2018年5月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2018年5月(平成30年 70歳)

主な出来事: 日中韓首脳会談が約2年半ぶりに東京で開催、トランプ政権 イスラエルの首都をエルサレムとして大使館を移転 反発広がる、日大アメフト部のラフプレーが物議、高校生棋士藤井聡太六段(15)が七段に昇格 最年少記録を61年ぶりにやぶる快挙、英王室ヘンリー王子が結婚、歌手の西城秀樹死去 享年63、女優の星由里子死去 享年74、女優の朝丘雪路死去 享年82、

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 書籍(監修) 日本図書センター - うんこ図鑑 荒俣 宏(監修)
発行:日本図書センター 縦210mm 横190mm 80ページ 定価 1,300円+税 ISBN9784284204262 CコードC8040

リキまないでお勉強!
うんこパワーでついつい読んじゃう、
学ぶことのおもしろさを体験できる図鑑です。

【こんな本】
うんこには、なぜか子ども(だけでなくときに大人も)を笑顔にしてしまう、フシギな魅力があります。
そんなうんこパワーで《リキまない「うんこ」学習》を実現!
興味のあることを自発的にしらべる・くらべる・おぼえることのワクワク感を体験できる図鑑です。
読み応えたっぷりで、「大人も」「親子で」楽しめます。
すべての漢字にふりがな付き!

【もくじ】
●世界うんこマップ
●うんこについての5つのギモン
●くらべてみよう
 うんこの大きさ・色・カタチ/ 食べてから出るまでの時間/ うんこのニオイ/ 姿を変えたうんこたち/ トイレとうんこポーズ
●くわしく知ろう(一部)
 ゾウのうんこはどっさり・たっぷりこども3人分!/ 恐怖……! ハイエナのうんこが白いワケ/ ウォンバットのうんこはまっ四角! そのワケとは?/ ナマケモノのうんこは週に1度、命がけの小旅行!/ 空を飛ぶため、鳥はうんこをがまんできない!?/ クサすぎるライオンのうんこで列車事故防止!?/ 他人のうんこを移植する医療がある!/ うんこを宇宙食としてリサイクル!?/ カバはしっぽのスクリューでうんこをまき散らす!/ コウモリのうんこポーズは逆立ちのさかさま/ うんこを全身に塗りたくる!? クロキツネザル/ うんこをうんこでふく人がいる!?/ ……など
●うんこ対決!
 ラウンド@ 経済を動かすうんこ/ ラウンドA 食べるうんこ/ ラウンドB 身を包むうんこ
●ふろく 正しいうんこのつくり方

著者プロフィール
荒俣 宏 (アラマタ ヒロシ) (監修)
1947年、東京都生まれ。作家、翻訳家、博物学者、幻想文学研究家として、多彩な執筆活動を行う。シリーズで350万部を超える代表作『帝都物語』(角川書店)で日本SF大賞受賞。『世界大博物図鑑』全7巻(平凡社)ではサントリー学芸賞を受賞。おもな監修・著書に『モノのはじまりえほん』(日本図書センター)、『日本まんが』全3巻(東海大学出版部)、『すごい人のすごい話』(イースト・プレス)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新聞出版)など多数。

http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784284204262
9日 web BIGCOMIC - - 創刊50週年を迎えた雑誌「ビッッグコミック」の特設サイトにインタビュー動画掲載。6分。

2018年に創刊50周年を迎えた「ビッグコミック」。
これを記念して始まった、本誌に関係の深い方々を取材する連載企画「ビッグを語ろう」。

第7弾は、京都市・京都国際マンガミュージアムの館長を務める作家、荒俣宏氏‼︎ 書籍購入費に◯億円を投じたとも噂される知識人が、「ビッグコミック」の成り立ちを語る。

https://www.youtube.com/watch?v=47YzsIwtkEU
- 特別審査員 京都市 - 京都国際漫画賞2018 前年「京都国際漫画賞2017」が新たに創設され審査員をつとめた。2018年もやると思う。2017年は「応募期間5/1-7/31まで、発表2017/09上旬」だった。

前年は「京都賞特別審査員 京都国際マンガミュージアム館長 荒俣宏」だった


 → 下記をみると・・・今年は審査員じゃないかも。

「京都国際漫画賞2018」(日本部門)大募集!

https://comic.mag-garden.co.jp/topics/topi/kyoto-manga-2018/


- 広報誌「WE/」 POLA 5・6月号 - 「縄文☓近未来」をテーマにした、井浦新氏(俳優)との対談が掲載されている。写真

なお、関連イベントが5/12に開かれる。
そちらの欄も参照のこと。

また、これに掲載しきれなかった部分が小冊子になって二子玉川 蔦屋家電2Fイベントスペースにて限定無料配布されています。急いでいくべし。

写真家森本洋輔氏のサイト
https://www.pictasite.com/post/Bi403SSh5zj  写真

7日 TV 日本テレビ 20:00〜21:54 世界まる見え!テレビ特捜部 世界まる見え!テレビ特捜部 今日も世界は謎だらけ! ミステリークイズSP

MC 所ジョージ  杉野真実(日テレアナウンサー)
スペシャルパネリスト ビートたけし
ゲスト 荒俣宏  滝沢カレン  武田鉄矢 トレンディエンジェル  松井玲奈
(50音順 敬称略)  
エージェント スチュアート・オー(オーストラリア)
ディック・オランゴ(アフリカ)
マシュー・チョジック(アメリカ)
ルネ・ボスマン(オランダ)

番組内容
01【盗まれたファン・ゴッホ】
オランダのアムステルダムで作業員を装った男たちがゴッホ美術館に侵入し、ゴッホの名画を奪うという名画強奪事件が発生! その犯行時間わずかに3分40秒。 警察が駆けつけた時には犯人はすでに逃走。果たしてゴッホの絵画はどこに行ってしまったのか? 世界に衝撃を与えたミステリアスな《絵画盗難事件》の謎に迫ります。お見逃しなく!
02 【オーストラリア空港税関】
大好評、オーストラリア空港税関の怪しい旅行客と税関職員の緊迫したやりとりの一部始終を捉えた「ボーダーセキュリティ」。
今夜もミステリアスな乗客がとんでもないトラブルを巻きこします。
03 【自然界の奇妙な現象&サバンナで起きた大量死の犯人は誰だ?】
<南アフリカで動物が大量死!?> 犠牲となったのはウシ科の草食動物クーズー。数か月で数千ものクーズーが次々に死んでしまった。他の肉食動物に襲われた痕跡もないのになぜクーズーの大量死が起きたのか? 野生動物に起きたミステリアスな事件の謎をクイズ形式でご紹介します。他にも世にも珍しい動物たちの生態や動物たちに起こる奇妙な現象を一挙に公開します。皆さんも一緒に考えながらご覧ください。
04 【世界の不思議な気象現象】
大自然が作り出す、目を疑うような不思議な現象や気象が及ぼす思いがけない出来事を捉えた貴重な映像をご紹介します! アリゾナ州の《空から降ってきた巨大な氷の塊》やドミニカの<危険すぎる湖>などお楽しみください。

他にも今回も動物たちの不思議な行動を捉えた映像や常識を超越しちゃったミステリーな人々が大集合。目が離せない世界各国のマル秘映像をお届けします。お楽しみに!

 → 冒頭、殺人事件の死体を演じる。 ショット
12日 公開対談 POLA 13:00〜15:00 荒俣宏☓井浦新が語る「縄文☓近未来」 体験型トークイベント「POLA TALKER'S MUSEUM FEAT.WE/」
Special GUEST 荒俣宏X井浦新が語る「縄文X近未来」創造の先に見えてくるもの。


Specialイベント 荒俣宏☓井浦新が語る「縄文☓近未来」

文化的で安定した暮らしが1万年以上続いた縄文時代。
 
対して、テクノロジーの進化で、AI(人工知能)やAL(人工生命)、BT(バイオテクノロジー)など、
見慣れぬ言葉が増え続け、目まぐるしく変化する現代。これから我々はどこに向かうのか。
縄文時代と近未来を考えることから見えるものとは?
 
POLA企業文化誌『WE/』5・6月号で、熱く「縄文×近未来」について語っていただいた荒俣宏さんと井浦新さん。
冊子には掲載しきれなかった内容を、今回はトークショーにて語っていただきます。
 
縄文と近未来をかけあわせることでどのような「かなでる」が展開されるのか、ぜひご期待ください。
 
 
【プロフィール】
荒俣宏(あらまた・ひろし)博物学者、小説家、翻訳家
1947年生まれ。
慶應義塾大学卒業後、10年間のサラリーマン生活ののち独立。
小説『帝都物語』がベストセラーになり日本SF大賞受賞。
『世界大博物図鑑』で、サントリー学芸賞受賞。
神秘学、博物学、風水等多分野にわたり精力的に執筆活動を続ける。
京都国際マンガミュージアム館長。
 
井浦新(いうら・あらた)俳優
1974年生まれ。1998年に映画『ワンダフルライフ』で初主演。
以後、映画を中心にドラマ、ナレーションなど幅広く活動。
また、日本の手仕事、歴史、伝統文化を未来につなげる活動を行うほか、
アパレルブランド「ELNEST CREATIVE ACTIVITY」のディレクター、
美術史家・山下裕二さんが団長を務める「日本美術応援団」の団員など務める。
大の縄文好きで、全国の美術館、博物館に頻繁に通っている。

場所 二子玉川蔦屋家電 2階E-romm2
参加費 無料
定員 35名
申し込み方法 
Peatixのイベントページ(http://pola0512.peatix.com)からお申し込みください

https://store.tsite.jp/futakotamagawa/event/magazine/2223-1200350418.html

https://www.pola.co.jp/company/pressrelease/pdf/2018/po20180418.pdf (プレス発表資料PDF
*************************

二子玉川蔦屋家電がオープン3周年を迎え「3rd Anniversary Fair ”かなでる”」とPOLA広報誌「WE/」”かなでる号”とのコラボ企画が開催されてるそうで、その関連イベントのようです。

写真 写真

**********************************

井深氏インスタ?
https://instagrammernews.com/detail/1777457492251406827

荒俣宏さんと嬉しい再会
「縄文×近未来」トーク
想像力かきたてられる対談でした
自然との共存共生を見つめ直す
にっぽん女子よ!
土偶になれ!!
なるほどなと

不自然なきにゃみさん 当日レポート
https://twitter.com/i/moments/995562028478545920

**********************************

冊子「WE」に掲載しきれなかった対談が小冊子になって二子玉川 蔦屋家電2Fイベントスペースにて限定無料配布されています。急いでいくべし。

写真家森本洋輔氏のサイト
https://www.pictasite.com/post/Bi403SSh5zj
13
TV(再) BSプレミアム 13:30
〜14:59
ボディーミュージアム 4/25の再放送
13日 TV BS1 18:00〜18:45 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「竹 〜Bamboo〜」

京都・嵐山の竹林など、いま日本の竹が外国人に大人気。古来さまざまな用途に竹を利用し味も楽しむ日本の竹は外国人の目にどう映っているのか。日本の竹文化のクールを探る

京都・嵐山の竹林に外国人が押し寄せるなど、いま日本の「竹」が大人気。日本人は、古来「竹」をさまざまな日用品に利用し、たけのこ料理に舌鼓を打ってきた。しかし、外国では日本ほど竹を利用しないという。さまざまな用途に竹を利用し、味も楽しむ日本の竹はクール?外国人の視点で日本に根づいた竹文化のクールを探る。

【出演】荒俣宏,【司会】鴻上尚史,リサ・ステッグマイヤー,【語り】日高のり子,中井和哉
13日 web - - - 文京区・古書ほうろうさんがブログ更新。
高山宏先生(学魔)も終活だそうです。蔵書を預かったそうで、高山先生による以下の言葉を紹介してます。


というわけで、高山宏旧蔵書を、古書ほうろうにて放出中です。とくにコーナーなどは設けず、それぞれの本にとって相応しい場所で、他の本と一緒に並んでいます。
「蔵書家の多くは、結局死蔵家でね。その点、荒俣宏は必要なくなった本をちゃんとマーケットに戻すだろ。ぼくは彼のそういうところも尊敬しているんだ」
これは今回先生がたびたび仰っていたことですが、うちで死蔵してしまってはなんにもならないので、すべて店頭に出します。いただいたものなので、その分お値段も安めに。

http://horo.bz/diary/20180513131340/
19日 新聞 毎日新聞 - 荒俣宏の毎日コレ検索 連載第二十六回 「商売から人智の進化まで  新聞広告の視点」 (DOJI-I様)
20日 TV(再) BS1 12:00〜12:45 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「外国人が感じた”ニッポン”あるある!」再放送
21日 資料 - - - エフエム静岡開局20周年記念ラジオドラマ「聖一国師ものがたり」の参考資料として、「陰陽師〜安倍晴明の末裔たち/荒俣宏」があげられました。
21日から3夜連続放送。
24日 TV(再) チャンネル銀河 05:00〜06::00 総合診療医ドクターG 2017/04/12「突然けいれんが」(NHK総合)の再放送
24日 TV(再) BSプレミアム 16:30〜17:59 たけしのこれがホントのニッポン芸能史7 「マジック」再放送
27日 TV BS1 18:00〜18:45 cool japan 発掘!かっこいいニッポン 「花 〜Flowers〜」

日本の四季を彩る花。近年、多くの外国人が訪れるというフラワーパークの魅力とは。日々の暮らしの中に息づく花など、日本人と花の関係に焦点を当て、そのクールに迫る。

「日本で花見がしたい」と、桜の満開に合わせ来日する外国人観光客が急増。そこで今回のテーマは、日本の四季を彩る「花」。近年、多くの外国人が訪れるというフラワーパークの魅力とは。エントランスで出迎える巨大な生け花。外国の豪華けんらんなフラワーアレンジメントとの違いは。日々の暮らしの中に息づく花まで「日本人と花の関係」に焦点を当て、そのクールに迫る。

【出演】荒俣宏,【司会】鴻上尚史,リサ・ステッグマイヤー,【語り】日高のり子,中井和哉

29日 技術評論社 - 怪異古生物考 「怪異古生物考 / 土屋健著、荻野慎諧監修」(技術評論社)の帯執筆。

荒俣宏氏推薦!

「架空」であるはずの「龍」や「天狗」の骨が、むかしはどこでもみつかった。
「無知」や「迷信」のせいじゃない。
そこにはすごい叡智があったのだ。
化け物と実在の証拠をつなぐ「新化け物学」、誕生!
30日 TV NHK総合 19:30
〜20:43
ボディーミュージアム 4/25の地上波放送。声のみの出演。番組開始から30分くらい。30秒ほど。
-  広報用新聞  講談社 青い鳥文庫フアンクラブ アラマタ新聞 5号  2017/09、講談社の「青い鳥文庫」(小中学生むけの文庫)のフアンクラブ会員に配られる会報に、「アラマタ新聞 創刊号」というのが封入された。
内容は「偉人紹介」で、2017/10月に出た「火の鳥伝記文庫」の前振りのような内容だった。
「創刊号」だったので、その後も届けられると思う。

なお、フアンクラブは、会員数4000人、会報「クラブ会報「メッセージレター」(年6回 1月/3月/5月/7月/9月/11月)」が届く。
入会方法は以下の通り。

青い鳥文庫 ファンクラブ
http://aoitori.kodansha.co.jp/fanclub/#regist

 → 今回も「アラマタ新聞」封入なし。
- 選書フェア - - - 青山ブックセンター六本木店にて「松岡正剛フェア:遊学する365冊篇」が開催。5-6月?

『遊 特集:読む』(1981年8/9月合併号)の「松岡正剛が選ぶ365冊の遊学」に基づき、現在でも入手可能な本を集めたフェア。
「松岡正剛が選ぶ365冊の遊学」にはアラマタも「協力」としてクレジットされていた。

以下。

----------------------------------
『遊 特集:読む』(1981年8/9月合併号)
1981年8・9月合併号 1023〜4(通巻37号)1981.08.04 02165-8 980円(定価)

 特集 読む
松岡正剛が選んだ[365]冊の遊学 選書・解説=松岡正剛 協力=荒俣宏 P.44-75

1 読書はイマジネーションにはじまる
2 読書は男のケンカだ
3 読書が記憶の森をくつがえす
4 読書で自分をあらためて知る
5 読書は見るものかもしれない
6 読書でジャパネスクに耽る
7 読書が生命と宇宙の謎をとく
8 読書は大いなる遊戯である
9 読書を荒俣宏にまかせてしまう
10 読書そのものを読書する
11 読書が歴史の矛盾を告示する
12 読書で一番遠いところへ行く
----------------------------------

****************追記**********************

2018/06/07

工作舎HPにて、これを年内に書籍化するというアナウンスが掲載された。

http://www.kousakusha.co.jp/NEWS/weekly20180605.html PDFこちら