2016年7月 荒俣宏 活動記録
何か情報があれば宜しくお願いします。
2016年7月(平成27年 68-69歳)
主な出来事: バングラディッシュ・ダッカのレストランでテロ発生 日本人7名が殺害される、選挙権年齢を18歳に引き下げてから初の国政選挙となる参院選 自民が圧勝し改憲勢力も2/3に達する、仏・ニースでテロ 暴走バスにひかれ80名以上が死亡、トルコで軍によるクーデターが発生するも数時間で鎮圧される、スマホゲーム「ポケモンGO」が発売され世界中で話題となる、相模原の精神障害者施設に男が侵入し19人を刺殺、都知事選で小池百合子氏が圧勝し初の女性都知事となる、元横綱・千代の富士が死去
日付 | 媒体 | 出版社・TV局他 | 時間他 | タイトル | 備考 |
- | 書籍(延期) | ポプラ社 | ポプラ新書 | - | 「おばけとの付き合い方」(仮)発売予定。864円。(DOJI-I様ありがとうございました) アラマタお化け学の終着点にして究極の一冊! http://www.poplar.co.jp/korekara/shinsho/index.html → 発売されず。出版社HP「刊行予定」からも姿を消す。延期か。(2016/8/1現在) → 2017/5/1発売、とアマゾン等でアナウンスされる。(2017/03/04記) → さらに延び、最終的に2017/07/09となった(2017/06/17追記) |
3日 | 書評 | 新聞 | - | - | 以下の新聞に「昆虫の哲学/ドルーアン」の書評掲載。共同通信の配信記事だったらしい。 読書 昆虫の哲学 ジャン=マルク・ドルーアン著 みすず書房・3888円 矛盾した性向の秘密解明 <評者>荒俣宏・博物学者 信濃毎日新聞、山陽新聞 |
7日 | 訃報 | - | - | - | 放送作家・作詞家・タレントの永六輔死去。享年83.肺炎だった。荒俣は永氏のラジオ番組に出演したことがある。 |
8日 | - | - | - | - | 「ゲンロンβ 4」(ゲンロン、東浩紀編集長、毎月第2金曜日に”ゲンロン友の会”会員に向けて配信されるweb月刊批評誌だそうです)に以下の記事掲載。荒俣本人とは関係ない模様。 荒俣宏と田中康夫を通してみた東京 /速水健朗 |
10日 | 雑誌「BE-PAL」 | 小学館 | 8月号 | - | 特集「珍魚コンペイトウからダイオウグソクムシまで、一生に一度はいきたい ”すギョい”水族館20」(p90〜)の「日本が誇るオサカナ達人11人」の一人に選ばれたようです。その他は鈴木香里武(カリブ)氏、さかなクンなど。コメントも書いてる可能性あり。 ************************************** 2016年8月号 No.434(第36巻第9号)2016.07.10 雑誌17631-8 630円(本体) 荒俣さん、さかなクンも推薦! “すギョい”水族館S 日本の水族館の歴史がわかる5つです 荒俣宏さん P.90-91 自然と一体化した施設で生き物と触れ合える 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 明治時代を感じられる唯一の水族館 神戸市立須磨海浜水族館 スタッフが展示生物を採集する地元密着型! あわしまマリンパーク 歴史を知れば知るほど面白い水族館 青森県営浅虫水族館 魚に知能はある!? 元祖・サーカス水族館 京急油壺マリンパーク (DOJI-I様) |
12日 | 訃報 | - | - | - | マルチタレントの大橋巨泉死去。享年82。アラマタはTV「ベストハウス123」で共演したほか、若かりし頃は「マンハント」なども愛読していた。 |
12日 | 雑誌(書評?) | 主婦と生活社 | 7月号 | - | 女性向け雑誌「ar(アール)」内のどこかで「イマジン/ノーマン・メッセンジャー」が紹介されている模様。 |
14日 | 会合 | - | - | - | 夜、松岡正剛、角川、南條各氏と食事。松岡氏ツイッターより。以下。 【日刊セイゴオ「ひび」】天皇が生前退位の意向。皇太子一家は神武天皇陵へ。善光寺貫主は罷免騒ぎ。都知事選は思惑錯走ばかり。アベマTVは三か月で五〇〇万DL。夜は角川・南條・荒俣と食事。16/7/14
→角川歴彦氏と南条史生氏と思われる。全員、所沢のCOOL JAPAN FOREST構想メンバー。 |
15日 | 取材 | - | - | - | このころ、東北を取材。 「トランヴェール」用の取材だったと思われる ********************* 個人の方のツイッターに色紙掲載。取材途中で訪れた「魚仙」(長岡市)さんにあるらしい。こちらl掲載は2017/08/17だった。. https://twitter.com/papapapapagenoo/status/898204944896892931 画像 ここか http://uo-sen.jp/ |
15日 | 協力 | 東京海洋大学附属図書館 | - | 第13回企画展示 図鑑で楽しむ 江戸前の海 | 『東京海洋大学品川キャンパス図書館 第13回企画展示 図鑑で楽しむ 江戸前の海』 日時:2016.07.15〜11.06 10:00〜16:00 会場:東京海洋大学品川キャンパス図書館 1F展示ホール (〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 TEL 03-5463-0444 FAX 03-5463-0445 e-mail:jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp URL:http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/) 入場料:無料 主催:東京海洋大学附属図書館 協力:荒俣宏、船の科学館「海の学びミュージアムサポート」、平凡社、港区立図書館、 東京海洋大学江戸前ESD協議会、同魚類学研究室、同ゲノム科学研究室、 同マリンサイエンスミュージアム(水産資料館) 問い合わせ:東京海洋大学附属図書館情報サービス第一係 ………………………………………………………… [注記] 「協力」に荒俣宏の名前あり。 本展の関連イベントとして、荒俣宏の講演会「魚類図鑑の世界」が行なわれた。 日時:2016.08.28 13:30〜15:00 会場:東京海洋大学品川キャンパス図書館 1F展示ホール (〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 TEL 03-5463-0444 FAX 03-5463-0445 e-mail:jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp URL:http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/) 定員:250名 参加料:無料(要申し込み) (DOJI-I様) |
15日 | 雑誌「キネマ旬報 KINEJUN」 | キネマ旬報社 | 7月下旬号 | 百年の闇 キネマの幻 | 2016年7月下旬号 No.1721(通巻2535号)2016.07.15 雑誌20723-7/15 850円(本体) その四十五 マジック・リアリズムと「生死のあわい」 P.124-125 なおこの回で荒俣のお母さま・荒俣ミツ氏がお亡くなりになっていたことが明かされた。(DOJI-I様ありがとうございました)[伊 0201き] |
16日 | 新聞 | 毎日新聞 | - | 荒俣宏の毎日コレ検索 | 連載第四回 「交錯する憲法発布の光と影 条文の全文掲載も」 (DOJI-I様ありがとうございました) |
17日 | 磯実習 | 主催:海あそび塾、共催:東京海洋大学館山 ステーション、協力:タイケン学園 シークロップ | 8:00〜16:00 | 海あそび塾2016年夏 磯実習会 | 今回は東京海洋大学の先生・生徒さんがスタッフに加わるほか、希望者はダイビングもできるそうです。 「海あそび塾 2016夏 磯実習会」 夏は館山で魚と遊ぼう! 7月17日、すばらしい館山の磯で磯採集を行います! --------------------------------- → 3月の海あそび塾大会でも講師をつとめたJulia氏のブログで当日の模様が確認できます。 「Jonny and Julia’s Home」 Julia氏によると定員30名はすぐに埋まったとのこと。よかったですね。 また、こんな動画もアップされてました↓ 「地曳きあみ」 → 8/3に「divenet」さんにレポート掲載 http://www.divenet.jp/contents/divenet_news/c/2016_7umiasobi_report |
17日 | web | 海あそび塾 | - | 海あそび塾FBが更新されイベント成功と関係者・参加者へのお礼の言葉がアップされる(事務局名義)。 | |
23日 | 新聞 | 東京新聞 | 朝刊 | 東京どんぶらこ(最終回) | 『東京新聞』土曜日の朝刊のリレー連載を受け持っています。 東京とその近郊の街を紹介するという企画。 アラマタを含む6人(テリー伊藤、乾貴美子ほか)が、持ち回りで文章をそえています。 アラマタは、2013年1月5日から担当、6週に一度の土曜日朝刊に登場しました。今回が最終回。2013.01.05〜2016.07.23(全30回)(DOJI-I様ありがとうございました)。 担当30回 「732 調布(調布市)映画の繁栄 痕跡辿る」(最終回) |
23日 | 公開対談 | 東京大学総合研究博物館+公益財団法人下中記念財団 | 16:00〜18:00 | キネマ博物誌-映像による万有知の構築 | 「映像百科事典」(EC)の上映とディスカッション。以下会場HPより。 世界のあらゆる事象を映像に留め、それを保有する。これはもはや科学的空想ではありません。インターネット上の動画投稿によって、知の参加型構築が世界規模で可能になっているからです。 <ディスカッサント> |
24日 | web | - | エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ | ECさんのフェイスブックで23日の模様公開。定員48名予定が150名を超える参加希望者が来て、立ち見の出る大盛況だったようです。 HPより写真 | |
25日 | web | - | エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ | 「上映会&対談を終えた荒俣応援団長より、みなさんへ、メッセージをお預かりました!」として動画公開。以下引用。
スクリーンショット
///// 荒俣宏 EC応援団長より ECフィルムはたぶん、全部観た人は誰もいないと思います。 みなさんが部分部分を見て、自分の関心を持つところからはじめて、「こんなおもしろい映像があったぞ!」ということをまずアナウンスしてもらうことによっ て、だんだんその価値が高まっていく。見る人の参加が重要なんですね。まず、そのことを、いま私たちが応援しようとしているECフィルムの上映会などを通 じて、みなさまと一緒にやっていければと思います。これ、おもしろいですから、やりましょう! ///// https://www.facebook.com/ecfilm/ ECさんHPでも当日のもよう公開。 http://ecfilm.net/report/kinemareport160723 「3000タイトルという膨大なタイトルの中から幅広くセレクションした今回のラインナップは、ECフィルムの持つ独特の魅力を引き出してくれたと思います。わたしたちの今の暮らしと地続きである、アフリカの家づくりやイヌイットの綾取りの映像。そして、もはやアートともいえる土や気泡、細菌の映像や動物の行動を記録した映像。ECの特徴である「科学者の視点」から見た世界。それは「”神”や”美”のような高度な部分をなくしてしまうと、おもしろいことをやるんです。」(by 荒俣さん)そんな新鮮さで溢れていました。」(HPより) → 8/11にHPにインタビュー掲載 荒俣宏 応援団長 ECフィルムを語る&ECフィルム活用宣言! |
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26日 | TV(再) | BS1 | 12:00〜12:45 | cool japan 発掘!かっこいいニッポン | 「築地」再放送 |
26日 | web | 所沢市経営企画部経営企画課 | - | サクラニュースvol.1 | COOL JAPAN FOREST構想情報誌「サクラニュース」が発刊。たぶん紙はなく、ネット上でPDFで見るのみ。なお、本号は特に荒俣コメントなどありませんが写真はあります。
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29日 | ダイビング(海外) | - | - | - | セブ島でダイビング。数日滞在し長時間潜るコツなどを学んだ模様。以下のブログより。なお同ブログに「183cm、106Kg」との記述あり。たぶん本人が言ったんだと思う。最新数値。 http://aqabuddies.blog.fc2.com/blog-entry-1229.html ブログ「素敵なセブのバディたち(ダイビング)」さん 案内は「ダイビングサービス・アクアバディズセブ」さんだった模様。 |
30日〜1/9日 | 展示 | NHKプロモーション、読売新聞社 | - | 宇宙と芸術展 | ”古今東西ジャンルを超えた多様な出展物約150点を公開する”展示会だそうです。アラマタ所蔵の雑誌も展示予定。以下、オリコンスタイルより。 開催概要 http://www.oricon.co.jp/pressrelease/7552/ http://www.mori.art.museum/jp/index.html (森美術館HP) --------------------------------------------- → 各雑誌にパネルが掲げられており、解説を書いていた模様。以下、ネットで拾った画像。UPしてくださった方ありがとうございました。お借りします。 展示された雑誌は以下の12点。 H・タノ画「驚異の物語」『ジュ・セ・トゥ』1906年9月15日号 ********************************************* 図録あり。以下。 『宇宙と芸術』森美術館 編(平凡社) (以上、DOJI-I様) |
30日 | ムック「季刊 怪 KWAI」 | KADOKAWA | Vol.0048 | 連載「妖怪少年の日々」 | VOL.0048 2016.07.30 ISBN978-4-04-101618-3 C9495 雑誌62486-51 1600円(本体) 連載「妖怪少年の日々-アラマタ自伝」 p128-148 第二回 「板橋で『狸の国』に迷い込んだ」 最近分かった事実/板橋への移転と「戦争の幻」/私の少年時代が始まった/小遣い稼ぎと赤さびの水たまり/怪談話を聞かされる/化ける妖怪がいた東京/狸が開いた「お化けの国」/ ********************* 特集は「よみがえり」。死後、我々はどこへゆくのか。一度死んであの世から戻って来た話が、さまざまに語り伝えられている。この摩訶不思議な物語を『怪』的に考察!荒俣宏、京極夏彦、恩田陸らの連載も! 定価(税込): 1728円 |