2022年12月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2022年12月(令和4年 75歳)

主な出来事: 防衛費の増額で増税が決まる、中国共産党の最高指導者を務めた江沢民氏が死去、

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 書籍(監) 新紀元社 - 新編 怪奇幻想の文学 2 吸血鬼
新編 怪奇幻想の文学 2 吸血鬼

監修者:紀田 順一郎/荒俣 宏 牧原勝志 編


幻想文学史上、不動の名作を一望するアンソロジー、全六巻刊行開始!

第二回配本

幻想文学史上、不動の名作を一望するアンソロジー、第二巻刊行!


一九七〇年代の名アンソロジー《怪奇幻想の文学》の編者、紀田順一郎・荒俣宏の監修のもと、古典的名作を新訳し、全六巻に集大成。怪奇幻想の真髄を伝えるアンソロジー・シリーズ。第二巻は「吸血鬼」をテーマに、ドイツ、ロシアの古典作品から「ドラキュラ」外伝を経てライバー、マシスンらのモダン・ホラーまで、小説で「妖魅の文学史」を一望する。

【収録作品】
K・A・フォン・ヴァクスマン「謎の男」
A・K・トルストイ「吸血鬼(ウプイリ)」
ブラム・ストーカー「ドラキュラの客」
イヴリル・ウォレル「夜の運河」
カール・ジャコビ「黒の啓示」
シーベリー・クイン「クレア・ド・ルナ――月影」
フリッツ・ライバー「飢えた目の女」
リチャード・マシスン「血の末裔」「白い絹のドレス」
ロバート・エイクマン「不十分な答え」
解説=下楠昌哉


タイトル:新編 怪奇幻想の文学2 吸血鬼
監修者:紀田 順一郎/荒俣 宏
定価:本体2,500円(税別)
四六判上製 440ページ
ISBN 978-4-7753-2040-2
発行年月日:2022年12月01日

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新編 怪奇幻想の文学 1 怪物 2022/7/1
新編 怪奇幻想の文学 2 吸血鬼 2022/12/1

http://www.shinkigensha.co.jp/book/978-4-7753-2022-8-2/
4日 講演 本の森ちゅうおう? 13:30〜15:00 「江戸と現在の文化の共通点や違いとその魅力」 八月末で閉館した区立京橋図書館(築地一)が移転し、新施設「本の森ちゅうおう」(新富一)として四日にオープン。郷土資料館を併設し「地域の生涯学習拠点」として新たなスタートを切る。これを記念した講演会。

荒俣宏基調講演 作家・博物学者として活躍する荒俣宏氏を招き
「江戸と現在の文化の共通点や違いとその魅力」についてお話しいただく講演会です。

12月4日(日)
午後1時30分〜3時
※開場 午後1時〜 1階
多目的ホール どなたでも 定員100人(先着順)
椅子席のみ

※すぐに埋まりました。
7日 映画祭 - - 函館港イルミナシオン映画祭 第24回シナリオ大賞授賞式。荒俣は毎年審査員をつとめています。本人が参加するかどうかは不明。

http://hakodate-illumina.com/index.shtml

11日 公開対談 角川武蔵野ミュージアム 14:30〜16:30 魚っとこ水族館presents 中村宏治×荒俣宏 トークショー 現在荒俣ワンダー秘宝館で開催中の「魚っとこ水族館−所沢はむかし海だった!?」では、荒俣宏先生より寄贈された博物画から、選りすぐりの海関係の資料を展示しています。

荒俣先生といえば、少年時代から海の生物に親しみ、自分で育てるだけでなく、大人になってからは博物の研究にも励みました。博物学研究者として名をはせ、世界的な博物画のコレクターになった今でも、海に潜り生物の不思議を追い求めています。

今回のトークショーでは、NHK「ワイルドライフ」「ダーウィンが来た」などの撮影を手がける日本水中映像 会長の中村宏治氏を招き、当館秘宝館のアラマタ博士とともに、海の生物の謎やカメラもない時代に博物画がどのように役立ったか、などをお話いただきます。このトークショーでしか見られない映像が盛りだくさん!皆さんのご参加をお待ちしております。

イベント概要
●開催日:12月11日(日)
●開催場所:4階レクチャールーム
●開催時間:14時30分〜16時30分
      ※途中10分間の休憩をはさみます。
      ※開始10分前に4階レクチャールームにお集まりください。
      ※トークショー終了後、スタンダードエリアのご鑑賞をお楽しみいただけます。
●定員:50名
●対象者:中学生以上
●チケット価格:2,000円(税込)
●申込期間:11月15日(火)13時〜12月11日(日)10時
※チケットの購入は先着順です。
※定員に達した場合は、販売を終了いたします。

●申込方法
@当館HP→ご利用案内→チケット購入→12月11日をお選びください。→「魚っとこ水族館presents 中村宏治×荒俣宏 トークショー」を選択
【参加の際の注意事項】
※チケット料金には、KCMスタンダードチケットが含まれます。
※チケット料金は、一般、中高生、障がいのある方いずれも共通価格です。付添人、介助者の方も「魚っとこ水族館presents 中村宏治×荒俣宏 トークショー」チケットをご購入ください。
※スタンダードエリアへの入場は、トークショー終了後から可能です。
※座席は決まっておりません。前から順にお座りください。
※メディア取材や当館のSNSなどの撮影で、参加者の顔が映り込む可能性があります。あらかじめご了承ください。なお映り込み不可の方は当日スタッフにお申し出ください。その旨が分かるしるしをお渡しします。 

https://kadcul.com/event/101
22日 ムック「怪と幽」 KADOKAWA voll.0012
2023/1月号
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お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン!
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のヒットで注目を集める「鎌倉」は、古代から平安期まで続いた中央集権の国家体制が、地方軍事政権へ置き換わる中で生み落とされた運命の都――。武士(御家人)を中心としたその社会では、合戦、暗殺、粛清で、多くの血が流れ、様々な悲劇が起こりました。一方で歴史の裏側では、陰陽師や新仏教の宗教家たちが活躍しています。また、明治以降は保養地として名だたる文豪たちに愛されました。六百年を超える年月を経て、怪異と幻想の壮大な集積場となった「鎌倉」を焙り出します。
第二特集は有栖川有栖氏の人気シリーズ「濱地健三郎の事件簿」。本シリーズの大ファンという山崎ハルタ氏と有栖川氏の対談や著名人による熱烈メッセージなどをご紹介します。

もくじ
●第一特集
鎌倉
【対談】澤田瞳子×米澤穂信
【小説】武川佑
【寄稿】山田雄司、赤澤春彦、千街晶之、荒俣宏、東雅夫、吉田悠軌、中野晴行

●第二特集
濱地健三郎の事件簿
【対談】有栖川有栖×山崎ハルタ
【ガイド】千街晶之
【寄稿】一穂ミチ、今村昌弘、織守きょうや、佳多山大地、マギー

●小説 京極夏彦、小野不由美、有栖川有栖、山白朝子、恒川光太郎、澤村伊智、織守きょうや、新名智
●漫画 諸星大二郎、高橋葉介、押切蓮介
●論考/エッセイ 加門七海、東雅夫、村上健司&多田克己
●グラビア ぺい、芳賀日出男、佐藤健寿、アニメ『ちみも』、怪食巡礼
●怪談実話 藤木稟、田中俊行、神沼三平太
●研究会レポート 久禮旦雄、河津創、松田祥平、井上真史
●情報コーナー 東雅夫×円城塔、貴志祐介、澤村伊智、鵺野莉紗×荒川悠衛門、デニス(植野行雄、松下宣夫)、浅沼晋太郎×土田玲央×牛抱せん夏、中川朝子、相田一成、杉本好伸 etc……

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以下寄稿

エッセイ
東夷の毛と観音浄土
-鎌倉にひびいた「辺境の声」


https://kadobun.jp/kwai_yoo/new-magazine.html

27日 TV テレビ東京 22:00〜23:48 たけしの新・世界七不思議大百科 第10巻「ツタンカーメン発掘100周年記念 失われた秘宝の謎を追え!スペシャル」(仮) <出演者>
MC:ビートたけし
賢人:吉村作治 / 荒俣宏
スタジオゲスト:草刈民代 / 陣内智則
           
           
           
           
月日不明事項