2012年11月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2012年11月 (平成24年 65歳)

主な出来事: 三菱東京UFJ銀行で顧客情報約560万件を紛失、衆議院解散、 日本、オーストラリアなどを中心に東アジア・オセアニアほぼ全域とロシアの大部分・および北アメリカの北西部の一部で半影月食観測

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 情報誌『てんとう虫』 アダック発行 11
月号
「だからフシギはおもしろい」 UCカードの会員向け情報誌。

2012年11月号(第44巻第11号通巻577号)2012.11.01 362円(本体)

特集 野鳥をみ鑑る
人はなぜ鳥をみつめるのか――バードウォッチングの起源 文=荒俣宏 P.8

(DOJI-I様)[伊 0201て]
1日 雑誌「BIG tomorrow 月刊 ビッグ・トゥモロウ」 青春出版社 11月号 - 2012年11月号 No.389(33巻第5号)2012.11.01 雑誌17621-11 619円(本体)

好奇心インタビュー 荒俣宏(研究家・作家)
取材・文/伊勢寓人 撮影/坂本禎久 Design/オカムラダイスケ P.78-82

大学に行くやつのほうが、よっぽど変わり者
「幻想文学じゃ、絶対に食えない」と師匠
22年間住み着いた、平凡社の「仮眠室」
1億円入っても、本を買ったらすっからかん  (DOJI-I様) 写真
6日 書籍(解説) 小学館 小学館文庫 逆説の日本史 別巻3/井沢元彦 『逆説の日本史 別巻3』井沢元彦著。アラマタが解説を担当。

****************詳細**********************

『逆説の日本史 別巻3 ニッポン[三大]紀行』井沢元彦 著
(小学館 小学館文庫)

2012.11.11 ISBN978-4-09-408770-3 C0121 571円(本体)
文庫版 287頁
カバーデザイン:赤谷直宣
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[目次]<部分>
解説 日本人はなぜ「三大」を選びたくなるのか 荒俣宏(作家) P.276-285
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[帯]
(省略)
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[カバー]
(後)
古来より日本人ほど「三大――」が好きな民族は珍しい。たとえば、平安時代の書物には、三大建築は「うん雲た太、わに和二、きょう京さん三」つまり出雲大社、東大寺大仏殿、京都御所としるされている。実はこの順番は、憲法十七条の条文にも通底しているのだ。これらが示唆する日本人の根本原理とは!?
『逆説の日本史』別巻シリーズ第三弾「ニッポン[三大]紀行」では、「日本三景」「三名山」から「三名瀑」「三名城」「三大霊場」まで、調和を表わす霊数「三」にちなんだ全国各地の聖地を読み解く。
新たな試みでやおよろず八百万の神々が宿る聖地に誘う逆説ファンの必読書。解説は荒俣宏氏。
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[広告]
書籍の内容
日本人はなぜ「三」という霊数が好きなのか
日本人ほど「三大――」が好きな民族は珍しい。古代から「三」という数字は、一種の調和を表わす「霊数」であるとされてきた。
たとえば平安時代の書物には、三大建築は「雲太、和二、京三」と記されている。それぞれ出雲太郎、大和二郎、京三郎の意味で、出雲大社、東大寺大仏殿、京都御所を指しているが、実はこの順番は、聖徳太子が制定した憲法十七条の条文にも通底している。これらが示唆する日本人の根本原理とは……!?
累計450万部を突破する歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』別巻シリーズ第三弾「ニッポン[三大]紀行」では、「日本三景」「日本三名山」から「日本三名瀑」「日本三名城」「日本三大霊場」まで、調和を表わす霊数「三」にちなんだ全国津々浦々の聖地を逆説史観で読み解きます。
松尾芭蕉が松島で使った「禁じ手」、かぐや姫が焼いた「不老不死の薬」と富士山の由来、日本城郭史上画期的な秀吉の大坂城、世界最古の木造建築・法隆寺の秘密、佐渡に流された「三大流罪人」、宇佐神宮に祀られる比売大神の正体、……これまでにない新たなアプローチでニッポンの原風景を味わい直す逆説ファン必読の書。解説は作家・荒俣宏氏。
(小学館のHP)

(以上、DOJI-I様)
6日 TV TBS 19:56〜21:48 爆笑学園ナセバナ〜ル! お笑いの爆笑問題・太田光氏が「身体が叶恭子みたいで顔が荒俣宏みたいな女子中学生」を募集し、相方の田中裕二氏に「いるわけない」とツッコまれる。
10日 講演 台東区芸術文化財団? 13:30〜 下町の人情 『文化講演会 下町の人情』(東京都台東区生涯学習センター)。定員280名、往復はばきで申し込み。(DOJI-I様ありがとうございました)
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『文化講演会 下町の人情』

日時:2012.11.10 13:30〜
場所:台東区生涯学習センター ミレニアムホール
(〒111-8621 東京都台東区西浅草3-25-16 TEL 03-5246-5827)
主催:公益財団法人 台東区芸術文化財団
定員:260名(要申込)
参加費:無料
問い合わせ:公益財団法人 台東区芸術文化財団 文化講演会担当
(〒110-0004 東京都台東区下谷1-2-11 TEL 03-5828-7591)
11日 TV BS1 23:00〜23:44 cool japan 発掘!かっこいいニッポン テーマ「旅」

秋は旅の季節。一日で何か所もまわる忙しいバスツアー。今人気の「武将観光」。そして古くから行われている四国のお遍路さん。外国人が日本の旅を体験して論じ合う。

秋は旅の季節。日本と海外では旅に求めるものが違うようだ。1日で5か所をまわり、工場見学やぶどう狩りなどを体験するハードスケジュールのバスツアー。参加した外国人は、その忙しさにびっくり。また、名古屋を皮切りに全国各地に誕生する「おもてなし武将隊」。観光客の増加に貢献する人気の秘密に迫る。さらに、外国人が四国でお遍路さんを体験し、地元の人たちの「お接待」に感激。日本の旅を外国人が体験して論じ合う。

コメンテーター 荒俣宏  | 司会 鴻上尚史  | 司会 リサ・ステッグマイヤー  | 語り 中井和哉  | 語り 日高のり子 

11日 新聞(書評) 朝日新聞 - - 書評が掲載されています。

『西欧古代神話図像大鑑 全訳「古人たちの神々の姿について」』
(ヴィンチェンツォ・カルターリ・著、大橋喜之・訳/八坂書房)
の書評で、“信仰と欲望 明快に示した古典”という文章です。(DOJI-I様ありがとうございました)

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2012111200014.html

14日 結党 - - いのちの党 俳優菅原文太氏が「いのちの党」を結成。アラマタが副代表でした。

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菅原文太氏とは以前からの付き合い。住み込んでいた平凡社に深夜、夫婦で訪ねてきたという(90年代後半と思われる)。以来親交を重ね、テレビでも共演。

以下
「週刊朝日」(2015/3/20) 短期集中連載「反骨の人 菅原文太 / 三山喬」
より。

 要は過去10年近く、ラジオ『日本人の底力』や雑誌『本の窓』の対談などさまざまなルートで築いてきた人脈を結集し、世の流れに風穴を開けよう、と考えたのだった。
 発起人には、多種多様な55人が名を連ねた。
 菅原を支える副代表は、作家・荒俣宏と環境考古学者の安田喜憲、そして会計を務める「ふるさと回帰支援センター」代表理事・高橋公。8人の幹事には。大森彌(政治学者)、黒田征太郎(イラストレーター)、清水昭(医師)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、樋口陽一(法学者)、宮口侗迪(地理学者)、茂木健一郎(脳科学者)、山中昭栄(地方自治研究機構理事長)といった顔ぶれが並んだ。
 しかし、菅原はこれら中核メンバーにも、事前の相談はしなかった。
「党」といっても政党ではない。いわば中世の「悪党」のような集まりだ-。
 菅原は結党を規定方針として声をかけ、中身の説明も、わかったような、わからないようなイメージだけ。それでも、菅原の危機意識に共鳴し、彼を信頼する数々の人材が賛意を表明した。入会者は、112の個人会員と企業会員7社にのぼった。
 「オレは話すのが下手だから、お前が説明しろ、ということで、初会合の説明は私がすることになりました」と、荒俣は振り返る。 
 中世の武装集団「悪党」は、既成の秩序を破壊する”悪者”とされたが、自主独立を目指し、技術や文化を持つ自由の民だった。我々も古の悪党のように、自主独立でローカルなテーマに取り組んでいきたい。その意味で敢えて「党」を名乗ることにした-。
 荒俣は自分なりの表現で、そんな趣旨を説明した。
 その日はちょうど衆院選の公示翌日であった。誰の目にも民主党の敗北は必至で、自民党・安倍政権の復活が秒読みの段階に入っていた。
 「文太さんの社会への苛立ちは長年のものですが、それを公にするには、やはり勇気が必要だったでしょう。その覚悟がこの時期に固まった。我々にしたところで、得をすることはないですよ。それぞれ立場があり、無用なリスクは負いたくないですから。それでもみんな一緒に損をしよう。そんな運動が「いのちの党」だった。この親分は仲間を見捨てない。最後には必ず骨を拾ってくれる。文太さんへのそんな信頼があればこそのものでした。」
(中略)
 だが、その後、「いのちの党」の会合はあまり開かれず、荒俣も「残念ながら、いのちの党はほとんど機能しなかった」と総括する。
菅原の”個人商店”として生まれた「いのちの党」は、リーダー本人の先鋭化のあまりの激しさに、取り残される形になってしまったのだ。
15日 雑誌「キネマ旬報 KINEJYUN」 キネマ旬報社 11月下旬号 百年の闇 キネマの幻 2012年11月下旬号 No.1624(通巻2438号)2012.11.15 雑誌20723-11/15 848円(本体)

その五 夢の操縦法について P.76-77 (DOJI-I様ありがとうございました) [伊 0201き]

近況コーナーに以下。

「映画鑑賞の秋。東京国際映画祭の新作などもいろいろ観たいと思うことしきりだが、まず観た「天地明察」はよかった。」
16日 雑誌「週刊司馬遼太郎 9」 朝日新聞 No.9 アサヒムック インタビューが掲載。

インタビュー

服部真澄/冨沢 満/家田荘子
早坂 暁/武澤秀一/斎藤昭俊
苅谷俊介/荒俣 宏/木内 昇....

*************詳細*******************

『週刊 司馬遼太郎 9』(朝日新聞社 週刊朝日MOOK)

2012.11.30 ISBN978-4-02-274590-3 C9495 雑誌60151-03 933円(本体)
A5判 角背 並装 322頁
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[目次]<部分>
文章にこだわった空海と司馬さん 荒俣宏さん(作家) P.92-93
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[初出]
『週刊 朝日』(朝日新聞社 2012年9月28日号)

(以上、DOJI-I様)
17日 TV(再) BS1 18:00〜18:44 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「旅」再放送
17日 TV NHK総合 19:30〜20:42 検索deゴー!とっておき世界遺産 11月17日(土)の放送は「奇々怪々 ミステリー大百科」と題してお送りする。
実は世界遺産は、ミステリーの宝庫。文字がなかった時代に造られた巨大な建造物や大自然の景観、そして宗教上の奇跡や古都や古城に起こる超自然現象には人知をこえた謎が潜んでいる。
南太平洋パラオにある水面が黄色に変わる不思議な塩水湖。ネパール・サガルマータ国立公園には探検家たちの情熱をかきたててやまない雪男・イエティの影。いまだに謎が謎を呼ぶラパ・ヌイ国立公園(イースター島)の巨石像・モアイ。怪奇現象を体感する“ゴーストツアー"に観光客が絶えないイギリス・エディンバラ市街。涙を流すキリスト像への信仰から始まったドイツの華麗な教会・ヴィース巡礼聖堂。そして、今年、スペイン・マジョルカ島トラムンタナ山脈のダム湖から突然姿を現した謎の集落の遺跡…。
今回は「秘境」「奇跡」「怖い」「自然の神秘」などのキーワードで謎に満ちた世界遺産の数々を探索し、そこから浮かび上がる意外な史実や人間ドラマを、好奇心旺盛なゲスト、荒俣宏、春香クリスティーン、井戸田潤らとともに楽しんで行く。どうぞお楽しみに!

【ゲスト】荒俣宏、春香クリスティーン、井戸田潤(スピードワゴン) 、中野京子(早稲田大学講師・西洋文化史)
【司会】南原清隆・首藤奈知子アナウンサー
19日 TV 日本テレビ 19:00〜20:54 世界まる見え!テレビ特捜部 秋の夜長のミステリー&都市伝説スペシャル 以下、テレビ欄より。

世界は謎だらけ秋の夜長のミステリーSP!前代未聞!奇怪な謎に片平なぎさらミステリー芸能人が挑む!ミスター都市伝説が衝撃写真披露!たけしネガティブモデルを襲撃!?

番組内容▼実際に起きた怪現象を徹底調査!世界各地で降った血のような真っ赤な雨&ゼリー状のナゾの物体!科学的分析で驚愕の結果が!▼畑仕事中に突然死した農夫の謎!信じられない予想不能の死因とは?▼イケメン俳優の冷蔵庫の中身が次々と消える!隠しカメラが撮らえた衝撃の映像とは?▼宇宙人!?各地の海岸に打ち上げられた正体不明の奇妙な生物まさかの結末にスタジオ騒然!▼人類最後の秘境!深海の不思議生物&海底でミステリーサークル発見!決定的写真を荒俣宏が公開!

司会:所ジョージ、杉野真実(日本テレビアナウンサー)
ゲスト:荒俣宏、片平なぎさ、栗原類、関暁夫、高橋英樹、千秋、中川翔子
スペシャルパネリスト:ビートたけし
19日 公開対談 産経新聞 13:40〜 シンポジウム 東日本大震災から考える 地域の再生 文化の継承 イベント『シンポジウム 東日本大震災から考える 地域の再生 文化の継承』(場所:大阪・エルセラーンホール)のなかで公開対談。 ポスター

「対談(×吉田憲司<国立民族学博物館教授>)」

パネルディスカッションにも参加。

吉田憲司、橋本裕之(追手門学院教授)、佐々木健(大槌町l教育委員会)、佐々木公平(和歌山 廣八幡神宮宮司)、コーディネーター・日高真吾(国立民族学博物館准教授)の各氏。

(M猿様ありがとうございました)

http://inoues.net/study/elserane.html (注・音でます)

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『シンポジウム 東日本大震災から考える 地域の再生 文化の継承』

日時:2012.11.19 13:00〜
場所:ホテルエルセラーン大阪 エルセラーンホール
(〒 大阪府大阪市北区堂島1-5-25 TEL 06-6347-1484)
主催:産経新聞社
協力:国立民族学博物館
特別協賛:積水ハウス(株)
協賛:(株)大阪木材相互市場 ほか
参加費:無料
定員:400名(要申し込み、抽選の上、参加証送付)
問い合わせ:産経新聞社 大阪本社 営業局「地域再生シンポジウム」係
(〒556-8662大阪府大阪市浪速区湊町2-1-57 TEL 06-6633-9493)
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[プログラム]
「南部藩壽松院 年行司支配太神楽」の公演
対談:荒俣宏氏(作家)、吉田憲司氏(国立民族学博物館教授)
パネルディスカッション:
パネリスト=佐々木公平氏(和歌山・広八幡神社宮司)、
佐々木健氏(岩手県大槌町教委課長)、吉田憲司氏、
橋本裕之氏(追手門学院地域文化創造機構特別教授)
コーディネーター=日高真吾氏(国立民族学博物館准教授)

(DOJI-I様)

19日 審査員 - - 函館港イルミナシオン映画祭 第16回シナリオ大賞発表。毎年審査員をつとめています。授賞式は12月上旬。

http://www.ehako.com/news/news2011a/5360_index_msg.shtml

グランプリ「嘘つき兄さん/斉藤清貴」
準グランプリ「チチプリン/蟹元依子」
審査員奨励賞「ダーレンスキーの奇蹟の夜/田森潤也」

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受賞作は以下で読めます。
http://www.nhakodate.com/read_free.htm
20日 イベント - - - 『海洋堂新製品発表会』開催。「カプセルQミュージアム」の発表会で、ゲストがアラマタだった模様。(M猿さまありがとうございました)

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以下「ねとらぼ」より。

ゲストの作家・荒俣宏氏が登場。「私は夜しか起きていなくて、ご近所からしたら何をやっているか分からない人。引っ越しの挨拶に行って『作家をしています』といったら、『ポジションはどこですか?』といわれました」とサッカープレイヤーに間違われたエピソードを披露した。それに対して宮脇氏も「今は『フィギュア』で通じますが、昔は『フィギュア』を作っていますというと『アイスリンクですか?』とか『スケート靴を作ってるんですか?』とかスケート関係の人と必ず間違われていました」と、勘違いエピソードを披露、その当時を考えるといまは製品展開しやすいと語った。

 さらに荒俣氏は、自宅1階のガレージを改造して、棚を作り、海洋堂フィギュアを展示したところ、近所の保育園の子供たちが見にやって来て「おじさん、ゲージュツカだったんだね!」といわれたと海洋堂のフィギュアの思わぬ効能に触れつつ、「最近、もうそろそろ死んでも良いかなと思うんだけど、海洋堂がいろいろたくらんでいるのでもう少し生きていようと思います」と、冗談交じりにエールを贈った。

http://gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1211/21/news109.html (ねとらぼ)

22日 新潮社 - かおばな憑依帖/三國青葉 帯に選評。第24回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。

『かおばな憑依帖』三國青葉 著(新潮社)

2012.11.22 ISBN978-4-10-333081-3 C0093 1500円(本体)
四六判 丸背 上製 カバー装 271頁
装画:加藤木麻莉
装幀:新潮社装幀室
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[目次][広告]
(省略)
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[帯]
(前)
第24回
日本ファンタジーノベル大賞
優秀賞受賞作!
江戸の美剣士+怨霊をてんこ盛りにした
怪作。私は江戸小説に珍しい本草学をテーマにした展開を
大いに楽しんだ。
選考委員 荒俣宏
純愛に落ちるカッコイイ剣士に忠誠心にあふれる家臣と、
歴女の大好物に萌えます!
皆が大切な人のために力を尽くしている。その純粋な姿は
悪役でさえ美しい。
歴ドル 小日向えり
(後)
お江戸の町に朝顔の毒がばらまかれた――。
怨霊によるバイオテロ勃発!
無辜の民を守るため決戦に選ばれしは、
美貌のマザコン剣士、その母親の生き霊、
怨霊となった吉宗の亡母、隠密、それにゾ、象!?
誰もが誰かを守ってる。
命を賭けた壮絶なバトルが今、始まる――。
(背)
第24回
日本ファンタジーノベル大賞
優秀賞受賞作!

(以上、DOJI-I様)
25日 講演 「美し国おこし・三重」実行委員会 15:00〜16:30 - 荒俣宏講演会『アラマタ流物語おこし』が開催。会場:三重県教育文化会館(6階多目的ホール)。200名、無料。(M猿様ありがとうございました)

『荒俣宏講演会 〜アラマタ流物語おこし〜』

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日時:2012.11.25 13:00〜16:30
場所:三重県教育文化会館6F 多目的ホール
(〒514-0003 三重県津市桜橋2-142 TEL 059-228-1122)
主催:「美し国おこし・三重」実行委員会
参加費:無料
定員:200名(要申し込み、抽選)
問い合わせ:アド近鉄中部支社 荒俣宏講演会事務局
(〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-28-30
TEL 052-564-8900 FAX 052-564-8950)

……………………………………………………………
[注記]
「平成24年度 物語おこしプロジェクト」の一環として行なわれた講演会。(DOJI-I様)

※HPには「締切:11月12日(月)受付締切→11月21日(水)まで延長しました」の文言が。

 チラシ画像

29日 書籍(監修) 成美堂出版 - 10分で読めるわくわく科学 小学生向けの書籍3冊がアラマタの監修で、成美堂出版から出版。各価格:735円、A5 判、224 ページ。
(DOJI-I様ありがとうございました)

**************全体******************

10分で読めるわくわく科学(全3巻)

2012.11.29 各巻 700円(本体)
A5判 角背 並製 カバー装 各巻224頁
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[注記]
出版前の仮題は、『読んでおきたい科学の話』。
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[広告]
読書 9月上旬発売 314075
読んでおきたい科学の話
低学年
身近な「なぜ?」を楽しく学んで、きっと理科や科学が大好きにな
る本。「なぜあくびは出るの?」「ドングリってなんの実?」など。
荒俣宏 監修 A5判・本体予価800円

読書 9月上旬発売 314082
読んでおきたい科学の話
中学年
科学に関する身近な「なぜ?」がわかる本。「ウサギの目はなぜ
赤い?」「3D テレビはなぜうきあがる?」など。朝読書にも最適。
荒俣宏 監修 A5判・本体予価800円

読書 9月上旬発売 314099
読んでおきたい科学の話
高学年
科学に関する身近なギモンに、わかりやすく簡潔な文章で答え
る本。「花はなぜいいにおい?」「接着剤はなぜくっつくの?」など。
荒俣宏 監修 A5判・本体予価800円
(「成美堂出版 9月の新刊」)
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各巻の目次、帯など詳細は↓で(別ウインドウ)

10分で読めるわくわく科学全3巻

(以上、DOJI-I様)
29日 TV 日本テレビ - 世界まる見え!テレビ特捜部 「世界は謎だらけ 秋の夜長ミステリースベシャル」

ゲスト:荒俣宏 片平なぎさ 栗原類 関暁夫 高橋英樹 千秋 中川翔子

01【ブラジル発】
ブラジルの囚人たちが必死に自転車こぎ!?それはなぜ?

02【世界発】
どうしてそんなことしちゃうの?ちょっと笑えるミステリーなホームビデオ

03【アメリカ発】
謎のゼリー状の雨が降ってきた!果たして原因は!
化学兵器なのか?それとも

04【アメリカ発】
電話を持ったまま死んでしまった孫。その死んだ原因とは

05【スペイン発】
近所の鳩を飲み込んでいた生物の正体とは!

29日 授賞式 主催・読売新聞東京本社・清水建設、後援:新潮社 - 第24回日本ファンタジーノベル大賞 授賞式 第24回日本ファンタジーノベル大賞 授賞式

優秀賞:『朝のかおばな容花』三國青葉(新潮社 2012.11.**)
優秀賞:『ワーカー』関俊介(新潮社 2012.11.**)


(アラマタ参加/不参加は不詳です)
30日 表彰式 角川書店 17:30〜 角川三賞(山田風太郎賞、横溝正史ミステリ大賞、第19回日本ホラー小説大賞)授賞式 角川三賞(山田風太郎賞、横溝正史ミステリ大賞、日本ホラー小説大賞)の授賞式。@東京会館。

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会場には受賞者のほか、選考委員の北村薫さん、京極夏彦さん、坂東眞砂子さん、荒俣宏さん、貴志祐介さん、過去の受賞者の桐野夏生さん、朱川湊人さんも来ており、とても盛大な授賞式でした。

http://blog.livedoor.jp/kouboguide/archives/51939785.html

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第19回日本ホラー小説大賞(主催=株式会社角川書店)の授賞式。上項の通り、他の賞と合同。

第19回(2012年 平成24年)

選考委員:荒俣宏、貴志祐介、高橋克彦、林真理子

大 賞:『御役』小杉英了
読者賞:『ホーンテッド・キャンバス』櫛木理宇

選考会:2012.04.24 17:00〜 なだ万 ホテルニューオータニ店
授賞式:2012.11.30 17:30〜 東京會舘

(DOJI-I様) 

30日 審査員 - - 函館港イルミナシオン映画祭 第16回シナリオ大賞授賞式。アラマタは審査員をつとめています。参加したかどうかは不明。

第16回 函館港イルミナシオン映画祭 シナリオ大賞

2012.11.19(発表:)
2012.11.30(授賞式:金森ホール)
最終審査員:荒俣宏、加藤正人(脚本家)、河井信哉(プロデューサー)
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[受賞作]
グランプリ(函館市長賞):『嘘つき兄さん』斉藤清貴
準グランプリ:『チチプリン/蟹元依子』
審査員奨励賞:『ダーレンスキーの奇蹟の夜/田森潤也』

(DOJI-I様)

30日 ムック「季刊 怪 KWAI」 角川書店 vol.0037 連載小説「文明怪化奇談」 連載小説「文明怪化奇談」掲載

  文明怪化奇談 第五回 「二笑亭の電話」 P.

http://www.kadokawa.co.jp/product/201108000148/
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VOL.0037 2012.11.30 ISBN978-4-04-130038-1 C9495 雑誌62484-66 1500円(本体)

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巻頭特集は「河童」。河童をめぐる伝承や、最新の河童研究を紹介。もうひとつの特集は「文豪と妖怪」。文豪が見た妖怪たちを特集。水木しげる、荒俣宏、京極夏彦ら豪華連載に加え、宮部みゆき、畠中恵の連載小説も!
(「web KADOKAWA」)(DOJI-I様)
30日 雑誌「週刊 司馬遼太郎」 朝日新聞社 No.9 - 『週刊 司馬遼太郎 9』(朝日新聞社 週刊朝日MOOK)

2012.11.30 ISBN978-4-02-274590-3 C9495 雑誌60151-03 933円(本体)
A5判 角背 並装 322頁

インタビュー 私と司馬さん
文章にこだわった空海と司馬さん 荒俣宏さん(作家) P.92-93


(DOJI-I様ありがとうございました)
下旬 受賞 奈良県大和郡山市 - - 奈良県の大和郡山市が創設した「水木十五堂賞」の第1回受賞者にアラマタが選ばれました。水木十五堂は、明治から昭和にかけて大和郡山市に住み、あらゆる資料を収集した研究者だそうです。2013年2月2日の授賞式では、講演と座談会も行なわれるそうです。
以下、同賞HPより。(DOJI-I様ありがとうございました)。

選考理由
「博物学者、作家、評論家など、幅広い分野で活躍されるとともに、様々な資料等の蒐集を行われ、現代の『生き字引』にふさわしい博識でもって社会に貢献している。」

受賞コメント
「「偉大なコレクターであり、博識をもって知られる水木先生の名前を冠した賞をいただけるのは生涯の光栄であります。ガラクタとけなされ続けた妻に、大きな顔ができます。ありがとうございます。」

https://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/govt/torikumi/mizuki/
- 広報紙「EVENT GUIDE」イベントガイド ロイヤルパークホテル(日本橋) 7-8月号 日本橋人形町最新パワーショップ巡り ホテル広報誌にて「日本橋人形町最新パワーショップ巡り」という連載あり。2014/8-9号まで全22回?

 M 「東京油問屋市場の巻」 油の歴史がおもしろい P.10

※ 連載開始時期など予想です。確認できているのは数回のみ。何かご存知あればお教えください。