2009年8月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2009年8月 (平成21年 62歳)

主な出来事: 裁判員制度による初の裁判が始まる、第45回衆議院議員総選挙投開票 自由民主党(自民党)が歴史的な大敗・公明党民主党共に結党以来大勝を記した

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
- eBook ebookjapan - 世界大博物図鑑 博物学面でのアラマタの集大成「世界大博物図鑑」がeBookで発売されました。フアン必携。あわせて同社HPに「『世界大博物図鑑』シリーズのイーブック版発行に歓喜する」という文を寄せました。購入はこちら。(森猿様、ありがとうございました)
1日 雑誌「Fole フォーレ」 みずほ総合研究所 8月号 対談 荒俣宏の〈万物に叡智あり〉 2009年8月号 No.83(通巻499号)2009.08.01 ISSN1347-7862 762円(本体)

ロビンソン・クルーソーから間宮林蔵まで「人間の可能性」を探検する
ゲスト 探検家・作家 高橋大輔さん P.32-37

探検への情熱に火がついた
地中に埋もれた家を見て「ここに違いない!」
目的はほかにあった? 間宮林蔵の北方探検
探険家は幕府から「温存」された
探検はときに世界の運命を変える

[見出し]
地球上のすべては探検し尽くされた――と思ってはいないだろうか。
たしかに世界地図から空白が消えて久しい。しかし、「世界はまだまだ謎に満ちている」
と探検家はいう。ロビンソン・クルーソーの実在モデルが暮らした家とは?
北方探検家・間宮林蔵を追った旅の成果とは? 現代の探検を考える
(DOJI-I様)
2日 雑誌「サンデー毎日」 毎日新聞社 8/2
サンデーらいぶらりぃ読書の部屋 連載「サンデーらいぶらりぃ 読書の部屋」掲載。

2009年8月2日号(第88巻第31号通巻4943号)2009.08.02 雑誌20071-8/2 333円(本体)

ダーウィンの怒り P.109

(DOJI-I様)[伊 0201さ]
2日 web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 ブログ更新。タイトルは「シマダス・アラマタ版」(日、午前 3:29)。内容は「シマダス」をまねた奇島のご紹介。
4日 TV チャンネルα (フジテレビ) 14:07〜14:57 新たなダ・ヴィンチ・コード発見か!〜宮廷スキャンダル!禁断の愛と切断された絵画の謎〜 「ザ・ベストハウス123」のスペシャル。出演:ロンドンブーツ1号2号、本上まなみ、ピストルバルブ、フットボールアワー、再放送?
7日 web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 ブログ更新。タイトルは「この手があったか!」 (金、午後 1:59更新)。内容は花火見物、お化け大学開校式、夏の夜噺会などについて。この日はホテルニューオータニから神宮花火大会を見物。
10日 雑誌「月刊 ダイバー Diver」 ダイバー 9月号 日本魚類学史 裏の裏 荒俣宏×林公義 2009年9月号 No.339(第30巻第9号通巻339号)2009.09.01 雑誌06029-09 933円(本体)

第五回 青柳兵司・前編 P.8-9

絵師も音を上げた厳しいダメ出し/図鑑作りの意義

(DOJI-I様)
10日 雑誌「クロワッサン croissant」 マガジンハウス 762号 -

2009年8月10日号 No.762(第33巻第15号)2009.08.10 雑誌20682-8/10 381円(本体)

わたし きのう きょう あした 146 荒俣宏さん P.56-59
母を喜ばせようと始めたテレビの仕事が転機に
貯めたお金よりも使ったお金。体験こそ自分への投資だった。

(DOJI-I様)[伊 0201く]

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「そう振り返るとおり、執筆行に専念するべく退社した後も、寝る間を惜しんで精力的に翻訳、執筆を続けるという日々の中で、大きな転機となったのは、‘85年に初めて発表した小説『帝都物語』が大ヒットしたこと。映画化もされ、巷で大きな注目を集めたことを機に、テレビ出演の依頼が増え始めた。
「テレビの仕事は、当時、病気になってしまった母を喜ばせようと思って始めたんです。今日、何時に出るよ、と病室に電話するととても喜んでくれたので、テレビの仕事は断らないようにして。環境はやはり変わりましたね。簡単に言うと、<マイナーの帝王>から、<メジャーの尻尾>くらいにはなったというか(笑)。何と言うか、土俵が違うんですよ。<奇人変人>みたいなキャラクターで出るから(笑)。これが一番、楽なんです。善行を積んだ偉人みたいな形で出ていたら大変だったでしょうけどね」
気負いなく語る荒俣さんだが、そのマニアックなジャンルの趣味嗜好やそれまでの活動内容に鑑みて、彼のようなタイプの人間がテレビというマス=メディアの世界に無理なく馴染んでいけたことは、やはりとても稀有なことと言うほかない。」

など。

10日 web 万有製薬 - 荒俣宏おもしろ毛髪雑学 万有製薬のHPにて髪に関する連載開始(3月より、全12回)。気がついたら最終回までが更新されていました。月に数回更新されていた模様。第8回「角刈りはどうして生まれた?」、第9回「レゲエ・スタイル発祥の地は」、第10回「かつらで権威をアピールした英国法廷」、第11回「リーゼントはどこに行った?」、最終回(第12回)「インド人って、なんでターバンを巻いてるの?」。こちら
13日 講演 - 18:30〜19:30 荒俣宏の夏の夜噺会 「水天宮のロイヤルパークホテルにて講演開催。タイトルは「夏の夜噺会 〜荒俣 宏が語る日本橋妖怪の世界〜」。「荒俣 宏 真夏の夜は荒俣 宏氏の妖怪話で、身も心も涼やかに。」との事です。以下詳細。


【お時間】 軽食 18時00分〜、 講演会 18時30分〜19時30分
【会場】 軽食 有明 2階、講演会 春海 2階、
【ご料金】お一人様 \6,500(軽食・ワンドリンク・消費税・サービス料を含む)
【ご案内】
公演会終了後、荒俣氏と写真をお撮りいただけます。カメラをご持参ください。
【特典】浴衣でご来場のお客様に、20階スカイラウンジ「オルフェウス」のデザートブッフェまたはアフタヌーンティーご招待券をプレゼントいたします。

18:00〜 軽食(2F 有明)
18:30〜19:30 講演会(2F 春海)
19:30〜 撮影会

→「日本橋妖怪マップ」が配られたほか、スライドも活用してのショーであった。60分の予定が90分しゃべりまくったそうです。

http://nanamediary.blog53.fc2.com/blog-entry-968.html

13日 審査員 新潮社 - 第21回 日本ファンタジーノベル大賞受賞作品発表 第21回「日本ファンタジーノベル大賞」発表。大賞に「月桃夜/遠田潤子」「増大派に告ぐ/小田雅久仁」が選ばれました。
17日 Web 朝日新聞 - どらく 中高年向けサイト「どらく」で「どらく編集員通信」を連載中。今回は「日食ハンターデビュー!?」。こちら

紹介されていた「私のお気に入り」は

温州みかん100%ジュース「くまのそだち」
温州みかんのジュースがこんなに美味しいとは知らなかった。甘みが濃く、オレンジジュースより酸味が少ない。おいしさの秘密は、みかんの栽培方法にあるという。みかん園全体に真っ白い透湿性のシートを敷き地中の水分を逃がし、同時に雨水が浸み込まないようにする。白いシートは太陽光を反射するので、葉の裏まで光が行き届く。シートの下には点滴かん水ホースを張り巡らせて、水のコントロールをする。トマト栽培やメロン栽培と同じく、水不足のストレスを与えることで、糖分が増すのだそうだ。僕は、1リットル瓶も一気飲みしてしまうほどのお気に入り。

20日 web(blog) - - 荒俣宏のオークション博物誌 ブログ更新。タイトルは「緊急告知 お化け大学オークション出展作品決定!」(木、午前 3:49更新)。内容はお化け大学のオークション案内。「詳細は「怪」ホームページからたどってね。」という雑な案内をしました。
22、23日 イベント - - お化け大学 毎年行われていた「世界妖怪会議」は昨年で終了。今年からは新たに水木・荒俣・京極らが講師を務める「お化け大学」というイベントがひらかれました。場所は京都太秦映画村。オークションなどがひらかれ、アラマタは

☆生きている彫刻  
  アメリカのSF大会で購入した生きている彫刻。その証拠に眼がついてくる。
☆生きている肖像 ゴラム 
  これもどこから見ても、こっちを見ている。
☆.映画「妖怪大戦争」ポスター  水木、京極、荒俣サイン入り。
 第8回世界妖怪会議ポスター  荒俣サイン入り
 DVD「水木サン大全」ポスター 荒俣サイン入り 以上3点セット 写真5
☆荒俣秘蔵古書7冊セット
 探偵小説雑誌「宝石」創刊号、雑誌「金羊毛」創刊号、weird tales 二冊 ほか。
☆海洋堂フィギュア 陰陽妖怪絵札 陰の巻、陽の巻 全セット

などを出品しました。

「大極宮」(第411号)

http://www.osawa-office.co.jp/weekly/archives/411.html

22日 TV BS2 11:00〜12:30 恐怖の話芸 最恐!怪談夜話 会談番組に出演。以下番組案内より。(Y.N様、ありがとうございました)

今、ハリウッド映画でリメイクされるなど、世界で大人気の「ジャパニーズホラー」。この日本独特のホラー観の原点といわれているのが、「語り」のみで、聴く者を恐怖のどん底に陥れる話芸「怪談」。この番組は、名人・三遊亭円朝などが語った古典話芸「怪談」ではなく、IT時代の背景、経済危機など、現代的要素を加味して、さらにパワーアップして恐怖が増大している「現代の怪談」を取り上げる。怪談と言うとすぐにオカルトまがいと混同されるが、「怪談」は、明治時代から森鴎外、泉鏡花、柳田國男、岡本綺堂などそうそうたる知識人が、夏の夜を涼む為の風物詩として楽しんできた。番組ではその精神を受け継ぎ、現代の名人「モダン怪談の達人」たちがスタジオに集い、次々と怪談を語り、その至芸を競い合う。ありがちな再現VTRなどの演出は一切行わない、あくまで、話芸として現代の怪談を楽しむ。司会に「怪談」を著した小泉八雲をこよなく愛する佐野史郎、ゲストに博物学者・荒俣宏を迎え、怪談の裏に隠れた日本人の精神も探る。恐怖で夏の暑さも吹き飛ぶ当番組にこうご期待!

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現代を舞台にした怪談の名手たちが夏の夜を涼しくするような怖い話を続々と披露。司会・佐野史郎、荒俣宏、ゲスト・つまみ枝豆、中澤裕子の恐怖の実体験話にも注目です。

つまみ枝豆,中澤裕子,安曇潤平,加門七海,中山市朗,東雅夫,【司会】佐野史郎,荒俣宏,中川緑

22日 雑誌「小説新潮」 新潮社 9月号 - 選評掲載。

【第二十一回日本ファンタジーノベル大賞決定】
・大賞 遠田潤子 月桃夜(抄)
・大賞 小田雅久仁 増大派に告ぐ(抄)
・選評 荒俣宏/井上ひさし/小谷真理/椎名誠/鈴木光司

25日 書籍(文庫化) 角川書店 角川文庫 新帝都物語(上)(下) 新帝都物語(上)(下)が文庫化。2007/07に発売され、初出時1冊だったが、上下巻に分冊されて発売。イラストは田島昭宇氏。

※ こちらもご参照ください 「帝都物語」まとめ

********全体**********

[広告]
幕末、妖術を繰り日本転覆を目論む旗本・加藤との壮絶な闘いが始まる!傑作大長編!
(「発見。角川文庫 夏の100冊 2009.9」)


[注記]
単行本『新帝都物語 維新国生み篇』(2007.06.30)を文庫化し、上下巻に分冊したもの。

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(上巻)
帯「怨霊たちよ、甦るがいい−! 魔人・加藤が幕末の日本を揺るがす!」

内容(「BOOK」データベースより)
時は幕末。会津の古寺から、古より「国生み」に使われてきた伝説の神器・瑠璃尺が奪われた。瑠璃尺を奪ったのは、妖術を巧みに操る不気味な旗本・加藤。加藤は瑠璃尺を用いて日本を滅ぼし、怨霊たちによる新たな幕府を生み出そうと画策していた!平将門の末裔である平田篤胤の娘・おちょうと新選組の土方歳三、全国の平田篤胤門下生らが、加藤の野望を阻止せんと立ち上がる!大ベストセラー『帝都物語』、ここに再始動。
530P、4041690412

2009.08.25 ISBN978-4-04-169041-2 C0193 781円(本体)
{2009.10.10(再版)ISBN978-4-04-169041-2 C0193 781円(本体)}
文庫版 533頁
カバーイラスト:田島昭宇
カバーデザイン:片岡忠彦
装幀:杉浦康平
……………………………………………………………………
[目次]

<主な登場人物>
発端
第一部 開国の秘法
第一章 追いつめられた狼
第二章 奥州から来た客
第三章 奇人のふるまい
第四章 秋田の超人たち
第五章 八門遁甲の山
第六章 四道将軍の霊示
第七章 異国の武器商人
第八章 開陽丸と軍議
第九章 霊示とひとがた人形
第十章 みちのくのせんりつ戦慄
第十一章 暦とひ日ばかり量
第十二章 魔をはら祓う剣
第十三章 「ツボ」の謎を解く
第十四章 物差に秘められた叡智
第十五章 再会成る
第十六章 地光
第十七章 民に説く
第十八章 大地の刻印
第十九章 もうひとつの宝
第二十章 いた痛みわ分け
第二十一章 いにしえ古から警告されていた凶運
第二十二章 奥浄瑠璃の一夜
第二十三章 怨霊の内裏、建つ!
第二十四章 魔物との共食
第二十五章 許されざるまぐわい
第二十六章 奪回かなわず
第二十七章 それぞれの国生みへ向けて
第二十八章 師の啓示
…………………………………………………………………
[カバー]
(後)
時は幕末。会津の古寺から、いにしえ古より「国生み」に使われてきた伝説の神器・るり瑠璃尺が奪われた。瑠璃尺を奪ったのは、妖術を巧みに操る不気味な旗本・加藤。加藤は瑠璃尺を用いて日本を滅ぼし、怨霊たちによる新たな幕府を生み出そうと画策していた! 平将門の末裔である平田あつ篤たね胤の娘・おちょうと新撰組の土方歳三、全国の平田篤胤門下生らが、加藤の野望を阻止せんと立ち上がる! 大ベストセラー『帝都物語』、ここに再始動!
…………………………………………………………………
[帯]
(前)
シリーズ累計500万部! 帝都物語シリーズ
怨霊たちよ、
甦るがいい――!
魔人・加藤が幕末の日本を揺るがす!
…………………………………………………………………
[広告]
大ベストセラー『帝都物語』から20余年。魔人・加藤VS新選組の戦い!
[内容]
幕末の会津。ある寺に、イザナミ・イザナギ両神が日本を生み出した時に使ったとされる伝説の秘宝・瑠璃尺が隠されていた。瑠璃尺を奪い取った魔人・加藤は、日本を滅ぼし、自らの新しい国を作り出すため動き始める!
(角川書店のHP「web KADOKAWA」)

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(下巻)
帯「魔人・加藤 VS 新撰組!」

内容(「BOOK」データベースより)
闇の幕府を作り出すため、おちょうを奪い、蝦夷地に向かった魔人・加藤。新選組の土方歳三や平田篤胤門下生らは、加藤の野望を阻止すべく、もうひとつの伝説の神器・七支刀を携えて加藤を追う!怨霊を呼び起こし、式神を駆使して迎え撃つ加藤との、壮絶な戦いの結末は―?冥府と現世が入り乱れ、混沌と崩壊が巻き起こる。鬼才、荒俣宏の膨大な知識と叡智が、幕末に新たな光を当てる!傑作伝奇大河小説。
613P、4041690420

2009.08.25 ISBN978-4-04-169042-0 C0193 857円(本体)
{2009.10.10(再版)ISBN978-4-04-169042-0 C0193 857円(本体)}
文庫版 615頁
カバーイラスト:田島昭宇
カバーデザイン:片岡忠彦
装幀:杉浦康平
……………………………………………………………………

[目次]
<主な登場人物>
第二部 蝦夷鬼ヶ嶋
第一章 「誠」の旗の行方
第二章 悪夢の再来
第三章 五稜郭の謎
第四章 平田銕胤の冬
第五章 あまがつのたす救け
第六章 下斗米老人、企てをめぐらす
第七章 『霊の真柱』に学び、安心を知ること
第八章 父と娘の霊信
第九章 旅の伴侶
第十章 光の港
第十一章 田村幸四郎、画策す
第十二章 魔を防ぐようさい要砦
第十三章 墨守
第十四章 ま間の違い
第十五章 妙なる響きとかん貫きょう胸の軍団
第十六章 四眼の平新皇あらわる
第十七章 冥府にて
第十八章 闇を破る
第十九章 魔の反撃
第二十章 銕胤ふたたび北へ向かう
第二十一章 呪わしい風聞
第二十二章 闇の宮殿の破壊
第二十三章 坪村に帰る
第二十四章 アタと女人の太陽
第二十五章 祖霊召喚
第二十六章 新たなる神器
第二十七章 宮古湾の噂
第二十八章 敗北のあとの逆転
第二十九章 坪村出発
第三十章 胸騒ぎと予知夢
第三十一章 北の修法
第三十二章 銕胤、蝦夷の上陸す
第三部 大々安心にそうろう候
第一章 人柱
第二章 長蛇を逸す
第三章 決戦迫る
第四章 土方歳三、護符を贈られる
第五章 死者との出陣
第六章 魔の間を詰める
第七章 一本木関門の奇襲
第八章 死者の戦場
第九章 呼び返された魂
第十章 逆転なるか?
第十一章 奈落への道
第十二章 原始に還る
大団円 鎮魂
…………………………………………………………
[カバー]
(後)
闇の幕府を作り出すため、おちょうを奪い、蝦夷地に向かった魔人・加藤。新撰組の土方歳三や平田あつ篤たね胤門下生らは、加藤の野望を阻止すべく、もうひとつの伝説の神器・七支刀を携えて加藤を追う! 怨霊を呼び起こし、式神を駆使して迎え撃つ加藤との、壮絶な戦いの結末は――? 冥府と現世が入り乱れ、混沌と崩壊が巻き起こる。
鬼才、荒俣宏の膨大な知識とえい叡ち智が、幕末に新たな光を当てる! 傑作伝奇大河小説!
…………………………………………………………
[帯]
(前)
シリーズ累計500万部! 帝都物語シリーズ
魔人・加藤
VS 新撰組!
いにしえ古のえい叡ち智を結集した、壮絶なる闘いが始まる!
……………………………………………………………
[広告]
古からの膨大な知識と叡智が結晶した、伝奇大河小説!
[内容]
怨霊の国を作り出すため、蝦夷地に向かった加藤。新撰組の土方や平田篤胤の門下生たちは、加藤の野望を阻止すべく、もうひとつの伝説の神器「七支刀」を携えて加藤を追う!壮絶な戦いの結末は――。
(角川書店のHP「web KADOKAWA」)

(以上、DOJI-I様)

25日 雑誌「Star People for ascension スターピープル フォー・アセンション」 ナチュラルスピリット vol.30 - Vol.30 Autumn 2009 ISBN978-4-903821-51-1 C0414 2009.08.25 1500円(本体)

特集 不老不死の可能性を探る ―スピリチュアルとの相関性―

Special Interview 「不老不死」が叶う日 果たして人間は幸せになれるのか?
作家・荒俣宏 P.10-13

三ヶ国を舞台にした徐福の物語は不死をめぐるロマン/「不老」は本当に幸せな人生なのか?/「転生」や「再生」も「不死」と考える/ニンフェイムから若水取りまで水は不老不死の要/日本の祭りでは、神様だって水で若返えらせる

(Y.N様、DOJI-I様)[伊 0201す]

http://healing.matariki.jp/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%ABvol-30%E3%81%AB%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%EF%BC%86%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%86/
27日 - - - 老舗の流儀 戦後六十年 あの本の新聞広告 出版広告代理店の(株)とうこう・あいが創業60年を記念して出版した書籍。同社が手掛けた戦後ベストセラーの貴重な広告などが掲載されている。

「世界幻想文学大系」に関する話題や広告なども掲載されています。
必見。

↓紀田先生インタビューも全文読めます。

https://yondemill.jp/contents/3895?view=1

http://www.toko-ai.com/business/

*****************詳細*************************


『老舗の流儀 戦後六十年 あの本の新聞広告』
南陀楼綾繁 著 とうこう・あい 監修
(幻冬舎メディアコンサルティング 発行 幻冬舎 発売)

2009.08.27 ISBN978-4-344-99679-3 C0095 1500円(本体)
A5判 角背 並製 カバー装 203頁
装丁:松永大剛
協力:松井貴子、田島隆雄
撮影:木村文平
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[目次]<部分>
紀田順一郎・荒俣宏 責任編集『世界幻想文学大系』 P.87-89
Interview 出版広告の証人たち 紀田順一郎(評論家、作家)
…………………………………………
[帯]
(前)
あの本の新聞広告 九十点 掲載
もう一度見たい、
あのコピー。
あの写真。
…………………………………………
[注記]

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[広告]
内容
『宮沢りえ Santa Fe』のヌード写真、『ダディ』の離婚報道など、話題になった新聞広告から、サンヤツ(三段八割)、サンムツ広告(三段六割)広告まで、戦後のベストセラー、専門書の広告を一挙九十点公開。また、作家・評論家の紀田順一郎、幻冬舎社長の見城徹らのインタビューにより、戦後の本と、広告の六十年を閉じ込めました。広告一つひとつにこめられた広告会社の営業マンの物語や、ベストセラーと広告の関係など、本書でしか読めないエピソードが満載です。
制作の背景
2008年に、創業60周年を迎えた老舗広告会社、とうこう・あい。本書は、「お客様(出版社)や関係者に配れる60周年記念社史がつくりたい」とのご要望から生まれました。
弊社発行のブランディング書籍として書店で販売するため、単なる社史ではなく、同社が扱った戦後の広告にフォーカスする企画に編み上げました。結果的に、とうこう・あいにとって社史(インナーツール)である一方、読者にとっては戦後出版広告史を振り返れる一冊となっています。
(幻冬舎メディアコンサルティングのHP)
……………………………………………
[著者]
南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)
ライター、編集者。早稲田大学第一文学部卒業。『季刊・本とコンピュータ』(トランスアート)誌のスタッフを経て、フリーに。主な著書に『ナンダロウアヤシゲな日々――日本の海で溺れて』(無明舎出版)、『チョコのマッチラベル チェコで見つけた、あたたかなともしび』(ピエ・ブックス)、『路上派遊書日記』(右文書院)、岡崎武志との共著『書肆アクセスという本屋があった――神保町すずらん通り1976-2007』他。
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[監修]
とうこう・あい
出版広告を主体に、あらゆる広告・プロモーション戦略を提案する広告会社。1948年(昭和23年)4月10日創立。2002年4月に株式会社東弘通信社から株式会社とうこう・あいに社名を変更。現在に至る。
28日 DVD 角川エンタテインメント - 帝都物語、帝都大戦 DVD再発。2本同時。「帝都物語(136分)」「帝都大戦(112分)」。劇場予告編も収録されているらしい。

 → 2009/11に角川エンタテインメントと角川映画が合併しており、現在は「角川映画」が発売元です。-2014.09.05-

28日 イベント - 17:30〜 第11回 にっぽんど真ん中祭り前夜祭 「第11回 にっぽんど真ん中祭り」に参加。以下「はち丸ブログ」より

名古屋開府400年祭 公式ブログ-210829荒俣さん
名古屋開府400年祭のゼネラルプロデューサー・荒俣宏さんも駆けつけてくれました☆
子どもたちが「なごらっチョ」を歌って踊るというアイデアや、「河村市長に歌ってもらおう!」って提案をしたのは、ぜーんぶこの人なんです

さすが!作家や博物学者としてマルチに活躍されている
荒俣GPですねー。

http://ameblo.jp/nagoya400/entry-10331478963.html

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『第11回 にっぽんど真ん中祭り 前夜祭』

日時:2009.08.28 17:30〜
会場:久屋大通公園・光の広場(愛知県名古屋市中区)
主催:(財)にっぽんど真ん中祭り文化財団
………………………………………………………………
[注記]
名古屋開府400年祭実行委員会からも、河村たかし名古屋市長と名古屋市上ノ池保育園の子どもたちが、はち丸PRソング「夢、つなごう なごらっチョv」 を前夜祭のステージで披露した。ステージ終了後、400年祭ゼネラルプロデューサーの荒俣宏も駆けつけた。

(DOJI-I様)

28日 Web 大沢オフィス 大極宮 大極宮の「週間大極宮」に以下掲載。

第411号 厨子王の逆襲〜京極夏彦のコーナー
◎今週の世界妖怪協会◎

http://www.osawa-office.co.jp/cgi/view_weekly.cgi

(DOJI-I様)
28日 TV(再) 9:00〜9:44 BS2 アインシュタインの眼セレクション   「ヒートアイランド〜炎熱都市東京の現実〜」再放送
30日 TV NHK教育 9:00〜10:00 日曜美術館 「ゴーギャン 二つの世界の狭間で」に出演。他の出演者は三好和義氏(写真家)。(やっき様、ありがとうございました)

ゴーギャンのタヒチの最高傑作「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」。文明と未開、二つの世界のはざまでの葛藤が生み出した大作の魅力に迫る。

博物学者…荒俣宏,写真家…三好和義,【司会】姜尚中,中條誠子

「ゴーギャン 二つの世界を生きた画家」だったかも

30日 雑誌「サンデー毎日」 毎日新聞社 8/30
サンデーらいぶらりぃ読書の部屋 連載「サンデーらいぶらりぃ 読書の部屋」掲載。

2009年8月30日号(第88巻第36号通巻4948号)2009.08.30 雑誌20075-8/30 333円(本体)

鼻のないマンモスと劇画の復元 P.119

(DOJI-I様)[伊 0201さ]
30日 TV(再) BS2 16:00〜17:30 恐怖の話芸 最恐!怪談夜話 8/22の再放送。