2009年1月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2009年1月 (平成21年 61歳)

主な出来事: 永田寿康元民主党衆議院議員が飛び降り自殺、 バラク・オバマが、第44代アメリカ合衆国大統領に就任 黒人の大統領はアメリカ合衆国史上初めて、「ジュエリーマキ」などを経営する三貴が民事再生法適用を申請、北海道大手百貨店 丸井今井が札幌地方裁判所に民事再生法の適用を申請

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 TV テレビ東京 21:00〜23:24 古代文明ミステリー3 たけしの新・世界七不思議3 お正月スペシャル番組「古代文明ミステリー 第3弾たけしの新・世界七不思議」に出演。

今から2000年前、ギリシャの数学者にして旅行家・フィロンは人類史上初めて「世界七不思議」を提唱し、人類の歴史に驚嘆し、さらに敬意を表した。その7つの不思議とは、「エジプトのピラミッド」「バビロンの空中庭園」「オリンピアのゼウス像」「アレクサンドリアの灯台」「ハリカルナッソスのマウソロス墓廟」「ロードスの巨像」「エファソスのアルミテレス神殿」である。
そして2007年7月、スイスの民間団体「新・世界七不思議財団」がインターネットなどによる約1億票の投票をもとに、「新・世界七不思議」を選出した。いまや新たな「世界七不思議」の選定は、世界が注目する一大プロジェクトとなっている。
 そんな中、テレビ界でもこの『たけしの新・世界七不思議』プロジェクトが2007年1月からスタートした。 2007年1月3日放送の第一弾では、「謎の空中巨大都市マチュピチュ」、「水上に浮かぶ奇跡の彫刻楽山大仏」(中国)、「宇宙へのメッセージ!?ナスカの地上絵」という3つの古代ミステリーの中から、21世紀のフィロン・たけしが『新・世界七不思議』に選んだのは「ナスカの地上絵」。後世の人々に与えた衝撃、その驚異的な技術、そして何より時代を超えて我々に訴えかける強烈なメッセージ性こそが、決定の最大の理由であった。
そして2008年1月1日放送の第二弾では、「イースター島 謎の巨石文明 モアイ像」「マヤ文明 終末のカレンダー チチェン・イツァ」「スリランカ 美女たちの謎の微笑み シーギリヤ・ロック」の中から「マヤ文明」が選ばれた。
 そして、迎えた2009年1月1日放送の第三弾。今年も3つの古代文明のミステリーがノミネートされた。

◆密林に隠された神々の聖地 アンコール遺跡群(カンボジア)
◆謎の地底王国 カッパドキア(トルコ)
◆海上のピラミッド?奇跡の島 モン・サン・ミシェル(フランス)

今回も、古代文明の新たなミステリーが解き明かされる。
はたして、『新・世界七不思議』に選ばれるのは?

1日 雑誌「HYPER HOBBY PLUS 」 ハイパーホビープラス 徳間書店 vol.5 - VOL.5 ハイパーホビー1月号増刊 2009.01.01 雑誌17466-01 933円(本体)

日本まんがの宝庫に分け入り、感無量! 荒俣宏 P.90-94

[目次の見出し]
大阪府国際児童文学館ルポ

(DOJI-I様ありがとうございました)
1日 雑誌「月刊 PLAYBOY 日本版 プレイボーイ」 集英社 1月号 - 2009年1月号 No.408(第35巻第1号)2009.01.01 雑誌07717-01 952円(本体)

PLAYBOY SPECIAL 1 男性誌を駆けぬけた PLAYBOYと私 33 Years of PLAYBOY JAPAN

荒俣宏 「四国の別子銅山の取材では春先に軽装で銅山に登ったら、
雪が凍った30度近い急斜面が延々と続き、ホントに死ぬかと思いました」 P.50-51

(DOJI-I様、ありがとうございました)

 → この号をもって月刊プレイバオーイは終刊となった。以下、部分。

それから、クリスマスパーティも豪華でした。有名な作家たちが顔を揃えていて、バニーガールがお酒を出してくれて。当時私は『帝都物語』も刊行してなくて、まだ無名のライターに過ぎなかったのに、一流作家みたいな扱いをしてもらって嬉しかったです。
『PLAYBOY』は文化のシンボルでした。まだ執筆者になる前、『PLAYBOY』を読むと「ああ、大人になるって、こんなにカッコいいんだ!」って思いましたね。作る人たちが誰よりもこの雑誌を愛してたんじゃないでしょうか。ハイブロウな雑誌を作ろう!という気概に満ちていて。
本当に残念です。
1日 雑誌「Fole フォーレ」 みずほ総合研究所 12月号 対談 荒俣宏の〈万物に叡智あり〉 2009年1月号 No.76(通巻492号)2009.01.01 ISSN1347-7862 762円(本体)

出島から西欧へ輸出 シーボルトも調査した「人魚のミイラ」とは何だ
ゲスト 国立民族学博物館教授 近藤雅樹さん P.32-37

布教のための聖なる偶像だった
シーボルトが来たころから長崎に出回っていた
「日本で捕獲」という解説文つきミイラ
幕末の人魚のミイラは西欧人好み?
実物に感じる異様なインパクト

[見出し]
幕末の日本でつくられ、世界へ持ち出された「人魚のミイラ」をご存知だろうか。「人間のつくったものではないか」などと侮るなかれ。出島にやってきたシーボルトやオランダ商館長の心もとらえた不思議な魅力には、人間の精神文化のなんたるかが表れているのである
(DOJI-I様)
1日 雑誌「Monthly ELDER 月刊 エルダー」 労働調査会 31号 - 高齢者雇用マガジン。20  08/10のシンポジウム収録。

『Monthly ELDER 月刊 エルダー』(高齢・障害者雇用支援機構)
2009年1月(第31巻第1号通巻351号)2009.01.01 458円(本体)

特集 新春シンポジウム
どう活かす“現役力!” パネリスト 荒俣宏、大津和夫、加賀美幸子、清家篤
コーディネーター 白石真澄 P.7-28

[注記]
『どう活かす“現役力!”』(2008.10.02 東京ドームシティ・プリズムホール)

(以上、DOJI-I様)
1日 新聞 朝日新聞 朝刊 - 現代に生きる私たちはダーウィンから何を学ぶべきか。の欄に「-ダーウィンから学ぶこと-荒俣宏さんに聞く」掲載。ダーウィンが晩年過ごした静かな田舎の家を訪ねたアラマタが語ってます。(T会長様、ありがとうございました)

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◆ダーウィンから学ぶこと ―荒俣宏さんに聞く
 現代に生きる私たちはダーウィンから何を学ぶべきか。故郷の英国やガラパゴス諸島を訪ね、「ビーグル号航海記」を子ども向けに翻訳した博物学研究家の荒俣宏さんに聞いた。 【斎藤広子】

◆自然の不思議子どもに
 ダーウィンが晩年を過ごした家を訪ねたことがある。田舎の静かな環境で暮らす町の名士であり、良き家庭人、良き社会人だった。そんな人が世の中をひっくり返すような「進化論」という危険な爆弾を抱えてしまう。真実を知りたいという欲求と、平穏に暮らす人の意識を覆してしまうという矛盾に苦しむ姿は、まさに人間ドラマです。進化論から理解するのは難しいが、人物の面白さは際だっていますよ。
 ダーウィンの「種の起源」が出た後、学者は研究機関に所属し、ひたすら成果を求められる専門職になった。「プロ」に対して、ダーウィンまではまだ愛する学問を追究する「アマチュア」だ。アマチュアというと日本では「素人」だが、イタリア語「アモーレ」などに由来する。つまり「愛する」から派生した言葉だ。ダーウィンは、世界を揺るがした最後のアマチュア研究家だった。
 現代はあまりにお金や恋愛の誘惑が多い。ダーウィンの冒険や生涯を知ることで、自然の不思議さに魅了される子どもが増えてほしい。私たちは地球温暖化など環境悪化に直面している。自分の手で自然に触れた子どもは、生き物の営みのすごさに感動するでしょう。そんな彼らこそ、地球の危機に深い洞察を持って対処してくれるはずですから。

http://www.galapagos-cfj.com/galapagos/news/2009/090101-03_mai.html

上では「朝日新聞」になっています。「ガラパゴス自然保護基金」がダーウィン生誕200年を記念して各全国紙に掲載したのでしょうか。

1日 広報誌「広報なごや」 名古屋市広報課 1月号 - 2009年1月号 No.733 2009.01.01

名古屋開府400年の旅
名古屋の未来を子どもたちの手で!

2010年には名古屋の魅力を外の人にもおすそ分けしよう!
荒俣宏さん 名古屋開府400年記念事業委員会ゼネラルプロデューサー 作家・博物学者 P.3 

(DOJI-I様)
1日 新聞 毎日新聞 - - 何か掲載
3日 TV 日本テレビ 20:54〜23:18 たけしの“教科書に載らない”日本人の謎〜篤姫はなぜ上野の山に眠るのか〜 司会:ビートたけし
出演者:荒俣宏、市川亀治郎、里田まい、竹田恒泰、東国原英夫、なだぎ武
ナビゲーター:羽鳥慎一(日本テレビ)
ナレーター:垂木勉、来宮良子

[Web]
【番組内容】
「教科書には載らない」日本人の謎やしきたり等を色々な角度から検証・再現していきます。これまで誰も説明してくれなかった疑問が解決。日本人の心の遺伝子を解明します。
【詳細】
初詣に行くのは神社?お寺?どっちがいいの?日本全国にある神社の数はコンビニエンスストアの数を大きく上回る。人気の神社は、「稲荷」、「天神」「八幡」など。これらはどこから始まりどのように広まっていったのか? そして日本人がもっとも気にする言葉のひとつ「厄」。普段は特に神仏を意識していないという人も「厄払い」には行くという。「厄」とはなにか?教科書に載らない日本人の心を解明する。
(日本テレビのHP内「番組表」)

(Y.N様、DOJI-I様ありがとうございました)
4日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出たかも。(DOJI-I様)
5日 TV BSジャパン 21:00〜23:30 古代文明ミステリー3 1日にテレビ東京で放送された番組のBS放送。
7日 TV フジテレビ 19:57〜23:08 ザ・ベストハウス123 今夜決定!史上最強のベスト3アワード2009 準レギュラー。今回はスペシャル。以下テレビ欄より。

過去放送された全502作品の中から最も優れたベスト3を選ぼうという今回のスペシャル。中尾彬チームと田村亮チームに分かれ、個々のプレゼンを2人の審議長、荒俣宏と茂木健一郎が1人50点満点で採点。合計点数が1番高かったベスト3が頂点に立つ。 さすがに見応え十分の内容の中でも、亮チームのSHELLYがプレゼンする「スゴい人部門」の居合い抜きは必見!過去も生卵、トマト、ペットボトルなど驚くようなものを斬り続けてきた名人・町井勲がこのスペシャルのためにギネス破りの記録に挑む! 「住民チャレンジ部門」では、番組ですでに伝説的に語られる?亮のごほうびロケのバンジージャンプ。当時現場で残された大きな謎を再検証してみるとそこには秘められた事実が!他にも「動物部門」「ものスゴい部門」「感動部門」「芸術部門」「絶景部門」と盛りだくさんの中から最優秀作品に選ばれるのは?
出演 【司会】 ロンドンブーツ1号2号(田村淳・田村亮)  本上まなみ 【審議長】 荒俣宏  茂木健一郎 【住民】 飯沼誠司  小池里奈  榊原郁恵  SHELLY  柴田理恵  中尾彬  野久保直樹  ほっしゃん。  ほんこん  松井絵里奈  松木里菜  緑友利恵  YOU  (五十音順) 【ゲスト】 近江谷克裕 【演奏】 ピストルバルブ

10日 雑誌「月刊 ダイバー Diver」 ダイバー 2月号 荒俣宏の埋蔵フォトルネサンス
(最終回)
2009年2月号 No.332(第30巻第2号通巻332号)2009.02.01 雑誌06029-02 933円(本体)(?)

Vol.04 どうして幼魚はカワイイのか
インドネシア・レンベ「ゼブラバットフィッシュの幼魚」 P.6-7

(DOJI-I様)

 →連 載「 荒俣宏の埋蔵フォトルネサンス 鍵井ライブラリーから 荒俣宏」
2008年11月号〜2009年2月号(全4回)掲載
11日 雑誌「サンデー毎日」 毎日新聞社 1/4・11
サンデーらいぶらりぃ読書の部屋 連載「サンデーらいぶらりぃ 読書の部屋」掲載。

2009年1月4・11日新春合併号(第88巻第1号通巻4913号)2009.01.11 雑誌20072-1/11 352円(本体)

資料を追う気魄 P.123

(DOJI-I様)[伊 0201さ]
14日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 ザ・ベストハウス123 出た模様。出演:ロンドンブーツ1号2号、本上まなみ、ピストルバルブ、品川祐ほか
14日 推薦 悠書館 - 西洋博物学者列伝 「西洋博物学者列伝 - アリストテレスからダーウィンまで / 篇著ロバート・ハクスリー 植松靖夫」の推薦文執筆

「こんなにスリリングな知の冒険の歴史が、一般の読者にアピールしないわけはない。知られざる驚異の人物たちの伝記を、よくまあ、これだけ集めてくれました!」

15日 雑誌「歴史小僧」 白夜書房 歴史小僧編集部 編 - No.1(白夜ムック335)2009.01.15 ISBN978-4-86191-474-4 C9421 雑誌コード67614-35 1238円(本体)

Special Interview 僕らの“歴史小僧宣言”PART1 荒俣宏
歴史は人間のストーリー 歴史を学ぶことは、死んだ人と話のできる唯一の方法です
取材・文/日野慎介 写真/新井勝彦(ワイズコーポレーション) P.118-124

学校の歴史科目は歴史にあらず
貸本漫画の時代劇にハマる
正体の分からない人物がおもしろい
新撰組の見方が一変した大事件
アナザーストーリが作りたかった
教室を出て歴史のおもしろさに触れよう
先輩の体験談にもっと耳を傾けよう

(DOJI-I様)
15日 TV 日本テレビ 19:00〜20:54 モクスペ 「なんじゃこりゃ〜・爆笑!にっぽん(珍)スクープ大賞2」

詳細不明。宮本隆治、小池栄子、千原ジュニア、安田美沙子、東ちづる、椿姫彩菜、ペナルティ、FUJIWARA、有吉弘行、千原晴史、大橋学ほか

19日 講演 名古屋市 - 名古屋城本丸御殿復元着工記念式典 基調講演とパネルディスカッション開催。@名古屋能楽堂。

基調講演 「現代の城は市民が建てる」

パネルディスカッション
「城郭都市サミット」
参加:荒俣宏、大阪・京都・熊本・犬山・名古屋の5市長

最後に荒俣さんが「城間交流」(城を持つ都市が拘留する場をもつこと)の必要性を提言して、サミットを締めくくりました。入場者は630人。(名古屋市市民経済局 本丸御殿復元だより第9号平成21年1月発行 より)

http://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/honmarugoten/20_shinkou/20_03_report/pdf/pdf-dayori9.pdf

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『城郭都市サミット』

日時:2009.01.19 14:00〜
会場:名古屋能楽堂(愛知県名古屋市中区三の丸一丁目1-1)
主催:
問い合わせ:名古屋市市民経済局名古屋城整備室
(〒460-8508 愛知県名古屋市 TEL 052-972-2426)
入場料:無料
定員:500名
コーディネーター:荒俣宏
パネリスト:松原武久(名古屋市長)、田中志典(犬山市長)、平松邦夫(大阪市長)、
門川大作(京都市長)、幸山政史(熊本市長)

(DOJI-I様)

21日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 ザ・ベストハウス123 ■究極の変身!世界のビックリ整形BEST3 第1位:見た目だけじゃない!生活まで徹底的にマネる男 第2位:密林の王者になりたかった男 第3位:整形回数ギネス世界記録!あの人形になりたかった女性■思わず目を疑う!世界のとんでもない鉄道BEST3 第1位:通勤ラッシュも目じゃない!?乗車率300%!?超満員列車 第2位:まるで砂漠の大蛇!?世界一長い鉄道 第3位:豪雪地帯を爆走!姿無き列車■小さいほど萌える!驚きの極少アートBEST3 第1位:お釈迦様もビックリ!極小仏像! 第2位:伝統を守り続ける!極小工具 第3位:指先の限界を超えた!極小折り紙!■秘蔵映像が明かす!感動の世界遺産物語BEST3 第1位:大改修プロジェクトによって、輝きを取り戻した世界遺産 第2位:道なき道を進む。一人の男が蘇らせた世界遺産 第3位:ひとりの少女の日記が救った、世界遺産

出演者 : 田村亮 / 山本高広 / 小杉竜一 / 吉田敬 / 榊原郁恵 /

22日 悠書館 - 西洋博物学者列伝 アリストテレスからダーウィンまで 帯執筆。

『西洋博物学者列伝 アリストテレスからダーウィンまで』
ロバート・ハクスリー 編著 植松靖夫 訳(悠書館)

2009.01.22 ISBN978-4-903487-26-7 C0622 9500円(本体)
B5判 角背 上製 カバー装 304頁
装丁:桂川潤
原書タイトル:“The Great Naturalists”edited by Robert Huxley
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[目次][カバー折り返し]
(省略)
…………………………………………………………
[帯]
(前)
こんなにスリリングな知の冒険の歴史が、一般の読者にアピール
しないわけはない。知られざる驚異の人物たちの伝記を、よくまあ、
これだけ集めてくれました! ――荒俣 宏
簡にして要を得た、読んで面白い西洋博物誌 ――奥本大三郎
(後)
身体全体で自然を感じ、
手づかみで〈知〉を蓄えていった
偉大な博物学者たちの営みを、
流麗な文章と、
息を呑むほどに美しい博物画とともに紹介。
(背)
地球を丸ごと
つかまえたい!
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[広告]
アリストテレスからダーウィンまで
手づかみで〈知〉を蓄えていった偉大な博物学者たちの営みを、美しい博物画とともに紹介。
博物学者
荒俣宏氏
埼玉大学名誉教授
奥本大三郎氏
絶賛!
(「悠書館 出版のご案内 2011.03」)

「知られざる知の冒険の歴史と驚異の人物たちの伝記を、
よくまあ、これだけ集めてくれました!」−荒俣宏
「簡にして要を得た、読んで面白い西洋博物誌」−奥本大三郎
《偉大な知の営みをこの一冊に》
地球をまるごとつかまえたい!
身体全体で自然を感じ、手づかみで〈知〉を蓄えていった偉大な博物学者たちの営みを、流麗な文章と、息を呑むほどに美しい博物画とともに紹介。
(悠書館のHP)

(以上、DOJI-I様)
23日 web 名古屋市 - - 「名古屋開府400年祭 公式HP」リニューアル。ゼネラルプロデューサーであるアラマタの朝いつもあり。

http://www.city.nagoya.jp/kankou/category/28-0-0-0-0-0-0-0-0-0.html

23日 web 大沢事オフィス公式 382号 週刊大極宮 京極夏彦氏のブログで「今週の世界妖怪協会」として、京極氏・春日武彦氏(精神科医)・荒俣の3ショットの写真が掲載される。「怪」での企画で取材中のショットらしい。

第382号 厨子王の逆襲〜京極夏彦のコーナー
◎今週の世界妖怪協会◎

http://www.osawa-office.co.jp/weekly_bn/382.html

25日 書籍 - - 我、食に本気なり 以下に荒俣に関する記述あり。2015/03に増補新装版。

『我、食に本気なり』ねじめ正一 著(小学館)

2009.01.25 ISBN978-4-09-382828-9 C0095 1600円(本体)
B6判 角背 並製 カバー装 272頁
イラスト・装丁:南伸坊
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[目次]<部分>
なれ寿司 発酵食品の極み P.40-46
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[帯][広告]
(省略)
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[注記]
「なれ寿司 発酵食品の極み」に、荒俣宏に関する記述あり。

初出『THE GOLD ザ・ゴールド』(ジェーシービー 2007年5月号)にあった南伸坊による「荒俣宏と小泉武夫」のイラストは、掲載されていない。
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[初出]
『THE GOLD ザ・ゴールド』(ジェーシービー 2007年5月号)
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[収録]
『ねじめ正一の商店街本気グルメ』(廣済堂出版 廣済堂新書 2015.03.01){加筆・修正、再構成}

(以上、DOJI-I様)
26日 web 朝日新聞 - どらく 中高年向けサイト「どらく」で「どらく編集員通信」を連載中。「杉浦千里の博物画」掲載。こちら
28日 介護 朝日新聞文化財団 - 水木しげる 2008年度 朝日賞贈呈式 朝日新聞が文化、社会に貢献した人に送る「朝日賞」を水木大先生が受賞。1月28日に帝国ホテルで授賞式が行われ、大先生が壇上でスピーチする際、アラマタもサポートに入ったそうです。以下、朝日HPより。(Y.N様ありがとうございました)

『水木しげる 2008年度 朝日賞贈呈式』

日時:2009.01.28
会場:帝国ホテル(〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1 TEL 03-3504-1111)
主催:朝日新聞文化財団、朝日新聞
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[注記]
荒俣宏が、水木しげるの付き添いとして出席。水木がスピーチする際、一緒に壇上へ上がり、インタビュー役を務めた。(DOJI-I様)


朝日賞4氏のスピーチ
◆水木しげるさん
 受賞の喜びをしゃべろう、と思うと、どういうわけか(陸軍二等兵として敗戦を迎えたパプアニューギニアの)南方の島のことを思い出すんです。
 (部隊を抜け出しては集落に行き)ヤシやパパイアがいくらでもなるので、それを食って寝ころんで暮らしていればいいんですね。勲章をもらったような気分で、毎日、愉快に暮らしていました。
 現地除隊しようかとも考えたんですが、軍医が「いっぺん日本に帰って、親の顔を見た方がいいんじゃないか」と言うので、それももっともだなあとそうしたんです。
 漫画を描くのは、生まれつきといってもいいくらい好きだったんですねえ。好きなこと以外はしない変な子どもで、算数なんか零点でしたから、親はものすごく心配していました。
 でも(漫画家になってから)かみさんはうまくやってくれるし、好きなことをしてメシが食えて、巨万の富も築いたわけですから(笑い)。長いあいだ描き続けてこられたひけつ? やっぱり、好きだったからですねえ。(友人の作家、荒俣宏さんが聞き手となった)

http://www.asahi.com/shimbun/award/asahi/2008award.html

31日 TV 日本テレビ 10:30〜11:25 MOTTAINAIは江戸に学べ ザ・仰天!エドロジー3 出演。(M猿様、ありがとうございました)

「MOTTAINAI(もったいない)」をコンセプトに、江戸時代の知恵や工夫を掘り起こし、 その驚くべきエコシステムをドラマ仕立てで伝える教養番組。 

恵俊彰と真鍋かをりが江戸時代に“タイムスリップ”し、荒俣宏氏や大沢あかね、ゴルゴ松本、髭男爵らが演じる江戸町民と触れ合いながら、さまざまなエコロジーを体験する=写真は一場面。冷蔵庫のない時代に毎日新鮮な物を食べる工夫や食料自給率100%の当時の自給自足術、米にまつわる仰天のリサイクル、どんなごみも再利用する工夫などに触れる。
(『朝日新聞』テレビ面)(DOJI-I様)

荒俣宏(博物学者・小説家)、大沢あかね(タレント)、ゴルゴ松本(お笑い芸人)、
髭男爵(漫才コンビ)、眞鍋かをり(タレント)、恵俊彰

- 広報誌「FGひろば 」エフジーヒロバ 富士フイルムグラフィックシステムズ vol.139 団塊世代の60年びっくり話

Vol.133(2007/04)〜Vol.140(2009/04)まで全8回。


連載第7回  その七 『美空ひばりさんの歌と雑誌“平凡”』 P.13


(DOJI-I様ありがとうございました)