2024年11月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2024年11月(令和6年 77歳)

主な出来事: 米大統領選 トランプ氏がハリス氏に圧勝、三笠宮妃の百合子さま亡くなる、大リーグ 大谷翔平がリーグMVP獲得 2年連続3度目、オーストラリアで16歳未満のSNS利用を禁止する法案成立

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 - - - - 池上彰氏が角川武蔵野ミュージアムの館長に就任。
8月に亡くなった松岡正剛氏の後任。
9日 講演(公開対談) 静岡県立美術館 14:00-15:30 戦争と食-関口清「夢の落書町帳」をひもとく 展覧会「無言館と、かつてありし信濃デッサン館 - 窪島誠一郎の眼」
(静岡県立美術館)
10/12〜12/15
の関連イベント。

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対談 戦争と食-関口清「夢の落書帳」をひもとく

11/9(土) 14:00-15:30

講師 荒俣宏氏(作家)、木下直之(当館館長)
会場 当館講堂
申し込み不要、本展覧会半券が必要


/https://bunkashigen.jp/pdf/241012.pdf


→ 急病のためアラマタ抜きで開かれた模様。心配です。

https://www.facebook.com/shizuokakenbi/?locale=ja_JP
明日、11月9日(土)に予定しております対談「戦争と食ー関口清『夢の落書帳』をひもとく」に、荒俣宏氏が急病のため登壇できなくなりました。そこで、次のように登壇者を変更し、予定どおり行います。

10日 - - - 函館港イルミナシオン映画祭 第28回シナリオ大賞 「函館港イルミナシオン映画祭 第28回シナリオ大賞」の二次審査通過作品10作品が発表。アラマタは審査員をつとめています。

【二次審査通過作品】

「函館433 〜サイレント・ハーモニー〜」 杉本由美子
「函館時間」 茶々子々
「パンと小麦粉とひまわり」 大島範之
「靴のレシピ」 山本世衣子
「七夕のヤッホー」 平瀬よしみ
「アメとキツツキと私と」 一条律
「函館家族」 土屋眞利
「いつも変わらない」 咲楽
「ダイヤモンド・スターダスト」 山村日登美
「函館ローレライ〜心幸と海幸〜」 美波妙李

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11日に結果発表された模様。

・函館市長賞(グランプリ) 賞金100万円
タイトル 「函館家族」
受賞者 土屋 眞利(つちや まさとし)
45歳 静岡県駿東郡長泉町在住


準グランプリ 賞金10万円
タイトル 「パンと小麦粉とひまわり」
受賞者 大島 範之(おおしま のりゆき)
64歳 東京都品川区在住

https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2024110500012/file_contents/1120-03.pdf
16日 イベント 京都国際マンガミュージアム 16:00〜18:00 おとな妖怪教室・芸能と妖怪 〜江戸のコスプレ文化 → 中止となりました

「諸事情により中止」と発表されています。
上記「対談 戦争と食-関口清「夢の落書帳」をひもとく」イベントは急病のためとされています。心配。


「おとな妖怪教室・芸能と妖怪 〜江戸のコスプレ文化」の開催

 京都京都国際マンガミュージアムでは毎年夏に「こども妖怪教室」と題して、荒俣宏館長から妖怪にまつわる話や、妖怪の作画を一緒に体験できるイベントを開催しています。今回は趣向を変え、秋の夜長をおとなが楽しむイベント「おとな妖怪教室」を、3部構成で開催します。

 第1部では、荒俣宏館長と京都精華大学名誉教授の堤邦彦氏によるトークショー、第2部では、怪談朗読団体「百物語の館」による怪談朗読、第3部では、江戸時代の仮装行列「蝶々踊り」を演者と一緒に体験します。皆さん、奮って御参加ください。


開催日時  令和6年11月16日(土曜)午後4時〜6時
 ※京都国際マンガミュージアムの開館時間は午前10時〜午後5時(最終入館午後4時30分)

会場  京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール(〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上る)

内容
 古来よりさまざまな形で私たちの暮らしや文化に根付いている存在である妖怪ですが、今日、妖怪について研究がされている文献においては、民俗学からの視点で書かれているものが大半を占めています。柳田國男たち民俗学者が築いた民間伝承からなる怪異に関する調査では、古く日本に息づくアニミズムから発祥した畏怖や畏敬の歴史を感じとることができます。

 しかし今回のイベントでは、民俗学とは異なる視点で怪異・妖怪について議論を交わしたいと思います。テーマは「芸能」です。室町時代に成立した能、狂言、歌舞伎へと連なる芸能の世界。そこには禍々しい妖怪や恨みに満ちた怨霊、復讐に燃える妖術師たちが演目の中や浮世絵に登場し、江戸時代は妖怪で溢れかえっていました。そこには今日のハロウィンにも似た、コスプレ文化のような儀式も存在していたといいます。本テーマをもとに、以下のイベントをお届けします。


<第1部>午後4時〜5時 トークショー「なぜ人は化けるのか?」
出演:荒俣宏(京都国際マンガミュージアム館長)
   堤邦彦(京都精華大学名誉教授)
   <司会>應矢泰紀(京都国際マンガミュージアム学芸室員)
内容:  現代でも、能・狂言・歌舞伎をルーツに、現代の怪異をテーマに した様々なマンガやアニメ、映画などが作られており、登壇者の2人には、これらの魅力について語っていただきます。
 江戸時代には、このような芸能の影響を受け、現代のコスプレ文化を先取りした儀式が行われていました。自分とは全く異なる別人に化ける「節分おばけ」や、野菜や生き物の仮装を行い収穫を祝う豊年踊りでは、「蝶々踊り」などがあったといいます。
 また、ビデオ映像をもとに「蝶々踊り」の踊り方についても紹介します。


<第2部>午後5時15分〜40分 怪談朗読「百物語」
出演:高杉詩香、亀山笑子(怪談朗読団体「百物語の館」)
演目:「宇治の橋姫」、「湖をわたる女」

内容:  江戸時代、裏切られた恨みから、女は鬼女となって人を襲う・・・
 そのような人の恨みつらみを描いた歌舞伎の演目が大ヒットしたそうです。また、世間でも怪談は大流行し、怪異好きが集まって夜な夜な怖い話をして肝を冷やしていたそうです。
 第2部では、怪談朗読団体「百物語の館」による朗読を行い、当時の百物語の形式を再現し、人々がどのような物語をどのように聞いていたのかを体験していただきます。

<第3部>午後5時50分〜6時 体験!「蝶々踊り」
内容:  参加者と一緒に「蝶々踊り」をしながら京都国際マンガミュージアム内を行列し軽く歩いていただきます。館内にはところどころには妖怪の姿も?

料金
 参加費1,500円

 ※ただし、京都国際マンガミュージアムへの入館料〔大人1,200円、中高生400円、小学生200円〕は別途必要

対象
 高校生以上で、妖怪の扮装(各参加者持参)をして参加してくださる方。
 ※扮装はお面や髪飾り程度の、簡単なものでも結構です。
 ※大掛かりな扮装の場合は、薄暗い階段などでも歩けるように安全上を考慮した動きやすい格好でお願いします。
 ※第1部と第2部の終了後に数分間の休憩時間を設けますが、午後5時50分の第3部開始までにはお戻り下さい。

定員 100名(先着順)

参加方法  事前申込制 
 京都国際マンガミュージアムホームページの本イベント紹介ページ内にある申込フォームより必要事項(氏名、連絡先)を入力のうえ、お申込みください。
 
主催等
 主催:京都国際マンガミュージアム
 協力:荒魂、怪談朗読団体「百物語の館」


問合せ先
 京都国際マンガミュージアム

 TEL:075−254−7414 FAX:075−254−7424

https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000332972.html  ちらし