2018年6月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2018年6月(平成30年 70歳)

主な出来事: 国際宇宙ステーションで約半年間を過ごした宇宙飛行士金井宣茂氏が無事帰還、”紀州のドンファン”の異名をもつ和歌山の資産家が不審死 周辺に疑惑が広がる、サッカーW杯ロシア大会開催、シンガポールで史上初の米朝首脳会談(トランプ、金正恩)がひらかれる、大阪北部を震源とする地震が発生 死者4人を出す、探査機はやぶさ2が小惑星「リュウグウ」に到着、46年続いたマンガ「ドカベン」が連載終了

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
4日 アリス館 - アザハタ王と海底城 以下の帯執筆。

「アザハタ王と海底城」写真:高久至 文:かんちくたかこ

人気ポイント・ゼロ戦のアザハタが写真絵本になりました!
発行:アリス館
定価1400円+税

「おまえアザハタ、おれアラマタ
童話だから、お魚もしゃべれる?ちがう、海にもぐれば、魚のおはなしは聞けるんだ。
ダイバー 荒俣宏」
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以下turbo_k@つばめのハティハティ‏ @turbo_kwsさんツイッター

帯の肩書きに「博物学者」など入れますかとうかがったところ、「ダイバー」でお願いしますと おっしゃいました。海とそこにくらす生きものの前にあって、一人のダイバーであり、観察者であろうとする気概を感じて激アツいです!
https://twitter.com/turbo_kws/status/999873233120673793

(DOJI-I様)
7日 TV TBS 24:01〜25:00 世界くらべてみたら 世界くらべてみたら★国分太一&渡辺直美!世界の結婚式&外国人へ視聴者が質問

「アナタの国の結婚式」「外国人ゲストへの公開質問」世界の様々な国や地域で、同じ質問をしたらどんな違いが出るのか?日本と世界をちょっとだけくらべてみようという番組!▽アナタの国の結婚式!イタリアで結婚するために必要な○○とは?インドで年収の3倍かかるド派手結婚式に潜入!南国バヌアツで新婦が襲われる!?珍風習だらけ▽外国人ゲストへ視聴者が公開質問!どうして日本に来ることを選んだの?驚きの理由が続々!

【MC】国分太一/渡辺直美 【日本人パネラー】山崎弘也、児嶋一哉、高橋真麻、荒俣宏 個性豊かな外国人パネラー22名
9日 web 毎日新聞 - ビッグに聞く
創刊50周年のマンガ誌「ビッグコミック」(小学館)の関係者に、名作の生まれた裏側や同誌について聞く連載企画「ビッグに聞く」。第10回は
創刊50周年のマンガ誌「ビッグコミック」(小学館)の関係者に、名作の生まれた裏側や同誌について聞く連載企画「ビッグに聞く」。第10回は
創刊50周年のマンガ誌「ビッグコミック」(小学館)の関係者に、名作の生まれた裏側や同誌について聞く連載企画「ビッグに聞く」。第10回は
毎日新聞で、創刊50周年のマンガ誌「ビッグコミック」(小学館)の関係者に名作の生まれた裏側や同誌について聞く連載企画「ビッグに聞く」があって、その第10回に登場です。
本紙にのったかは不明。

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水木しげるの表現世界を広げた

 「ビッグコミック」が創刊した1968年、荒俣さんは「私が大学生になった頃。マンガの方向が分からなくなっていた時期でした。それまでマンガは子供向けのものだった。エロや下品なものはあったけど、マンガがもっと世界的なメディアにならないと思っている人もいた。『ビッグコミック』の登場によってマンガは、多面的なものになっていった。『ビッグコミック』はトンガってもいないし、丸くもない。一つの実験にもなった」と振り返る。

 「ビッグコミック」の創刊号には、荒俣さんの“師”である水木さんのマンガも掲載された。「水木さんは創刊号に何を描いていいものやら、相当に苦労したようです。迷った挙句、自分の原点である欧米風ホラーやファンタジーを描いた。青年マンガ誌ということで、西洋的なモダンなセンスが必要になったのではないでしょうか。この原点回帰が渡りに船だった。いつまでも怪談や妖怪じゃなくて、スティーブン・キング的な展開を得たことで、表現世界が広がった」と説明する。

 水木さんは「ビッグコミック」で自身の半生記「カランコロン漂泊記」などを描き、2013年には日常を描いた「わたしの日々」の連載を始めた。荒俣さんは「第2期には半生記を、第3期には身辺雑記を描いたら評判になりましたし。『ビッグコミック』が転機になった」と話す。
今後は国際的で多国籍なマンガ誌に

 荒俣さんは「ビッグコミック」の功績について「マンガ家という職業を、勲章を与えるまでのものにした場所だったかもしれない」と分析する。「マンガ家で紫綬褒章をもらう人は少なくないです。一方、『ビッグコミック』を支えた“ビッグ5”の多くは、勲四等旭日章を授与されています。この二つは大きく違って、前者は褒章、後者は叙勲。技術がすごいだけではなく、品位が高く、国家と公共のために功績を積み上げた人への栄典です」というのだ。

 “ビッグ5”の故・手塚治虫さんが勲三等、故・石ノ森章太郎さん、水木さん、さいとう・たかをさんが勲四等の叙勲を受けているが、白土三平さんは叙勲はない。荒俣さんは「白土さんは、国家の概念とは対極にいるような存在。同志たちで、手製で勲章を作って差し上げてもいい」と提案する。

 マンガの電子化が進み、変革の時代を迎える中で、荒俣さんは「マンガの形は変わっていくでしょうし、『ビッグコミック』は国際的で多国籍なマンガ誌になってもらいたい。50年後には世界各国のマンガ家が描いて、世界の読者が同時に読んでいるかもしれません」と予測する。マンガの歴史を作ってきた「ビッグコミック」が、また新たな歴史を作っていくのかもしれない。

https://mainichi.jp/articles/20180608/dyo/00m/200/022000c

関連では5月にビデオも公開されている
https://maidigitv.jp/movie/2Z8rwtWGhVY.html
9日 雑誌「PHP」ピーエッチピー ピーエイチピー PHP研究所 7月号 - 「未来への道しるべ」欄にエッセイ寄稿。

「幸せのハードルを低く設定する」 p41

大先生の幸せハードルの設定が低かったお話のようです。

205円
10日 TV BS1 18:00〜18:49 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 出張COOL JAPAN in 福井
福井は日本一の宝庫なんやざスペシャル

「出張COOL JAPAN」第4弾は、福井県。福井県は外国人宿泊者数が全国46位で、もっとも外国人が来ない県のひとつ。一方で「幸福度ランキング」では2016年に1位を獲得した日本一幸せな県。さらに社長輩出数、病院の数など、様々な日本一を誇る県でもある。今回も地元在住の外国人8人が集結。住んでいるからこそ分かる世界に伝えたい福井の魅力を持ち寄り、鴻上尚史と徹底討論する。
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ご意見番:
荒俣 宏 さん(作家)
出演外国人:
アンドリュー・ボーラ(アメリカ)、ホリー・ハント(アメリカ)
サイモン・ウッドゲット(イギリス)、ザワディ・マッチャ(タンザニア)
チェン・ハオナン(中国)、ニコール・クラスマン(オーストラリア)
ピーター・クラインズ(アイルランド)、ヴィルジニー・ルフェーブル(フランス)
11日 トークセッッション 東京文化資源会議・三区文化資源地図協議会 18:30〜 地図からみる帝都物語と東京文化資源区連続トークセッション 東京文化資源会議
地図からみる帝都物語と東京文化資源区連続トークセッション

 東京文化資源会議と三区文化資源地図協議会では、2018年6月11日(月)18時30分より、神田明神祭務所地下ホールにて、第一回トークセッション「帝都物語からみる江戸・東京の風水」(地図からみる帝都物語と東京文化資源区連続トークセッション)を開催いたします。

 昭和六〇年に発表された作家荒俣宏治氏のデビュー作「帝都物語」では、帝都東京に安全な近代都市を築こうとする人々と、地霊平将門の力を借りた帝都破壊の怨念の対立が、風水の思想を基軸としながら、幕末から近未来(昭和七三年)までが描かれています。地図アーカイブの構築に取り組む、三区文化資源地図協議会(千代田・文京都・台東・東京文化資源会議)では、帝都物語の世界を介し、東京都心北東部の都市の形成の要所と特徴を読み解く、地図カタログの作成に取り組んでいます。
第一回目のトークセッションでは、荒俣宏氏と、平将門を祀る社として物語の核となる神田明神の清水祥彦権宮司をお迎えし、それぞれの時代の地図から、都市の発展あるいは崩壊を促す、そして帝都物語の世界の創造につながる江戸東京の風水について語っていただきます。

登壇者:荒俣宏・清水祥彦(神田明神権宮司)
司会・解説:真鍋陸太郎(東京文化資源会議/東京大学)・片桐由希子(同/首都大学東京)
日時:2018年6月11日(月) 18時30分〜 (18時開場)
会場:神田明神祭務所地下ホール(東京都千代田区外神田2-16-2)
主催:東京文化資源会議(地図ファブ)・三区文化資源地図協議会
協力:神田明神
参加費:無料 (定員130名 先着順)
参加方法:下記フォームにてご登録ください。定員に達し次第締め切らせていただきます。
https://goo.gl/forms/nJdP33NWxdXK15N12
問合せ:東京文化資源会議 地図ファブプロジェクト(E-Mail tokyo.map.fab@tohbun.jp

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000025172.html


■ 帝都物語地図カタログについて
三区文化資源地図協議会では、2017年度から2018年度の活動として荒俣宏氏の小説「帝都物語」の世界観を介して、江戸から東京の市街地の変遷の様子を各種地図への専門家が解説した「帝都物語地図カタログ」という地図集の制作を行っています。その制作にあたり、地図を題材とした話題を展開するために、荒俣氏や江戸・東京に見識の深い先生方との連続トークセッションや完成披露シンポジウムを開催していきます。
連続トークセッションの第1回は6月11日に神田明神地下ホールにて荒俣宏氏と清水祥彦神田明神権宮司による「帝都物語からみる江戸東京の風水」というテーマを、第2回は10月に荒俣宏氏と藤森照信氏による「帝都物語からみる東京文化資源区のまち」というテーマを予定しております。また、完成披露シンポジウムは、神田明神ホール完成披露と兼ねて、12月14日に予定しております。
11日 web 京都国際マンガミュージアム - 館長の部屋
《連載ぶろぐ》アラマタ館長のパオ〜な日々
館長就任1年をへて、館長ブログ開始。ゾウのキャラクターとして描かれる。

第1回目 掲載。タイトルはなし。

https://www.kyotomm.jp/2018/06/11/aramatablog_01/

そのうちリクエストを受付ける「館長宛ポスト」を作りたい
2Fにコーナー「大マンガラクタ館」を新設、第1回目の展示は館長セレクトの「赤本」特集
今夏も「妖怪教室」をやるよ

など。写真
16日 新聞 毎日新聞 - 荒俣宏の毎日コレ検索 連載第二十七回 「」
18日 冊子「季刊トライホークス」 ジブリ美術館 2018年52号 - 「トライホークス」は三鷹の森ジブリ美術館の図書閲覧室だけで読める機関誌です。3ヶ月に1回発行。


連載「ジュール・ヴェルヌとその時代(第1回)」

映画「天空の城ラピュタ」は、19世紀後半、新しい機械の発明や技術の発達を背景に生まれた空想科学小説の影響を大きく受けています。その始祖と言われるジュール・ヴェルヌの代表作を、4回にわたってご紹介します。1回目は代表作『海底二万海里』を取り上げました。執筆者は荒俣宏さんです。

http://www.ghibli-museum.jp/trih/hondana/012872/


 → 微妙な書き方である。次回もアラマタなのか、今回はアラマタなのか。次号(9月)で確認。
18日 - - - - 大阪北部を震源とする地震発生。京都国際マンガミュージアムが臨時休館となる。本が落ちたのかも。京都にアラマタ館長がいたかどうかは不明。

→と、思ったら、下記の通り四国にいた模様。
18日 ダイビング - - - 四国かしわ島でダイビング。いつものようにAQUASさんにお世話になる。
24日 イベント 海あそび塾 - 2018年初夏の海あそび塾〜違和感を探せsp〜
2018年初夏の海あそび塾〜違和感を探せsp〜

 〜開催概要〜
・日時:6月24日(日)13:00開始〜16:30終了予定(12:30開場)
・場所:東京・成増 日本ペット&アニマル専門学校 2階教室
・参加費:1,500円(税込)当日徴収 ※小学生以下 無料
・定員: 50名(申込み先着順)

【6月24日(日) 開催 2018年初夏の海あそび塾のご案内】

 アツい季節がやって来ました! 港のキヌバリが育ち、メジナの幼魚尾びれをまげて群をなし、小さなキタマクラが等間隔で岸壁をつついている、そんな季節が。
 梅雨になんて負けない! 6月24日、晴れようが雨が降ろうが関係ない海あそび塾トークイベントを開催します。私、鈴木香里武が事あるごとに申している「違和感を探せ」という言葉。この感覚を感じていただけるであろう、採集スペシャルなプログラムになりそうです。
 夏本番をむかえる前に、海あそび塾で千魚眼を磨きましょう! 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます!

 海あそび塾   塾 長  鈴木香里武
         副塾長  茂木みかほ
         塾 頭  藤原 ゆり
         顧 問  荒俣  宏
         顧 問  さとう 俊

〜開催概要〜

日 時: 2018年6月24日(日)
     13:00開始〜16:30終了予定(12:30開場)
場 所: 東京・成増 日本ペット&アニマル専門学校 2階教室
     http://www.petandanimal.jp/
参加費: 1,500円(税込)当日徴収 ※小学生以下 無料
定 員: 50名(先着順)
申込み: 以下のURLのフォームからお申込ください。
     http://karibu-collabo.main.jp/top/?page_id=3484
     ※本イベントページに「いいね」を押すだけでは申込みが完了しませんのでご注意ください。


〜プログラム〜

1. トークその1: さとう俊『夜あそび、漁港探索…さとう俊ドーラク・スペシャル』

 さとう顧問のライフワークを覗き見! 観光ガイドにはまず載っていない奄美大島と沖縄の最新漁港情報や、定期的に缶詰めになるという噂の沖縄秘密基地をご紹介します。


2. トークその2:ゲスト・佐藤充先生『パラオの魚類採集記』他

 採集の達人、あわしまマリンパーク元館長の佐藤充さんが登場! 太平洋の楽園・パラオを舞台に、ご自身の採集体験談をお聞かせいただきます。


3. ミニコーナー: 茂木みかほ『ヘンタイ釣り遠征の活動報告』

 採集は磯や岸壁だけではない! 茂木副塾長が船釣りに出かけて、深場の魚を生きたまま釣り上げようというチャレンジをします。昨年のリベンジ! といきたいところですが、今回も、天候などの都合により内容が変更になる可能性があります。


4. 海あそびチャンネル公開収録『どうしてこの子がこんな場所に!?特集』(仮)

 海は何が出るかわからないからおもしろい。3人がそれぞれの得意なフィールドで実際に出逢った意外なモノをご紹介します。予想外のものが現れた時の行動に、採集家の生態がにじみ出ているかも…
  第1話:鈴木香里武
  第2話:荒俣宏
  第3話:(調整中)


5. 藤原ゆり presents 交流会アクティビティ


※プログラムは変更になる場合があります。


https://ja-jp.facebook.com/umiasobijyuku/


→ 6/29、海あそび塾FBに鈴木香里武氏によるお礼の文章掲載。
 https://www.facebook.com/umiasobijyuku/

25日 雑誌「ビッグコミック」 小学館 6/25(No.12) -
インタビュー「ビッグを語ろう」掲載。

ビッグコミック創刊50年記念関連インタビュー。

掲載写真の服装が5/9にyoutubeで公開されたものと同じなので、内容も同様と思われる。

https://www.youtube.com/watch?v=47YzsIwtkEU
26日 映画コメント- - - - 映画「縄文にハマる人々」(監督 山岡信貴)というのが公開されるようで、予告編動画にコメントを寄せています。

「あらためて、縄文にはまるということの不思議を思いました。多くのひとにとって、縄文的な不思議が意味をもってきそうな時代だと感じました。」荒俣宏
29日 web 海あそび塾 youtube - 海あそびチャンネル更新。

2018初夏の公開収録・第1話「岸壁採集家は見た」 (19分42秒)
https://www.youtube.com/watch?v=2aoikmAoLOU&feature=youtu.b


海あそび塾幹部によるトーク番組「海あそびチャンネル」
2018年6月のトークイベント“違和感を探せsp”での公開収録より、
「どうしてこの子がこんな場所に!?特集」第1話です。
夏なので怪談をお届けしましょう。 海でカリブ塾長の目線を追うウェアラブルカメラには、時としてとんでもないモノが映りこみます。 意外な生き物との出逢いに驚くだけでなく、岸壁採集家の生態まで丸裸にされてしまうので、ああ恐ろしい恐ろしい…

主催:海あそび塾 協力:日本ペット&アニマル専門学校 出演:鈴木香里武・荒俣宏・さとう俊
30日 TV テレビ東京 21:00〜22:00 出没!アド街ック天国 次回のアド街は6月30日(土)21時放送。
「飯田橋」に出没します!

そこは江戸城の入り口や外堀など貴重な歴史遺産が残る街。
井ノ原部長も現地に出没し、江戸を巨大都市へと発展させた歴史に迫ります。
そしてこの街には美味しい名店も数多。
焼き餃子の元祖といわれる店や、伝説の広島風お好み焼き店、海ぶどうを命名した老舗沖縄料理店、話題の香港式カフェレストランなど、散策帰りに立ち寄りたいお店も続々登場!
美食の宿のディナーが当たるクイズもあります!

【ゲスト】
荒俣宏
古閑美保
モト冬樹