2008年5月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2008年5月 (平成20年 60歳)

主な出来事:  四川大地震発生 中華人民共和国四川省を震央とするマグニチュード8.0の巨大地震が起こる 約4万人が死亡したと報じられた、中華民国(台湾)の馬英九新総統が就任、主婦の友社が発行する1917年創刊の雑誌「主婦の友」が休刊

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 雑誌「Fole フォーレ」 みずほ総合研究所 5月号 対談 荒俣宏の〈万物に叡智あり〉 2008年5月号 No.68(通巻484号)2008.05.01 ISSN1347-7862 762円(本体)

江戸時代の関東は洪水だらけの巨大な湿地帯だった
浅草・吉原通いの客に日本堤を踏み固めさせる江戸の「治水」は賢かった
ゲスト リバーフロント整備センター理事長 竹村公太郎さん P.32-37

家康の大事業が関東平野を救った
江戸城の正門から入り込んだ「赤穂浪士の謎」
泥地の畦道を歩き続けた日本人
男が遊郭へ通えば江戸は安全である
忠臣蔵の後ろに見える「川争い」一〇〇年の確執

[見出し]
縄文時代、日本列島の平野はほとんどが海の底だった。そして、いまから一五〇年前、花のお江戸はタンチョウヅルの舞い飛ぶ湿地帯だった。知られざる土地の姿に目を向けるとき、見えてくるのは江戸幕府の驚くべき叡智と野望。地形とインフラから読み解く、新しい日本の歴史は面白い

(DOJI-I様)
1日 雑誌「ダーウインの進化論」 日経ナショナルジオグラフィック 日経BPムック - 『見てわかる ダーウィンの進化論 人類のルーツへ』ナショナルジオグラフィック 編に以下。

まえがき 進化はいまなお、目の前で継続している 荒俣宏 作家、博物学研究家 P.5

*****************詳細*****************************

『見てわかる ダーウィンの進化論 人類のルーツへ』
ナショナルジオグラフィック 編
(日経ナショナルジオグラフィック社 出版 日経BP出版センター 発売
日経BPムック)

2008.05.01 ISBN978-4-86313-032-6 C9445 雑誌66915-55 1400円(本体)
A4変型判 角背 並製 カバー装 111頁
編集:芳尾太郎、太田穣
装丁:坂川事務所
デザイン:青木景
制作:日経BPクリエーティブ
……………………………………………………………
[目次]<部分>
まえがき 進化はいまなお、目の前で継続している 荒俣宏 作家、博物学研究家 P.5
……………………………………………………………
[カバー折り返し]
(前)
進化はいまなお、
目の前で継続している
荒俣 宏
(作家、博物学研究家)
21世紀、わたしたちの地球は温暖化現象の急激な進展という大きな変化に直面しようとしている。変化が起これば、生き残れる種と生き残れない種が生まれる。その分岐点がどこにあるかをつかさどるのが「進化の原理」といえる。
最新科学がみつけだした進化の事例を満載した本書は、生命が持つ生残能力の奇跡的なメカニズムを伝えてくれる。わたしたちは地球の生命の一員であることに感動し、勇気づけられることだろう。そしてそこから、人類という小さな枠を超える「進化の叡智」を発想できるかもしれない。
―――――――「まえがき」より
…………………………………………………………
[広告]
内容紹介
ダーウィンが唱えた進化論の本質と、それを証明するために彼が提示した証拠の数々を写真で紹介。生物の進化がどうやって起きるか、それによっていかに奇跡的な形や姿の生き物が登場してきたかを、迫力ある写真とわかりやすい文章で解説するナショナル ジオグラフィックならではの進化入門書です。一つのテーマを見開き2ページで紹介する“見てわかる”構成は、大人はもちろん、ご家族みんなで楽しめる1冊です。
(日経BP社のHP「日経BP書店」)

(DOJI-I様ありがとうございました)
1日 TV TBS 22:00〜22:54 社会科ナゾ発見TV!ひみつのアラシちゃん! 司会:嵐(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)
出演者:荒俣宏、蛭子能収、オセロ(中島知子、松嶋尚美)、草野仁、千秋、中山秀征、ギャル曽根

人気グループ「嵐」の5人が社会の様々な職業や業界の現場を訪れ、プロの秘密を解き明かす教養バラエティー。
相葉雅紀=写真=は、小さい子どもの笑顔を百発百中で撮る「すご腕」カメラマンを取り上げる。子どもが喜ぶ声を出したりおもちゃを使ったりして赤ちゃんが泣きやむと、すかさずパチリ。相葉も試みるが、なかなか撮れずに四苦八苦する。また、同時通訳の女性は、長時間の仕事を乗り切るために欠かせない「ある物」を紹介する。
出演者が多くて少し落ち着かないが、それぞれの業界ならではの工夫や苦労を垣間見ることができて、思わず「ヘー」と感心する。中高生が将来の「夢」を見つけるきっかけとなるかも。個人的には、スタジオでも子どもの笑顔を撮ろうと挑戦した草野仁の必死な様子が、ツボにはまりました(村瀬信也)
(『朝日新聞』テレビ面)

社会科ナゾ解明TV!!ひみつのアラシちゃん
(TBS=後10・0)
オープニングトークでは、桜井翔と相葉雅紀によって、メールやテレビゲームに関する松本潤の秘密が明らかにされる。相葉はプロカメラマンを取材し、就職活動の写真の秘密や、子供を上手に撮影するためのこつなどを調査する。大野智は「眼科医」の秘密を探る。
(『毎日新聞』テレビ面)
(DOJI-I様)
1日 雑誌「ku:nel クウネル クーネル」 マガジンハウス No.31 - 31号(第6巻第3号)2008.05.01 雑誌13205-05 648円(本体)

「知識の鍋料理」の作り方と食べ方 荒俣宏 P.140  (DOJI-I様)[伊 0201く]
4日 対談(公開) 世田谷美術館 1400〜 冒険王との対話 世田谷美術館で開かれている横尾忠則「冒険王」展(4月19日-6月15日)の企画として、5月4日(日)に「『冒険王との対話』その2 横尾忠則×荒俣宏」が開催されました。当日朝10時より同美術館エントランスにてチケットを販売。定員200名、参加費500円(前売りなし、当日券のみ)。

→開場30〜40分ですぐにチケットは完売したそうです。なお会場では「冒険王・横尾忠則」展の図録を販売(2,500円)しており、図録の冒頭にアラマタは

「食べたり、感電したりする絵のこと、そして『冒険の思想』についても、すこしだけ。」

という文章を寄稿しています。(Y.N様、ありがとうございました)

----------------------

『「冒険王・横尾忠則」 対談シリーズ 冒険王との対談』

日時:2008.05.04 14:00〜
会場:世田谷美術館 講堂(〒157-0075 世田谷区砧公園1-2 TEL 03-3415-6011)
定員:200名
料金:500円(当日券のみ、当日朝10:00よりエントランスにて販売)
主催:世田谷美術館
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会
………………………………………………………
[注記]
展覧会『冒険王・横尾忠則』(2008.04.19〜06.15)の関連イベントとして行なわれた対談。
………………………………………………………
[関連]
Web Site『TADANORI YOKOO VISION』
YOKOO’S VISION 2008年5月3日
YOKOO’S VISION 2008年5月5日

『「冒険王・横尾忠則」展覧会カタログ』(2008.04.19)

(DOJI-I様) 

 → 2008/10書籍化された

*********************以下カタログ************************

『「冒険王・横尾忠則」展覧会カタログ』(国書刊行会)

2008.04.19{日付表示なし}2500円(税込)
A4変型判 角背 並製 267頁
編集:高橋直裕(世田谷美術館学芸員)、塚田美紀(世田谷美術館学芸員)、
岡本弘毅(兵庫県立美術館学芸員)、出原均(兵庫県立美術館学芸員)
翻訳:クリストファー・スティヴンズ
デザイン:工藤強勝(デザイン実験室)、渡辺和音(デザイン実験室)
制作・発行:国書刊行会
英語タイトル“Exhibition Catalogue TADANORI YOKOO:Be Adventurous!”
……………………………………………………………
[目次]<部分>

食べたり、感電したりする絵のこと、そして「冒険の思想」についても、すこしだけ。
荒俣宏[作家] P.8-12
1 ハワイでのおいしい啓示に始まる――「光速C」の話
2 食べられる絵画、感電する絵画――ユメ・マボロシの説
3 芸術の起源と終わらないユメ――リアルとアンリアルを超えて
4 「冒険」を物語で整理する方法――終わらないユメを終わらせる

……………………………………………………………
[注記]
展覧会『冒険王・横尾忠則』(世田谷美術館 2008.04.19〜06.15)の図録。
………………………………………………………………
[関連]
『「冒険王・横尾忠則」 対談シリーズ 冒険王との対談』(世田谷美術館 2008.05.04)

(以上、DOJI-I様)
6日 講演 西尾市岩瀬文庫 14:30〜 「岩瀬文庫からはじまる冒険 〜博物学と本のコレクション〜」              愛知県西尾市の「西尾市岩瀬文庫」で「岩瀬文庫100周年記念式典」が開催され、アラマタが「岩瀬文庫からはじまる冒険 〜博物学と本のコレクション〜」とのタイトルで講演を行いました。入場無料。以下、HPより。(Y.N様ありがとうございました)

「岩瀬文庫からはじまる冒険 〜博物学と本のコレクション〜」
岩瀬文庫に収集されている博物学の書物をめぐるお話と世界の本のコレクションの物語をわかりやすくお話します。講師 荒俣宏氏(作家・蒐書家・博物学研究家)

http://www.city.nishio.aichi.jp/nishio/kaforuda/40iwase/100th/100th-arigato.html(岩瀬文庫)

****************************** 
『「岩瀬文庫100周年記念事業」記念講演』

日時:2008.05.06 14:30〜
会場:西尾市文化会館 小ホール
(〒445-0877 愛知県西尾市下町泡原30 TEL 0563-54-5855)
主催:岩瀬文庫100周年記念事業実行委員会、西尾市、西尾市教育委員会
入場料:無料
問い合わせ:西尾市岩瀬文庫(〒445-0847 愛知県西尾市亀沢町480 TEL 0563-56-2459)
……………………………………………………………
[注記]
タイトルは「岩瀬文庫からはじまる冒険〜博物学と本のコレクション」。
……………………………………………………………
[関連]
『愛三時報』(愛三時報社 2008.05.08 P.1)
「岩瀬文庫はおもしろい」 西尾の宝の活用を 作家の荒俣宏さんが記念講演

『三河新報』(三河新報社 2008.05.08 P.1)
貴重な財産を後世に 作家の荒俣氏が記念講演 岩瀬文庫100周年で

(DOJI-I様)
6日 雑誌「日本の100人」 ディアゴスティーニ No.19 番外編 宮武外骨 なにか載った模様 以下目次より抜粋

▼評伝アラカルト

〜宮武外骨考
吉野作造/松田哲夫/荒俣 宏
柳田国男/高野 孟/井東 憲

8日 新聞「愛三時報」 愛三時報社 - - 2008.05.08 P.1

「岩瀬文庫はおもしろい」 西尾の宝の活用を 作家の荒俣宏さんが記念講演

(DOJI-I様)
8日 選考会 角川書店 - 第15回日本ホラー小説大賞 アラマタが選考委員を務める(その他は高橋克彦氏、林真理子氏)第15回日本ホラー小説大賞(角川書店主催)の選考会が8日、東京都内で開かれ、大賞(賞金500万円)に東京都の映像制作業、真藤順丈さん(30)の「庵堂三兄弟の聖職」が選ばれた。長編賞は福島県の無職、飴村行さん(39)の「粘膜人間の見る夢」、短編賞は京都府の会社員、田辺青蛙(せいあ)さん(25)の「生き屏風」と福井市のライター、雀野日名子さん(37)の「トンコ」が選ばれました。

第15回(2008年 平成20年)
選考委員:荒俣宏、高橋克彦、林真理子

大 賞:『庵堂三兄弟の聖職』真藤順丈
長編賞:『粘膜人間の見る夢』飴村行
短編賞:『生き屏風』田辺青蛙
『トンコ』雀野日名子

選考会:2008.05.08 **:**〜 なだ万 ホテルニューオータニ店
授賞式:2008.10.31 **:**〜 東京會舘(東京都千代田区丸の内)

 →1994年(第1回)〜2013年(第20回)まで選考委員を務めた。
10日 web DIVE NET - - 「世界の海を潜る WORLD WIDE REPORT
 荒俣宏×新野大 フィリピン・セブ島のマクロ新天地を潜る」
(写真・文/新野大)
という文章が掲載。

http://www.divenet.jp/article/00000069
10日 新聞 朝日新聞 - - 2008.05.10 P.**
第12回 手塚治虫文化賞 (DOJI-I様)
13日 書籍 光文社 光文社知恵の森文庫 日本橋異聞 東京の「今昔」町案内増補版『江戸の快楽』 「江戸の快楽 下町叙情散歩」(1999年5月)の増補版。以下、光文社HPより。

日本橋異聞 東京の「今昔」町案内 増補版『江戸の快楽』
荒俣宏/著 

「これほどなつかしく、しかも新鮮なところは、そう滅多にあるものではない」(「まえがき」より)。 江戸と東京をつなぐ町、日本橋界隈は徒歩が楽しい。街並み、建築、老舗の味、伝統の技、庶民が親しんできた七福神、目まぐるしく変貌を遂げる都会の中に残る歴史の断片。本書を片手に散歩に出れば、自分の目で発見できる極上の名所巡りが待っている。

-----------------------------------

2008.05.20 ISBN978-4-334-78506-9 C0195 686円(本体)
文庫版 296頁
カバーデザイン:十河岳男
カバー作品:「東京両国夕涼之図」歌川貞房画
(江戸東京博物館蔵、Image:東京都歴史文化財団イメージアーカイブ)
写真撮影:安井仁、中川文雄、堀川克子、光文社写真室、編集部
写真、錦絵、資料提供:玉ひで口聖司
口絵・本文デザイン:小出智子
地図:佐藤孝洋、末光恵(ソニックバン)
……………………………………………………………………
[目次]
まえがき 江戸と東京をつなぐ町めぐりの「ススメ」
日本橋界隈地図
プロローグ 江戸の町割り、今と昔
古代の江戸は帰化人が住んだ地域だった?
小さくて古い江戸が拡張しだした中世
家康が江戸を日本の中心に据え、町割りを明瞭にした
明治維新になって新しい「朱引き」が生まれ、中心も継承された
「大東京」の誕生と「東京の中心」の大拡張
戦後の東京と新しい町割りの「中央区」
第一章 日本橋異聞
イントロダクション 日本橋と東海道
1 お江戸日本橋の周辺見分
2 日本銀行の歴史を覗く
3 高島屋と丸善で新しい商業を知る
4 山本海苔店と明治天皇の「おみやげ」
5 繊維問屋街の心意気にふれる
6 明治の未来都市・兜町の現在と過去
7 日本橋の七福神詣にでかける
8 日本橋文学散歩 地元作家の足跡を追う
9 江戸職人芸「伊場仙」の団扇で涼む
第二章 人形町そぞろ歩き
イントロダクション 人形町の謎
10 ジュサブロー館で人形見物をする
11 水天宮の賑わいにおどろく
12 江戸の芝居町、その名残りをさぐる
13 明治座と大衆演劇の歩み
14 江戸の「吉原」は芳町が元祖だった
15 椙森神宮の富くじに運を託す
16 町火消「は組」と「一区八番」の名誉
17 末廣神社と「白木の神輿」のこと
18 人形町の街並みウォッチング
19 老舗「松榮堂」で香を聞く
20 【職人芸 その一】楊枝職人と刃物職人
21 【職人芸 そのニ】京菓子職人、つづら職人、半纏職人
22 【職人芸 その三】組紐職人ともぐさ職人
23 浴衣と提灯の似あう町
24 東京のお正月は門松から
第三章 隅田川のぼりくだり
イントロダクション 米市場の誕生と相場の町の歴史
25 大相撲の美に酔う
26 隅田川の花火に秘められた願い
27 川開き・川遊びの江戸
28 新大橋〈安宅丸〉物語
29 佃島 人工島のたたずまい
30 【江戸前の味 その一】すし・てんぷら・そば
31 【江戸前の味 そのニ】うなぎ・人形焼
32 大名屋敷の生活は優雅だった
33 大名や富豪の夢が宿された庭園を辿る
34 親水公園と“パナマ運河”の驚き
35 紀伊国屋文左衛門の墓と富岡八幡宮
エピローグ 変わりゆく日本橋界隈を歩いて東京の再生を感じること
1 急速に変わるお江戸の中心「日本橋地区」
2 災害による変貌から、計画による変革へ
3 街がよみがえるために必要なこと
4 「平将門エクスプレス」と「アキハバラ」新文化の場合 P.280-281
5 地方と結びつくから東京はおもしろくなる
文庫版あとがき
…………………………………………………………
[カバー]
(後)
「これほどなつかしく、しかも新鮮なところは、そう滅多にあるものではない」(「まえがき」より)。江戸と東京をつなぐ町、日本橋界隈は徒歩が楽しい。街並み、建築、老舗の味、伝統が技、庶民が親しんできた七福神、目まぐるしく変貌を遂げる都会の中に残る歴史の断片。本書を片手に散歩に出れば、自分の目で発見できる極上の名所巡りが待っている。
…………………………………………………………
[帯]
(前)
お江戸400年の名残りを
まだまだたっぷり味わえる!
…………………………………………………………
[広告]
江戸と東京をつなぐ町、日本橋界隈は徒歩が楽しい。街並み、建築、老舗の味、伝統の技、庶民が親しんできた七福神、目まぐるしく変貌を遂げる都会の中に残る歴史の断片に出会える。
(「知恵の森文庫 2008 5月の新刊)

江戸と東京をつなぐ町、日本橋界隈は徒歩が楽しい。街並み、建築、老舗の味、伝統の技……都会の中に残る歴史の断片をたずねる。『江戸の醍醐味』の前作『江戸の快楽』を全面加筆して文庫化。
(『江戸の醍醐味 日本橋・人形町から縁起めぐり』巻末の広告)
…………………………………………………………
[初出]
『ロイヤルパークホテル』
(ロイヤルパークホテル 第13号 1991年3月〜第50号 1999年4月)

「エピローグ 変わりゆく日本橋界隈を歩いて東京の再生を感じること」→
『こんにちは』(三井不動産 2007年3月号)に連載された“荒俣宏の日本橋21世紀紳士録”の「最終回 変わりゆく街を歩いて再生力を感じる春」の一部、
『Mind』(近代出版社2006年 第12号)に掲載の「特別寄稿「平将門エクスプレス」と「アキハバラ」新文化」
…………………………………………………………
[注記]
単行本『江戸の快楽 下町抒情散歩』(文藝春秋 1999.05.30)に加筆修整、新たな資料等の追加、さらに増補版として「プロローグ」「エピローグ」を加え、再編集し、解題して文庫化したもの。

「文庫版あとがき」と、巻末の初出に、“『こんにちは』(2008年3月号)に掲載の「日本橋の未来」”とあるが、正しくは“『こんにちは』(2007年3月号)に掲載の「荒俣宏の日本橋21世紀紳士録 最終回 変わりゆく街を歩いて再生力を感じる春」”

(以上、DOJI-I様)

 

[出版社 商品掲載なし  品切重版未定扱い]  -2014.08.30 調べ-

14日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 ザ・ベストハウス123 ■CGじゃない!動物たちのスゴい演技BEST3 第1位:2000回の猛特訓で、ジョニー・デップと夢の共演 第2位:完全再現!時速60kmのレースシーン 第3位:プロボーダーもびっくり!華麗な滑り■ものスゴいマイクBEST3 第1位:犯罪捜査をも支える、次世代型マイク 第2位:世界を感動でつなぐ、スゴ技マイク 第3位:地震大国ニッポンを救う!超高性能マイク■やらかした達人たち!真剣勝負で痛恨のミス ワースト3。 第1位:オリンピック史上、最もトホホな大失態!金メダルを逃した痛恨のミス! 第2位:将棋界初の珍事!天才プロ棋士の大失敗!! 第3位:延長戦でやっちゃった!!ベテランピッチャーまさかの大失敗!■ブーム再燃!進化した昭和の遊びBEST3 第1位:かっこ良くビュンビュン!究極に進化したあの遊び 第2位:腰をフリフリ!ダンスと融合したあの遊び 第3位:どこでもピョンピョン!超アクロバティックになった、あの遊び■一度は通りたい!日本のビックリ国道BEST3! 第1位:地元で愛され続けるトンネル国道 第2位:時間に注意!1日5時間しか通れない国道 第3位:まばたき注意!見逃してしまう国道

出演者 :田村亮 / 柴田理恵 / 榊原郁恵 / 田村淳 / 千原ジュニア /

21日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 ザ・ベストハウス123 ■狙った魚は逃がさない!鳥のスゴ技ハンティングBEST3 第1位:海へ急降下!総攻撃ダイビング軍団 第2位:影を操る黒いハンター 第3位:まるでルアーフィッシング!電光石火の釣り名人!!■ものスゴいピンセットBEST3 第1位:目に見えない物をつかむ!世界最小のピンセット 第2位:これぞ最先端!はさまないピンセット 第3位:職人技術の結晶!信頼度バツグンのピンセット!■尊い命を守る!感動の動物救出劇BEST3! 第1位:時間との戦い!50対1000の大救出劇 第2位:小さな命を救え!ハイウェイ上の救命治療 第3位:溺死寸前の命を救え!前代未聞の海上救出劇■限界にチャレンジ!夢いっぱい!輪ゴムのおもちゃBEST3 第1位:大空への夢をつなげた世界一の輪ゴム飛行機 第2位:輪ゴムの未知なる力!夢の回るおもちゃ 第3位:究極のエコカー ゴムで走る夢のクルマ■ジャパニメーションの原点!日本アニメの超お宝作品BEST3! 第1位:100年の眠りから覚める!!日本最古のアニメフィルム 第2位:文献にしか残っていなかった91年前!幻の劇場公開アニメ 第3位:56年前!テレビもない時代。世界が認めたカラーアニメ

出演者 : 田村亮 / 柴田理恵 / 榊原郁恵 / 田村淳 / 荒俣宏 /

22日 書籍 光文社 - 江戸の醍醐味 日本橋・人形町から縁起めぐり 中央区日本橋にあるロイヤルパークホテル発行のホテル案内冊子『ROYAL PARK HOTEL』1997年7月号〜2008年4月号(季刊誌?)に連載された文章をまとめたもの。
江戸のどまん中探訪記、だそうで街歩きコラム。なお、この冊子の詳細わかっていません。何かご存知でしたらお教えください。

江戸の醍醐味 日本橋・人形町から縁起めぐり
荒俣宏/著


2008.05.30 ISBN978-4-334-97541-8 C0025 1800円(本体)
四六判 丸背 上製 カバー装 245頁
装丁・本文デザイン:盛川和洋
装画:表紙おもて「開化五人美男 三井組の彦 坂東彦三郎」(中央区立京橋図書館所蔵)
表紙うら「奴凧」(凧の博物館所蔵)
地図:ソニックバン、河合理佳
協力:(有)堀川企画事務所 堀川克子   
……………………………………………………………………
[目次]
プロローグ 商業と物流の町々をめぐる愉しみ
日本橋界隈地図
第一章 「日本の近代化」を探したずねる――経済と流通
明治時代の理想都市
前島密と日本橋「郵便役所」
まぼろしの京橋風景
銀座のはじまり――煉瓦街と商家繁栄
東京の中の築地居留地
第二章 「都市の成り立ち」を探したずねる――交通と建築
日本橋川「橋めぐり」
人力車で日本橋めぐりする贅沢
兜町証券街の名建築
丸の内ルネサンスがはじまる
聖堂も進化する――伊東忠太のふしぎ建築
中川が見た江戸――水路からリゾートへ
第三章 「食の起こり」を探したずねる――名物と老舗
玉露は江戸生まれ――老舗「山本山」の話
江戸のベンチャー精神を学ぶ――榮太樓總本舗
国際都市「江戸」の心意気を偲ぶ老舗
「玉ひで」で伝統の鳥料理を堪能する
江戸の名産誕生――関東醤油の発展
江戸の味噌と四十七士の逸話
江戸の味がする鰹節の「にんべん」
マグロは江戸っ子の味
ちゃんこ料理に楽しみ相撲の歴史を学ぶ
第四章 「町の暮らし」を探したずねる――工芸と生活
寝具の殿堂を覗く――西川産業株式会社
奥が深い日用品「風呂敷」をギャラリーで観る――宮井株式会社
名建築の中にあるガラス文化を訪ねる――ハリオグラス株式会社
老舗の逸品を村田眼鏡舗で見物する
江戸の便利道具「座敷箒」を見に行く
現代に生きる金座の遺産
木の文化を守る新木場はおもしろい
第五章 「庶民の娯楽」を探したずねる――祭りと遊び
古典芸能を支えるかつら職人と床山
めでたく、しかも驚くべき、凧の世界
赤穂浪士凱旋の道をたどる
四百円のパラダイス――東京の銭湯
旧蹟にあふれた今春通りの色香
富岡八幡宮東京一の神輿祭り
四季の行事が生きる亀戸天神
両国「夢の跡」めぐり
江戸の醍醐味 エピローグ
単行本あとがき  
…………………………………………………………
[カバー折り返し]
(前)
日本橋は江戸と東京をつなぐ町である。
食・道具の名品から経済・流通システムにいたるまで、
多くの事物を生み出したベンチャー精神あふれる、
はじまりの町でもある。
博覧強記で知られる著者が、
日本橋・人形町を起点にあちらこちらへと、
時代の残り香を探したずねて二十年。
東京の皮層を一枚一枚めくりとる愉しみにあふれた、
「江戸のドまん中」探訪記。  
…………………………………………………………
[帯]
(前)
マグロ、親子丼、人力車、霊獣、魚釣、銭湯、神輿、赤穂浪士、かつら、凧、
指紋、銅鑼焼き、天神祭、河岸、骨董、鰹節、相撲、風呂敷、能楽………
見よ、東京の底力。
歴史の皮相をめくりとる「江戸のドまん中」探訪記  
…………………………………………………………
[広告]
自称「東京原人」が四半世紀にかけて東京を発掘!
日本橋のたこのぼり、人形町の親子丼、丸の内のロンドン、銀座のバーゲン、築地の聖獣……驚きの原点がここにある!
(新聞紙上の広告)   

日本橋は江戸と東京をつなぐ町である。食・道具の名品から経済・流通シズテムにいたるまで、多くの事物を生み出したベンチャー精神あふれる、はじまりの町でもある。博覧強記で知られる著者が、日本橋・人形町を起点にあちこちへと、時代の残り香を探したずねて20年。東京の皮層を一枚一枚めくりとる愉しみにあふれた、「江戸のドまん中」探訪記。
(光文社のHP)   

日本橋は江戸と東京をつなぐ町であり、数々の事物を生んだ町である。博覧強記の著者が、日本橋・人形町を起点にあちこちへ、時代の残り香を探したずねる。写真・図版を多数カラー収録の「江戸のドまん中」探訪記。
(光文社 新刊案内 2008.5)  
…………………………………………………………………
[初出]
『ロイヤルパークホテル』(ロイヤルパークホテル
第51号 1999年7月号〜第86号 2008年4月号 ただし第70号と第82号除く)に連載の、
「日本橋・人形町異聞」(全**回)に、大幅な加筆修正をほどこし、編集したもの。   

(DOJI-I様)

[出版社 商品掲載なし  品切重版未定扱いか]  -2014.08.30 調べ- 

23日 雑誌「DISCOVER妖怪 日本妖怪大全」 講談社 vol.9 荒俣宏の妖怪共生講座 講談社からファイルマガジン形式で「DISCOVER妖怪 日本妖怪大全」(全10巻)というシリーズが始まっています。今回は第9巻「八大地獄と黄泉の〜〜異界・あの世めぐりの旅〜」が発売。アラマタも執筆者の一人として加わっています。毎月25日発売、全10冊刊行予定。こちら。
******************************
VOL.09 2008.05.23 ISBN978-4-06-370039-8 C9472 雑誌60252-28 571円(本体)

第八講 「妖怪はノーベル賞である」 P.24-25

むつかしいけど、最後まで読んでね/心が「まちがえる」から、妖怪も生まれる!/「影理論」のキモをお話しよう

(DOJI-I様)
25日 雑誌「サンデー毎日」 毎日新聞社 5/25
サンデーらいぶらりぃ読書の部屋 連載「サンデーらいぶらりぃ 読書の部屋」掲載。

2008年5月25日号(第87巻第20号通巻4874号)2008.05.25 雑誌20074-5/25 305円(本体)

痛快でマジメな体験記 P.99

(DOJI-I様)[伊 0201さ]
26日 書籍(収録) 産経新聞社 - わたしの失敗 3 著名35人の体験談 産経新聞連載を加筆しまとめたもの。

********************詳細***********************

『わたしの失敗 V』産経新聞文化部 編
(産経新聞出版 発行 日本工業新聞社 発売)

2008.05.26 ISBN978-4-8191-1004-4 C0095 1500円(本体)
B6判 角背 並製 カバー装 306頁
装幀:多川正隆
………………………………………………………
[目次]<部分>
荒俣宏さん P.16-33
 奇人ぶり周囲振り回す
 いじめられて逃げ癖
 電車内での粗相でのけ者
 妻の不調に奇人“卒業”決意
………………………………………………………
[カバー]
(背)
著者35人の体験談
………………………………………………………
[帯]
(省略)
………………………………………………………
[広告]
「わたしの失敗」書籍化第3弾、堂々の完結編
災い転じて福となす
今をときめく35人の あれやこれやの失敗談
メディアに連日登場するあの人にも、こんな失敗談があった…。しかし、語る表情は穏やかで、内面の充実を物語っているかのようです。
巷に成功話や武勇伝は数多くあれど、各界の著名人たちがここまで素直に失敗談を吐露してくれる機会は稀有ではないでしょうか。
――勝ちっぱなしの人生なんてない。
みんなどこかでつまずいて、そこから学んで、今がある――
「あしたのジョー」のちばてつやさんから「国家の品格」の藤原正彦さんまで総勢35人。
読み終わったとき、気持ちがふっと軽くなる…そんな1冊です。
☆ぜひともご高評賜りたく、宜しくお願いいたします。
登場人物:ちばてつや/荒俣宏/阿川佐和子/高田賢三/平田オリザ/千住博/
茂山千之丞/羽生義治/中村吉右衛門/笹野高史/伊武雅刀/ガッツ石松/
生島ヒロシ/榊原郁恵/安藤優子/田尾安志/谷川真理/細川護熙/秋山仁/
藤原正彦 ほか 総勢35人
(HP「産経新聞社の本」)
………………………………………………………………
[初出]
『産経新聞』(産経新聞社 2007年7月18日号〜7月21日号)に連載の「わたしの失敗 作家 荒俣宏さん」(全4回)。
26日 Web 朝日新聞 - どらく 中高年向けサイト「どらく」で「どらく編集員通信」を連載中。「オルゴールを極める」掲載。こちら
28日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 ザ・ベストハウス123 ■知られざる驚異の生態!空を飛ぶ意外な動物BEST3 第1位:想定外!まさかの飛行動物! 第2位:ジャングルの空を舞う!世にも奇妙な動物! 第3位:その名もフライングドラゴン。誰もが唖然!華麗な飛行技!■ものスゴいカメラBEST3 第1位:極小の世界に潜入せよ!現代人を救う超ハイテクカメラ! 第2位:100万分の1秒をとらえろ!超高速カメラの最高峰! 第3位:視界ゼロを突破せよ!人間を感知する超高性能カメラ!■世界の有名俳優が演じたおかしな日本人BEST3 第1位:スーパーヒーローが完璧になりきった日本人?! 第2位:世界で最も偉大と称された俳優が演じた日本人! 第3位:永遠のアイドルスターに振り回されるドタバタ日本人■絶景ニッポン!水面に映る風景BEST3 第1位:絢爛豪華!文豪が愛した景色。 第2位:夢の世界!?水面を照らす巨大なぼんぼり。 第3位:色とりどり!美しく染められる水面。■鼻の下の芸術 世界の素晴らしいヒゲBEST3 第1位:変幻自在!ヒゲの世界に革命を起こしたヒゲ 第2位:奇跡の自然美!天から授かりしあごヒゲ 第3位:3種類のヒゲが奏でる世界一美しいヒゲ!

司会:ロンドンハーツ1号2号、本上まなみ
出演:荒俣宏(審議長)
榊原郁恵、柴田理恵、中尾彬、野久保直樹、ほっしゃん。、三谷幸喜、緑友利恵、YOU

29日 web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 ブログ更新。タイトルは「珍景三題」(木、午前1:32更新)。内容は正月に出かけたトルコの奇岩などについて。
- 書籍 - - 水族館へようこそ/堀由紀子 以下に荒俣に関する記述あり。

『水族館へようこそ』堀由紀子 著(神奈川新聞社 わが人生 8)

2008.05.** ISBN978-4-87645-422-8 C0095 1400円(本体)
B6判 角背 並製 カバー装 240頁
……………………………………………………
[目次]<部分>
人気呼ぶ精巧な模型 P.147-149?{P.148-149}
……………………………………………………
[帯]
(省略)
……………………………………………………
[注記]
「人気呼ぶ精巧な模型」のP.148-149に、荒俣宏に関する記述あり。


(以上、DOJI-I様)
- 広報誌「FGひろば 」エフジーヒロバ 富士フイルムグラフィックシステムズ vol.137 団塊世代の60年びっくり話

Vol.133(2007/04)〜Vol.140(2009/04)まで全8回。


連載第5回  「その五 『奇人のお手本 三田平凡寺のこと」 p11


(DOJI-I様ありがとうございました)

- - - - - この月、泰子夫人とともに、10日間の日程でイタリア・カーナビ旅行をする。旅行は「日本語カーナビで行くヨーロッパ・レンタカー旅行完全ガイド イタリア編」(2009/05)にまとめられている。

https://blogs.yahoo.co.jp/aramata_hiroshi/archive/2008/10/24