2022年9月 荒俣宏 活動記録
何か情報があれば宜しくお願いします。
2022年9月(令和4年 75歳)
主な出来事: コロナ感染者は高止まりながら東京で全数把握調査が中止されるなどコロナとの共生が進められる、英エリザベス女王が死去 96歳だった 在位70年は歴代最長、2020東京五輪の汚職事件にからみKADOKAWAの角川歴彦会長が逮捕、24年ぶり145円台のドル高円安 政府が24年ぶりに市場介入 する、 安倍元総理の国葬が実施される、
日付 | 媒体 | 出版社・TV局他 | 時間他 | タイトル | 備考 |
9日 | TV | BS1 | 18:00〜18:45 | cool japan 発掘!かっこいいニッポン | 「海藻 〜Seaweed〜」 |
9日 | イベント | 角川武蔵野ミュージアム | - | 第10回大マンガラクタ館 |
イベント展示。 第10回大マンガラクタ館 夏の大マンガラクタ館は化け猫だい! 〜怨む!化け猫マンガ〜 (荒俣宏館長による展示のあいさつ文より) こんにちは、アラマタ館長です。 新型コロナ、まだ終りませんね。 よっぽど, うらみでもあるのか、と聞きたくなります。 え? 誰のうらみかって? まさかウイルスには聞けないでしょう。 こういうとき、日本人は「バケモノのうらみ」ということにしました。 とくに化け猫ですね。「猫また」ともいわれて。 ひどい目にあった人に代わって、猫がうらみをはらすんです。 だから、夏のお盆には映画も小説もマンガも、そろって「化け猫」の話をとり上げました。子どもだった館長も、ドキドキしながら見ました。 昔は、この役をやらせたら日本一、といわれた「化け猫女優」だっていたんですよ。 有名女優たちが、どういうわけか知りませんが、一生懸命にコワイ「怨み猫」を演じた姿が、忘れられません。 それで、この夏、ミュージアムのお蔵をさがして、忘れられたB級マンガを掘り起こしてみたんです。 そしたら、あるわ、あるわ、今は忘れられてしまった化け猫ものがたりが。 みなさんにもご覧いただきましょう。 化け猫の魅力は永遠なのです。 京都国際マンガミュージアム/大マンガラクタ館 館長 荒俣宏 https://kyotomm.jp/ee/daimangarakuta-10/ https://twitter.com/kyotomm/status/1568049227716247554 |
10日 | 展示 | 北九州漫画ミュージアム | - | 開館10執念記誌展「10年間の軌跡」 |
開館10執念記誌展「10年間の軌跡」 開催。 記念誌に色紙が載ってるそうで、会場で展示されています。 10/10まで。 開館10周年記念誌展「10年間の軌跡」を開催!! このたび、開館10周年記念誌「10年間の軌跡」の一部、記念色紙や歴代企画展のビジュアルギャラリーなどの実物展示を通して、当館の10年間の歩みをご紹介する、開館10周年記念誌展を開催いたします。 今となっては入手困難な過去企画展などのポスターやチラシを一同に展示。多種多様な作家・作品の顔ぶれは、漫画文化の幅であり、奥行きでもあります。 また、先行してイベントコーナーにて展示しておりました記念色紙(20点)も、本展にて展示。この記念色紙は、開館10周年にあわせて、当館にゆかりのある漫画家の皆さま、関係団体の皆さまにお寄せいただいたものです。各作品とも、このために描き下ろされたもので、貴重なイラストや温かいメッセージが並びます。 <記念色紙の展示作家>以下、周年記念誌掲載順に記載 ちばてつや氏、里中満智子氏、岩本しんじ氏、とだかづき氏、高橋よしひろ氏、鈴木伸一氏、荒俣宏氏、橋本博氏、ナム・ジョンフン氏、うえやまとち氏、ヴァンサン・ルフランソワ氏、せい☆けいすけ氏、関よしみ氏、萩岩睦美氏、北条司氏、陸奥A子氏、伊藤明生氏、井上のぶひろ氏、わたせせいぞう名誉館長、田中時彦館長(以上、20名) 【展覧会名】北九州市漫画ミュージアム開館10周年記念誌展「10年間の軌跡」 【会 期】2022年9月10日(土)〜10月10日(祝・月) 【開館時間】11:00〜19:00 ※入館は閉館の30分前まで 【休 館 日】毎週火曜日 【会 場】北九州市漫画ミュージアム 常設展示室 あしたのギャラリー 【料 金】常設展の入館が必要 https://www.ktqmm.jp/kikaku_info/63963 |
13日 | TV |
Eテレ | 22:00〜22:45 | 知恵泉 | 知恵泉「柳田国男と大正デモクラシー民衆の知恵こそ経世済民のカギ」 「日本民俗学の父」柳田国男。迷信や妖怪を否定する近代日本に対し、民衆の知恵こそ経世済民のカギだと考えた。普通選挙など大正デモクラシーを後押しした柳田の知恵とは。 明治維新後、近代化を急激に進める日本は、科学的合理主義を推進。迷信や妖怪を否定するようになる。それに異を唱えたのが、後に「日本民俗学の父」と呼ばれる柳田国男。農政官僚だった彼は、地方の民衆の生活史に目を向け、民間伝承や説話を収集、研究。長い時間をかけて培ってきた「民衆の知恵」にこそ、経世済民のカギがあると考えた。普通選挙、教育改革など、大正デモクラシーを地方から成そうとした柳田の知恵に迫る。 出演者 【出演】作家…荒俣宏,阿佐ヶ谷姉妹,京都大学人文科学研究所助教…菊地暁,【司会】高井正智 |
15日 | TV(再) | Eテレ | 13:30〜14:15 | 知恵泉 | 「柳田国男と大正デモクラシー民衆の知恵こそ経世済民のカギ」 再放送 |