2019年8月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2019年8月(令和元年 72歳)

主な出来事: 政府が韓国をホワイト国から除外することを閣議決定、女子ゴルフの渋野日向子がAIG全英女子オープンで日本勢42年ぶりのメジャー優勝、超大型台風10号がお盆の西日本を直撃、映画「イージーライダー」主演のピーター・フォンダ死去、韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決める、

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 車内誌 JR東日本「トランヴェール」 8月号 - JR東日本が発刊する、新幹線だけで読める車内誌「トランヴェール」に以下。なお「トランヴェール」は2016/07、2018/09に続き3度目。

2019年8月号 [特集]

荒俣宏妖怪探偵団、東日本へ

〜奇想の冒険旅行へようこそ〜
8月号は、荒俣宏妖怪探偵団が登場。怖くて、不思議で、知的好奇心が湧きあがる、荒俣宏の新七不思議の旅を紹介します。探偵団の旅の目的は、妖怪に会うこと、不思議を楽しむこと、そして、そこから日本という国を読み解くこと。さてさて何が飛び出すか。七不思議を入り口に、東日本の歴史や文化を楽しむ旅へ、いざ!

[旅のつばくろ]書物の行方(沢木耕太郎) [地・温泉]新潟県「栃尾又温泉」/秋田県「新玉川温泉」 [みちのく 食の名店に行こう]この町を知るために、よそものであり続けたい(角田光代) [江戸・東京グルメ物語]「ランチョン」のビーフパイ

https://www.jreast.co.jp/railway/trainvert/
3日 TV TV東京 21:00〜21:54 出没!アド街ック天国 〜銀座 並木通り〜

世界の一流が揃う大人の散歩道「銀座 並木通り▽世界最大の無印良品誕生!最上階は…!?▽寿司、天ぷら、焼鳥…名店勢ぞろい▽銀座紳士が集う酒場&美味しい手土産

今回は、大通りの喧騒を離れた大人の散歩道「銀座 並木通り」に出没!そこはハイブランドの旗艦店が軒を連ねる、世界の一流が集う街。今年4月には世界最大の無印良品もオープンし、新たな人の流れが生まれています。そして、銀座を代表する美食の名店に、ホッとなごめる大衆酒場まで、幅広い食の魅力も尽きません。100年越えの老舗から、新たな風を吹き込む新規店まで、「銀座 並木通り」の散策を楽しみましょう。

出演者
司会者
井ノ原快彦、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)
レギュラー出演者
峰竜太、薬丸裕英、山田五郎
ゲスト
荒俣宏、芳村真理、ミッツ・マングローブ
3日 展示 京都国際マンガミュージアム - - アラマタ館長の肝いり企画コーナー「大マンガラクタ館」の展示変更。

第5回 少女マンガのルーツか!?パリ20世紀初頭の風俗マンガ雑誌

8/3〜11/末まで

ゲアダ・ヴィーナの絵が掲載された雑誌など展示される模様。アラマタの最も得意とする分野のひとつ。

https://www.kyotomm.jp/event/exh_early20thcenturyparisianmagazines/
4日 イベント 京都国際マンガミュージアム - 荒俣館長の「こども妖怪教室」 昨年に続き2回目。 ちらし

会場:1F多目的映像ホール
定員:各回30名
時間:13:00〜、15:00〜(2回)
所要時間:各回1時間から1時間30分
料金:1000円(別途入場料必要)
対象:小学生、中学生
申込:電話で京都国際マンガミュージアムへ
(075-254-7414)

第1部 アラマタ館長による妖怪講座「京都の妖怪退治・パート2」
(約20分)
京都にいたとされる九尾の狐と安倍晴明の子孫・安倍泰成が戦ったとされる場所やその痕跡を館長が紹介。

第2部 妖怪を考えてみよう!(約40分)
館長によルーター総評あり、優秀作売貧には景品

https://www.kyotomm.jp/event/eve_aramata_yokai_class2019/

8日 雑誌「ムー」 学習研究社 9月号 - 以下掲載。p147-161まで全15頁

荒俣宏妖怪探偵団 文=森 一空 写真=キッチンミノル

【2色刷り特集】 神、妖怪、人類が共存した山中文明の謎

荒俣宏妖怪探偵団は和歌山・熊野の怪奇遺産に挑むべく南紀へ飛んだ。
険しく折り重なる山々は、神と妖怪、そして人が共存した空間。
中世の名残も色濃く残す。
曼荼羅を抱えた出所不明の女たち、南みな方かた熊くま楠ぐすも追いかけた妖怪、一つだたら。
失せつつある山中文明の謎に迫る。

http://gakkenmu.jp/mu/19781/

ショット
11日 コミケ - - 海あそび塾 海そび塾がコミケに出店。西か-16a。アラマタは下記のイベントのため不参加。
11日 トークイベント ワークラボ八ヶ岳 10:00〜11:00 「蓼科山の伝説に迫る!」 8月11日(日)『トークイベントのお知らせ』

八ヶ岳連峰の一つ蓼科山にはビジンサマが棲んでおり
「その姿を見た日、山で働く人は仕事を休む」という伝説があります。
ビジンサマを調べてみると妖怪の仲間として分類されているのですが、この土地の林業に関わる人々によると「山の神さまの日」(1月の中旬頃)には仕事をせずに神社へ参拝して昼間からお酒を酌み交わすという風習が今も残っているそうです。
謎に包まれたビジンサマの正体は神様なのか、はたまた物の怪なのでしょうか?
このトークイベントでは妖怪研究の第一人者である作家の荒俣宏さんをお迎えして、ビジンサマの謎に切り込んだお話をしていただきます。
多くの方のご来場をお待ちしております。

トークイベント
「蓼科山の伝説に迫る!」
〜休む神様ビジンサマについて〜
作家で妖怪研究家の荒俣宏さんをメインゲストにお迎えしてお送りします。

【日 時】8月11日(日)10:00~11:00
【場 所】ワークラボ八ヶ岳(JR茅野駅前「ベルビア」2階 フリースペース)
【内容】
ゲスト:荒俣宏氏(作家・妖怪研究家)
井上伸一郎氏(株式会社KADOKAWA代表取締役副社長)
ナビゲーター:矢部俊男氏(森ビル株式会社)
【同時開催】ビジンサマ・マルシェ2019

長野県茅野市ちの3502-1 ベルビア2F

ちらし

https://wly.jp/news0/20180312-7w3cm-ghxl8-me7jx-b8b6j-trkht-s9sml-tjwcz-3pfsz-pe7gm-slhlr-t96gb-zrswl-j8kcp-shec5-l8rhm-2m8kw-lf766-phtkx-fxhez-nylbs-7pkhw


街づくり応援団 茅野TMO ( @chino_tmo )氏 pictameより ショット
https://www.pictame.com/media/2107846064353968274_8187818798

13日 イベント 角川財団? 14:00〜15:30 夏休みこども妖怪教室 所沢市で夏休みこども妖怪教室開催。「角川むさしの妖怪絵コンクール」の関連イベントだった模様。

場所:所沢市保健センター(上安松1224−1)
先着200名 保護者と子供ペアで申し込み

ちらし ショット1 ショット2 ショット3 ショト4

以下、テレ玉ニュースより

 妖怪博士の荒俣宏さんが、所沢市内で「夏休み子ども妖怪教室」を開き、親子で妖怪の歴史などを学びました。
13日の催しでは、荒俣さんが「一つ目入道」の格好で登場すると、会場は大きな拍手に包まれました。
荒俣さんは、妖怪が描かれた絵を見せながら、「一つ目」や「一本足」が妖怪のシンボルであることや、山や海に住んでいる妖怪が多いことなどを説明していきます。
講義の最後に「好奇心を持った時に知恵が前進する。妖怪は怖いものだが、教材でもある」と子どもたちにメッセージを伝えました。
そして、荒俣さんの講義が終わると烏天狗に夜道怪、それに河童が会場に登場しました。
本物さながらの妖怪たちの登場に、中には泣き出してしまう子どももいました。
会場には、映画「妖怪大戦争」で使用された妖怪の小道具も展示されていて、参加した親子は写真を撮るなどして妖怪に関する知識を深めていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190813-00010003-teletamav-l11

15日 新聞 毎日新聞 - 荒俣宏の毎日コレ検索 連載第四十一回 「」
25日 トークイベント 神奈川昆虫談話会 13:30〜 神奈川昆虫談話会《特別例会》 神奈川昆虫談話会《特別例会》のお知らせ

 当初の予定を変更し、博物学に関する多くの著作で有名な荒俣 宏(あらまた ひろし)氏と、昆虫を題材にした絵本で著名な本会会員の舘野 鴻(たての ひろし)氏によるスペシャルな講演といたします。詳細は下記の通りとなります。

◆日 時:平成31年8月25日(日) 13時30分から17時
◆場 所:神奈川県立生命の星・地球博物館 SEISAミュージアムシアター
 ●小田急線・箱根登山鉄道線入生田駅下車徒歩3分
◆講演:
 [第一部]荒俣 宏氏と舘野 鴻氏による座談会
 (タイトル)「博物学的ワンダーを求めて……お菊虫かよ!」
(内容)子どもの頃から追っかけてきたのは、「生命が持つワンダー」だった。ワンダーという感覚は、つまり「これは何だか分からない、ということが分った」その感動です。最近、ぼくにとって最大のワンダーになっているのが、プランクトンの世界なので、前半はオキクムシなどの話、後半はプランクトンに集中したいと思います。
 [第二部]舘野 鴻氏によるスペシャル講演
 (タイトル)「絵本制作のための昆虫観察日記・それから」
(内容)2015年、サロンド小田原で同タイトルの講演をやらせていただきました。その時は「つちはんみょう」の制作途中の話をしました。その後取材、観察を行なっている「ガロアムシ」、「オオセンチコガネ」、「タカネヒカゲ」、「小笠原」、「原色日本未発見昆虫図鑑(荒俣宏総合監修予定!)」などについてのお話をします。その他企画しているネタの公開があるかもしれません。

● 荒俣 宏 氏プロフィール
1947年東京生まれ。慶応大学法学部卒、神秘学、博物学、風水など多分野にわたり執筆活動を続け、『帝都物語』(日本SF大賞)、『世界大博物図鑑・魚類編』(サントリー学芸賞受賞)などの著作がある。
● 舘野 鴻 氏プロフィール
1968年神奈川県横浜市生まれ。画家・絵本作家。札幌学院大学中退。熊田千佳慕に師事。『しでむし』、『つちはんみょう』(第66回小学館児童出版文化賞)、『はっぱのうえに』、『宮沢賢治の鳥』(絵)、『あまがえるのかくれんぼ』(作)などの著作がある。

◆その他
・当日は『神奈川虫報199号』、『花蝶風月173号』を配布予定です。

神奈川県立生命の星・地球博物館
http://nh.kanagawa-museum.jp/
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神奈川県立生命の星・地球博物館友の会

<スペシャル講演会概要>
◆日時:令和元年8月25日(日) 13時30分から16時30分(予定)
◆場所:神奈川県立生命の星・地球博物館 SEISAミュージアムシアター
◆定員:友の会会員限定、100名まで(参加費無料:要事前申し込み)
◆講演:
 [第一部]荒俣 宏氏と舘野 鴻氏による座談会
 (タイトル)「博物学的ワンダーを求めて……お菊虫かよ!」
(内容)子どもの頃から追っかけてきたのは、「生命が持つワンダー」だった。ワンダーという感覚は、つまり「これは何だか分からない、ということが分った」その感動です。最近、ぼくにとって最大のワンダーになっているのが、プランクトンの世界なので、前半はオキクムシなどの話、後半はプランクトンに集中したいと思います。
 [第二部]舘野 鴻氏によるスペシャル講演
 (タイトル)「絵本制作のための昆虫観察日記・それから」
(内容)2015年、サロンド小田原で同タイトルの講演をやらせていただきました。その時は「つちはんみょう」の制作途中の話をしました。その後取材、観察を行なっている「ガロアムシ」、「オオセンチコガネ」、「タカネヒカゲ」、「小笠原」、「原色日本未発見昆虫図鑑(荒俣宏総合監修予定!)」などについてのお話をします。その他企画しているネタの公開があるかもしれません。


http://blog.livedoor.jp/kpmtomo/

 →神奈川昆虫談話会及び神奈川県立生命の星・地球博物館友の会の会員だけが参加できる
イベントのだったようです
25日 TV BS1 18:00〜18:45 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「水〜Water〜」

 豊かな海に囲まれ森林に覆われた日本は、世界に誇る「水」の国。しかし、外国人にとって日本の水文化は、不思議なものばかり。日本の水にまつわるクールを再発見する。
海に囲まれ、国土の多くが水辺に接している日本には、世界に発信できる「水」のクールがあるのでは。スリル満点のアクティビティー「筏(いかだ)下り」に外国人が殺到する理由とは。湧水の味をそのままスイーツにした「賞味期限30分スイーツ」その人気の秘密は。また、都心で目にする一見普通の噴水や水辺は、実は環境面での「ある役割」を担っていた。そんな日本の「水」にまつわるクールを再発見する。

【出演】作家…荒俣宏,【司会】鴻上尚史,リサ・ステッグマイヤー,【語り】中井和哉,日高のり子
28日 ムック「怪と幽」 カドカワ
vol.002
2019年8月
- 休刊となったムック「怪」の後継誌。連載「妖怪少年の日々」がこちらで継続。

怪と幽 vol.002 2019年8月


妖怪少年の日々-アラマタ自伝
第九回 「驚異の旅」としての世界旅行 p100-137

あまんじゃくと夢のような現実/「脅威」は「赤貧」でも洗えない/裸の師匠に「感電」して育った/「ワンダー」は感電的な叡智である/二十年前の記憶を蘇生させる旅/水木先生の「神隠し」/グロテスクはグロッタから生じた/黄金宮殿の内部を見る/オトラント城の現場へ近づく

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特集 ムーと怪と幽
【インタビュー】片岡愛之助
【鼎談】並木伸一郎×佐藤健寿×三上丈晴
【対談】黒史郎×吉田悠軌
【寄稿】稲生平太郎、大道晴香、朝里樹
【紀行】玉置標本
【ブックガイド】朝宮運河

特別企画「めでたい元号 ふしぎな改元」
【寄稿】久禮旦雄

連載
【小説】京極夏彦、小野不由美、有栖川有栖、恒川光太郎、近藤史恵、乙一、澤村伊智
【漫画】諸星大二郎、高橋葉介、波津彬子、押切蓮介
【論考・エッセイ】荒俣宏、小松和彦、東雅夫、多田克己、村上健司
【グラビア】ホームラン・拳、芳賀日出男、佐藤健寿、UFO写真傑作選、怪食巡礼
【怪談実話】丸山政也、高田公太、神 薫
【研究会レポート】国際日本文化研究センター、東アジア恠異学会、怪異怪談研究会、異類の会、怪談文芸研究会
【インタビュー&寄稿】スケラッコ、高橋直子、角銅博之、木下昌美、山中由里子、藤川洋一 ほか

29日 師匠 - - - 創元推理から「幽霊島 平井呈一怪談翻訳集成」発売。解説が紀田順一郎先生。平井・紀田両先生ともにアラマタの師匠にあたる。