2016年6月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2016年6月(平成28年 68歳)

主な出来事: 北海道で山中に置き去りにされた少年が6日ぶりに無事発見される、モハメッド・アリ死去、米国フロリダのナイトクラブで銃乱射事件が発生 同性愛者の多く集まるクラブで50人以上が射殺される、舛添都知事が辞任、ロシアの国ぐるみのドーピング問題でロシア陸上がリオ五輪に出場不可となる、英でEU離脱か残留かを決める国民投票実施されEU離脱が決定する 残留派の女性議員が射殺されるなど過熱した国民投票となった、イチロー(米マリーンズ)が日米通算安打最多記録を更新

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
- 雑誌「日経おとなのOFF」オフ 日本経済新聞 7月号 - 寄稿。(DOJI-Iサマありがとうございました)

「特集 葬式&墓じたく」

special1 お坊さん50人が極意を伝授!
永代供養&葬式「虎の巻」

Part1「永大供養の時代」

インタビュー荒俣宏さん「元気であの世に旅立つのが理想」 こちら

 → 何十年もめいっぱい全力で仕事してきたらある日執着心がなくなった、死んだあとにブログで報告する文も決めてある、「死後思い出してほしいですか」の問いに「まったく」、など。

- DVD発売 BS-TBS、ユーキャン - 林修 世界の名著 BS-TBSの30分番組「林修 世界の名著」のDVD発売。荒俣は第2回目(2015/4/16)に出ており、本DVDにも収録されている。DVDは全8巻で荒俣出演分は第1巻に収められているが、1巻ごとの分売はされておらず8巻全部を買うしかない。なお、通販のみの販売で、月々1900円の16回払い、一括購入の場合は29,800円であった。HPより

※正式な発売日は不明、たぶん2016年4〜6月のどこか。

http://www.u-canshop.jp/hayashiosamu/

1日 web facebook - 海あそび塾 7/17磯観察会のご案内掲載。動画あり。

https://www.facebook.com/umiasobijyuku/

4日 TV(再) BS1 13:00〜13:45 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「お弁当」再放送
6日 雑誌「季刊Kkotoba」コトバ 集英社 2016年夏号 - 第24号 2016年夏号 2016.06.06 雑誌13757-07 1333円(本体)

特集「空へ」に寄稿。 

ダ・ヴィンチから稲垣足穂まで 空へ! 飛行という欲望
Part1. History
「飛ぶことへの尽きせぬ夢――空飛ぶ兄弟たち 荒俣宏(作家)」
構成・文=小泉まみ P.20-25

体を空に浮かび上がらせたいのは天に住む神様に近づくため
ドラスティックなフランスと哲学の精神をもったドイツ
ドイツの自動車産業が飛行技術の先鞭をつけた
なぜかみんな兄弟で発明!? なぜなら違った能力が必要だったから
文学や映画に描かれた空は得体の知れないものがいる世界
人間は「手」を持った瞬間に宇宙に行ける可能性をもった

(DOJI-I様ありがとうございました)[伊 0201こ]

8日 - - - - 「水木しげる93歳の探検記 〜妖怪と暮らした出雲国〜」(山陰放送、2015/09/05放送)が第42回放送文化基金賞・【番組部門】 テレビエンターテインメント番組部門・奨励賞を受賞。
http://www.hbf.or.jp/awards/article/42_hbfprize
http://www.bss.jp/util/entry/14775.html
9日 web 所沢市、KADOKAWA - - 所沢市とKADOKAWAによるCOOL JAPAN FOREST構想」の推進準備会社「(株)ところざわサクラタウン」のHPが公開される。荒俣もアドバイザーとしてかかわっている。

http://tokorozawa-sakuratown.jp/

10日 雑誌「BE-PAL」 小学館 7月号 - 2016/5/8の講演の模様が掲載。
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2016年7月号 No.433(第36巻第8号)2016.06.10 雑誌17631-7 722円(本体)

鳥取県立山山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館・開館記念フォーラム
海バカ荒俣宏さん、山陰の海を初潜り 日本の海を知るには鳥取・浦富海岸に来なさい!
P.53

(DOJI-I様)
10日 書籍(座談再録) 文藝春秋 文春文庫 『陰陽師』のすべて 「『陰陽師』のすべて/夢枕獏」に“座談会 「今よみがえる陰陽師 安倍晴明」”
(荒俣宏×岡野玲子×京極夏彦×夢枕獏  司会・山口琢也)収録。2002/10文春ムック「『陰陽師』のすべて」の文庫化。(DOJI-I様ありがとうございました)

http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167906283

 → 座談初出20029月「安倍清明公/清明神社篇」(講談社)

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『『陰陽師』のすべて』夢枕獏 著(文藝春秋 文春文庫)

2016.06.10 ISBN978-4-16-790628-3 C0195 720円(本体)
文庫版 275頁
装画:村上豊
アートディレクション&デザイン:加藤愛子(オフィスキントン)
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[目次]
[妖かしの都を歩く] 獏さんと歩く『陰陽師』京都案内
[熱烈ファン対談] 哀しくて愛おしい、鬼という存在 渡辺真理×夢枕獏
記事内コラム 『陰陽師』ベスト5 渡辺真理
[ロングインタビュー] 倒れるまで書き続けたい 夢枕獏
[対談] ペンと筆が紡ぐ平安の闇 夢枕獏×村上豊
[カバーギャラリー] 『陰陽師』と村上豊の世界
[インタビュー] 自我から一番遠いもの 岡野玲子
[登場人物解説] 『陰陽師』の人々
安倍晴明/源博雅/蘆屋道満/賀茂保憲/蜜虫/露子姫/蝉丸法師/藤原兼家/浄蔵
[新星インタビュー] 夢枕さんの背中を追いかけて 睦月ムンク
[完全ガイド] 『陰陽師』エピソード総解説
記事内コラム 夢枕獏が選ぶ『陰陽師』ベスト11
[座談会] 「陰陽師」読書会 司会・構成 大矢博子
地図 古代日本の都と宮
[座談会] 今よみがえる陰陽師 安倍晴明
荒俣宏×岡野玲子×京極夏彦×夢枕獏 司会・山口琢也 P.169-190
『帝都物語』と安倍晴明
博雅との出会い
『陰陽師』との出会い
中禅寺秋彦と晴明神社
晴明神社の昔と今
なぜ晴明公は受け入れられたのか?
一千年後の晴明公
[日本文学と安倍晴明] 陰陽師たちの文学誌 東雅夫
地図 十世紀の平安京
[徹底紹介] 陰陽師&安倍晴明ブックガイド 細谷正充
地図 大内裏図
[インタビュー] 等身大の晴明を書き続けて 結城光流
[評論] 「陰陽師」メディアミックスの系譜 大倉貴之
[インタビュー] FROM萬斎 野村萬斎
[エッセイ] 台湾の熱気がなつかしくなって 夢枕獏
[対談] 陰陽師 神を見て仕事をする 市川染五郎×夢枕獏
[エッセイ] 音の渦に佇む獏さん 仲野麻紀
[あとがき] 二十六年目の『陰陽師』 夢枕獏
[文庫版あとがき] 三十年目の『陰陽師』 夢枕獏
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[カバー][帯][広告]
(省略)
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[注記]
『『陰陽師』のすべて』夢枕獏 著(文藝春秋 文春ムック 2012.11.30)に、いくつかの読み物を加えて再構成し、文庫化したもの。

(以上、DOJI-I様)

11日 新聞 東京新聞 朝刊 東京どんぶらこ 『東京新聞』土曜日の朝刊のリレー連載を受け持っています。アラマタを含む6人(テリー伊藤、乾貴美子ほか)が、持ち回りで文章をそえています。アラマタは、2013年1月5日から担当、6週に一度の土曜日朝刊に登場します。

担当29回め 「726 名荷谷(文京区) 古建築に『らしさ』漂う」p.28

(DOJI-I様ありがとうございました)

15日 雑誌「キネマ旬報 KINRJYUN」 キネマ旬報社 6月下旬号 百年の闇 キネマの幻

 2016年6月下旬号 No.1718(通巻2532号)2016.06.15 雑誌20723-6/15 850円(本体)

その四十四 どこから「ヘイトフル」になるのか P.104-105   

(DOJI-I様ありがとうございました)[伊 0201き]

近況コーナーに以下。

「積もった疲労を癒すべく4月は沖縄に籠ったが、雨の連続。沖縄の晴天率が日本で最も低いことを知らなかった!」

18日 新聞 毎日新聞 - 荒俣宏の毎日コレ検索 連載第三回 「言論の力と『探訪』」記事の実感  西南の役の報じ方」

 (DOJI-I様ありがとうございました)           

18日 TV BSプレミアム 19:30〜 たけしのこれがホントのニッポン芸能史(7) ▽Mr.マリックがスタジオで最新の超魔術を披露!たけしも思わずビックリ!?
▽たけしと所ジョージがマジックに挑戦!人体切断の結果はいかに!?
▽引田天功、マギー司郎、ゼンジー北京…テレビ史をにぎわせた貴重なシーンを大放出!
▽日光猿軍団にマジックは通用するのか!?マギー審司が体当たり挑戦!
▽「真珠の首飾り」はいつから定番BGMに?
▽No1若手マジシャンも登場!日本のマジックの神髄に迫る!

【出演】ビートたけし,所ジョージ,Mr.マリック,荒俣宏,マギー司郎,佐藤栞里,将魔,K-SUKE,マギー審司,【アナウンサー】片山千恵子

20日 機関紙「東商新聞」 - - 荒俣宏の東京譚 東京商工会議所会員に届く機関紙で連載。2016/6/20-2017/3/20まで不定期に4回だけの連載であった。

「荒俣宏の東京譚」

第1回 トウキョウとトウケイ

(DOJI-I様ありがとうございました)
25日 講演、パネルディスカッション 生き物文化誌学会 14:15〜17:55 第14回 生き物文化誌学会 学術大会(東京大会) 「第14回 生き物文化誌学会 学術大会(東京大会)」で講演&パネルディスカッション。写真1 写真2
2006/10、2007/11の第1回、第2回大会でも講演している。

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「第14回 生き物文化誌学会 学術大会(東京大会)」
テーマ「博物画をめぐって」

14:15〜14:50 講演U「西洋の博物画」(荒俣宏氏 作家)
16:25〜17:55 パネルディスカッション
コーディネーター:奥野卓司氏(関西学院大教授、山階鳥類研究所副所長)
パネリスト:木下直之氏、荒俣宏氏、山中麻須美氏、高階秀爾氏

日時:6月25日、26日(荒俣講演は25日)
時間:11:30〜20:00
場所:星薬科大学本館・百年記念館
料金:会員2000円、非会員3000円

案内こちら 

http://www.net-sbs.org/

25日 書籍(再録) 光村図書出版 - ベスト・エッセイ2016 荒俣のエッセイ「希少なる存在」収録。

初出は『毎日新聞』(2015年12月7日号 夕刊)で、水木大先生がお亡くなりになった際に書かれたもの。(DOJI-I様ありがとうございました)

******************詳細************************

『ベスト・エッセイ 2016』日本文藝家協会 編(光村図書出版)

2016.06.25 ISBN978-4-89528-982-5 C0095 2000円(本体)
四六判 丸背 上製 カバー装 352頁
編纂委員:角田光代、林真理子、藤沢周、町田康、三浦しをん
装幀:Boogie Design
表紙:佐久間誉之
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[目次]<部分>
「希少なる存在」の意味 荒俣宏 P.28-30
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[帯][広告]
(省略)
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[初出]
『毎日新聞』(毎日新聞社 2015年12月7日号 夕刊)

(以上、DOJI-I様)
26日 TV BS1 18:00〜18:44 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「築地」

11月に移転を控えた築地市場。世界的な旅行ガイドブックでも「世界中の新鮮な魚介類が集まる場所」として紹介されている。そんな築地の最後にあたって「築地の何が外国人に愛されるのか?」を外国人観光客へのアンケートで徹底調査!「外国人の見た築地のクールランキング」を作成。築地のどこが魅力的なのか、海外と日本の市場は何が違うのかなどを探る。

鴻上尚史,リサ・ステッグマイヤー 作家…荒俣宏,

28日 講演 右近塾 18:00〜19:30 第16回 右近塾 西川右近氏は名古屋をどり西川流の総帥。荒俣は2010年に名古屋開府記念GPを務めた際に名古屋をどりの舞台劇「マダムえれくとりっく」を書いています。(DOJI-I様ありがとうございました)

「第16回 右近塾『作家 荒俣宏さんを迎えて』

2016年6月28日(火)
18時〜19時半
(株)新東通信 会議室
中央区銀座4ー2ー15 塚本素山ビル4F
受講料5,000円

★申込方法★
1ー参加ボタンを押下
2ー初参加の方は
メールで
・お名前
・ご住所
・当日ご連絡先
をお送り下さい

daichi_k405@docomo.ne.jp

詳しくは https://www.facebook.com/events/1301175449909918/

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→ 6/28に右近塾FBに写真掲載。

「右近塾」さんFB(6/28のとこです)
https://ja-jp.facebook.com/%E5%8F%B3%E8%BF%91%E5%A1%BE-778393092244118/

写真 右近塾さんより 写真 右近塾さんより

30日 講談社 - 奄美 生命の鼓動 海底のミステリーサークル 帯執筆。

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『奄美 生命の鼓動 海底のミステリーサークル』大方洋二 写真(講談社)

2016.06.30 ISBN978-4-06-220102-5 C2072 2900円(本体)
B5変型判 角背 上製 カバー装 82頁
協力:松浦啓一(国立科学博物館)、川瀬裕司(千葉県立中央博物館分館 海の博物館)、
下関市立しものせき水族館、NHK「ダーウィンが来た!」取材班、
マリンステイション奄美
装丁・本文デザイン:秋山詩羽
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[目次]
ミステリーサークル解明の経緯
アマミホシゾラフグの産卵と孵化
奄美大島
生命の誕生
いのちのつながり
奄美大島を見つめる
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[帯]
(前)
海で大方さんに会うと、僕はいつも訊く、「今度は何の発見ですか?」と。
そんな自然探索の神にして、これは生涯最大の発見でしょう!
奄美の海で写真を見て、僕は「奇跡」と絶句した!
――荒俣宏氏大絶賛!
日本初
世界の新種トップ10
アマミホシゾラフグ
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[広告]
水中写真家、大方洋二氏に発見された、新種アマミホシゾラフグの写真集。
新種のフグが作る、美しい海底のミステリーサークルは、産卵床だった! ミステリーサークルが作られ、そして産卵、ふ化までの世界的な大発見の記録です。
奄美の海の、美しい生きもの達の、生命の営みを奄美に通い続けている海洋写真家、大方洋二氏がやさしい眼差しで撮します。
(WEB「講談社BOOK倶楽部」)

(DOJI-I様)

- 雑誌「月刊times(タイムス)」 月刊タイムス社 2016/6号 - 以下の記事が掲載されている模様。本人とは関係ないものと思われる。

「三島由紀夫と野村秋介の軌跡(第120回)魔神と戦う三島・森田に感激 : 荒俣宏さんが創作した壮大な『帝都物語』に魅了されて / 鈴木 邦男」
p44-49