2017年11月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2017年11月(平成29年 70歳)

主な出来事: 米のトランプ大統領が来日 これに先だって娘のイヴァンカ氏も来日した、横綱・日馬富士が格下力士を暴行 九州場所を途中休場しその後引退を発表、レオナルド・ダビンチの幻の油絵「サルバトール・ムンディ」が美術品としては史上最高額の508億円で落札される、北朝鮮がICBM級のミサイル発射、バリ島アグン山で噴火のきざし 現地混乱、

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
2日 web 海あそび塾 youtube 海あそびチャンネル 更新。

「幼魚SP公開収録・第2話「沖縄漁港観察写真館上期編」(20分31秒)
https://www.youtube.com/watch?v=v548DILH-oE


今回メーンは俊さん。

海あそび塾幹部によるトーク番組「海あそびチャンネル」
2017年9月の幼魚スペシャルトークイベントでの公開収録より、第2話をお届します。
幼魚観察のために遂に沖縄に拠点を構えてしまったさとう顧問。 今年上期に出逢ったユーモラスな生き物たちを、季節の移り変わりとともに紹介します。 躍動感あふれる姿を記録する独自の撮影技術も伝授!
主催:海あそび塾
協力:日本ペット&アニマル専門学校
出演:さとう俊・荒俣宏・鈴木香里武
5日 講演(公開対談?) やっとかめ文化祭実行委員会 13:30〜15:00 第5回 名古屋やっとかめ文化祭 「名古屋やっとかめ文化祭」とは、市内一円を使い名古屋文化を伝えるイベント(伝統芸能や講座や茶会や演劇などなど)を同時開催するお祭りだそうで、今年で5回目を迎えるそうです。
http://yattokame.jp/2017/

このなかの「まちなか寺子屋」の企画で、高須克弥氏(高須クリニック)と公開対談(だと思うが、別々の講演かも)が行われます。
--------------------------------------

「10 尾張博物学と名古屋の力」

博物学は、動植物などを観察し、種類や性質・産地などを分類して記録する学問。日本では、東洋医学における「本草学」として古くから研究され、江戸時代には中国や西洋の影響のもと、尾張でも大きく発展しました。尾張博物学を端緒としながら、稀代の碩学と医学博士が縦横無尽に語る名古屋文化論!

日 時 11/5(日) 13:30〜15:00
場 所 建中寺(名古屋市東区筒井1-7-57)
アクセス 市バス「東区役所」より東へ徒歩5分、地下鉄「車道」駅より北西へ徒歩10分
料 金 1,000円
定 員 150名
講 師 高須克弥(医学博士)、荒俣宏(博物学者、小説家)
http://yattokame.jp/2017/terakoya/600.html  HPショット

************************************

前日、当日の高須氏のツイッター その1 その2 その3 その4  予備

高須氏ブログ
https://ameblo.jp/drtakasu/entry-12325833373.html

高須力弥氏ツイッター(サイン画像)
https://tolog.org/rourensiumu/status/927020050711683072/


行った方のブログ
http://machik.hatenablog.com/entry/2017/11/06/005421

5日
TV
(再)
BS1 18:00〜18:45 cool japan 発掘!かっこいいニッポン選 「ニッポン人への大ギモン なぜ結婚で○○するの?」 再放送
8日 講演 (財)和歌山社会経済研究所 13:00
〜14:30
- 演題 「日本人の極限 南方熊楠」

日時 平成29年11月8日 13:00〜14:30(12:30開場)
会場 ホテルグランヴィア和歌山 6F「ル・グラン」
参加費無料 何名様でもお申込み可能です
申し込み締め切り 10月31日

http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/wp-content/uploads/2017/09/20170923150907.pdf

和歌山社会経済研究所
http://www.wsk.or.jp/

*************************************

以下、和歌山放送ニュースより

社経研・荒俣宏氏講演「南方熊楠…と、その異友たち」

和歌山社会経済研究所の主催する講演会が、きょう(8日)午後、和歌山市のホテル・グランヴィア和歌山で開かれ、作家で博物学者の荒俣宏(あらまた・ひろし)さんが、ことし(2017年)生誕150年を迎えた博物学者・南方熊楠(みなかた・くまぐす)と共通性を持つ文化人について語りました。

熊楠研究者としてテレビや雑誌で有名な荒俣さんは、南方熊楠記念館と世界遺産熊野本宮館の名誉館長を務めているほか、ことし5月には和歌山県知事表彰を受賞しています。

講演会で、荒俣さんは、民俗学者の柳田国男(やなぎた・くにお)が、世界の伝説から生命の起源を考えた熊楠の常識を超えたアプローチを「日本人の可能性の極限」と評したことや、熊楠も愛読した小説家・中里介山(なかざと・かいざん)の長編小説「大菩薩峠(だいぼさつとうげ)」で描かれた、主人公・机竜之助(つくえ・りゅうのすけ)と怪しげな登場人物が繰り広げる混沌とした「修羅の道」の世界観と熊楠が遺した「南方(みなかた)マンダラ」との共通性、机竜之助が紀州の龍神村(りゅうじんむら)で見た「清姫の帯(きよひめのおび)」と呼ばれる不吉な帯状の雲と安珍清姫(あんちん・きよひめ)伝説との関連性を紹介しました。

さらに荒俣さんは「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」で有名な童話作家の宮沢賢治(みやざわ・けんじ)も「大菩薩峠」の愛読者だったとして「大菩薩峠の歌」を作詞・作曲したことや、詩集の題名を「春と修羅」と名付けたこと、鉱物採集や天体観測に没頭したことなどから「賢治も熊楠や介山に強く影響を受け、人間の範疇(はんちゅう)を超えた宇宙や生物学、宗教的な面からアプローチして、森羅万象を描こうとしたのではないか」と語りました。


https://wbs.co.jp/news/2017/11/08/110925.html

***************************
2018/04/14 経済レポート.com に抄録が掲載された。下記で読めます。

http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/340656/?rss
9日 web 海あそび塾 youtube 海あそびチャンネル 以下アップ。

幼魚SP公開収録・第3話「この子、だれの子?〜チョウチョウウオ幼稚魚の不思議〜」(16分40秒)
https://www.youtube.com/watch?v=K6nm9AlImdo

今回のメーンはアラマタ。

海あそび塾幹部によるトーク番組「海あそびチャンネル」 2017年9月の幼魚スペシャルトークイベントでの公開収録より、第3話をお届します。 チョウチョウウオ好きにはおなじみ、トリクチス幼生。 種類によって“兜”が消える時期や色が出る時期が異なるって、知ってましたか? 様々なチョウチョウウオの幼魚を紹介したうえで、最後に荒俣顧問から難問が突きつけられます。さあ、あなたは答えられるだろうか?

主催:海あそび塾 協力:日本ペット&アニマル専門学校 出演:荒俣宏・さとう俊・鈴木香里武
9日 - - - 『美しい海の浮遊生物図鑑』若林香織、田中祐志 著 阿部秀樹 写真
(文一総合出版)

2017.11.09 ISBN978-4-8299-7221-2 C645 2400円(本体)
A5判 角背 並製 カバー装 180頁
英語タイトル:“Field Guide to Marine Plankton”
執筆協力:角井敬知、河村真理子、木元克典、窪寺恒己、黒柳あずみ、幸塚久典、
小嶋純一、鈴木紀毅、田中正敦、田和篤史、土屋光太郎、苫野哲史、富川毅、
仲村康秀、西川淳、長谷川和範、藤田喜久、星野浩一、南卓志、柳研介、
ジュリアン・フィン
写真協力:東克敏、石野昇太、小川智之、小倉直子、小山麗子、齋藤勇一、田中百合、
中島賢友、中村宏治、野中聡、堀口和重、真木久美子、森下修
取材協力:櫻井季巳、瀬能宏、長谷部陽一
機材協力:(株)フィッシュアイ、フィッシュアイ&Nauticam、ZERO((株)ゼロ)、
(有)イノン、(株)タバタ、RGBlue
撮影協力:大瀬海浜商業組合、大瀬潜水協会、大瀬館マリンサービス、シーキング、
はまゆうマリンサービス、獅子浜マリンサービス、
大島ダイビング連絡協議会 加盟店、レグルスダイビング、コンカラー、
パッショーネ、URASHIMAN、海遊、能登島ダイビングリゾート、T-Style、
隠岐の国ダイビング、隠岐の島町役場都万支所、フレンズしまね、Love & Blue、
シーアゲイン、青海島キャンプ村 船越、山口県漁業協同組合長門統括支店、
アクアス、SeaZoo、むがむがダイビング、沖永良部島観光協会、
ダイブ エスティパン
編集協力:阿部浩志(ruderal inc.)
デザイン:ニシ工芸(西山克之)
イラスト:富士鷹なすび
…………………………………………………
[目次][カバー折り返し][広告]
(省略)
…………………………………………………
[帯]
(前)
リュウグウノツカイも、ダイオウイカも、
幼い時はみな海面下を漂っている。
これぞ未知の生命界、「浮遊系」だ!
荒俣 宏
(後)
●プランクトンの真の美しさがわかる世界初の生態図鑑。
●ダイビング中に見られるクラゲ、クシクラゲ、ゾウクラゲ、カメガイ、イカ・タコ
の幼体、エビ・カニの幼生、タルマワシ、稚魚、放散虫などの美しい生態写真
を多数掲載。
●本書で初めて写真と生態が紹介される種も多く、学術的にも価値の高い貴重な
写真と解説を収録。
●浮遊生物の観察や撮影にはまっているダイバーはもちろん、現地ガイドや研究者、
自然の造形美に興味のある方は必携の一冊。

(DOJI-I様)
10日 雑誌「サライ」 小学館 12月号 連載「昭和遺産」探訪(最終回) 2017年12月号(第29巻第12号通巻631号)2017.11.10 雑誌14211-12 722円(本体)

連載「昭和遺産」探訪 

最終回(第6回) 「緑なき島に未来はくるか /端島(軍艦島)」 p.104-

http://serai.jp/

 → 2017年02月号から不定期で全6回(2月号、4月号、6月号、8月号、10月号、12月号)の連載であった。
12日 フォーラム 徳島県、角川書店 10:00〜13:30

15:30〜17:00
怪フォーラムin徳島 当初9月とされていたが、この日に決定。ちらし  ちらし

開催日  平成29年11月12日(日)
場 所  徳島県三好市山城町
        旧上名小学校体育館、道の駅大歩危(妖怪屋敷)ほか
主 催  徳島県 岩手県 鳥取県
共 催  三好市、四国の秘境 山城・大歩危妖怪村

主な出席者(予定)
   荒俣宏氏(作家)、京極夏彦氏(作家)、3県知事ほか
内容(予定)
(1)イベント内容
   ・お化け大学校(荒俣氏、京極氏等を講師とする怪遺産にまつわるトークイベント)
   ・妖怪大談義(3県知事、荒俣氏、京極氏等による怪遺産にまつわるトークセッション、怪遺産認定3市を結ぶ三元中継)
   ・3県伝統芸能披露
   ・「新鮮 なっ!とくしま」号による本県特産品の試食提供及び 「すだちくん」によるPR
   ・3県の観光情報発信・物産販売ブースの設置
・地元語り部による妖怪伝承4K動画の放映
   ・主要イベントについては、インターネットにより動画配信

http://www.pref.tokushima.jp/docs/2017071000219/

niconico
http://live.nicovideo.jp/gate/lv307877729

**************************************

会場は廃校になった上名小学校。
「大学校」は京極夏彦、パーカッションの渡辺亮、村上健司、山城町の下岡昭一、多田克己、小松和彦、佐藤健寿、アラマタの各氏(登場順)。
京極、村上、多田各氏は壇上にでずっぱりだった。
アラマタは12時25分ころ登場。小一時間話をした。鐘馗様、科挙など。
3県持ち回りが2巡したことで、次回は新展開になる模様。2018年は東京か京都で開催されるようです。

youtube
https://www.youtube.com/watch?v=BXdlroahBBg

京極先生ブログ

http://osawa-office.co.jp/blog/kyogoku/
(2017/11/17)

佐藤氏ツイッター(写真あり)
https://twitter.com/x51/status/929656981178146816
https://twitter.com/x51/status/929660831591120896

「荒俣先生、講演終了予定時間で用意したスライドがまだ半分も終わらず、急かされると「あと2〜3分!」と言いながら豪快に20分近くオーバー。科挙試験と寺子屋制度の違いからはじまり、平将門、人魚の伝承など経由しつつ、最後は東アジアの鬼払いの起源へと迫っていく、圧巻の講演でした。」

餅まき、あったようです。

達増知事ツイッター
https://twitter.com/tassotakuya/status/929877652093014016

行った方のブログ
http://blog.goo.ne.jp/nasubi61suika61/e/c829ce454a51abbbab410b8cd6100d01
http://blog.goo.ne.jp/nasubi61suika61/e/96ab95456ef3de748b79a8e1b7c3adee

化け大
https://twitter.com/obakedai

 荒俣宏さんとマジカル河童ちゃん

 https://twitter.com/obakedai/status/929526151558578176/photo/1

以下時事.com

妖怪文化伝承で「怪フォーラム」=徳島県三好市

 日本の妖怪文化の伝承を目的とした「怪フォーラム」が徳島県三好市で開かれた。飯泉嘉門知事や小説家の荒俣宏氏らが出席し、妖怪文化の普及と地域活性化の推進に向けた討論が行われ、約4000人の観衆が妖怪談議に耳を傾けた。
 フォーラムは、漫画家・故水木しげるさんが立ち上げた「世界妖怪協会」が三好市、岩手県遠野市、鳥取県境港市の3市を妖怪文化の普及に貢献した地域として、「怪遺産」に認定したことをきっかけに毎年開催されている。徳島県での開催は3年ぶり2回目。
 メインイベントでは、飯泉知事や荒俣氏の他、岩手県の達増拓也知事、鳥取県の平井伸治知事、小説家の京極夏彦氏、国際日本文化研究センターの小松和彦所長らが、妖怪文化に関して激論を交わし、飯泉知事は「妖怪文化を都市部の次世代の子どもたちにも伝えていくことが必要だ」と呼び掛けていた。【もぎたて便】(2017/11/21-08:00)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017112000616&g=jfn

中旬 - - - - 講談社「青い鳥文庫」フアンクラブ会員に会報が届くが、今回はアラマタ新聞なし。

 →詳しくは2017/09欄参照のこと。
16日 講談社 - - 「火の鳥伝記文庫」新装版の11巻目が刊行。

『西郷隆盛』(講談社 火の鳥伝記文庫 2017.11.16)

「帯」にアラマタの写真と推薦文がある、前の1〜10巻とは別のもの。
「アラマタ新聞 創刊号」も付いてます。

(以上、DOJI-I様) 
18日 新聞 毎日新聞 - 荒俣宏の毎日コレ検索 連載第二十回 「復讐の「鬼熊」山中潜伏 続く「怪」事件」

(DOJI-I様、ありがとうございました)
19日  講演 野々市市 13:30〜15:00  荒俣宏講演会 石川県野々市市に複合施設「学びの杜ののいち カレード」が完成し、記念講演を行う。

荒俣宏講演会「本にまつわる物語」

市民学習センター 会議室・研修室
定員 100名
たぶん無料

http://www.city.nonoichi.lg.jp/library/kinenkouen.html

広報資料PDF  

**********************************

行った方のページ
http://www.imgrum.org/media/1651375979865739090_2541795854
19日 TV BS1 18:05〜18:50 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「トイレ 〜toilets〜」

11月19日は「世界トイレの日」。訪日外国人が驚いた日本の文化で常に上位にあがるのがトイレ。定番の洗浄機付きトイレだけではなく日本のトイレは日々進化し続けている。成田空港には豪華なアートトイレ、トイレットペーパーにも長年の研究の成果が。自宅のトイレをくつろぎの場所に変えてしまう「トイレ愛」も世界一?外国人に新鮮な驚きをあたえ続ける日本のトイレを語り尽くす。

【出演】荒俣宏,【司会】鴻上尚史,リサ・ステッグマイヤー,【語り】日高のり子,中井和哉
20日 トークショー ORIORI produced by さわや書店? 18:30〜20:00 荒俣宏トークショー&サイン会 荒俣宏トークショー&サイン会  ちらし

開催日時:平成29年11月20日(月) 18:30〜20:00
開催場所:ホテルメトロポリタン盛岡 ニューウイング4Fメトロホール(西)
開催内容:
書籍「荒俣宏妖怪探偵団 ニッポン見聞録」トークショー
荒俣宏先生サイン会及び書籍販売会

妖怪評論家/作家 荒俣(あらまた) 宏(ひろし)氏
IBC岩手放送アナウンサー/神山(かみやま) 浩樹(ひろき)氏

チケットは平成29年10月27日(金)〜販売
1,000円(税込)※ワンドリンク付(ホットコーヒー)

チケット取扱い店:
フェザンインフォメーション、さわや書店 フェザン店・本店、ORIORI produced by さわや書店
※当日券取り扱い及び書籍の取り置き対応は、「ORIORI」のみとなります。
※現金のみの取り扱いとなります。

http://www.fesan-jp.com/fesan/events/aramata.php

*********************************************

以下、岩手放送ニュースより

 博物学者 荒俣宏さんトークショー/岩手・盛岡市 2017年11月21日 11:40 更新

 博物学者で小説家の荒俣宏さんが、20日夜、盛岡でトークショーを行い、県内の祭りに秘められた意味やその魅力を紹介しました。
 トークショーは、「荒俣宏妖怪探偵団・ニッポン見聞録・東北編」の出版を記念して開かれました。この本は、荒俣さんらが全国を巡って各地に伝わる妖怪や伝説について見聞きしたものをまとめたルポルタージュ本の青森・岩手県版で、今年の8月に発売されました。荒俣さんは「岩手の妖怪文化は遠野物語なくしても語れる」とその奥深さを指摘し、本に描かれなかった奥州市などに伝わる蘇民祭について、およそ1時間、熱弁をふるいました。蘇民祭が地元に伝わる民俗芸能・剣舞や中国の伝説と密接に関わっているという荒俣さんの解説を、集まったファンらは楽しみながら聞いていました。
http://news.ibc.co.jp/item_31755.html

以下、盛岡経済新聞より

盛岡で博物学者・荒俣宏さんイベント 新刊発売で、「妖怪」好きら集まる

 ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング(盛岡市盛岡駅前北通)で11月17日(注:ママ)、博物学者で小説家の荒俣宏さんによる「荒俣宏トークショー&サイン会」が開催された。
 同イベントは書籍「荒俣宏妖怪探偵団ニッポン見聞録 東北編」の出版を記念し、「妖怪」を通じて郷土の歴史文化の奥深さを知ってもらおうと行われたもの。同書は、荒俣さんと古生物学者の荻野慎諧(おぎのしんかい)さん、小説家の峰守ひろかずさんによる「妖怪探偵団」が東北各地を訪れ、地元の専門家と共に妖怪や化け物について検証する内容で、岩手県での取材の様子もつづられている。
 トークショーには多くの荒俣さんのファンや妖怪好きなどが集まり、荒俣さんは「まさかこんなに集まっているとは。せっかくなので本の内容についてではなく、ほかの視点から岩手について話してみたい」と発言し、会場を驚かせた。トークは「まだある、岩手のふしぎな鬼と剣」と題し、県内各地で行われている蘇民祭の由来にまつわる話を中心に、宮沢賢治作品と妖怪のつながりや、伝統芸能の鬼剣舞についてなど1時間ほど話し、会場に訪れた人からは驚きの声や笑い声も上がった。
 トーク終了後にはサイン会も行われ、一人一人と言葉を交わし、来場者は喜びの表情を浮かべた。花巻から訪れたという女性は「妖怪が好きで荒俣さんの本も読んでいたので、今日を楽しみにしていた。妖怪といえば遠野のイメージが強かったが、地元に関わる話も出てきてとても興味深く、面白かった。自分でも調べてみたい」と話す。
 荒俣さんは「岩手で妖怪というと、やはりかっぱや座敷童(わらし)が有名どころだが、それ以外にもまだまだ隠れている部分がある。岩手の文化や祭り、伝承などを掘り返してさかのぼっていけば、さまざまな由来と歴史につながると思う。若者たちにはいろんなものを見て、新しい発見をしてもらいたい」と呼び掛けた。
https://morioka.keizai.biz/headline/2470/

個人の方ツイッター(写真アリ)
https://twitter.com/naomi_neuchi/status/932571479518015488

23日 TV(再) BS日テレ 19:00〜20:54 荒俣宏の見えないものを見に行く旅 2017/08/27の再放送
23日 TV TBS 23:56〜24:55 世界くらべてみたら 世界くらべてみたら★国分太一&渡辺直美!アナタの国の便利なデリバリーは?

国分太一&渡辺直美MC!世界の様々な国で同じ質問をしたらどんな違いが出る?▽アナタの国の便利なデリバリーは?▽コレをやったらおじさん、おばさんって思う行動は?
番組詳細

「アナタの国の美人の条件は?」「アナタの国のデカ盛り料理は?」など世界の様々な国や地域で、同じ質問をしたらどんな違いが出るのか?日本と世界をちょっとだけくらべてみようという番組!▽アナタの国の便利なデリバリーは?ケニアの生活必需品●●をデリバリー!驚きの入手方法に密着!!▽日本、中国、韓国で聞いた コレをやったらおじさん、おばさん?●●を投げて席をとる!?●●を回すとおじさん!?

【MC】国分太一/渡辺直美 【日本人パネラー】ヒロミ/小杉竜一(ブラックマヨネーズ)/藤田ニコル/荒俣宏 個性豊かな外国人パネラー22名

 → 「よっこいしょ」の起源を聞かれ即答。ブラックマヨネーズ小杉氏「この話の知識も持ってるってすごいですね」、国分太一氏「番組がキュッと締まるんですよ」と、お褒めの言葉をいただく。
24日 kindle amazon - - 「帝都物語」1〜6と「新帝都物語」(上)(下)をあわせた、全8冊分の電子合本発売。
5603円。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0783PHTB7/ref=pe_2176712_291744732_pe_re_csr_lm
24日 eBOOK - - - 「地球暗黒記」3冊がeBOOKかになりまなした。

地球暗黒記 I ナナ・ヌウ
https://www.ebookjapan.jp/ebj/431508/volume1/

地球暗黒記 II パリウリ
https://www.ebookjapan.jp/ebj/431508/volume2/

地球暗黒記 III アルカ・ノアエ
https://www.ebookjapan.jp/ebj/431508/volume3/
24日 eBOOK - - - 「新帝都物語」が2冊分冊でeBOOKになりました。

新帝都物語 維新国生み篇 上
https://www.ebookjapan.jp/ebj/431513/volume1/


新帝都物語 維新国生み篇 下
https://www.ebookjapan.jp/ebj/431513/volume2/
24日 eBOOK - - - 「シムフースイ」シリーズがeBOOKになりました。

シム・フースイ Version1.0 ワタシnoイエ
https://www.ebookjapan.jp/ebj/431504/volume1/

シム・フースイ Version2.0 二色人の夜
https://www.ebookjapan.jp/ebj/431504/volume2/

シム・フースイ Version3.0 新宿チャンスン
https://www.ebookjapan.jp/ebj/431504/volume3/

シム・フースイ Version4.0 闇吹く夏
https://www.ebookjapan.jp/ebj/431504/volume4/

シム・フースイ Version5.0 絶の島事件
https://www.ebookjapan.jp/ebj/431504/volume5/
25日 雑誌「暮しの手帖」 暮らしの手帖 第4世紀91号(2017/12-2018/1 91号) - 2017年12月-2018年1月号 第4世紀91号(通巻472号)2017.11.25 雑誌03203-12 907円(本体)

以下寄稿。

随筆
乳母だらけ(阿川佐和子)/手ぶら、いいね。(益田ミリ)/男ひとりで三千院(荒俣 宏) p.134/人類の不思議(林 良博)/極地の暮らし方(村上祐資)/医師と患者のコラボ(横尾忠則)
25日 ムック「BIOSTORY」ビオストーリー 誠文堂新光社 vol.28.、Seibundo Mook BIOSTORY編集委員会 生き物文化誌学会の学会誌に以下寄稿。

【特集】
「なぜ人は生き物の絵を描いてきたのか?」

生き物のいのちを写す-生き物文化誌としての絵画
園江満(日本大学生物資源科学部専任講師)

絵画における博物画の位置-見世物・自然探求・装飾鑑賞
高階秀爾(東京大学文学部名誉教授、大原美術館館長)

「花鳥画」と「博物画」の皮膜で-若冲の鶏をめぐって
奥野卓司(関西学院大学社会学部教授)

博物画の歴史と生物表現の進展
荒俣宏(作家)

「植物画」は、果たして絵画芸術なのか?
西野嘉章(東京大学総合研究博物館特任教授)

英国キュー王立植物園-その使命と、植物画の現場から
山中麻須美(英国キュー王立植物園公式植物画家)

旧石器時代洞窟壁画に描かれた動物のかたち
五十嵐ジャンヌ(東京藝術大学大学院美術研究科)

<インタビュー>
知識に流されずに本質にせまろうとする目、それは絵画も科学も同じ
甲斐信枝(科学絵本作家)

<コラム>
生き物を描くということ
-鳥たちの柔和な表情に教えられて、人間社会の未来を考える
上村淳之(京都市立芸術大学名誉教授、日本画家)

マンガに描かれた生き物たち
-ヒトの交感そして不可思議の表現
園江満(日本大学生物資源科学部専任講師)

【連載】
〇珍品図鑑
〇論点
〇巻頭言
〇自然を読む
〇フィールドレポート海外
〇フィールドレポート国内
〇必読書

【短期連載】
〇地域の和食

【不定期連載】
〇生き物のいま

【投稿原稿】
【学会情報】ほか

(DOJI-I様、ありがとうございました)
26日 TV BSフジ 13:00〜13:55 荒俣宏エコスペシャル 豊かな海を取りもどせ!〜鉄鋼スラグという名の海の救世主〜 『荒俣宏エコスペシャル 豊かな海を取りもどせ!〜鉄鋼スラグという名の海の救世主〜』

 古来、私たち日本人は、美しい海にかこまれた豊かな自然の恩恵にあずかりながら、「里山」「里海」という言葉に象徴される独自の生活文化を育んできた。そんな人と自然が共存する日本列島の沿岸域だが、近年は水質汚染、海面上昇、赤潮、海水の酸性化、珊瑚の白化など様々な問題が浮き彫りになっている。
 今回、番組ではそんな沿岸域の海を改善するための画期的な取り組みを紹介。キーワードは「鉄鋼スラグ」。鉄鋼スラグとは製鉄の過程で生産される副産物のこと。その鉄鋼スラグを使って作られた製品によって、今、日本列島の各地の海がかつての輝きを取り戻している。
 沿岸域の生態系の基盤である昆布が枯れ果てた北海道増毛町の海。今やヘドロの海と化した、かつては海苔作りで栄えた三重県志摩市伊雑ノ浦。あるいは貧酸素で生き物が住めなくなった山下公園から臨む横浜港の海…… 番組では、取材を通してこの3か所の海が鉄鋼スラグ製品によって生まれ変わる様子を伝える。そして、鉄鋼スラグがなぜ海の環境を改善することができるのか…
 そのメカニズムに大の海好きで、ダイバーでもある博物学者の荒俣宏とフリーアナウンサーの八塩圭子が迫る。

出演者・スタッフ <出演者> 荒俣宏 八塩圭子 東京大学 山本光夫

http://www.bsfuji.tv/tekkouslag/pub/index.html
26日 公開対談 京都国際マンガミュージアム 14:00〜16:00 京都国際マンガミュージアム開館11周年記念イベント荒俣宏×養老孟司新旧館長対談「荒俣・養老 京都を語る」 【広報資料】京都国際マンガミュージアム開館11周年記念イベント荒俣宏×養老孟司新旧館長対談「荒俣・養老 京都を語る」の開催について


京都国際マンガミュージアム開館11周年記念イベント荒俣宏×養老孟司新旧館長対談「荒俣・養老 京都を語る」

 京都市と京都精華大学の共同事業である「京都国際マンガミュージアム」は,本年11月25日(土曜日)に開館11周年を迎え,開館より290万人を超える多くの方々に御来館いただける施設となりました。マンガミュージアムでは,この度の11周年を記念し,本年4月に館長に就任した荒俣宏と,名誉館長に就任した養老孟司の新旧館長対談を下記のとおり開催しますので,お知らせします。


1 日時
  平成29年11月26日(日曜日) 午後2時〜午後4時
2 会場
  京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール(京都市中京区烏丸通御池上る)
3 内容
  平成29年4月に京都国際マンガミュージアム館長に就任した荒俣宏と,開館から10年間館長を務め,今年京都に関する著書を発行(「京都の壁」(PHP研究所))した養老孟司。館長経験者の二人が「京都」についてさまざまな切り口から語り合います。
4 出演者
  荒俣 宏(京都国際マンガミュージアム館長)
  養老 孟司(京都国際マンガミュージアム名誉館長)
  吉村 和真(京都精華大学国際マンガ研究センター教員)※司会進行
5 料金
  無料(ただし,マンガミュージアム入場料[大人800円,中高生300円,小学生100円]は別途必要)
6 定員
  180名
7 参加方法
  事前申込制
8 申込方法
郵便往復はがきに下記の必要事項を御記入のうえ,お申込ください。<申込締切:平成29年11月10日(金曜日)必着>
返信はがき発送予定日:11月14日(火曜日)

9 取材について
報道機関の皆様におかれましては,取材スペース確保のため,事前に,
京都国際マンガミュージアム広報担当(075-254-7414)まで,御連絡をお願いします。
10 主催
京都国際マンガミュージアム
11 問合せ先
京都国際マンガミュージアム(広報担当:075-254-7414)

http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000227340.html  ちらし

**********************************

以下、烏丸経済新聞より。

京都の漫画ミュージアムで荒俣宏さん養老孟司さん対談 新旧館長が京都語る
2017年11月27日

 京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上ル、TEL 075-254-7414)で11月26日、対談イベント「荒俣・養老 京都を語る」が行われた。
 開館11周年を記念して行われた同イベント。今年4月に新たな館長に就任した作家の荒俣宏さんと10年間館長を務めた名誉館長で解剖学者の養老孟司さんが対談した。
 荒俣さんは「真の姿をお見せします」と三つ目の妖怪姿で登壇。「ハロウィーンに妖怪コスプレで街を歩く『百鬼夜行』を企画したが、台風で中止になってしまった。ここで披露できてよかった」と冒頭から会場を笑わせた。
 近著「京都の壁」に関連し、東京と京都の漫画文化の発信について聞かれた養老さんは「東京に作っても『あって当たり前』になってしまう。新築のピカピカな建物では読む気になれない。文化庁も京都に移転するのだから、京都が中心になるべき」と指摘。荒俣さんも「漫画はダメ、と言われた小学校で読むからこそ背徳感がある」と応じた。
 荒俣さんは「最近は漫画にネットが加わり、かなりパーソナルな世界になってきて、作品をセレクトする自主的な発想がなくなってきている。売れ筋作品だけでなく、忘れられているけれども面白くて変な作品を紹介する『館長展示』コーナーを作る」と構想を披露した。
 荒俣さんは、「漫画が今でこそ表のように見えるが、サブカルチャーだ」と指摘した上で「京都にはイグノーベル賞と、ノーベル賞の両方取れる力がある。へそまがりで裏も表もあるからこそ、町家のように奥の深い発信をしたい」と館長としての意気込みを語った。

https://karasuma.keizai.biz/headline/3022/

三つ目ショット 三つ目ショット2
26日 アリャマタコリャマタ - - - きものリサイクル店「戻橋」さんのフリーマーケットを訪問。

https://www.facebook.com/modoribashi/posts/1392569390871200  ショット
28日 新聞 岩手日報 - - 「賢治は超時代的」との見出しのインタビュー掲載。

画像(以下のツイッターからいただきました。)

https://twitter.com/papapapapagenoo
29日 審査員 函館港イルミナシオン映画祭 - 第21回シナリオ大賞 函館港イルミナシオン映画祭の「第21回シナリオ大賞」発表。

函館市長賞(グランプリ) 京都市の派遣社員、緒方苑さん(31)の「夢の続きを空でみる」
準グランプリ 東京都の自営業、松本稔さん(52)の「函館ハンチング」 
審査員奨励賞 東京都のシステムエンジニア、村口知巳さん(41)の「雪のした」

市長賞の緒方さんには賞金100万円、準グランプリの松本さんに賞金10万円が贈られる。表彰式は1日に開幕する同映画祭開会式(午後6時、金森ホール)で行う。

http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=43619
- ムック「ナイトランド・クォータリー」 アトリエサード Vol.11 特集 憑霊の館 「野村芳夫インタビュー わが青春のリトル・ウィアード」掲載。p8-11

高校〜大学、平井呈一の思い出など語っている。
- - - - - 各電子書籍販売会社で「冬でも妖怪フエア 水木しげる 荒俣宏 京極夏彦」開催。
セット販売で最大30%OFF、というもの。
荒俣作品は「帝都物語1-6」で、4795円が3356円であった。
12/7まで。

水木しげるサンが2015年11月30日に霊界に帰還し、間もなく丸2年を迎えます。電子書籍ストア各店では人間界での三回忌を迎えるにあたり、電子書籍がオトクに買える「冬でも妖怪フェア 水木しげる×荒俣宏×京極夏彦」を開催中です。KADOKAWAの電子書籍ではフェア開催に併せ「たのしいな、霊界直送セット、プレゼント!」キャンペーンを開催します。

「冬でも妖怪フェア 水木しげる×荒俣宏×京極夏彦」 
『墓場鬼太郎』(1)〜(5)『河童の三平 貸本まんが復刻版』(上)(中)(下)『水木しげるコレクション』I〜X『帝都物語』第壱番〜第六番 『薔薇十字叢書』など、水木しげる×荒俣宏×京極夏彦 の作品が電子書籍ストアでオトクに展開中。商品価格、フェア紹介は電子書籍ストアにて

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003903.000007006.html