『PLAYBOY INTERVIEW SELECTED 比類ない人たちとの極上の時間』(集英社 PLAYBOY日本版編集部編1990.10.24.ISBN4-08-780133-0)の493頁に次のような文章が載っています。

インタビュアー
「……まず、お生まれは昭和22年でしたね。7月でしたっけ。」

荒俣
「それが、7月12日と17日と、ふたとおりあるんです。子どものとき、誕生日のお祝いなんていうのはずっと12日でやっていたんですけど、大学に入るときに戸籍謄本をとったら、7月17日になっているんで、ちょっと愕然としましたね。どうしてそうなっているんだか、いまだにわからない。」

実際の誕生日は12日だけど、戸籍上は17日になっていた、ということでしょうか・・・?

追記:
その後、「オブラ」(講談社)02年9月号の「二十歳の星座」というコーナーに登場、そこでは「1947年7月12日深夜1時から2時の間」と紹介されていました。また、著書「アラマタ大事典」にて「7月12日」と表記しています。本人は12日でいきたいんだと思う。