2016年5月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2016年5月(平成28年 68歳)

主な出来事: タックスヘブンに関係するパナマ文書が公開される、三菱自動車が燃費数値偽装事件で窮地に陥り事実上日産自動車の傘下入りする、沖縄の米軍基地で働く黒人男性が日本女性を殺害・遺棄する事件が発生、伊勢志摩でサミット(第42回主要国首脳会議)開催 米オバマ大統領が現役大統領として初めて広島平和公園を訪問

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
7日 TV NHK総合 23:00〜23:45 魅惑のソノタ#2 世の中のありとあらゆるものには「定番」がある。その一方で、人知れず個性を発揮する、型破りな「ソノタ」がある。ソノタを愛(め)でて、みんな一緒に楽しもう!通販で買えるもので一番変わったものは何だ?不思議なポスターが貼られていた!最先端のネジはこんなにすごかった!私が男を捨てた衝撃の理由とは?…思わず人に話したくなる。そして、なぜこんな「ソノタ」が生まれてしまったのか?とっておき情報満載でお贈りします

【司会】さまぁ〜ず,【ゲスト】荒俣宏,YOU,ビビる大木,若槻千夏

番組HPより

ちなみに、5月7日(土)の放送では、再び荒俣さん、YOUさん、そして新たにビビる大木さん、若槻千夏さんをゲストに向かえ「通販」、「ポスター」、「私が男を捨てた理由」、「ネジ」の“ソノタ”をご紹介します。 ショット

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=05331

7日 海遊び - - - 山陰に前日入りし、午前中は海遊びをした模様。

鳥取BLUEさん

http://blog.zige.jp/blue/theme/22518.html

8日 フォーラム 鳥取県、 14:00〜 山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館 開館記念フォーラム 「山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」開館にあわせ記念フォーラムが開催。概要以下。(DOJI-I様ありがとうございました。)

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世界の海を知る「海あそび塾」塾長 荒俣宏さんと浦富の海を知り尽くす「かにクン」こと中谷英明さんが、BE-PAL編集長 大澤竜二さんと一緒に、海の魅力を存分に語ります。

●開催日 平成28年5月8日(日) 14時00分〜(開場13時30分)
●会場  岩美町立渚交流館(鳥取県岩美郡岩美町牧谷)
●プログラム 「仮題:世界に誇る浦富の海の生き物とその魅力」
●出演 博物学者・作家・「海あそび塾」塾長  荒俣 宏
鳥取県政ジオバイザリースタッフ  中谷 英明 氏(かにクン)
小学館BE-PAL編集部編集長  大澤 竜二 氏
●入場無料、要申込み
●主催 鳥取県
 共催 岩美町、NPO岩美あくてぃぶカンパニー
 協力 小学館BE-PAL編集部
 後援 山陰海岸ジオパーク推進協議会

http://www.pref.tottori.lg.jp/256110.htm

ちらし

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「荒俣氏が透明度絶賛 山陰ジオの魅力探るフォーラム」

 世界ジオパークに認定された山陰海岸ジオパークの魅力を探るフォーラムが8日、浦富海岸の渚(なぎさ)交流館(岩美町牧谷)で開かれた。妖怪に詳しいSF作家として鳥取県にゆかりがあり、「世界の海」を遊び尽くしてきた荒俣宏氏が「驚くほど美しい」と浦富海岸を絶賛。
(5/9日本海新聞HPより)

鳥取BLUEさん http://blog.zige.jp/blue/kiji/857733.html

水中写真家・高久至氏Blog
http://itaru-t.blogspot.jp/2016/05/blog-post_9.html

http://itaru-t.blogspot.jp/2016/05/blog-post_8.html

参加された方のBlog。
http://ameblo.jp/sunstarmoon000/entry-12158275715.html

(DOJI-I様ありがとうございました)

 → 「BE-PAL」(7月号、小学館)にこの模様が掲載

8日 TV BS1 18:00〜18:45 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「お弁当〜Bento〜」

最近、世界中で日本の「お弁当」が大人気だという。小さな箱にフルコースの料理が詰まった弁当は、まさに日本文化を象徴するものだとか。外国人が見た弁当の魅力とは?
毎日フタを開けるのが楽しみだった手作り弁当、さらにコンビニ弁当や駅弁、空弁、デパ地下のご馳(ち)走弁当まで、「お弁当」はまさに日本の文化そのもの。欧米ではネット通販の日本の「弁当箱」が大人気。そこでイマドキの家庭の手作り弁当から、1時間で6万食を売り上げながら廃棄率0.1%未満という驚異の仕出し弁当屋さんに、弁当箱の魅力に取り憑(つ)かれたフランス人など、さまざまな日本の「お弁当」からクールを探る
【出演】作家…荒俣宏
【司会】鴻上尚史,リサ・ステッグマイヤー
【語り】日高のり子,中井和哉
10日 雑誌「月刊ダイバー Diver」 ダイバー 6月号 -
2016年6月号 No.420(第37巻第6号通巻420号)2016.05.10 雑誌06029-6 907円(本体)

Diver’s Net 海の新着情報を毎月発信!
全国から、ダイビング関係者らが集合!「阿部秀樹出版を祝う会」 P.128

(DOJI-I様)
12日 訃報 - - - 演出家の蜷川幸雄氏死去。享年80。アラマタは蜷川氏演出のミュージカル「魔女の宅急便」(1993/5/14)の講演プログラムに寄稿している。
14日 TV テレビ東京 21:00〜21:54 出没!アド街ック天国 「鶯谷」

今回のアド街は、「鶯谷」に出没します!  山手線29駅の中で1日の乗降客数、最下位。そしてあるイメージ調査では「山手線ダサい駅ランキング」で1位。しかしここは江戸時代に風流と知られた根岸の里。ダサいのではなく、粋なのです。  散策の合間にいただきたい美味しい名物も数多。呑兵衛が集まるシブい酒場もこの街の顔。穴場の駅を、とくと探検いたします。 ショット

【司会者】  井ノ原快彦、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)  【レギュラー出演者】  峰竜太、薬丸裕英、山田五郎  【ゲスト】  荒俣宏、市川紗椰、林家三平

14日 パンフ寄稿 松竹 - - 映画「殿、利息でござる!」(監督:中村義洋、主演・阿部サダヲ)の映画パンフに寄稿。(DOJI-I様ありがとうございました)

「殿、日本を救うのも庶民の知恵でござる」

****************詳細********************

『殿、利息でござる!』(松竹株式会社事業部)

2016.05.07 720円(税込)
映画パンフレット A4判 角背 並製 46頁{頁付けなし}
編集・発行:松竹株式会社事業部
デザイン:
編集協力:
インタビューテキスト:
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[目次]
INTRODUCTION
STORY
CHARACTERS
INTERVIEW

CAST PROFILES
INTERVIEW
STAFF PROFILES
PRODUCTION NOTES

殿、日本を救うのも庶民の知恵でござる 荒俣宏(作家、博物学者) P.27-28

(以上、DOJI-I様)

15日 TV(再) BS1 12:00〜12:45 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「弁当」(5/8)再放送
15日 雑誌「キネマ旬報 KINRJYUN」 キネマ旬報社 5月下旬号 百年の闇 キネマの幻

2016年5月下旬号 No.1716(通巻2530号)2016.05.15 雑誌20723-5/15 850円(本体)

その四十三 これでついに暗殺完了! P.88-89  

(DOJI-I様ありがとうございました)[伊 0201き]

近況コーナーに以下。

「4月は一カ月沖縄で仕事。しかし雷雨の連続で東京より冷たい日があった!」

15日 エムピージェー   真夜中は稚魚の世界/坂上治郎 『真夜中は稚魚の世界』坂上治郎 著(エムピージェー)

2016.05.15 ISBN978-4-904837-46-7 C0645 1500円(本体)
四六判 角背 並製 カバー装 96頁
デザイン:酒井はによ(はにいろデザイン)
イラスト:池田莉穂
撮影・解説:坂上治郎
編集:江藤有摩
協力:魚治ダイブ、デイドリームパラオ
英語タイトル:“The wonder world of Juvenile fish”
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[目次][広告]
(省略)
……………………………………………………………
[帯]
(前)
透明で、宙に浮き、
夜だけ出る幼生。
この本は「海の霊界通信」か!
――――――――――荒俣 宏

(DOJI-I様)

19日 - - 漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う 『漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う』橋大輔・著(草思社)

帯に「荒俣宏氏推薦!」の文字あり。

(DOJI-I様ありがとうございました)

→ 冒頭に雑誌「Fole」(2009/8月号)での荒俣との対談の話あり。ヒントをもらった、的な話が書いてあります。

20日 推薦文 - - 玉川百科 こども博物誌 全12巻 「玉川百科 こども博物誌」(全12巻、玉川学園)配本開始。荒俣が推薦してます。(DOJI-I様ありがとうございました)

荒俣宏(作家/博物学者/元玉川大学客員教授)
「おとなになっても、ふしぎが好き。理科でも、国語でも、
 算数でも。だれも、ほんとはよく知らないんだ」

http://www.tamagawa-up.jp/news/n13806.html
http://www.tamagawa.jp/news/news_release/detail_10388.html

************詳細********************

≪玉川百科 こども博物誌 全12巻≫ 小原芳明 監修(玉川大学出版部)

2016.05.20〜 各巻4800円(本体)
A4判 丸背 上製 カバー装? 各巻160頁
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[注記]
チラシとウェブサイト上に推薦文あり。
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[広告]
玉川学園創立90周年記念
玉川百科 こども博物誌(全12巻)
監修 小原芳明(玉川大学学長)
A4判上製・各160頁・オールカラー
定価 本体各4,800円+税
玉川大学出版部では、日本初の子ども向けの百科事典
「児童百科大辞典」(全32巻、1932〜37年)を刊行して以来、
合計8種類の“児童百科”を世に送り出してきました。
このたび、この“児童百科”の伝統を未来に受け継ぎ、
かつ新しい時代の子どもにふさわしい形態として、
「玉川百科 こども博物誌」(全12巻)の刊行を開始します。
第1回配本は『動物のくらし』。5月20日の発売予定です。
【全巻構成】
・動物のくらし(2016年5月刊)
・ぐるっと地理めぐり(2016年9月刊)
・数と図形のせかい(2017年1月刊)
・昆虫ワールド(2017年5月刊)
・音楽のカギ/空想びじゅつかん
・植物とくらす
・日本の知恵をつたえる
・地球と生命のれきし
・ロボット未来の部屋
・頭と体のスポーツ
・空と海と大地
・ことばと心
【推薦】
・山極壽一(人類学者/京都大学総長)
「未知の現象の発見は世界の新しい見方につながる。
本書はそのための願ってもない羅針盤である」
・さくまゆみこ(翻訳家/元青山学院女子短期大学子ども学科教授)
「こどもが自分で窓をあけて、そのむこうに広がる、
これまでは知らなかった世界にわくわくしながら入って行く」
・荒俣宏(作家/博物学者/元玉川大学客員教授)
「おとなになっても、ふしぎが好き。理科でも、国語でも、
算数でも。だれも、ほんとはよく知らないんだ」
(玉川大学出版部のHP)

(DOJI-I様)

21日 新聞 毎日新聞 - 荒俣宏の毎日コレ検索 連載第二回 「新聞の神髄は『雑報』にある 初の従軍記登場」
22日 TV(再) NHK総合 13:50〜13:50 魅惑のソノタ#2 再放送
25日 雑誌「ART collectors’ 月刊 アートコレクターズ」 生活の友社 5月号(NO.86)
-
インタビュー記事掲載。

著者インタビュー
『女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」―アール・デコのうもれた美女画』の
著者 荒俣宏さん P.142

(以上、DOJI-I様)[伊 0201あ]
下旬 ムック KADOKAWA - 別冊怪 「別冊 怪 追悼・水木しげる大特集」発売予定

 → 「別冊 怪 追悼・水木しげる 世界妖怪協会 全仕事」として8/30に発売

30日 書籍 - - - 以下に荒俣に関する記述あり。


『水木サンと妖怪たち 見えないけれど、そこにいる』水木しげる 著
(筑摩書房)

2016.05.25 ISBN978-4-480-81529-3 C0095 1400円(本体)
B6判 角背 並製 カバー装 183頁
装幀:南伸坊
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[目次]
T 世界じゅうの妖怪をたずねて
世の中には不思議なことが多すぎて……
新“妖怪談義”
「」を見る
精霊の呼び声
U 不思議な水木コレクション P.61-113
水木しげる妖怪博物館◎第一回 P.63-72{P.63}
水木しげる妖怪博物館◎第二回
水木しげる妖怪博物館◎第三回
水木しげる妖怪博物館◎第四回
水木しげる妖怪博物館◎第五回
V 妖怪はみんなを幸せにする
妖怪・精霊・夢のメッセージ +大泉実成
セノイ族の精霊が夢に出てくる
世界の精霊はだいたい千種類
水木漫画は精霊信仰と辻褄が合う
素直な信仰が人を幸せにする
そろそろ大学に妖怪学部ができたっていい! +井村君江 P.129-147
福島県大沼郡金山町に「妖精の里」誕生! P.129-130{P.129}
英国は妖精環境がいい
妖怪を描くと元気が出てくる
妖怪や妖精を研究すると霊の問題にぶつかる
これからは転生が生涯の課題
愉快痛快奇々怪々 世界妖怪協会発会! +京極夏彦 P.148-167
関東水木会
妖怪ファンタジー・ランドと世界妖怪協会構想
妖怪の市民権
妖怪千体説
世界妖怪協会の使命は森から民芸品の保護まで P.161-167{P.164}
楽しきかな、人生。
水木しげる・九〇年代の充実した日々 編者 松田哲夫 P.178-181{P.179-181}
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[帯][広告]
(省略)
………………………………………………………
[注記]
のP.に、荒俣宏に関する記述あり。


(以上、DOJI-I様)
26日 ムック「水木しげる」 河出書房新社編集部 KAWADE夢ムック 文藝別冊 - 「水木しげる 妖怪・戦争・そして、人間」 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) ムックに鼎談掲載。(DOJI-I様ありがとうございました)

水木しげる× 別役実×荒俣宏
「妖怪の饗宴」

水木しげる×山岸涼子×荒俣宏
「おばけを見るはなし」

 → 鼎談初出  ×別役実 『図書』(岩波書店1989.08.01)、×山岸涼子 雑誌「CLASSYクラッシィ」1992年8月号

*******************詳細**************************** 

『水木しげる 妖怪・戦争・そして人間』河出書房新社編集部 編
(河出書房新社 文藝別冊 KAWADE夢ムック)

2016.05.30 ISBN978-4-309-97888-8 C9479 雑誌62185-26 1300円(本体)
A5判 角背 並製 208頁
表紙写真撮影:浅井遥
装幀・目次デザイン:市川友梨
編集協力:水木プロダクション
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[目次]
●追悼――葛藤、悩み、本棚には哲学書 水木しげるさんを悼しむ つげ義春
●エッセイ 水木先生の片腕 池上遼一
●水木しげるの妖怪学 語り伝えを隠し味に 常光徹
●水木しげるの異界学 終わりのないさびしい世界 中条省平
●水木しげるの哲学 思うがままに糞をする 武田砂鉄
【特別インタビュー】水木しげるの世界 足立倫行
【評論】水木しげる論 石子順造
【評論…… 地獄に行かぬ鬼太郎 鬼太郎サーガの巧緻な構造を探ってみる 京極夏彦
【ゲゲゲの対談@…… 精霊彷徨 水木しげる 吉本ばなな
●エッセイ 水木しげる氏を好きなのか? 丸尾末広
【ロング・インタビュー】妖怪の棲めない国はダメになる 水木しげる
インタヴュー・構成 桐山秀樹
●インタヴュー 妖怪は妖精なのです 水木しげる
【インタヴュー】精霊信仰と妖怪たち 水木しげる
【インタヴュー】古代の霊に誘われて 水木しげる
錬金術 水木しげる
【ゲゲゲの対談A…… 妖怪談義――あるいは他界への眼差し 水木しげる 小松和彦
【インタヴュー】50年ぶりに『ゲーテとの対話』を読み返してみて
「あきらめ」こそ楽しい人生の秘訣だと気づいた 水木しげる
●インタビュー 「地球環境」を語る 水木しげる
●エッセイ 現代と民話 水木しげる
【戦争落語】天皇陛下バンザイ 水木しげる
【インタヴュー】戦争体験とゲゲゲの鬼太郎 水木しげる
【ゲゲゲの鼎談(1)…… 妖怪の饗宴 水木しげる 別役実 荒俣宏 P.119-129
 博物の構成員たる妖怪
 妖怪感受性
 裏口を封じられた妖怪
 妖怪はどこから来たか
 妖怪実証の試み
 妖怪博物館の提言
 比較妖怪学
【ゲゲゲの対談B…… 人類の絶滅をこの目で見ましょう 水木しげる 野坂昭如
【インタヴュー】スクラップ作って30年 水木しげる
【ゲゲゲの鼎談(2)…… お化けは水洗便所にも出る
水木しげる 池田彌三郎 都筑道夫
【幸福論】水木作品における「幸福観」 呉智英
【インタヴュー】新たな“幸福学”を考える 水木しげる
【エッセイ】ゆとりのある生活 水木しげる
ゲゲゲの鼎談(3)…… お化けを見る話 水木しげる 荒俣宏 山岸凉子 P.158-171
 子供の頃は妖怪の基礎知識を知らないと生きていけなかった
 披露宴というのは確かに鬼の宴会のイメージかもしれないと思うんです
 その気にさせられたり気にしてしまった人間の負けという感じがする
 たとえ手品でも人をその気にさせられるってすごいなと思う
 いろいろと判断してみると自分は一人じゃないような気がする
 お化けを見に行く 荒俣宏
 お化けを見に行く 水木しげる
 お化けを見に行く 山岸凉子
水木しげる年譜 関東水木会・平林重雄編
…………………………………………………………
[表紙]
(前)
水木しげるのゲゲゲのエッセイ・談話集
>…エッセイ…<
古代の霊に誘われて
精霊信仰と妖怪たち
<戦争落語>天皇陛下バンザイ
>…インタヴュー…<
妖怪の棲めない国はダメになる
戦争体験とゲゲゲの鬼太郎
新たな“幸福学”を考える

水木しげるのゲゲゲの対談・鼎談
×山岸凉子×荒俣宏
「おばけを見る話」
×吉本ばなな「精霊彷徨」
×小松和彦「妖怪談義」
×野坂昭如
「人類の絶滅をこの目で見ましょう」
【特別インタビュー】
足立倫行「水木しげるの世界」
【鬼太郎サーガ】京極夏彦
【エッセイ】
つげ義春 池上遼一 丸尾末広
常光徹 中条省平 武田砂鉄…
【マンガ】
水木しげる「錬金術」
…………………………………………………………
[広告]
内容紹介
2015年に亡くなった「ゲゲゲの巨匠」マンガ家・水木しげるの世界を総特集。妖怪研究、戦争批判、そして独自な人間学の展開をおさえる。エッセイ、対談も多数収録。
(河出書房新社のHP)
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[初出]
【ゲゲゲの鼎談(1)…… 妖怪の饗宴 ←『図書』(岩波書店 第482号 1989.08.01)
【ゲゲゲの鼎談(3)…… お化けを見る話
←『CLASSY. クラッシィ』(光文社 1992年8月号

(以上、DOJI-I様)
28日 ラジオ ラジオ第一 5:00〜7:40 NHKマイあさラジオ 「落合恵子の絵本の時間」というコーナーで荒俣訳の「イマジン」がとりあげられます。
29日 TV(再) NHK総合 13:05〜13:50 魅惑のソノタ#1 再放送
- 訃報 - - - 5/末に実母・荒俣ミツ氏死去。享年96.大動脈瘤破裂であった。 連載「百年の闇」「怪 アラマタ自伝第2回」で触れられている。