2022年7月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2022年7月(令和4年 74-75歳)

主な出来事: 安倍晋三元総理が奈良で応援演説中に銃撃され死亡 政治と宗教の関係が問われる事態に発展、参議院総選挙が行われ自民が大勝、コロナ第七波 感染者数が過去最高となるもコロナとの共生が進められ休業要請などの対応は一切なし、サル痘の日本第一号の罹患者が東京でみつかる、

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 書籍(監) 新紀元社 - 新編 怪奇幻想の文学 1 怪物 新編 怪奇幻想の文学 1 怪物

監修者:紀田 順一郎/荒俣 宏 牧原勝志 編

定価:本体2,500円(税別)
四六判上製 464ページ
ISBN 978-4-7753-2022-8
発行年月日:2022年07月01日

幻想文学史上、不動の名作を一望するアンソロジー、全六巻刊行開始!

 海外幻想文学紹介の礎を築いた紀田順一郎・荒俣宏両氏の監修のもと、新生『幻想と怪奇』の企画・編集者が編纂。不朽の古典から二十世紀半ばの準古典まで、名作を新訳で収録し、本邦初訳作を加えテーマ別でおくる。
 本巻では「怪物」をテーマに、人間と非・人間の境界に潜むものたちの怪異と恐怖を描いた十編を厳選。

【収録作品】
シェリー「変化{へんげ}」/エルクマン―シャトリアン「狼ヒューグ」(本邦初訳)/ビアス「怪物」/ホジスン「夜の声」/ラヴクラフト「壁の中の鼠」/ベンスン「“かくてさえずる鳥はなく”」/リーイ「アムンセンのテント」/ホワイトヘッド「黒いけだもの」/コリア「みどりの想い」/ウェルマン「ヤンドロの小屋」/解説=武田悠一

(第一期・第一回配本/第二回配本『吸血鬼』は22年11月予定)

http://www.shinkigensha.co.jp/book/978-4-7753-2022-8-2/
3日 公開対談 日比谷図書文化館 14:00〜15:30 日比谷図書文化館 特別展関連講座 「日比谷図書文化館 特別展 鹿島茂コレクション2 『稀書探訪』の旅」の関連イベント。


日比谷図書文化館 特別展関連講座(日比谷カレッジ)
天使はほほえみ、悪魔はささやく-終わりのない古書探しの旅(2)

日時 2022年7月3日(日曜日)
午後2時〜3時30分(開場:午後1時30分)
会場 名称 日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
住所 日比谷公園1-4
定員 100名(申込順)
費用・料金 1,000円
講師 鹿島 茂さん(フランス文学者)と荒俣 宏さん(作家)
申込み 4月19日(火曜日)からホームページまたは電話で講座名、氏名、電話番号を問い合わせ先へ。
主催者 日比谷図書文化館

詳細 https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/museum/exhibition/kashimacollection2.html


→ 以下鹿島茂氏のツイッター
https://twitter.com/office_kashima/status/1543632035113496577

小豆洗いはじめ氏ツイッター
https://twitter.com/azukiaraihajime/status/1543550694765969408
小豆洗はじめ
@azukiaraihajime
日比谷図書文化館での鹿島茂さん&荒俣宏さんの対談、いつまでも聴いていたいくらいだった。
荒俣さんが用意した60枚の写真スライドが5枚くらいしか映せないほど、お二人の古書談義が盛り上がり…
多くの人にとってのクズ(ゴミとも言ってた)を集めることでそこにも価値が生まれるというお話面白かった!
15日 機関紙「神奈川近代文学館」 神奈川近代文学館 157号 -
以下寄稿

房州山人、平井呈一の全体像をもとめて/荒俣宏【寄稿・平井呈一生誕120年】


9/30まで以下で読めます
https://kanabun-museum.note.jp/n/n1af781331460
17日 - - - - 映画『虚空門GATE』(小路谷秀樹監督、2019/11公開)の受賞記念パーティーが開かれ、夫婦で参加。
荒俣は小路谷秀樹監督の親戚筋にあたるそうです。
並木伸一郎、秋山眞人、清田益章、三上丈晴、角由紀子、竹本良、辛酸なめ子の各氏ら、多数が参加した模様。

中山市朗ブログ
http://blog.livedoor.jp/kaidanyawa/archives/55076647.html

中山氏ツイッター
https://twitter.com/office_ichirou/status/1548843792140496896

映画公式
https://gate.salon/
20日 イベント 角川武蔵野ミュージアム - 荒俣ワンダー秘宝館 海のワンダーライフ教室 荒俣ワンダー秘宝館 海のワンダーライフ教室(7月20日〜8月24日:全6回)

海がない県で、海のふしぎが体験できる。いま、海のおもしろさは海水浴やボートこぎだけじゃない。海面から深海まで、どんなところからも、みんながびっくりするような「秘密」がみつかっているよ。
 口も顔も胃もない生きものが、海の底にいる。あのリュウグウノツカイだって、海面にいるんだ。
 そんな最新の海のおもしろさを学び、海に流れつくものでアートもつくれる。
 海がなくても、きみたちは海の博士になれる!! みんな、夏休みに所沢へあつまれ!
                                        —アラマタ博士より

 角川武蔵野ミュージアムがある埼玉県には海がありませんが、今回は「海」に関するトークとワークショップを開催します。教科書には載っていない、海の生き物や自然の秘密を探ります。
 ワークショップで使用する材料は、海岸に流れ着いた人工物や貝殻などです。海辺に捨てられたものが、子どもたちの想像力で立派なアートに変身します。海岸で見かけるこれらのものがどこからやって来たのかを学びながら、海の環境を助ける活動にも参加することができます。講師はダイバーとしても活躍している稲見幸彦氏。家に帰ってお母さんやお父さん、友達にも披露したくなるような、あっと驚く生命の秘密もたっぷり解説します。
 1回毎に完結するワークショップとなっていますので、気になるテーマをご確認いただきお申し込みください。

【ワークショップの流れ】
 「海のワンダーライフ教室」は毎回異なる6つのテーマで開催します。実施時間は約1時間30分を予定しています。
 1.深海魚の謎から磯の小さな生命まで、海のワンダーライフ教室でしか見られない海の映像と写真を秘話とともに紹介します。
 2.海の漂着物(海からの贈りもの)を使い、オリジナルのインテリアやアートを作ります。
 3.楽しい質問タイム。


【各回のテーマ】
★ワンダー1 渚(なぎさ)を知ると海は100倍楽しめる
レクチャー:あのマッコウクジラも渚にくるぞ!山からはカニが海におりてくる。
工作【渚のランプシェード】:シーグラスってどこからくるの?ヒントは潮の満ち引き。自然が作り出したガラスアートを使い、色とりどりのランプシェードを作ります。

★ワンダー2 流木(りゅうぼく)は命のゆりかご
レクチャー:流木はどこから流れてくるんだろう。妖怪フナクイムシとは?
工作【渚のタペストリー】:荒波(あらなみ)にもまれ、腐らない強い木ができました。流木はなぜくさくないんだろう?秘密を探りながら、オリジナルのタペストリーを作ります。

★ワンダー3 サンゴは海の空気清浄機(くうきせいじょうき)
レクチャー:サンゴに卵を産む魚がいる!産卵で海が白くにごりだすのはなぜ?
工作【渚のキャンドルライト】:好きな色のキャンドルを作り、サザエ、流木や軽石を使った海のキャンドルスタンドを作ります。

★ワンダー4 海の生きものの写真を撮って見よう
レクチャー:海の生きものスライドショー 正面顔、子どもと大人、♂と♀のちがい……などなど。
工作【渚のフォトスタンド】:海からの贈りもの(貝がら、流木、シーグラス、軽石)で思い出のフォトスタンドを作ります。海の生きものを撮るコツやおもしろ写真もお楽しみに。もちろん、陸上でもつかえるワザをお教えしますよ。

★ワンダー5 知ってるカイ?貝はフシギな生きものです。
レクチャー:クリオネは泳ぐカイ?クラゲの中で泳ぐ魚、深海魚の子どもたち。
工作【渚のシェルアート】:宝石のようにキラキラ光るアワビやホタテの貝がらを使って夏の思いで描いてみよう。海からの贈りものが、お部屋や机の上に飾れる自然のインテリアに生まれ変わります。

★ワンダー6 海藻でなく「海草」は、クジラと同じように、もとは陸にいた!
レクチャー:海草は海の中で花を咲かせる。青い海が雄花(おばな)で真っ白に。
工作【渚のシーボーンフレンド】:みんなで妖怪アマビエの友だちを作ろう。海からの贈りものからいろいろな妖怪を作ってみよう。もちろん名前も考えてくださいね。

【開催概要】
イベント名:荒俣ワンダー秘宝館 海のワンダーライフ教室
開催日:@7月20日(水)★ワンダー1 渚(なぎさ)を知ると海は100倍楽しめる
    A7月27日(水)★ワンダー2 流木(りゅうぼく)は命のゆりかご
    B8月 1日(月)★ワンダー3 サンゴは海の空気清浄機(くうきせいじょうき)
    C8月 4日(木)★ワンダー4 海の生きものの写真を撮って見よう
    D8月23日(火)★ワンダー5 知ってるカイ?貝はフシギな生きものです。
    E8月24日(水)★ワンダー6 海藻でなく「海草」は、クジラと同じように、もとは陸にいた!

開催時間:各日12:00〜13:30/15:00〜16:30(2回実施)
参加対象者:小学生(1年生〜6年生)
各回定員:20名 (先着順)
開催場所:角川武蔵野ミュージアム 4階ワークショップルーム
参加費:小学生1000円
申込期間:7月実施分 6月28日(火)13時〜各開催日の朝10時
8月実施分 7月19日(火) 13時(予定)〜各開催日の朝10時
申込方法:ウェブサイトのチケット購入ページ(https://tix.kadcul.com/)より、申し込みたい日付を選択。券種より『荒俣ワンダー秘宝館 海のワンダーライフ教室』を選択して、購入したい時間帯をお選びください。

イベント詳細ページ:https://kadcul.com/event/81  チラシ