2018年7月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2018年7月(平成30年 70-71歳)

主な出来事: 松本智津夫(麻原彰晃)を含むオウム死刑囚7名の死刑執行 その後残る6人も死刑執行されオウム関連死刑囚13名全員の死刑が執行された、西日本で大雨 200名を超す死者をだすなど甚大な被害、西日本を中心に記録的な猛暑 埼玉県越谷市では国内の観測史上最高気温の41・1度を記録、

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 車内誌「トランヴェール」 JR東日本 7月号 - JR東日本の新幹線の車内誌「トランヴェール」に以下。妖怪探偵団は2016/09月号にも登場しており、二年ぶり二度目となる。

特集「信州の夏は、ワンダー」

荒俣宏妖怪探偵団 「大地、海、宇宙を翔る。」

〜信州の夏は、ワンダー〜
博物学者・荒俣宏を中心に、古生物学者、古代ギリシャ研究家、考古学者らが信州の大地、海、宇宙に関する不思議を巡る旅を紹介。江戸時代後期に記された信州の不思議を集めた書物『信濃奇勝録』に登場する、猿手狸、石羊、一つ目のドクロといった、妖しい生物の正体に迫ります。不思議の詰まったワンダーランド、信州の新たな魅力をぜひお楽しみください。

[旅のつばくろ]赤と青(沢木耕太郎)/[湯守のいる湯]長野県「高峰温泉」/[みちのく 食の名店に行こう]旅することで出合うもの(角田光代)/[のってたのしい列車で行く 特別な旅]HIGH RAIL 1375/[江戸・東京グルメ物語]「資生堂パーラー」のアイスクリームソーダ

http://www.jreast.co.jp/railway/trainvert/

 → 次月には上記HPにて公開されます。
1日 TV(再) BS1 18:00〜18:45 cool japan 発掘!かっこいいニッポン(選) 竹〜Bamboo〜 再放送
11〜9/2日 コメント 主催/朝日新聞社 企画協力/水木プロダクション 協賛/ライブアートブックス 協力/
テクノネット、クロステック
- 追悼水木しげる ゲゲゲの人生展<沖縄> 2017/3/8に東京 銀座松屋でスタートした巡回展が沖縄県立博物館・美術館で開催。各界著名人が寄せた追悼メッセージを展示しており、アラマタも文を寄せている。直筆なんだと思う。
また公式図録「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」(208P、2300円)も会場にて販売され、このなかにも文を寄稿している。

その他詳しくは2017/3/8の項で。

http://mizuki-ten.jp/
14日 講演 大妻女子大 13:00〜15:00 連続講演会「知舞い学躍る。大妻の空、大妻の夏」 大妻女子大110年を記念して、同大名誉教授である高山宏氏が様々な記念イベントを企画。この一環で公開対談。


大妻女子大記念イベント
 @予約なし、先着順!
 A7/14松岡×荒俣対談(司会・高山)
 時間【13:30〜15:30】 
 場所【E棟地下050(大ホール)】 430名収容!(市ヶ谷キャンパス?)

********************************************
現在わかっている全体は以下。

市ヶ谷キャンパス H棟113室(230名収容)
 7/7(土) 総覧 高山宏 7    
開始 宇沢美子(1) 
14(土) 松岡正剛+荒俣宏  
21(土) 高山宏(1) 
28(土) 鹿島茂      「ロマン的魂と商業」
 9/15(土) 真行寺君枝 
22(土) 安藤礼二
https://twitter.com/i/web/status/968319883028172808
https://twitter.com/gakumanight67/status/975575224144941056
https://twitter.com/gakumanight67/status/978456369417273346

時間は午後3時〜5時基本。若干の微調整あり得る。大変な講演メンバー各自の21世紀にあっての独自の知のあり方をお話しいただく。具体的な演題は漸次決定、御報告する。他にも企画てんこもり。夏〜秋の大妻女子大HPを見逃すべからず。(学魔)

大妻女子大
http://www.otsuma.ac.jp/
********************************************

5/22追記 個別の講演のようです。以下。

連続講演会「知舞い学躍る。大妻の空、大妻の夏」開催

事業の目的

 この半世紀、人文と教養を思いきり他領域に向けて広げ、深めることで全く新しい人文科学を創りだし、新世紀に見合った人文教養のパノラマを繰り展(ひろ)げてきた「知の巨人たち」が一挙結集する。その口ずから、人文・教養の現状そして新世紀に於るその有るべき方途は差し示してもらおうと思う。


事業実施内容

・連続講演会の開催
 人文教養を軸に、千代田キャンパスで7回、多摩キャンパスで4回、計11回の連続講演会を開催します。なお、講師には各界の著名人をお招きする予定です。

開催要項

 是非とも全回参加を勧めたい。絶対にもう二度とは有り得ぬ講師たちの編成をみれば一目瞭然、参加せねば必ず禍根(かこん)を残す空前絶後の夢の人脈、夢の連続講演である。 
 人文教養がスペクタクルたり得ること、スペクタクルは人脈づくりが全てであること、志ある未来の人文戦士(老若男女不問!)にはそのことをじっくり学ぶ機会ともなれかし! この夏、大妻の空の下に!

<千代田キャンパス連続講演会>(該当部分のみ)

■第2回
日 時:2018年7月14日(土)13:00〜15:00
場 所:千代田キャンパスE棟055教室
内容@:「書の未来」
講演者:松岡正剛 氏(編集工学研究所所長)
内容A:「現代の博物学」
講演者:荒俣宏 氏(作家)

http://www.otsuma.jp/otsuma110/news-detail.php?id=16

*******************************
7/5追記 正式アナウンス

◆連続講演会「知舞い学躍る。大妻の空、大妻の夏。」
<千代田キャンパス連続講演会(全7回)>

■第1回
日 時:2018年7月7日(土)13:00〜14:30
場 所:千代田キャンパスF棟332教室
内容(1):「Introduction」
講演者:高山宏 (大妻女子大学副学長)
内容(2):「発明される伝統―ボストン美術館と今は失われた室内日本庭園の謎」
講演者:宇沢美子 氏(慶應義塾大学教授)

■第2回
日 時:2018年7月14日(土)13:30〜15:30
場 所:千代田キャンパスE棟055教室
内容(1):「書の未来」
講演者:松岡正剛 氏(編集工学研究所所長、イシス編集学校校長)
内容(2):「現代の博物学」
講演者:荒俣宏 氏(作家)

以下略

https://digitalpr.jp/r/27904  ちらし

****************************************

 → 高山氏がコーディネーターとなった鼎談であった。

WUNDERKAMMERさん
http://wunderkammer.oops.jp/main/archives/3423?utm_campaign=TWITTER&utm_medium=twitter&utm_source=twitter


以下、ツイッターより
https://twitter.com/i/moments/1018036505594351617
https://twitter.com/youquigo/status/1018150703687086081
https://twitter.com/naanaholic/status/1018133260193296384
https://twitter.com/SAITO_Yasuaki/status/1018030435937312769

中旬 - - - - ボク、こっそり「アラマタゲノム」ツイッターを開設する。

https://twitter.com/d3Njnxfextg2Lvy

FBと連動させてみるも、よくわからず。
悲しい。
8月くらいから動かす予定。
17日 締切 - - - 函館港イルミナシオン映画祭2018 第22回シナリオ大賞の締切。
今年も選考委員をつとめています。

<選考委員>
荒俣宏(作家)、大森一樹(映画監督)、河井信哉(プロデューサー)

選考は例年11月。
https://www.koubo.co.jp/contest/literature/scenario/043799.html
21日 新聞 毎日新聞 - 荒俣宏の毎日コレ検索 連載第二十八回 「」
21日 web 京都国際マンガミュージアム - 荒俣宏館長の部屋 第二回掲載。

アラマタ館長のパォ〜な日々[第2回目]「夏はお化けがいっぱいだ!!」
https://www.kyotomm.jp/2018/07/21/aramatablog_02/

館長肝いりのコーナー「大マンガラクタ館」の次の展示は「怖いマンガ特集」だそうです。
21日 - web - - ガジェット通信の北沢夏音・渡部幻両氏による対談「川本三郎はサブカルチュアの世界を生き抜いてきたクリント・イーストウッドである(『映画の中にある如く』発売記念対談ロングヴァージョン<後篇>)」にて以下語られる。以下抜粋。

北沢「『死都ブリュージュ』(1892年)というタイトルは70年代に「幻想文学」や「世紀末文学」などに興味を持っていたら、絶対にひっかかる作品なんです。僕は10代の頃、背伸びをしながら、紀田順一郎さんや荒俣宏さん、果ては生田耕作さんの編著を追いかけていた。川本さんにとってローデンバックは「永井荷風が愛した」作家なんですよね。そこから、荷風を通してこの作家を知った北原白秋に話題は移って、白秋の歌が引用されて、川本さんの著書『白秋望景』(新書館、12年)が登場します。」

http://home.kingsoft.jp/news/ent/getnews/2062684.html

北沢夏音氏・・・ライター
22日 講演 四万十市、四万十教育委員会 19:00〜20:30 第37回四万十市市民大学 単独講演ではなくトークショー的なものかも。

第37回四万十市 市民大学
第一講座 荒俣 宏&左古文男&井上淳哉「山と海の古い暮らしと、四万十市の怪異伝承」
500円

https://www.kochinews.co.jp/article/194430/

ちらし表  ちらし裏

****************************

以下、毎日新聞より

四万十市民大学
始まる 地元の伝承、題材に 作家・荒俣さんら対談 /高知

 今年で37回目を迎える四万十市民大学(毎日新聞高知支局など後援)が22日、市立中央公民館2階大ホールで始まった。
 この日は「山と海の古い暮らしと、四万十市の怪異伝承」と題し、作家の荒俣宏さん(71)、文筆家の左古文男さん(57)、漫画家の井上淳哉さん(46)が対談形式で実施した。小京都・中村と京都の地形、イスラエルと日本文化の類似点、陰陽師(おんみょうじ)や山伏、西土佐地区の大蛇伝説や大宮地区の洪水伝説などをスクリーンに資料を投影しながらトークを展開。会場は満席の約150人が集まり、3人の話に聴き入った。  写真

23日 ダイビング - - - 高知県沖ノ島でダイビング。

今回お世話になったのは「沖ノ島ダイビング 黒潮」さん。

クサアジという珍魚を見られた模様。

http://www.okinoshima-diving.com/blog/view/121
-  広報用新聞  講談社 青い鳥文庫フアンクラブ アラマタ新聞 6号  2017/09、講談社の「青い鳥文庫」(小中学生むけの文庫)のフアンクラブ会員に配られる会報に、「アラマタ新聞 創刊号」というのが封入された。
内容は「偉人紹介」で、2017/10月に出た「火の鳥伝記文庫」の前振りのような内容だった。
「創刊号」だったので、その後も届けられると思う。

なお、フアンクラブは、会員数4000人、会報「クラブ会報「メッセージレター」(年6回 1月/3月/5月/7月/9月/11月)」が届く。
入会方法は以下の通り。

青い鳥文庫 ファンクラブ
http://aoitori.kodansha.co.jp/fanclub/#regist