2023年9月 荒俣宏 活動記録
何か情報があれば宜しくお願いします。
2023年9月(令和5年 76歳)
主な出来事: ジャニーズ 性加害認め社長辞任、ビッグモーター保険金不正請求で本社捜索、コロナ薬剤の全額国負担が終了、阪神タイガースが18年ぶりに優勝、福島第一原発の処理水放水開始、日大アメフト部の学生が大麻取締法で逮捕、
日付 | 媒体 | 出版社・TV局他 | 時間他 | タイトル | 備考 |
3日 | 公開対談 | 角川武蔵野ミュージアム | 13:00〜14:30 | 魚っとこ水族館presents 中村宏治×荒俣宏 トークショー |
魚っとこ水族館presents 中村宏治×荒俣宏 トークショー 角川武蔵野ミュージアム 4階 レクチャールームにて、2023年9月3日(日)に「魚っとこ水族館presents 中村宏治×荒俣宏 トークショー」を開催します。荒俣先生といえば、少年時代から海の生物に親しみ、自分で育てるだけでなく、大人になってからは博物の研究にも励みました。博物学研究者として世界的な博物画のコレクターになった今でも、海に潜り生物の不思議を追い求めています。海のなかにはまだ知らないこと・分からないことがたくさん!今回のトークショーでは水中カメラマンとして、NHK「ワイルドライフ」「ダーウィンが来た」などの撮影を手がけた中村宏治さんを招き、たくさんの写真・動画をみながら、生き物のワンダーをお話しいただきます。 イベント名 料金 2,000円(税込) |
5日 | 監修 | 書籍 | 新紀元社 | 新編 怪奇幻想の文学4 黒魔術 |
『新編 怪奇幻想の文学4 黒魔術』特典ポストカード付 監修者:紀田 順一郎/荒俣 宏 牧原 勝志『幻想と怪奇』編集室 (編集) 海外幻想文学紹介の礎石を築き、長年にわたり先導してきた紀田順一郎・荒俣宏の監修のもと、新生『幻想と怪奇』の企画・編集者が、名作を全六巻に集大成するアンソロジー。古典はもとより、二十世紀半ばの準古典作品までを新訳と名訳再録でおくる。本巻では「黒魔術」をテーマに、ブラックウッド、ブラヴァツキーら魔術に通暁した作家たちの作品に始まり、アーカムハウスの巨匠ダーレスやノーベル文学賞作家シンガーによる、二十世紀の秘儀と魔女の物語に至る。本邦初訳作、多数収録! 【収録作品】 ナサニエル・ホーソーン「若いグッドマン・ブラウン」/ロバート・ルイス・スティーヴンスン「ねじけジャネット」/ヘレナ・P・ブラヴァツキー「魂を宿したヴァイオリン」/アルジャーノン・ブラックウッド「五月祭前夜」/ウォルター・デ・ラ・メア「オール・ハロウズ大聖堂」/H・R・ウェイクフィールド「“彼のもの来りてのち去るべし”」/E・F・ベンスン「願いの井戸」/クラーク・アシュトン・スミス「魔術師の復活」/マーガレット・アーウィン「真夜中の礼拝」/アーサー・マッケン「変身」/マージェリー・ローレンス「蟹座と月の事件」/オーガスト・ダーレス「ロスト・ヴァレー行き夜行列車」/アイザック・バシェヴィス・シンガー「魔女」/解説=植松靖夫 監修者:紀田 順一郎/荒俣 宏 定価:本体2,500円(税別) 四六判上製 480ページ ISBN 978-4-7753-2042-6 発行年月日:2023年09月05日 http://www.shinkigensha.co.jp/book/978-4-7753-2042-6/ -------------- 新編 怪奇幻想の文学 1 怪物 2022/7/1 新編 怪奇幻想の文学 2 吸血鬼 2022/12/1 新編 怪奇幻想の文学3 恐怖 2023/4/27 |
8日 | web | SCREEN ONLINE | - | - |
70年代の映画「エクソシスト」のディレクターズカット版が9月1日(金)に公開されたのを記念し、スクリーン臨時増刊「恐怖!オカルト映画のすべて」に掲載された特別読物「悪魔はキミを狙っている やさしい悪魔学」を抜粋して掲載。 https://screenonline.jp/_ct/17651608 |
12日 | 新聞 | 毎日新聞 地方版 | - | - |
記事掲載。以下、毎日新聞より 25万点から「お宝」紹介 「大マンガラクタ館」人気 京都のミュージアム常設小展示 /兵庫 京都国際マンガミュージアム(京都市)で、普段は公開されていない25万点の所蔵から魅力ある作品を紹介する常設の小展示「大マンガラクタ館」がひそかな人気を集めている。企画を手がける館長で作家の荒俣宏さん(76)は、埋もれた作品を見つける「宝探しです」と目を輝かせる。 小説「帝都物語」や妖怪研究で知られる荒俣さんは2017年、2代目館長に就任。「読んでないのあるかなと見ていたら、たくさん出てきた」。荒俣さんが所蔵庫から引っ張り出した作品を見たスタッフが「みんなにマンガミュージアムのお宝だって自慢しましょうよ」と提案。18年から展示が始まった。 「マンガラクタ」は「マンガ」と「ガラクタ」を組み合わせた荒俣さんの造語という。企画は、学術的価値や美術的な評価のある「ハイな文化」の傍らに取り残され埋もれた「ローな文化」を発掘し、価値を再発見しようとする取り組みだ。 (以下有料) https://mainichi.jp/articles/20230912/ddl/k28/040/254000c |
17日 |
講演 | 薬師寺 | - | 薬師寺月例 まほろば塾 |
講演。以下、読売新聞より <薬師寺月例 まほろば塾>三つの煩悩や神話 語る 荒俣宏さん講演に120人 日本人の美しい心や豊かな文化を伝える「月例奈良まほろば塾」(読売新聞社後援)が17日、奈良市の薬師寺で開かれた。作家の荒俣宏さんが講演し、約120人が聴き入った。 荒俣さんは博物学、神秘学など分野を超えた作品の執筆を続けている。講演では、仏教用語で「三毒」と呼ばれる欲望、怒り、無知の三つの煩悩に言及し、「無知であることは生命が滅びる源になる。コミュニケーションを取ることが知性だ」と強調。植物も含め、あらゆる生命体がコミュニケーションを取っていると説明した。 また、薬師寺に絡めて「医学による救いの手がわかりやすいシンボルとなったからこそ、日本で仏教が受容されたのではないか」と語り、医薬の神として信仰を集めるスクナヒコナの神話を紹介した。 講演は10月中旬にまほろば塾ホームページで配信される(有料、まほろば塾推進の会会員は無料)。次回は11月19日、作家で元神戸松蔭女子学院大教授の楠木新さんが講演する。 https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20230917-OYTNT50144/ https://www.mahorobadoga.jp/ |