘蔵アール・デコ画展 ー『リリーのすべて』夫婦の秘密ー
アカデミー賞助演女優賞授賞でますます話題のトム・フーパー監督映画『リリーのすべて』。
世界初の性転換手術を受けた主人公夫妻が描いた作品展を、1週間限定で開催いたします。

映画公開に際し、20年間この画家夫婦を探求してきた荒俣宏氏による作品&評伝集
『女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」』が新書館より刊行されました。

近年、欧米の美術愛好家の間で熱狂的な話題となっているこの画家夫婦。
アール・デコ期のパリ画壇を賑わせたゲアダの作品は、ファッション画から女性同士の絡みの画やSMチックな童話挿絵など多岐に及びますが、そのすべてが可愛らしい。
本展示では、著書にも未収録の作品を含め、本邦初公開の荒俣宏氏蔵の貴重なコレクションを一挙に公開いたします。 ちらし

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会期:2016年3月21日(月・祝)-26日(土)
12:00-20:00   最終日は19時まで
入場無料
複製原画・オリジナルグッズ販売。

☆トークイベント  荒俣宏氏来場!!!!
3/21 16:00- 著者荒俣宏による作品解説&トークイベント

*イベント入場は、当日、会場にて『女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」』をご購入いただいた方を優先させていただきます。 
メールでのご予約も承ります。

*すでに書籍をお持ちの方は、当日開場にてご提示をお願いいたします。

会場:東京都銀座1-9-8 奥野ビル608  銀座モダンアート

http://peatix.com/event/156167/view

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以下レポート。

Girls Artalk
荒俣宏が読み解く ゲアダとリリのひみつ アールデコのパリに咲いた二輪の花
http://girlsartalk.com/feature/20798.html

冒頭に「このコレクションが陽の目をみるとは思わなかった。もう死んでもかまわない」との発言もあったらしい。嬉しかった模様。 
21日 TV 日本テレビ 19:00〜21:00 世界まる見え春のミステリー2時間SPおかず&平愛梨が世界の不思議クイズに挑戦! 賞金かけて超難解クイズ▼凶暴なナイルワニばかりが謎の大量死▼砂漠に自然発生したガラスの結晶▼ダヴィンチ作「もう1枚のモナリザ」を公開▼美女をめぐった連続殺人事件

大自然の奇跡!上向きに落ちる逆さのカミナリ&氷河の下に広がる神秘の洞窟▼飛行機墜落事故の謎に迫る…十分な燃料を積んでいたはずが何故か燃料切れで空中エンジン停止!機長のありえない判断とは?▼海にいるはずのイルカが河で大量死…なぜ?▼名画ミステリー!ダヴィンチが描いた「もう1枚のモナリザ」が存在した!?▼1人の女性を奪い合う2人の男性が次々に銃殺…犯人は一体?驚愕の殺人計画▼スタジオでコナンが事件解決!

司会 所ジョージ、杉野真実(日本テレビアナウンサー)
ゲスト 荒俣宏、おかずクラブ、平愛梨、高橋英樹、安田美沙子 五十音順
スペシャルパネリスト ビートたけし
22日〜 イベント 慶應義塾大学三田メディアセンター - 春のこゑ 〜蔵書で愛でる花と鳥〜 慶応義塾大学図書館で「春のこゑ 〜蔵書で愛でる花と鳥〜」という、花と鳥にテーマを絞った蔵書展示会が開催されます。展示の中心はアラマタが寄贈した博物画だそうです。 パンフレットpdf 写真 写真 ※公式ツイッターより

期間2016/03/22〜5/21、@慶応義塾大学1階展示室

入場無料、平日9:00-18:20、土9:00-16:50 日・祝休館

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あわせて「No.33 荒俣宏旧蔵 博物誌コレクション目録」が作られ販売されています。以下で買えます。1000円。

http://www.mita.lib.keio.ac.jp/guide/publication/pub_index.html

24日 雑誌「週刊新潮」 新潮社 3/24号 とっておき私の奈良 2016年3月24日号(第61巻第12号通巻3031号)2016.03.24 雑誌20314-3/24 370円(本体)

第2回目 「鳳閣寺」 P.152-153

後ろグラビア、モノクロ見開き2P 写真

26日 イベント 海あそび塾 13:30〜16:00 海あそび大探究 DEEP & WIDE 編」 以下、海あそび塾facebookより。

2016年度「海あそび塾」春の開催 おしらせ!!

●●●「海あそび大探究 DEEP & WIDE 編」●●●

本年も、海の謎を究明し、生命の神秘を楽しむ「海あそび塾」を開催します。よろしくおねがいいたします。
高齢者になっても好奇心だけは負けない塾長アラマタ、造形作家として大爆発中の副塾長さとう俊は、まだやりますよ。
本年からは、過去の開催を通じて知り合った「海ばか」メンバーも参加し、深おもしろいトークと実演をお届けします
みなさんのご参加を、心よりお待ち申し上げます!!

開催日 :2016年3月26日土曜日
開催時間:午後1時半〜4時
開催場所:中野マンガアートコート
     http://www.taiken-art.com/namac/access.html

参加費用:1000円(12歳以下は無料)
参加定員:50名(定員になり次第募集終了)
参加方法:メールで事務局に申し込んでください。
     申し込み方法の詳細は2月22日の週に、
     別途このページでお知らせします

当日のプログラム予定(まだ未確定です)

1)さとう俊の「目玉の新冒険 360度編」
「ぼっちゃん1号」の開発以来、つぎつぎに斬新で妖しい(!)水中写真の開発に邁進してきた副塾長が、こんどこそやりました! これまで見たことがなかった行為の映像!
この新機材をもって撮影に挑んだのが、ダイバーに知られた秘境「マリゴンドン洞窟」の映像です。深度30mに近いドロップオッフの洞窟にすむ珍魚と、われら探検団の苦闘ぶりをご覧頂けることになりました。ぜひご期待ください。

2)アラマタ・ヒロシ「知らずに死ねる怪(かい)!」
あいかわらずの博物ボンクラ学者が考える海の神秘の意味。今回はシーズン(季節)と生物の生理について語ります。それはフィリピンのセブ島でウニうどんを食べながら気がついた、ちょっとした疑問から始まりました。たぶん、よだれがでてくるような写真もご用意できるでしょう。さあ、どんな話になるやら、本人にもわかりません。

3)Julia「海のふしぎなFACE BOOK」
壁のシミすら顔に見えるのが「心霊写真」? いや、貝のかけら一つでも「顔面」に見せてしまう驚異の「顔面」が、海中には無尽蔵にある! キュートな感性さえあれば、海のなかは霊界よりおもしろい!! どなたでも撮れる眼力写真の傑作大公開だ。
重城のり子(房総半島生まれ、ダイバー歴15年、「キモカワユスの伝道師」)

4)藤原ゆり「恋すればわかる、魚ごころ」
繁殖行動こそが生命のいちばん晴れやかな主張であり、人間も共感する。これまで生物研究に「擬人化」はタブーだったが、それは正しいだろうか。実験してみよう、魚の恋愛にもドラマが読み取れないかどうかを。満月の夜は恋のクライマックス!現代人…を通り越して海の世界にその「心」を探します。時間も種族も越えた「共感」を、お届けします
(藤原ゆり: 文学部出身、元水族館人。ヒトと生き物を繋ぐものを探す、「海のカタリアツメビト」)

 ほかに、前回ご好評いただいた瓜生知史さんにも、続編のトークをおねがいしていますので、ぜひご期待ください。

 また、総合司会と交流会の仕切りは、われらが若き海バカ塾頭、鈴木香里武が担当し、フィッシュヒーリングをはじめ、参加者の皆さんと一緒に行うアクティビティーを演出いたします。どんな交流会になるのか、どうぞご期待ください。

2016.02.14
海遊び塾
塾長  荒俣宏
副塾長 さとう俊
塾頭  鈴木香里武

https://www.facebook.com/umiasobijyuku/?fref=nf

26日 TV NHK総合 18]10〜18:42 マサカメTV!(最終回) 最終回。2013年4月6日から3年間放送された。(2013/02にプレ特番あり)

「ドリカム」

3年間放送してきたマサカメTVも最終回。いつも見てくれた皆さんたまに見てくれた皆さん、今までありがとう!ラストは「夢を叶えるためのマサカメ」で感動?のフィナーレ

【ゲスト】荒俣宏,虻川美穂子,清水富美加,古原靖久,【司会】オードリー,牛田茉友,【リポーター】タイムマシーン3号,マシンガンズ,三拍子,【語り】中井和哉

 → レギュラーだったが、最後まで「ゲスト」表記であった。

27日 トークショー メルセデスベンツ 13:00〜14:30 荒俣流博物学的ドライブのススメ メルセデスベンツとBE-PALのコラボイベント「Mercedes-Benz Connection NEXTDOOR EXPERIENCE」にてトークショー開催。事前申し込み必要。

Mercedes-Benz Connection NEXTDOOR(メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドア)は2016年2月にオープンしたベンツの施設で、レストランや試乗コースを備えた新しい形のショールームらしいです。よくわかりません。以下、HPより。


作家 荒俣宏氏によるスペシャルトークショー
「荒俣流博物学的ドライブのススメ」

古今の生き物を研究する博物学から妖怪まで、豊富な知識をもつ荒俣氏は、世界中の自然に触れてきたアウトドアズマンでもある。どんな話が飛び出すか、乞うご期待。

プロフィール
小説家としてのデビュー作である長編伝奇小説「帝都物語」で、日本SF大賞を受賞。蒐集家としても有名。

・事前申し込みによる抽選
・最大50組100名
・参加無料
※メルセデスベンツの会員登録が必要

場所はたぶん 東京都港区六本木7丁目3番10号 Mercedes-Benz Connectionギャラリー HPより HPより

http://mb-live.jp/campaign/nextdoor-suv-experience.html

27日 web facebook - 海あそび塾 更新。pdf版とテキスト版。荒俣、さとう、鈴木各氏の連名での来場お礼の文章。

https://www.facebook.com/umiasobijyuku/

文章(PDF)

29日 講演 主催:立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター 18:30〜19:30 乱歩と「怪奇小説」の定着
立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター主催
トークイベント「乱歩と「怪奇小説」の定着」

昨年、2015年は江戸川乱歩(1894-1965)の没後50年目にあたり、メディア協力、戦後池袋展への展示協力、旧江戸川乱歩邸内での展示などを通して、大衆文化研究センターでは積極的に江戸川乱歩の魅力を発信してまいりました。今回は没後51年目という新たな節目を迎えた乱歩の功績をたたえ、研究分野においての発展に寄与すべく、講師を招待してトークイベントを実施したいと考えています。

日時 2016年3月29日(火)18:30〜19:30
場所 池袋キャンパス 5号館2階 5221教室
講師 荒俣 宏

【略歴】
博物学者、図像学研究家、小説家、収集家、神秘学者、妖怪評論家、翻訳家、タレント。1947年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。「英雄コナン」シリーズの翻訳を通じて、日本に初めてヒロイック・ファンタジーを紹介した。小説家としては、伝奇小説の「帝都物語」シリーズがベストセラーとなっており、博物学の方面では「世界大博物図鑑」シリーズを完成させている。そのほか、神秘学や民俗学などにも関心を持ち、特に妖怪研究では水木しげるに師事した。現在も多方面で精力的に活動を行っている。

対象者 本学学生、教職員、校友、一般
※要整理券(先着100名)、入場無料
※3月29日(火)17:00〜会場前受付にて整理券を配布いたします。

内容 講師に荒俣宏氏を招き、江戸川乱歩の活動における怪奇小説の位置づけについてお話していただく。あわせて、学術調査員による乱歩資料の紹介、乱歩邸の公開もおこなう。
主催 立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター
問合せ先 大衆文化研究センター(TEL:03-3985-4641 学術調査員 落合教幸) ちらし

http://www.rikkyo.ac.jp/events/2016/03/17427/

http://www.rikkyo.ac.jp/events/_asset/pdf/event160329_001.pdf

→ 以下、検索したら出てきた画像

拾い物画像1 拾い物画像2

当日レポート(立教大学)

http://www.rikkyo.ac.jp/feature/lecture_report/2016/05/post-154.html

http://www.rikkyo.ac.jp/closeup/report/2016/0502.html 

 

30日 パーティー - - - 「阿部秀樹出版を祝う会」(3月30日、ヒルトン東京お台場)開催。
水中写真家・阿部秀樹氏の著作『魚たちの繁殖ウォッチング』の出版を祝うパーティーで、アラマタも発起人の一人だったそうです。
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『阿部秀樹 出版を祝う会』

日時:2016.03.30 **:**〜
会場:ヒルトン東京お台場(〒135-8625 東京都港区台場1-9-1 TEL 03-5500-5500)
発起人:荒俣宏、木原浩、中村宏治、安田幸則(シーサイド大瀬館)、吉野雄輔
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[注記]
写真家・阿部秀樹の著作『魚たちの繁殖ウォッチング』の出版を祝うパーティー。
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[関連]
『月刊 ダイバー Diver』(ダイバー 2016年6月号 No.420)
Diver’s Net 海の新着情報を毎月発信!
全国から、ダイビング関係者らが集合!「阿部秀樹出版を祝う会」 P.128


(DOJI-I様ありがとうございました)
30日 ムック「季刊 怪 KWAI KADOKAWA Vol.0047 連載「妖怪少年の日々」(新連載) VOL.0047 2016.03.30 ISBN978-4-04-101617-6 C9495 雑誌62486-35 1600円(本体)
発売日:2016年03月30日
定価(税込): 1728円
A5判
ISBN 978-4-04-101617-6-C9495
角川書店    

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《新連載》
「妖怪少年の日々-アラマタ自伝」 p110-128

第一回 「下谷の幼児、『神隠し』に遭う」

まえがき/故郷は下谷、鬼子母神/コロッケ屋と「手児奈せんべい」の奇縁/恋しい女が冥途から招く/せんべいの絆を知る/ルルドの奇跡と保育園/隣の万年町へ行きたかった/                       

31日(再) TV NHK総合 26:20〜26:52 マサカメTV!(最終回) 最終回「ドリカム」再放送
31日 雑誌「週刊新潮」 新潮社 3/31号 とっておき私の奈良 2016年3月31日号(第61巻第13号通巻3032号)2016.03.31 雑誌20315-3/31 370円(本体)

第3回目 「安倍文殊院」 後ろグラビア、モノクロ、2P