2013年6月  荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2013年6月  (平成25年 65歳)

主な出来事:富士山が世界文化遺産登録、米英紙報道で米当局の通信監視が発覚

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
- - - - - この月、大半を飛鳥Uに乗船して過ごす。地中海クルーズ。
初旬 CD((対談) CDQpora Purple Hz - - アラマタVSあがた森魚の対談がライナーに載っているあがた森魚のCD『誰もがエリカを愛してる』が再販。(M猿様、ありがとうございました)
1日 書籍(監修) 東洋書林 - 世界を変えた技術革新大百科 / アダムハート=デイヴィス編 佐野恵美子, 富岡由美訳 「ピラミッドから宇宙旅行まで、人類5500年の発明・開発をたどる「ハイテク」全史。 夢を現実化した古今東西の技師約100組の詳細を、象徴的な写真・図版・文章でわかりやすく紹介する。」(M猿様ありがとうございました)

大型本B4変型判: 360ページ、出版社: 東洋書林 、ISBN-10: 4887218125、ISBN-13: 978-4887218123、16200円、奥付6/30

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[目次]
序文 「不思議」から「進歩」へ――技術革新を追体験する愉しみ 荒俣宏 P.6-7

その他詳細は以下で。別ウインドウ。

世界を変えた技術革新大百科

http://www.toyoshorin.co.jp/detail.php?isbn=9784887218123

1日 TV NHK総合 18:10〜18:42 マサカメTV! 「ダンスにまつわる目のつけどころ」

出演者 スザンヌ / TAKAHIRO / YOU / 虻川美穂子 / 春日俊彰 / ほか

3日 書籍(解説) 講談社 - 水木しげる漫画大全集 「水木しげる漫画大全集」の刊行がスタート。
第1回配本に入っている『不思議シリーズ』の解説がアラマタです。
(Y.N.様、ありがとうございました)

***********全体****************
≪水木しげる漫画大全集≫ 水木しげる 著(講談社)

監修:京極夏彦
編集:水木しげる漫画大全集編集委員(京極夏彦、梅沢一孔(Falstaff)、村上健司)
編集協力:水木プロダクション
ブックデザイン:坂野公一(welle design)
デジタル修復:京極夏彦、節丸朝(welle design)、鳥羽淳子
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『不思議シリーズ 全』水木しげる 著(講談社 水木しげる漫画大全集 081)

2013.06.03 ISBN978-4-06-377527-3 C9979 雑誌49910-65 1800円(本体)
{2013.06.27(第2刷)ISBN978-4-06-377527-3 C9979 雑誌49910-65 1800円(本体)}
A5判 角背 並製 カバー装 443頁
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[目次]
カラーイラスト
不思議シリーズ
第1話 不思議電車
第2話 タベルちゃん
第3話 天使病
第4話 不運の果て
第5話 夢先案内猫 P.156-196(アリャマタコリャマタ)
第6話 姥捨株式会社 P.197-236(アリャマタコリャマタ)
第7話 我が方丈記
第8話 猫の町
第9話 木喰 P.311-348(アリャマタコリャマタ)
第10話 ホレコロリ
第11話 太歳
最終話 百歳教
解説 水木しげるの不思議な日常は「白樺派」である 荒俣宏(作家・博物学者) P.436-439
初出一覧
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[帯]
(前)
水木しげる
漫画大全集
刊行開始!!
第1期33巻
全時代、全作品を
完全網羅
監修 京極夏彦
大復活!
平成の
幸福観察マンガ
『ビッグゴールド』掲載の傑作シリーズを完全収録
解説 荒 俣 宏
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[広告]
水木しげる漫画大全集 第1期33巻 刊行開始!!
全時代、全作品を完全網羅
監修:京極夏彦
大復活! 平成の幸福観察マンガ『ビッグゴールド』掲載の傑作シリーズを完全収録
解説:荒俣宏
(Web「講談社BOOK倶楽部」)
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[付録]
『茂鐵新報』通巻1-3号
今日の一言「菓子は重要な幸福の要素を占めているんだなぁ」 水木しげる
水木しげるインタビュー「不思議の謎に取り組んでいた時代」 ほか

(以上、DOJI-I様)
5日 TV BS朝日 22:00〜22:54 ライバルたちの光芒 ゲストがアラマタでした。
内容は「浮世絵風景画/葛飾北斎vs歌川広重」
でした。 (M猿様、ありがとうございました)
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 ライバルたちの光芒・宿命の対決が歴史を動かした!
「浮世絵風景画/葛飾北斎VS歌川広重」』
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2013.06.05 22:00〜22:54 BS-TBS
司会:高橋英樹、高畑百合子
ゲスト:荒俣宏

(DOJI-I様)
7日 雑誌「週間ポスト」 - 6/7号 - 「すごい人のすごい話」の書評掲載?
9日 新聞 朝日新聞 朝刊 - 読書面に書評掲載。石橋正孝著『〈驚異の旅〉または出版をめぐる冒険』の書評で「ヴェルヌ対版元、タフな闘争」という」文章。

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2013060900013.html

9日 TV BS1 18:00〜18:44 cool japan〜発掘!かっこいいニッポン〜   テーマ「バス」

日本のバスは外国人の評価が高い。街を走る路線バスは時間が正確で、車内はきれいで、運転手は礼儀正しいと絶賛されている。外国人が新人運転手の研修を見学した。そして東京を一日巡る外国人専用のバスツアーに参加。ガイドが英語で丁寧に案内するツアーの評判は果たして? 三重県玉城町では電話で予約して乗るバス、オンデマンドバスがお年寄りの足として大活躍していた。日本のバス事情を外国人の目線で検証する。

荒俣宏,鴻上尚史,リサ・ステッグマイヤー,中井和哉,日のり子

9日 書籍 - - 横尾忠則全装幀集 以下に荒俣・書籍に関する写真などあり。

『横尾忠則全装幀集』横尾忠則 著(パイインターナショナル)

2013.06.09 ISBN978-4-7562-4281-5 C3070 8800円(本体)
B5変型判(245×188mm)丸背 上製 カバー装 522頁
Art Director & Designer:白井敬尚
Designer:加藤雄一、樋笠彰子(白井敬尚形成事務所)
Cooperation:北田雄一郎
Planning and organizing:梶谷芳郎
Photographer:藤牧徹也
Writer:鈴木久美子
Translator:パメラ三木
Proof reading:佐藤知恵
DTP(Cooperation):松村大輔
Editor:中川ちひろ
編集・制作:PIE BOOKS
協力:京都国立近代美術館、横尾忠則現代美術館、神戸芸術工科大学、天野祐吉、
室賀清徳、立花文穂
英語タイトル:“Tadanori Yokoo:1957-2012 Complete Book Designs”
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[目次]<関連部分のみ>
『The Meditation』 P.128-131
『霊的存在のアンソロジー』 P.216
『月刊アーガマ』 P.332-334
『芳年――狂懐の神々』 P.349
『夢枕』 P.364-365
『レックス・ムンディ』 P.377
『幻想皇帝アレクサンドロス戦記 第1-3巻』 P.390
『見えるものと観えないもの(文庫)』 P.400-401
『別冊太陽 新世紀少年密林大画報』 P.416-417
『悩みも迷いも若者の特技だと思えば気にすることないですよ。皆そうして大人になっていくわけだから。ぼくなんかも悩みと迷いの天才だったですよ。悩みも迷いもないところには進歩もないと思って好きな仕事なら何でもいい。見つけてやって下さい。』P.444-445
『横尾忠則グラフィック大全』 P.451-452
『郵便少年 横尾忠則』 P.471
『Photo Photo Everyday』 P.474-475
『瀧狂――横尾忠則Collection中毒』 P.476-477
『吉祥招福 招猫画報』 P.478
『家族狂――横尾忠則Collection中毒』 P.480-481
『東京見おさめレクイエム』 P.482
『開運!招福縁起物大図鑑』 P.782
『東京見おさめレクイエム(文庫)』 P.484-485
『とんまつりJAPAN(文庫)』 P.487
『横尾忠則 絵人百九面相』『横尾忠則全ポスター』 P.500-501
『冒険王・横尾忠則』 P.502-503
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[帯][広告]
(省略)
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[注記]

(以上、DOJI-I様)
11日 TV NHK総合 18:10〜18:42 マサカメTV! レギュラーなので出たはず。
12日 収録 JFN(ラジオ) - - 「ラジオ版学問ノススメ」収録。放送は7/14日。

http://www.jfn.jp/News/view/susume/2142

12日 雑誌「野性時代」 角川書店 7月号 - 2013年7月号 vol.116(第11巻第7号通巻第116号)2013.06.12 ISBN978-4-04-130043-5 C9493 雑誌62332-19 762円(本体)

第20回日本ホラー小説大賞
選評
現代の虚無感とホラーの有効性 荒俣宏 P.558   (DOJI-I様)
13日 TV(再) BS1 14:00〜14:44 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「バス」再放送
14日 TV(再) NHK総合 26:00〜26:32 マサカメTV!選 「相撲にまつわる目のつけどころ!」放送
15日 TV(再) NHK総合 25:40〜26:12 マサカメTV!選 「新幹線にまつわる目のつけどころ!」放送
15日 TV NHK総合 18:10〜1842 マサカメTV! 「回転ずしにまつわるまさかの目のつけどころ!」

みんな大好き、回転ずし!お皿についつい手が出てしまう超意外な理由って?回転ずし発祥の歴史にとんでもないマサカメが!?これを見れば回転ずしで食べたくなっちゃう!

みんな大好き、回転ずし! 食のアミューズメントパークに大興奮。お皿についつい手が出てしまう超意外な理由? なぜかスーパーマーケットの達人が見いだした「まさかの目のつけどころ」とは? さらに回転ずし発祥の歴史にとんでもないきっかけが!? これを見れば回転ずしで食べたくなっちゃう!

【MC】オードリー、鹿島綾乃【ゲスト】荒俣宏、虻川美穂子、吉木りさ、前田希美【リポーター】なすなかにし【語り】中井和哉

15日 雑誌「キネマ旬報 KINEJYUN」 キネマ旬報 6月下旬号 百年の闇 キネマの幻 2013年6月下旬号 No.1639(通巻2453号)2013.06.15 雑誌20723-6/15 848円(本体)

その十一 南太平洋の夢が終わる P.86-87 (DOJI-I様)[伊 0201き]

近況コーナーに以下。

「6月いっぱいは豪華客船で地中海クルーズ。リッチに聞こえそうだが、講演の仕事乗船。でも毎日海が見える。」
16日 TV(再) BSプレミアム 12:30〜14:29 探訪 東京地下迷宮 再放送
19日 書籍(寄稿) 日経BP,日経BPマーケティング - 子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?/ おおたとしまさ おおたとしまさ『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?』
日経BPマーケティング 1300 円
回答者:養老孟司、内田樹、茂木健一郎、瀬戸内寂聴、藤原和博、福岡伸一、坂東真理子、荒俣宏ら

です。(M猿様、ありがとうございました)

「人間は動物よりも多く勉強をして生き残った」などと語っている模様。

内容説明
8人の識者が語る勉強の本当の意味。子どもにはやさしく、大人には詳しく解説します。

********************詳細**************************

『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?』おおたとしまさ 編著
(日経BP社 発行 日経BP社マーケティング 発売)

2013.06.24 ISBN978-4-8222-2382-3 C0037 1300円(本体)
{2013.07.31(第2刷)ISBN978-4-8222-2382-3 C0037 1300円(本体)}
A5判 角背 並製 カバー装 228頁
装丁:岩城将志(イワキデザイン室)
表紙カバー写真:森友治
イラスト:ワタナベケンイチ
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[目次]<部分>
はじめに
子ども編
荒俣宏 P.12-23
 人間は動物よりも多くを勉強して生き残った
 お父さんお母さんが言うことも1つ2つは聞いてみよう
 きらいな勉強は好きなことに無理やり結び付けよう
内田樹
瀬戸内寂聴
坂東眞理子
福岡伸一
藤原和博
茂木健一郎
養老孟司

大人編
荒俣宏 P.122-135
 動物だって勉強している
 人間は一人で生きていけないから勉強する
 人間は生き残るために知的欲求を発達させた
 「やってみたい」こそが「コンテンツ」集めの最強の動機
 「コンテンツ」が増えれば勉強はラクになってくる
 マイペースで勉強するのがいちばん身に付く
 親のアドバイスが子どものストレスになるジレンマ
瀬戸内寂聴
坂東眞理子
福岡伸一
藤原和博
茂木健一郎
養老孟司
…………………………………………………
[カバー折り返し]
(省略)
…………………………………………………
[帯]
(前)
親子で読んでください
8人の識者が語る
勉強の本当の意味。
子どもにはやさしく、
大人には詳しく解説します。
(後)
「ゲームは勉強のじゃまになる? ボクはまるで逆の考えです」・・・荒 俣 宏
「勉強するのは自分のためじゃない、未来の世代のためだよ」・・・・・内 田 樹
「食事と同じ。勉強とは心の栄養を取ることです」・・・・・・・・・・・・・・・瀬戸内 寂聴
「どうしようもないことをやり過ごすことも学びましょう」・・・・・・・坂東 眞理子
「たった十数年で3000年以上分のおさらいをする」・・・・・・・・・・・・・・福 岡 伸 一
「答えがない世界に必要なのはつなげる力」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤 原 和 博
「ゴールもタイムリミットもない散歩みたいなもの」・・・・・・・・・・・・・茂木 健一郎
「くだらないことを聞くな! じゃあなぜ生きているんだ」・・・・・・・養 老 孟 司
…………………………………………………
[広告]
内容紹介
荒俣宏、内田樹、瀬戸内寂聴、坂東真理子、福岡伸一、藤原和博、茂木健一郎、養老孟司8人の識者に聞きました
(Web「日経BP書店」)

(DOJI-I様ありがとうございました) 

23日 新聞(書評) 朝日新聞 朝刊 - 朝日新聞に書評掲載。

2013年06月23日(日)  朝日新聞  評者:荒俣宏(作家)
「 なぜ人間は泳ぐのか?
 水泳をめぐる歴史、現在、未来 (ヒストリカル・スタディーズ)」

リン・シェール 著 太田出版 2013-04-04発行

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2013062400002.html

25日 雑誌「月刊ART collectors’ アートコレクターズ」 生活の友社 - - 2013年7月号 No.52(第6巻第7号通巻43号)2013.07.25 雑誌11399-07 952円(本体)

生活の友社『アートコレクターズ』特集「動物から妖怪まで大集合」に寄稿。
題して
「アラマタ的日本珍いきものスポット〜伝説の生き物が好きならここへ行け!〜」

(M猿様ありがとうございました)
25日 機関誌「AEAJ」 公益社団法人日本アロマ環境協会 No.68夏号 - インタビュー掲載「“香り”のスペシャルインタビュー」(M猿様ありがとうございました)

”香り”のスペシャルインタビュー
荒俣宏さんp08-11

計り知れない好奇心のままに、世の中の不思議や謎を追い求める
自由な知識人・荒俣宏さんが、香りを語るとどうなるのか。
古今東西の香りトリビアはもちろんのこと、
博学多識の荒俣さんをして「印象的」と言わしめた香りについても伺いました。

香りが結びつける蚕と桑の葉の深い関係
プリミティブなにおいの世界で嗅覚を刺激

(白ジャケット着用、レンガ壁紙の前で机に手をおき微笑む大きな写真付、メガネなし) 扉のみこちら

[伊 0201え]

26日 書籍(共著) 幻冬舎 - 賢人のビジネス中国古典 共著のようです、

「賢人のビジネス中国古典 [単行本]
荒俣 宏 (著), 北尾 吉孝 (著), 中野 明 (著), 守屋 洋 (著), 黒鉄 ヒロシ (著)

内容説明
膨大な智恵の集大成をポイント解説。働くことが楽しくなる仕事の本質とは?論語、孫子、三国志から得る珠玉の言葉。現代ビジネスにも通じる人間力を学べ!


**********************詳細***********************

『賢人の中国古典』荒俣宏・北尾吉孝・中野明・守屋洋・黒鉄ヒロシ 著
(幻冬舎)

2013.06.25 ISBN978-4-344-90271-8 C2095 1300円(本体)
A5判 角背 並製 カバー装 160頁
装丁:石川直美(カメガイ デザイン オフィス)
本文デザイン:(有)プッシュ
デザイン・DTP:(有)美創
編集協力:(有)ヴュー企画(池上直哉、野秋真紀子)
取材・構成:(株)むしか(小川由基知)
編集:鈴木恵美(幻冬舎)
……………………………………………………
[目次]<部分>
賢人の言葉
作家・博物学者・翻訳家 荒俣宏 P.1
SBIホールディングス代表取締役執行役員社長 北尾吉孝
プランナー・作家 中野明
中国文学者 守屋洋
漫画家・コメンテーター 黒鉄ヒロシ
序章 中国史に学ぶ英雄達のスケール 作家・博物学者・翻訳家 荒俣宏 P.12-33
  中国史1 日本人と中国人の違い 中国人の気質は日本人には理解できない
  ■中国人の美徳
  中国史2 天下を治めるためのルール 周の時代を境に「王者」が「覇者」に変わった
  ■徳で治めるか新システムで治めるか
  ■統治方法は循環する
  中国史3 中国史の英雄達1〜管仲〜 親友の忍耐力が名宰相を生んだ
  ■「」の真相
  中国史4 中国史の英雄達2〜始皇帝〜 不老長寿を求めて国を衰退させた
  ■不老長寿は可能だという考え
  ■国よりも皇帝が大事という感覚
  中国史5 中国史の英雄達3〜劉邦と蕭何〜 「戦争を終わらせない」という深遠な戦略
  ■なぜ項羽に勝てたのか
  ■劉備をプロデュース
  中国史6 中国史の英雄達4〜頂羽〜 圧倒的武力を持ちながら敗れた理由
  ■戦略を持たなかった男
  中国史7 中国史の英雄達5〜劉秀(光武帝)〜 征服以外の統治スタイルを実践した
  ■温厚ながら肝の据わった人物
  中国史8 中国史の英雄達6〜太宗(李世民)〜 集大成された唐という国家システム
  ■後世に残る理想的な治世
  中国史9 中国史の英雄達7〜則天武后〜 中国唯一の女帝による成り上がり伝説
  ■独力で皇帝の地位に上り詰める
  ■則天武后の功績
  中国史10 中国史の英雄達8〜趙匡胤〜 「平凡さ」によって成功を収めた宋の創始者
  ■話し合いで物事を決める時代
  中国史11 中国史の英雄達9〜岳飛〜 中国ナンバーワンヒーローの実像
  ■忠義に燃えた男の顛末
第1章 論語に学ぶ人生学 SBIホールディングス代表取締役執行役員社長 北尾吉孝
第2章 孫子に学ぶビジネス戦術 プランナー・作家 中野明
第3章 三国志に学ぶ処世術 中国文学者 守屋洋
終章 中国古典の正しい読み方 漫画家・コメンテーター 黒鉄ヒロシ
参考文献
…………………………………………………
[表紙]
(前)
論語、孫子、三国志から得る珠玉の言葉。現代ビジネスにも通じる人間力を学べ!
Essential Tips for Surviving Modern Business
What You Should Think,Plan and Do to Become Successful
…………………………………………………
[カバー]
(前)
論語、孫子、三国志から得る珠玉の言葉。現代ビジネスにも通じる人間力に学べ!
Essential Tips for Surviving Modern Business
What You Should Think,Plan and Do to Become Successful
…………………………………………………
[カバー折り返し]
(省略)
…………………………………………………
[帯]
(前)
膨大な智恵の集大成をポイント解説。働くことが楽しくなる仕事の本質とは?
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[著者]
荒俣宏:1947年生まれ。システムエンジニアとして10年間サラリーマン生活を送るかたわら、雑誌『奇怪と幻想』を編集。独立後、英米幻想文学の翻訳・評論をはじめ、小説、博物学、神秘学などジャンルを超えた執筆活動を続け、その著書・訳書は300冊に及ぶ。主な著書は『帝都物語』(角川文庫)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『アラマタ大辞典』(講談社)、『読み忘れ三国志』(小学館)など。
北尾吉孝:1951年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券入社。78年、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。92年、野村證券事業法人三部長。95年、孫正義氏の招聘によりソフトバンク入社、常務取締役に就任。現在、SBIホールディングス代表取締役執行役員社長。主な著書は『仕事の迷いにはすべて「論語」が答えてくれる』(朝日新書)、『何のために働くのか』(致知出版社)など多数。
中野明:1962年生まれ。関西学院大学、同志社大学の非常勤講師を歴任。大学で情報通信の抗議を行うかたわら、経済経営やマーケティングに造詣が深く、研究を続けている。主な著書は『岩崎弥太郎「三菱」の企業論』、『腕木通信―ナポレオンが見たインターネットの夜明け―』、『今日から即使える孫子の兵法』(以上、朝日新聞出版)、『17歳からのドラッカー』(学研パブリッシング)など多数。
守屋洋:1932年生まれ。東京都立大学大学院中国文学修士課程修了。現在、中国文学者として著述や講演などで活躍中。主な著書は『右手に「論語」左手に韓非子』(角川マガジンズ)、『中国古典名著のすべてがわかる本』(三笠書房)、『中国武将列伝』、『中国皇帝列伝』、『菜根譚の名言ベスト100』、『「三国志」乱世の人物学』、『賢者たちの言葉』(以上、PHP研究所)など多数。
黒鉄ヒロシ:1945年生まれ。68年、『山賊の唄が聞こえる』でデビュー。97年、全集「マンガ日本の古典」の『葉隠』で第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞、同年、『新選組』で第43回文藝春秋漫画賞を受賞。98年、『坂本龍馬』で第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、2002年、『赤兵衛』で第47回小学館漫画賞審査委員特別賞受賞。04年、紫綬褒章受章。『千思万考―歴史で遊ぶ39のメッセージ―』(幻冬舎)など著書多数。

(以上、DOJI-I様)

27日 書籍(翻訳) 平凡社 - ビーグル号航海記 (上) 荒俣訳の『ビーグル号航海記 上』が、平凡社より出版。原著第2版 (London : John Murray, 1845) の翻訳。雑誌『太陽』に連載されたのが1992年1月から1993年12月ですから、ほぼ20年後の刊行となります。昨年末の『朝日新聞』の記事「書評委員 この1年」には、こう書かれていました。
“し残した大仕事に着手する年となった。まず『ビーグル号航海記』の翻訳完成に邁進。でも年内に終わらず、来年へ突入する。”
このことだった模様。(DOJI-I様ありがとうございました)

著者: チャールズ・R.ダーウィン、翻訳: 荒俣 宏、頁数: 528 ページ、出版社: 平凡社、発売: 2013-06-27、奥付6/26、ASIN: 4582541380、ISBN: 9784582541380、

http://www.heibonsha.co.jp/book/b159181.html

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2013.06.26 ISBN978-4-582-54138-0 C0040 2300円(本体)
四六判 丸背 上製 カバー装 509頁
装幀:鷲巣隆(鷲巣デザイン事務所)
本文レイアウト:石澤由美(平凡社制作)
編集:大石範子
……………………………………………………………………
[目次]
序文
第1章 サンチャゴ島――ベルデ岬諸島
ポルト・プライヤ/リベイラ・グランデ/インフソリアを含んだ大気中の塵埃/
アメフラシと頭足類の習性/火山性でないセントポールズ・ロック/
めずらしい被殻現象/離島の第一居住者としての昆虫/
フェルナンド・デ・ノローニャ島/バイア/上塗りされた岩/フグ類の習性/
外洋性の藻類とインフソリア/変色海域の原因
第2章 リオ・デ・ジャネイロ
リオ・デ・ジャネイロ――フリオ岬の北をめざす遠出/大規模な蒸発現象/奴隷制/
ボトフォゴ湾/陸生プラナリア/コルコバード山上の雲/豪雨――歌うカエル/
発光する昆虫/コメツキムシの跳躍力/青い靄/チョウが発する音/昆虫学/アリ類/
クモを殺すハチ/寄生クモ類――ダイミョウグモの工作/群生クモ類/
非対称な網を作るクモ
第3章 マルドナド
モンテビデオ/マルドナド/ポランコ川への遠出/ラソとボラス/家禽/樹木の不在/
シカ類/カピバラあるいは川のブタ/ツコツコ/
コウウチョウが見せるカッコウのような習性/タイランチョウ/マネシツグミ/
腐肉を食うタカ類/落雷で生じた管/家への落雷
第4章 ネグロ川からバイア・ブランカへ
ネグロ川/インディオに襲われた牧場/塩湖/フラミンゴの群れ/
ネグロ川からコロラド川へ/聖なる樹/パタゴニアのウサギ/インディオの家族/
ロサス将軍/バイア・ブランカへ出立/砂丘/黒人の中尉/バイア・ブランカ/
塩の殻/プンタ・アルタ/ゾリヨ
第5章 バイア・ブランカ
バイア・ブランカ/地質学/無数の巨大絶滅哺乳類/現世代の絶滅――種の寿命/
巨大動物でも膨大な植物は必要でない/アフリカ南部/シベリアの化石/
二種のダチョウ(レア)/カマドドリの習性/アルマジロ類/
毒蛇、ヒキガエル、トカゲ/動物の冬眠/インディオの戦争と虐殺/矢じり、古代遺物
第6章 バイア・ブランカからブエノス・アイレスへ
ブエノス・アイレスへ出立/サウセ川/シエラ・ベンターナ/
三番目の駐屯地――馬の輸送/ボラス/ヤマウズラとキツネ/この地方の見もの/
ナンベイセイタカシギ――テルテロ/雹の嵐/シエラ・タパルゲンの天然の囲い場/
ピューマの肉/肉の食事/グアルディア・デル・モンテ――植物に対する牛の影響/
チョウセンアザミ/ブエノス・アイレス/牛が屠殺される牧場
第7章 ブエノス・アイレスからサンタ・フェへ
サンタ・フェへの遠出/アザミの草地/ビスカーチャの習性/小型フクロウ/
塩水の小川/平原/マストドン/サンタ・フェ/風景の変化/地質学/
絶滅したウマの歯/南北アメリカにおける化石および現生哺乳類の関係
大旱魃の影響/パラナ川/ジャガーの習性/クロハサミアジサシ/
カワセミ、インコ、エンビタイランチョウ/革命/ブエノス・アイレス/政府の現状
第8章 バンダ・オリエンタルとパタゴニア
コロニア・デル・サクラミエントへの旅行/牧場の価値/牧牛を数える方法/
稀少な牝牛の品種/穴の開いた小石/牧羊犬/馬の教練、ガチョウの馬術/
住民の性格/ラ・プラタ川――チョウの大群/空と飛ぶクモ/海の蛍光/
ポート・デザイア/グアナコ/ポート・サンジュリアン/パタゴニアの地質学
巨大動物の化石/一定した有機物のタイプ/アメリカの動物学の変化/絶滅の原因
第9章 サンタ・クルス川、パタゴニア、フォークランド諸島
サンタ・クルス川――川をさかのぼる旅/インディオ/膨大な玄武岩の溶岩流/
川が運んだものではない岩石片/峡谷の開削/コンドルの習性/
コルディエラ――巨大な漂石群/インディオの遺物/船へ帰る/フォークランド諸島/
野生の馬、牛、アナウサギ/オオカミに似たキツネ/骨でおこした火/
野生牛の狩猟術/地質学/石の流れ/地球の暴力/ペンギン/カモ/ウミウシの卵/
合体した動物
第10章 フエゴ島
フエゴ島、最初の到着――グッドサクセス湾/
艦に同乗するフエゴ島民の話――未開人との会見/森林の景観/ホーン岬/
ウィグワム江/未開人の悲惨な状況/飢饉――食人――母親殺し/宗教的な感情/
大暴風/ビーグル海峡/ポンソンビー湾/ウィグワムの建設とフエゴ族の定住/
ビーグル海峡の分岐――氷河/帰艦/定住地への二回目の寄港/現地民の情況は平等
第11章 マゼラン海峡―南海岸の気候
マゼラン海峡/ポート・フェミン/ターン山に登る/森林/食べられるキノコ/
動物学/巨大な海藻/フエゴ島を去る/気候/南海岸の果樹と生産物/
コルディエラにおける雪線の高さ/海へ下る氷河/氷山の形成/標石の移動/
南極の島々の気候と生産物/氷結した遺骸の保存/総括
原注
図版出典
人名索引
生物名索引
……………………………………………………………………………
[帯]
(前)
最初で最後の大旅行。
進化論という着想の原点を、
わかりやすい新訳と
充実した訳注で。
……………………………………………………………………………
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若き日のダーウィンが英海軍測量船ビーグル号に乗って南米や南太平洋の生物、地質調査をした際の旅行記。のちの進化論の着想の原点になった古典的な代表作を、わかりやすい新訳と訳注で。
(Web「平凡社図書目録」)

(以上、DOJI-I様)

 → 下巻は8/12

27日 ラジオ TBSラジオ 15:00〜 たまむすび TBSラジオ『トーク&バラエティたまむすび』(13:00〜15:30)に出演。キャスター赤江珠緒氏、木曜キャスターピエール瀧氏。『おもしろい大人』というコーナーです。(M猿様ありがとうございました)

・2013/05の飛鳥Uでの航海のはなし
・ビーグル号完訳、ダーウィンのはなし

・昨年アマゾンで泳いだはなし
など
29日 TV BS-TBS 22:00〜 『謎解き!江戸のススメ』 以下、HPより。

「特集:江戸の七不思議」
徳川家康に謁見した幽霊、口裂け女に人面犬、ロシアからUFOでやってきた謎の王女!?江戸時代にも数々の都市伝説があった。現象には必ず理由がある、その真実を探る!

(Y.N.様ありがとうございました)
29日 映画コメント - - - 6.29ロードショーの映画「コン・ティキ」にコメント寄せてました。

「世界の眼を南太平洋の考古学に向けさせた英雄だけのドラマではない。
  五人の仲間が、みごと。最後まで壊れなかったバルサ材いかだも、みごと。
  真の感動は航海途上にあった。 荒俣宏(作家)」

29日 TV NHK総合 18:10〜18:42 マサカメTV! レギュラー。テーマは「ロボットにまつわるまさかの目のつけどころ!」。

いまロボットが熱い! 超進化を遂げているロボットのまさかの目のつけどころを大特集!あのアシモは、なんと器械体操の○○から倒れないためのヒントを得た? お掃除ロボがあの生き物をまねた工夫って? ロボットからウオーキング上達の方法を学べるって? 最先端ロボットのマサカメ、必見。

【MC】オードリー、鹿島綾乃【ゲスト】虻川美穂子、大島麻衣、嗣永桃子【リポート】オジンオズボーン、なすなかにし【語り】中井和哉 

29日 新聞 東京新聞 朝刊 582号 東京どんぶらこ 『東京新聞』土曜日の朝刊のリレー連載を受け持っています。アラマタを含む6人(テリー伊藤、乾貴美子ほか)が、持ち回りで文章をそえています。アラマタは、2013年1月5日から担当、6週に一度の土曜日朝刊に登場します。(DOJI-I様ありがとうございました)

担当5回め 「荻窪(杉並区) お屋敷庭園に遊ぶ」p.32
30日 ムック? - - 総特集 高橋葉介 怪奇幻想マンガの第一人者 以下の「作品解説」に「帝都物語」が載っている。

『総特集 高橋葉介 怪奇幻想マンガの第一人者』
(河出書房新社 文藝別冊 KAWADE夢ムック)

2013.06.30 ISBN978-4-309-97802-4 C9479 雑誌62188-47 1200円(本体)
A5判 角背 並製 232頁
装幀・本文・目次構成:
…………………………………………………………
[目次]<部分>
作品解説50
 帝都物語 P.209
全278作品リスト
…………………………………………………………
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(省略)

(以上、DOJI-I様)
- web - - - ソニーの電子書籍ストア「ReadersStore」の
【著名人や作家・漫画家おススメの40冊】 コーナーにアラマタの名も。
「荒俣宏推薦 もっけ /熊倉隆敏(著)講談社」
だそうです。

 → 2003/03の第2巻発刊時の帯にも同じ文言が。電子書籍版がでたんで再度サイトに載せただけでしょう。
- 雑誌『小説 野性時代』 角川書店 7月号 - 「第20回 日本ホラー小説大賞」の選評が掲載されています。
アラマタは、1994年の賞創設時から選考委員を務めてきましたが、今回が最後だったようです。
「第21回」の募集要項には名前がありません。
アラマタとともに「第1回」から選考委員を務めてきた高橋克彦さんも降板のようです。
(DOJI-I様ありがとうございました)

 → 2014年のメンバーは「綾辻行人、貴志祐介、宮部みゆき(50音順)」3氏。やはりこの2013年(第20回)が最後だったようです。