2025年4月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2025年4月(令和7年 77歳)

主な出来事: 大阪万博開幕、米トランプ大統領 高額関税の発動で世界が混乱、米の高騰に歯止めかからず、フランシスコ (ローマ教皇)死去、秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さまが筑波大学に入学 、

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
15日 ラジオ 文化放送 13:00〜15:30 大竹まこと ゴールデンラジオ 「大竹メインディッシュ」のコーナーに出演

https://www.joqr.co.jp/qr/article/150292/
15日 訃報 - - - 編集者・作家の森永博志氏死去、享年75.。22日に自宅で孤独死していたのを発見された。アラマタは森永の誘いで「月刊 小説王」に帝都物語を連載した。
16日 雑誌「近代出版研究」 皓星社 2025特大号・第4号 - 「特集 書物百般・紀田順一郎の世界」に寄稿

特大号となった第4号の特集は「書物百般・紀田順一郎の世界」。
今年卒寿(90歳)を迎える評論家・作家の紀田順一郎を大特集。今なお読み継がれる「古本屋探偵」小説の誕生秘話に迫る1万字インタビューの他、荒俣宏が六十年余の師弟関係を振り返った書き下ろし「「博捜一代」随聞記」(3万5000字!)をはじめ、長山靖生、大澤聡、南陀楼綾繁、東雅夫、鈴木宏宗らが明治物、教養・読書論、古書、アンソロジー、図書館など紀田先生の様々な側面を論じます。出久根達郎、山根一眞、三上延、読書猿ら60人余が回答した約50ページの大アンケートも。200ページに及ぶ大特集です!

特集 書物百般・紀田順一郎の世界

古本屋探偵登場まで――夾竹桃の花咲けば 紀田順一郎
「博捜一代」随聞記 荒俣宏
過去から来た可能性――紀田順一郎氏の幕末明治研究 長山靖生
没落しゆく教養主義の実況中継者――一九七〇年代の紀田順一郎 大澤聡
神保町通いが生んだ古本ミステリ 南陀楼綾繁
稀代のアンソロジストとして 東雅夫
紀田順一郎と図書館、その利用と理想と 鈴木宏宗
ゲスナー賞と紀田順一郎 関直行
大アンケート「紀田順一郎と私たち」
【アンケート回答】河内紀、稲岡勝、出久根達郎、高橋輝次、川口秀彦(古書りぶる・りべろ)、山根一眞、荒俣宏、戸川安宣、田村俊作、かわじもとたか、戸家誠、平山周吉、藤原栄志郎(とんぼ書林)、横山茂雄、樽見博、小西昌幸、山本善行、紅野謙介、岡崎武志、東雅夫、芦辺拓、永江朗、神保町のオタ、大月隆寛、会津信吾、境田稔信、田中栞、河田隆史、佐藤卓己、長山靖生、北原尚彦、井上真琴、仲俣暁生、藤元直樹、牧原勝志、郡淳一郎、小林昌樹、南陀楼綾繁、小山力也、日下三蔵、菊地暁、荻原魚雷、鈴木宏宗、安野一之、平山亜佐子、三上延、山本貴光、扉野良人、森洋介、門賀美央子、日比嘉高、吉川浩満、山中剛史、磯部敦、飯倉義之、木村浩之(松籟社)、安形麻理、志村真幸、中根ユウサク、尾崎名津子、山中智省、安井海洋、宮本和歌子、読書猿
「古本の家庭教師」に寄せて──紀田順一郎アンケートと、ささやかな自分史と 大尾侑子
紀田順一郎世界ワールドの探険法――百科全書派の百学連環めぐり 小林昌樹
紀田順一郎略年譜
紀田順一郎著作一覧

著者 近代出版研究所
発売日 2025年4月10日
ページ数 416 ページ
定価 3200円(+税)
判型 A5判並製
装幀・造本 藤巻亮一
ISBN 978-4-7744-0858-3
21日 web - - - 春陽堂より、リターン進捗状況のお知らせが掲載される

https://camp-fire.jp/projects/751236/view/activities/695389
22日 TV Eテレ 22:00 -22:45 先人たちの底力 知恵泉  先人たちの底力 知恵泉
小泉八雲・セツ “怪談”異文化を越えた夫婦

言葉も通じぬ明治の日本で、名著「怪談」を著した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。偉業のかげには、八雲の鋭すぎる聴覚と、語り部となった妻セツの努力・才能があった!
「耳なし芳一」「雪おんな」であまりにも有名な小泉八雲。古事記の世界に憧れ単身来日、松江に教師として着任。言葉が通じぬハンデをカバーしたのは抜群の「聴覚」だった。杵(きね)、虫、盆踊り…日本人でさえも見過ごしそうな音の風景をすくいとっていく。そんな彼の著述を助けた妻・セツ。自ら元ネタを収集、内容を暗記し自分の言葉で語り八雲のイマジネーションを刺激した。手を携え異文化の壁を乗り越えた国際結婚夫婦の知恵

出演者
【ゲスト】荒俣宏,中川翔子,ウスビサコ,【司会】藤井彩子,【語り】谷口慎一郎
26日 TV フジテレビ 21:00〜23:10 土曜プレミアム・芸能界ウケ宝映像グランプリ〜芸人に聞いた一番ウケた瞬間30連発 高橋克実氏が出演。「ウケた瞬間」にトリビアの泉での「踊る大走査線風ドラマ」をあげ、放送された。アラマタが大臣役で出演していた。
2007/1/27放送「トリビアの泉 今夜復活 踊る大へぇへぇ祭り!!」内で放送されたもの。


土曜プレミアム・芸能界ウケ宝映像グランプリ〜芸人に聞いた一番ウケた瞬間30連発

【MC】
上田晋也(くりぃむしちゅー)
宮司愛海(フジテレビアナウンサー)

【審査委員長】
有田哲平(くりぃむしちゅー)

【スタジオゲスト】
朝日奈央
伊集院光
大久保佳代子(オアシズ)
神田愛花
カンニング竹山
劇団ひとり
近藤春菜(ハリセンボン)
柴田英嗣(アンタッチャブル)
津田篤宏(ダイアン)
26日 web プレジデントオンライン - - 「すぐ役に立つものは、すぐ役に立たなくなる」作家・荒俣宏77歳が教える"好きを仕事にする"唯一の方法

同書の紹介記事掲載。同書からの抜粋掲載。

https://president.jp/articles/-/94977
28日 ムック「怪と幽」 KADOKAWA vol.019(5月) -
怪と幽 vol.019 2025年5月

定価: 2,200円 (本体2,000円+税)
発売日:2025年04月28日 判型:A5判 ページ数:352 ISBN:9784041151310

お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン!特集荒俣宏『帝都物語』
特集は「アラマタ伝 ―帝都物語40周年―」。荒俣宏×佐野史郎対談、「帝都物語」最終話の構想、荒俣宏年表など。表紙は丸尾末広による描き下ろし。連載も本誌でしか読めない豪華執筆陣。お化けを愉しみ、お化けを読むなら「怪と幽」!

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特集 アラマタ伝 ―帝都物語40周年―
1985年、荒俣宏による「帝都物語」シリーズの第1巻『帝都物語1 神霊篇』が刊行された。百年にわたる日本の歴史を、科学・都市計画・風水まで、著者の英知を注いで作られた本シリーズは大ヒット。実写映画化、OVA化もされ、社会現象を巻き起こした。陰陽道・神秘学などの知識を物語に取り込み社会に広く浸透させ、40年を経た今もなお、様々な作品や文化に多大なる影響を与えている。著者の荒俣氏自身も、幻想文学、図像学、博物学と、誰もが把握できないほど深淵な博覧強記ぶり、そして奇行の数々で知られ、今も変わらず各界をざわつかせ続けている。本特集では「知の巨人」、荒俣宏が社会に遺してきた数々の伝説と、今後の活動に迫る。

【対談】荒俣 宏×佐野史郎 「『帝都物語』をつくった我々は、一体何者だったのか」
【寄稿】峰守ひろかず 「小説『帝都物語』ガイド」 
【インタビュー】りんたろう 「OVA『帝都物語』シリーズ監督が語る 魔魅の「帝都」」
【寄稿】荻堂 顕、柴田勝家 「帝都・伝奇・退魔の遺伝子」
【インタビュー】岸川雅範 「神田明神・禰宜から見た 「将門」と「帝都」」
【年表】荒俣宏年表 伏屋 究
【寄稿】「私は見た! アラマタ伝説」 あがた森魚、大竹真由、風間賢二、鹿島 茂、京極夏彦、鴻上尚史、小松和彦、坂上治郎、下中美都、野村芳夫、藤森照信、横尾忠則
【インタビュー】荒俣 宏 ロングインタビュー 「荒俣宏という方法」
【目録】アラマタ所蔵本大放出
【エッセイ】荒俣 宏「40周年目の帝都物語計画」

●表紙 丸尾末広描き下ろし 荒俣 宏×「帝都物語」

https://www.kadokawa.co.jp/product/322403000641/


連動企画として旧蔵書をPASSAGE SOLIDAにて特別展示・販売.


【開催場所】
PASSAGE SOLIDA(パサージュ・ソリダ)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-9-20 SHONENGAHO-2ビル 1-2F

https://passage.allreviews.jp/topics/290

https://passage.allreviews.jp/store/342PVPLSW22I6ETYU6OEWP6X

29日 TV Eテレ 22:00 -22:45 先人たちの底力 知恵泉  先人たちの底力 知恵泉
水木しげる “鬼太郎”と“戦記漫画”の間に


幼いころから親しんできた妖怪をテーマに「鬼太郎」を生み出した水木しげる。元々風刺色の強い作品だったが、少年漫画向けのアレンジに応じていく。だが「ねずみ男」の発案で単純な勧善懲悪ではないリアルさを生み出す。人気漫画家となった後、昭和元禄の時代に放った戦記漫画「総員玉砕せよ!」。戦友の無念を残そうと、不条理な戦場の現実をえぐり出す。晩年のひょうひょうとしたイメージの向こうに潜んでいた信念とは。

出演者
【ゲスト】荒俣宏,中川翔子,,【司会】藤井彩子,【語り】谷口慎一郎