2023年10月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2023年10月(令和5年 76歳)

主な出来事: 消費税に関するインボイス制度が始まる、イスラエルとハマスが衝突、将棋の藤井七冠が史上初の八冠に、ジャニーズの解体が決定、渋谷ハロウィーン 混乱が懸念されるも混乱なし、歌手の谷村新司氏死去、旧統一教会に解散命令請求、エンゼルス大谷翔平選手がホームラン王に、

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
           
5日 web 婦人画報 -
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雑誌婦人画報のページに以下掲載

スイーツ賛歌「お菓子の図鑑を作ってみたい」荒俣宏さん特別インタビュー
談=荒俣宏

お菓子の図鑑を作ってみたい
談=荒俣 宏
僕は戦争直後に生まれた団塊の世代で、下町育ち。ひもじかった子どものころ、いちばん食べたかったのが甘いものでした。隣の駄菓子屋さんには簡易に作れるアイスキャンディがあって、それを毎日食べていました。そのうち親しんだのが、じいさん、ばあさんがおやつに出してくれた、大福に代表される粒あんの和菓子。手を掛ける分、こしあんがありがたがられますが、僕にはどうも物足りない。小豆の皮が入って粗野かと思いきや、職人の技で小豆の味を引き出し、存分に楽しませてくれる粒あんの味は妙々といえます。
・・・

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●粒あんがおいしい、昔から通うどら焼き屋
●お菓子が漫画家・水木しげるさんとの思い出を呼び覚ます
●洋菓子との衝撃の出合いは、小学生のころ
●お菓子の博物図鑑を作るとしたら?(残り1051文字)

https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/a45419693/sweets-aramata-hiroshi-231005/
           
9日 トークイベント 観音崎自然博物館 13:00〜15:00 観音崎自然博物館開館70周年記念・海と博物学の井戸端会議 海や博物学のレジェンド3人による夢のトークショー「観音崎自然博物館開館70周年記念・海と博物学の井戸端会議」

https://otonano-shumatsu.com/articles/325668

三浦半島の東端、東京湾と豊かな自然に囲まれた神奈川県横須賀市の公益社団法人 観音崎自然博物館は、2023年6月で開館70周年を迎えました。三浦半島や「東京湾集水域」に焦点をあて、森や川、海に関する展示や親子で楽しめるイベントなど、あらゆる角度から自然や生物の面白さを発信しています。そんな”ワクワク感”を70年以上持ち続けて探求してきたレジェンド3人が集結し、”井戸端会議”を繰り広げる記念イベントが開催されます。詳細と気になる”レジェンド”をご紹介します。

生物の”リアル”を体感できる博物館
トンボvs人間の「ヤンマとり大会2023〜最速のヤンマをつかまえるのは誰だ〜」や、 「おやこ里海・里山探険隊」など、大人も童心に変えるような楽しいイベントも手がけている公益社団法人 観音崎自然博物館。

同館は、日本最初の洋式灯台「観音崎灯台」でも有名な県立観音岬公園内に、1953年6月に創立されました。館内の展示物は、「東京湾集水域および三浦半島の“リアルな自然と生態”をテーマとして、観音崎にある海藻季節の花々・草本・木本・磯の生物・昆虫・両生類・爬虫類などを展示しています」(公益社団法人 観音崎自然博物館公式ホームページより)。


豊かな自然に囲まれた「公益社団法人 観音崎自然博物館」
観覧者は、生物やその行動をただ見るだけではなく、触れたり、香りを嗅いだりと、”リアルな自然と生態”を体感することができます。また、観音崎周辺の海洋生物調査や観音崎公園と周辺の昆虫調査、希少生物の保全・研究事業など、様々な活動をしています。

同世代のレジェンド3人が登壇
開館70周年のイベントに参加する3名は同じ1947年生まれの、作家・博物学者の荒俣宏(あらまた・ひろし)さん、水中写真家の中村宏冶(なかむら・こうじ)さん、生物学研究所の林公義(はやし・まさよし)さんです。

荒俣宏さんは、映画化もされたベストセラー『帝都物語』で1987年に日本SF大賞を受賞。小説家、翻訳家、テレビのコメンテーター、など多岐に渡り活躍するほか、『世界大博物図鑑』(1980〜90年代に刊行)を手掛けるなど博物学者としても有名です。


作家・博物学者の荒俣宏さん
中村宏冶さんは、水中撮影と海洋生物の権威・益田一氏に師事。1989年に「駿河湾」の深海から水面までを調査撮影する海外共同プロジェクトをプロデュースするなど、国内外で活躍。日本水中映像株式会社・代表取締役会長。


水中写真家・中村宏冶さん
林公義さんは、日本大学農獣医学部水産学科卒業。横須賀市自然・人文博物館長を経て専門委員に就任。北里大学海洋生命科学部の講師を務めるほか、NHKのラジオ番組「子ども科学電話相談」などでも活躍。現在は生物学研究所。


生物学研究所・林公義さん
それぞれの分野で海や博物学に関わり、興味を持ち続け、その道を究めてきた同年代の御三方からは、どんなトークがくり広げられるのでしょうか。小学生以上(小学生以下は保護者同伴)からが対象なので、公園内や観光を楽しみつつ親子での参加もおすすめです。


海中写真
”世界の海を潜り、世界の博物館をめぐってきた”さかな好き・はなし好きによる、魚好き・博物好きにおくる夢のトークショー”は、まだちょっと先の2023年10月9日。参加人数に限りがあるので申し込み方法などは、早めにご確認ください。

【「観音崎自然博物館開館70周年記念・ 海と博物学の井戸端会議」概要】

【開催日】2023年10月9日
【開催時間】13時〜15時(受付12時半〜)
【開催場所】観音崎公園ボランティアステーション
(神奈川県横須賀市鴨居4-1262/観音崎公園内)
【参加費】3000円
※申し込みは、2023年8月8日より先着40名
※公益社団法人 観音崎自然博物館ホームページからのWeb受付のみ
【対象】小学校以上
【問い合わせ】046-841-1533 公益社団法人 観音崎自然博物館

※イベント終了後、懇親会(有料)を予定しています。詳細はホームページをご覧ください。
(1か月前に掲載予定)

ここで見られます
https://www.youtube.com/watch?v=SHW6nFCVyZ4
           
           
28日 イベント KADOKAWA 15:00〜 本棚劇場シネマ 〜無声映画×活弁×生演奏〜 イベント名
本棚劇場シネマ 〜無声映画×活弁×生演奏〜


角川武蔵野ミュージアム4F・本棚劇場にて、映画の草創期である約130年から100年前の無声映画を上映するイベント「本棚劇場シネマ 〜無声映画×活弁×生演奏〜」を2023年10月28日(土)に開催します。
無声映画に音をつける弁士、楽士のほか、角川武蔵野ミュージアムの博物部門ディレクターである荒俣宏も出演し、無声映画について解説します。
今回上映する映画のフィルム、使用する映写機は、すべて評論家・紀田順一郎が収集した貴重なものです。紀田順一郎は映画評論の著作もあり、荒俣宏と共に怪奇幻想文学の叢書を複数刊行しています。
弁士が語り、楽士が奏でる活弁の世界をぜひお楽しみください。


開催時間
14:45開場、15:00開演、18:05終了予定
開催日
2023年10月28日(土)
開催時間
14:45開場、15:00開演、18:05終了予定

会場
角川武蔵野ミュージアム4階 本棚劇場
URL https://kadcul.com/event/153

申込方法
角川武蔵野ミュージアムチケット購入ページより、10月28日を選択し、ご希望の券種をお選びください
※該当時間のスタンダードチケット、1DAYパスポート、イブニングパスポートをお持ちのお客様は、ご観覧いただけます


上映作品
専売特許 It’s A Gift (1923年公開) ※上映時間 約14分
リュミエール 映画の誕生 (1895年公開) ※上映時間 約18分
月世界旅行 (1902年公開) ※上映時間 約5分
カリガリ博士 (1920年公開) ※上映時間 約63分


出演者紹介
角川武蔵野ミュージアム博物部門ディレクター・荒俣 宏
活動写真弁士・大森くみこ
ピアノ・鳥飼りょう
映画フィルムの収集者 評論家・紀田順一郎

https://group.kadokawa.co.jp/information/promotional_topics/article-8673.html