2024年12月 荒俣宏 活動記録
何か情報があれば宜しくお願いします。
2024年12月(令和6年 77歳)
主な出来事: 紙の健康保険証の新規発行停止 完全移行までの猶予期間1年、韓国大統領が非常戒厳令を発出し韓国が混乱、北九州のマクドナルドで中学生二人が暴漢に刺され一名が死亡、読売グルイープの渡辺恒雄氏死去、
日付 | 媒体 | 出版社・TV局他 | 時間他 | タイトル | 備考 |
6-8日 | - | - | - | 函館港イルミナシオン映画祭 |
第28回シナリオ大賞の授賞式があります。たぶん参加はしないと思われます。 https://hakodate-illumina.com/ |
16日 | - | - | - | - |
1zumi 0KAN0氏のXに以下。 荒俣さんとは1995年に『遠近術』というデジタルプロダクトでご一緒させていただきましたが、その当時も、まさにそのとおりの生活をされていました。夜中に平凡社で打ち合わせなど...しかし、たしかこのコンテンツを製作が始まった頃に泰子さんと結婚されたこともあり、その後には、だいぶ様子が変ってきた記憶があります https://x.com/haeckel/status/1868620175077245349 |
18日 | 書籍(対談) | 星海社 | 星海社新書 323 | ヴォイニッチ写本 世界一有名な未解読文献にデータサイエンスが挑む |
対談収録 第一線の研究者が語るヴォイニッチ写本の最新研究 ヴォイニッチ写本、それは発見から1世紀余りが経過した今なお解読を拒む、世界一有名な未解読文献である。未知の言語とも暗号とも、時には捏造、デタラメとも言われるこの謎めいた本は好事家たちの関心を集め、書誌学や情報学の専門家のみならず多くの在野研究者が解読に挑んできた。小説や漫画などのポップカルチャーにも多大な影響を及ぼしている。本書はヴォイニッチ写本の研究に取り組む著者達が400年にわたる解読の歴史とともに、データサイエンスを用いた最新の研究を解説し、日本におけるヴォイニッチ写本紹介の先駆者である荒俣宏氏との鼎談を収録した、最高のヴォイニッチ写本入門である。 特別鼎談 荒俣宏×安形麻理×安形輝 収録! *本書目次より抜粋 はじめに 第1章 謎めいたヴォイニッチ写本 第2章 これまでのヴォイニッチ写本研究 第3章 データサイエンスと古い本 第4章 クラスタリングによる分析:解読の可能性そのものを判定する 第5章 ヴォイニッチ写本研究の意義と広がり 第6章 ヴォイニッチ写本の可能性とこれからの研究 特別鼎談 荒俣宏×安形麻理×安形輝 https://www.seikaisha.co.jp/information/2024/12/04-post-323.html 安形麻理(あがた・まり)慶應義塾大学教授。専門は書誌学 安形輝(あがた・てる) 亜細亜大学経営学部教授、図書館長 |
19日 | プレス発表 | 春陽堂書店 | - | クラウドファンディング実施のお知らせ |
2025/2より刊行予定の〈荒俣宏 幻想文学翻訳集成 欧米幻想ファンタジー精華 (全4巻)〉のクラウドファンディングのお知らせがプレス発表される。 なお、クラファンは12/23〜2025/1/31。 ■荒俣先生からクラウドファンディングについてのメッセージ このたび、半世紀にわたりおこなってきたライフワーク「英米幻想怪奇小説」の日本紹介とその翻訳をまとめて、長かった翻訳者人生に区切りをつけることにいたしました。 直接の理由は、すでに76歳を過ぎ、体力と気力の限界に近づいたことを思い知らされたからです。思えば、中学生のときに恩師平井呈一先生の翻訳に接し、戦後の日本にもようやく、英米の伝統である幻想怪奇文学という分野が知られ始めたことが、この道を探求しようと決心するきっかけとなりました。 さいわいにも、同じ考えから活動されていた平井先生と、その若き継承者であった紀田順一郎先生の薫陶を得て、今日までこの文学とともに走りつづけることができました。 今回の企画は、私がコレクションしてきた関係書物の図版、挿絵などのヴィジュアル資料も収め、造本デザインも後世に残せる美しいものにすべく、多くの知友の力をお借りする予定です。 めざすは、書棚に置いておきたくなる魅力的な文芸書にすることです。 出版事情の悪化に加え、私自身が一時代前の世代となったために、かえって集成のような形式の本を出しにくくなっています。 電子書籍というメディアへの移管も選択肢ではあるのですが、新しいシステムへの変換や私自身に残された時間の少なさから、自らの集大成を紙の書籍で残すことにこだわろうと思っています。 今回の版元である春陽堂書店と私には、恩師である平井呈一を通じた縁があります。 私が中学生時代に一方的に押しかけて弟子入りした平井先生が初期の著作を世に出したのが、春陽堂書店だったのです。恩師の初期作と弟子の最終作が約百年の歳月を超えて同じ版元で上梓されるなら、こんな奇縁はないでしょう。平井先生は、商業的には恵まれることのない作家人生を送りました。 そんな作家にも出版の機会を与え、才能の芽が潰えないよう支援する。作家へのサポートを通じて文壇を盛り上げようという気概が、かつての出版社にはありました。そうした昔ながらの版元の代表的な存在が、春陽堂書店であったように思います。 平井先生がおられなければ、私が幻想怪奇文学の世界で半世紀にわたって作家生活を送ることもありませんでした。 そんな私が、このたび、“遺言”ともなりそうな集成本の出版を春陽堂書店さんからお声かけいただいた。 たしかに出版の現状は厳しく、この老舗と言えども昔のような趣味ある美本は作れないと聞きますが、なんとしても文学書として価値のある作品を世に残そうという強い思いを曲げたくありません。(荒俣宏) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000048069.html |
20日 | ムック「怪と幽」 | KADOKAWA | vol.018 | - |
怪と幽 vol.018 2025年1月 著者 京極 夏彦著者 有栖川 有栖著者 澤村伊智著者 一穂 ミチ著者 堀井 拓馬著者 諸星 大二郎著者 高橋 葉介著者 押切 蓮介著者 東 雅夫 定価: 2,200円 (本体2,000円+税) 発売日:2024年12月20日 判型:A5判 商品形態:雑誌 ページ数:336 ISBN:9784041136676 お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン!18号特集「幽玄鉄道」 特集は「幽玄鉄道」。鉄道好き作家・有栖川有栖との旅企画、一穂ミチによる新作怪談、澤村伊智×田辺青蛙の探訪企画など。連載も「怪と幽」でしか読めない豪華執筆陣。お化けを愉しみ、お化けを読むなら「怪と幽」! === 特集 幽玄鉄道 「いま・ここ」から別の地へと、我々を運び、繋いでくれる鉄道。それはともすれば、異界との幽玄なる接続口。鉄道は、日常生活から私たちを解き放ち、異なる世界に誘ってくれる装置であり、未知なる文化や存在を運んでくるものでもある。沿線の土地と密接に結びついた旅情や郷愁も味わい深い。そして、日常のなかの鉄道であっても、その運行は人のいのちを預かる仕事。数多くの人生を乗せて今日も列車は走っているのだ。いのちが行き交う所では、怪しい話もまた生まれる。この世とあの世の架け橋となるような、幽玄なる鉄道世界の旅へ、いざ、出発進行! 【ルポ&エッセイ】有栖川有栖 【新作怪談】一穂ミチ 【ルポ】澤村伊智×田辺青蛙 【インタビュー】三上 延 【寄稿】伊藤龍平 【駅ガイド】村上健司 【対談】竹本勝紀×登龍亭獅鉄 【ブックガイド】千街晶之 【名作怪談】江戸川乱歩 + 【グラビア】霧にむせぶトンネル駅 ●表紙 えちごトキめき鉄道「雪月花」 特集のほか、連載など多数! https://www.kadokawa.co.jp/product/322301000211/ |
23日 | クラウドファンディング | CAMPFIR/春陽堂書店 | - | - | 2025/2より刊行予定の〈荒俣宏 幻想文学翻訳集成 欧米幻想ファンタジー精華 (全4巻)〉のクラウドファンディング開始。 2025/1/31まで。ふるってどうぞ。 創業146年の春陽堂で荒俣宏が半世紀をかけて翻訳した怪奇小説集成の出版 幻想怪奇文学の作家として数々の著作をもつ荒俣宏先生が、自ら”遺言”と意気込んで放つ翻訳集成の出版をぜひご支援ください。妖精、怪異談、冒険譚、SF……この国の幻想怪奇文学の起こりから、作家人生をその研究と紹介に捧げた荒俣先生の集大成。豪華造本で幻想怪奇文学の名作が蘇る、永久保存本です。 【CAMPFIREクラウドファンディングサイト】 https://camp-fire.jp/projects/751236/view なお、一番高いコースは 32,000円 50人まで 【フルセット】『幻想文学翻訳集成』全4巻+【非売品2冊】+【黒Tシャツ】+【トートバッグ】+【講演会】(オンライン参加)+オリジナルポストカード3枚+蔵書票 ● フルセットをお送りいたします。 セット内容: ●『幻想文学翻訳集成』全4巻 ●『近代幻想怪奇挿絵集』 ●『ニュースペーパー・ショック』 ●講演会に参加権利 ・開催日:2025年3月〜4月予定 ・時間:13時〜15時予定 ・内容:今回出版した書籍に関するお話をさせていただきます。 ・住所:都内で現時点では丸の内の書店を予定しておりますが、変更の可能性はありますので確定し次第個別でご連絡させていただきます。 ●オリジナルポストカード3枚 ●蔵書票 ●トートバッグ ●Tシャツ ・サイズ:M,L,XL ・カラー:黒 |
30日 | TV | テレビ東京 | 21:00〜23:00 | たけしの新・世界七不思議大百科 第12巻 | 「たけしの新・世界七不思議大百科 第12巻 世紀の大発見なるか クレオパトラの墓 発掘 スペシャル !!」 年末恒例ビートたけし特番第12弾のお知らせです。 今年のテーマは、 「クレオパトラ の幻の墓 」 クレオパトラの墓に繋がる?謎の地下トンネルに潜入。さらに、世界 が注目する「 大 エジプト大博物館」内部を世界初取材! 2014年から「新世紀にふさわしい新たな“世界の七不思議”を紹介しよう」というテーマのもと、世界の不思議な文明・秘宝・建造物などを取り上げて来た、年末年始恒例のスペシャル番組も今年で12回目。今回も編集長・ビートたけし、エジプト考古学者・吉村作治教授、作家・荒俣宏の三賢人が、21世紀にふさわしい「世界の不思議」を集めた百科事典を編纂します。 今回のテーマは、「古代エジプト最後の女王・クレオパトラの幻の墓」。古代エジプト王朝末期、都がおかれたアレクサンドリア。その海底にクレオパトラの宮殿が沈んでいます。歴史上最も美しいといわれる古代エジプトの女王・クレオパトラは、その美貌でローマの権力者たちを手玉に…。しかし本当の顔や姿も含め、まだまだ謎に満ちています。未だ見つからぬクレオパトラの墓、そしてミイラはどこに埋葬されているのか――。そんな中、クレオパトラの幻の墓に繋がるトンネルが見つかったとのニュースが世界を駆け巡ったのです。もし墓やミイラが発見されれば、豪華な副葬品や美しい顔、最後のファラオの真実など、さまざまな謎が解ける大発見に…。そこで今回番組ではクレオパトラの墓に繋がる謎のトンネルに潜入!はたして世紀の大発見となるのでしょうか!? さらにまだ内部が一切明かされていない、完成間近の世界最大級のミュージアム「大エジプト博物館」に取材班が世界初潜入!長年にわたる交渉の末、世界のメディアで初めて内部の一部にカメラを入れることが許されたのです。館内にはなんと吉村先生と関連の深い貴重な収蔵品も…!? 世界に先駆けどこよりも早く、オープン前のスクープ映像をお届けします。 ≪番組概要≫ 【タイトル】 「たけしの新・世界七不思議大百科 第12巻 世紀の大発見なるか!?クレオパトラの墓 発掘スペシャル!!」 【放送日時】 2024年12月30 日(月)夜9:00〜10:50 【放送局】 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送 【配信】 全国どこからでも放送と同時に視聴可能なリアルタイム配信は、民放公式テレビ配信サービス 「TVer」で! 広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信! ▶ TVer : https://tver.jp/series/srgmspclqq ▶ネットもテレ東:https://video.tv-tokyo.co.jp ▶Lemino:https://lemino.docomo.ne.jp 動画配信サービス「U-NEXT」にて見放題配信 ▶ U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr 【出演者】 MC:ビートたけし 賢人:吉村作治、荒俣宏 スタジオゲスト:田中直樹(ココリコ)、トラウデン直美 進行:狩野恵里(テレビ東京アナウンサー) https://www.egypt.co.jp/?p=4515 |
月日不明事項 | |||||