2007年7月荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2007年7月 (平成19年 59-60歳)

主な出来事: さくらももこの「ちびまる子ちゃん」が新聞の4コマ漫画として中日新聞、東京新聞、北海道新聞、西日本新聞他で連載開始、新潟県中越沖地震(M6.8)が起き柏崎刈羽原子力発電所が運転全面停止した(後に運転を再開)

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
初旬 TV TBS - 王様のブランチ 特集コーナーで「アラマタ大事典」が紹介され、アラマタの執筆部屋やコレクションの一部が紹介されました(VTR)。筑摩書房の松田哲夫氏も出演。(メルクマール様、ありがとうございました)
初旬 解説文 映画パンフ - アコークロー 沖縄を舞台にしたホラー映画「アコークロー」(岸本司監督、田丸麻紀主演)のパンフレットにアラマタが解説を寄稿しています(Y.N様、ありがとうございました)

『アコークロー』(彩プロ)

2007.06.16 ***円(税込){発行日付、価格表示なし}
映画パンフレット B5判 ホチキス中綴り 20頁{頁付けなし}
編集:彩プロ
デザイン:岡野登、山路康隆(サイファ。)
…………………………………………
[目次]
Introduction
Story
Column-1 アコークロー、そして「赤」に宿る恐ろしい力 映画評論家:大久保賢一
Production Note
Cast
Column-2 『アコークロー』は、沖縄の深部を描いた唯一の傑作だ 作家:荒俣宏 P.10-11
Column-3
MADE IN 琉球 〜ウチナーによるウチナー映画『アコークロー』の製作を終えて〜
プロデューサー:高澤吉紀
Staff
Song
Credit

(以上、DOJI-I様)
初旬 書籍 新書館 - 磯魚ワンダー図鑑 アラマタ版 「珍魚・怪魚・魔魚ー荒俣宏が自ら撮影した2000枚に及ぶカラー写真に、博覧強記の詳細な解説を書き下ろした、まさに驚異の魚図鑑」。単行本: 390ページ、ISBN-10: 4403231071、ISBN-13: 978-4403231070、寸法: 20.8 x 14 x 2.8 cm、3990円。(T会長様、ありがとうございました) こちら

内容説明
みずから潜り、みずから撮り、みずから書いたアラマタ図鑑の大迫力。

目次
軟骨魚綱(サメ;エイ)
条鰭綱(ウナギ目;ニシン目;ナマズ目;ヒメ目 ほか)
増補追加魚種

https://www.shinshokan.co.jp/book/978-4-403-23107-0/

詳細なもくじなど こちら

1日 雑誌「サンデー毎日」 毎日新聞社 7/1号 サンデーらいぶらりぃ読書の部屋 連載「サンデーらいぶらりぃ 読書の部屋」掲載。2007年7月1日号(第86巻第27号通巻4823号)2007.07.01 雑誌20071-7/1 305円(本体)

見えるって、すばらしい P.113

(DOJI-I様)[伊 0201さ]
1日 冊子「本の旅人」 角川書店 7月号 - 2007年7月号(第13巻第7号通巻141号)2007.07.01 雑誌08205-7 95円(本体)

今月の新刊
十年かけて熟成させたマグナム・オプス 荒俣宏(作家) P.16-17

(博様、ありがとうございました)
5日 TV 日本テレビ 19:00〜20:54 モクスペ
衝撃報告!これぞ奇蹟! 世界ウルトラ超人伝説
司会:宮本隆治、名倉潤(ネプチューン)、宮崎宣子(アナウンサー)
スタジオ・ゲスト:荒俣宏、伊集院光、志田未来、ビビる大木、優香

[番組HP]
番組概要
この番組は…
普段はごく普通の主婦。でも額に第3の目を持ち、目隠しでも文字が読める女性(ベトナム。驚異の粘着肌で何でもカラダにくっつけてしまう少年(台湾)。しかも家族全員ができる。IQ180以上の天才の精子から子供を作る謎の研究所で出生した超天才青年(アメリカ)は、ニートだった!
……などなど、
一見、ごく普通の人間にしか見えないが、シンジラレない超人的な能力を持つ奇蹟の人々を世界中で徹底レポート、その驚異のパワーとそのメカニズムを検証、実験するサイエンス・バラエティー番組です。

(DOJI-I様)
6日 TBS TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出た模様。ほかに吉川美代子、高畑百合子、竹内香苗氏ら。

離婚トラブル?23歳妻殴られ重傷…逃走した夫確保▽死亡児童写真転載で元教諭有罪判決▽韓国人観光客を宮崎へ…東国原知事の奮闘密着取材ほか
(DOJI-I様)
6日 毎日コミュニケーションズ - 大人もこどもも、脳の鍛錬 常識三国志ドリル +雑学豆知識 帯執筆。

以下のドリルシリーズの帯を執筆してる。

『大人もこどもも、脳の鍛錬 常識三国志ドリル +雑学豆知識』(2007/07/06)(本書)
『大人もこどもも、脳の鍛錬 常識西遊記ドリル +雑学豆知識』(2007/10/13)
『大人もこどもも、脳の鍛錬 常識哲学ドリル +雑学豆知識』(2008/01/03)

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『大人もこどもも、脳の鍛錬 常識三国志ドリル +雑学豆知識』
シェルパ 編 寺田永治、佐藤圭亮 著(毎日コミュニケーションズ)

2007.07.06 ISBN978-4-8399-2405-8 C2022 900円(本体)
B5判 角背 並製 カバー装 128頁
カバーデザイン:原田力男(リックデザイン事務所)
カバーイラスト:HIRO
本文デザイン:富宗治
イラスト:マツモトカズトク、Creator’s Partner、SATO-CHI、高岡真弓
編集協力:近藤和弘、印田妙
…………………………………………………………
[目次]
(省略)
…………………………………………………………
[帯]
(前)
作家・博物学研究家 荒俣宏氏
あのヒーロー英雄たちから
知恵と歴史を学ぶ本。
(後)
常識力はもちろん、国語力や計算力も徹底鍛錬!!
Q.次の中で三国志にまつわる故事成語はどれ?
登竜門 破竹の勢い 三顧の礼 苦肉の策
水魚の交わり 危急存亡のとき秋
答えは折り返しを見てください。
(背)
アナタは常識に自信ある!?
…………………………………………………………
[帯折り返し][広告]
(省略)

(以上、DOJI-I様)
6日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 ザ・ベストハウス123 司会:ロンドンハーツ1号2号、本上まなみ
出演:荒俣宏、梅宮辰夫、柴田理恵、友近、中川翔子、ますだおかだ、緑友利恵、YOU

不思議なベスト3特集
驚異の曲芸ボウリング
▽世にも奇妙な絶景&
賢い虫たち
(『朝日新聞』テレビ欄)
審議長に梅宮辰夫を迎える。中川翔子は「人間もビックリ!賢い虫ベスト3」を紹介。考えられないような技術を持った昆虫が現れる。緑友利恵は「超絶美技!曲芸ボウリング3」を提案。ボウリングのトリックショットにゲストも驚く。
7日 パネリスト 主催:「川の日」実行委員会、後援: 国土交通省・内閣府・(独)水資源機構ほか 13:30〜18:20 「川の日」フォーラム パネルディスカッション 13:40からの 第1部パネルディスカッション(90分)に登場。テーマは「河童伝説と川 〜自然豊かで、安全安心な川づくり〜」。パネリストは吉本 多香美(女優)、岸由二(慶應義塾大学経済学部教授)、門松武(国土交通省河川局長)の各氏、コーディネータ:杉浦 圭子氏(NHKアナウンサー)
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『「川の日」フォーラム』

日時:2007.07.07 13:30〜17:45
会場:朝日新聞東京本社新館 2F浜離宮朝日ホール 小ホール
(〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2 TEL 03-5541-8710)
主催:「川の日」実行委員会
共催:「河童のクゥと夏休み」製作委員会
後援:国土交通省、内閣府、(独)水資源機構、日本下水道事業団、全国知事会、
全国市長会、全国町村会、全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会、
全国町村議会議長会、東京都、(社)土木学会、(社)砂防学会、
(社)建設広報協議会、電気事業連合会、(社)日本新聞協会、日本放送協会
定員:260名
参加費:無料
パネリスト:荒俣宏(作家)、吉本多香美(女優)、門松武(国土交通省河川局長)、
岸由二(慶應義塾大学経済学部教授・NPO法人鶴見川流域ネットワーキング代表理事)、
コーディネーター:杉浦圭子(NHKアナウンサー)
…………………………………………………………
[注記]
パネルディスカッション「河童伝説と川〜自然豊かで、安全安心な川づくり〜」に参加。
…………………………………………………………
12:30 受付開始・開場
13:30 第1部 パネルディスカッション(90分)
「河童伝説と川 〜自然豊かで、安全安心な川づくり〜」
15:10 休憩
15:25 第2部 アニメーション映画「河童のクゥと夏休み」試写会(138分)
17:45 終了
……………………………………………………………
[収録]
『PORTAL ポータル』(河川情報センター 2007年7・8月号 No.066)
 川の明日を考える
 Discussion 02 「川の日」フォーラム 日本各地に伝わる河童伝説を通して
 自然豊かな川の再生について考える P.56-59

番組『日曜フォーラム カッパ伝説と川づくり』(NHK教育 2007.07.22)

(DOJI-I様)
7日 TV TBS 09:30〜14:00 王様のブランチ 「BOOK」コーナーで、『アラマタ大事典』(講談社)が取り上げられ、荒俣宏がゲスト出演。関西地方でのオンエアはなし。
8日 TV(再) ハイビジョン 13:00〜17:00 決定版 夢の料理館 古今東西の料理が大集合!中国の満漢全席、フランス料理の歴史、京料理の雅の世界、韓国やベトナムからアメリカのホットドッグまで。番組で夢のフルコースも完成する。

ひとつのレシピ誕生の裏には、その国の風土や習慣、歴史的・地理的な背景が秘められている。4時間にわたって、世界の料理にまつわるさまざまな物語を一挙公開。さまざまな角度から「生きるために」「味わうために」努力を重ねてきた人間の物語を紹介する。スタジオでは、和食・イタリアン・中国料理の3シェフが、世界を味わえる「夢のフルコース」に挑戦する。

ゲスト 荒俣宏  | ゲスト 服部幸應  | ゲスト 金子貴俊  | ゲスト 辺見えみり  | ゲスト 山村紅葉  | 司会 渡辺徹  | 司会 上田早苗  | リポーター 大澤幹朗  | ゲスト 菰田欣也  | ゲスト 黒田廣昭  | ゲスト 北見博行 

9日 書籍 - - 水木しげるロード物語 妖怪になりそこなった男 以下に荒俣に関する記述あり。


『水木しげるロード物語 妖怪になりそこなった男』黒目友則 著
(YMブックス 発行 やのまん 発売)

2007.07.09 ISBN978-4-903548-04-3 C0095 1429円(本体)
四六判 丸背 上製 カバー装 270頁
カバー・装丁:(有)POWER HOUSE(熊沢正人、尾形忍)
協力:水木しげる、(株)水木プロダクション
編集;リーブ企画(株)
写真協力:高橋幸男、多田克己、植田亨、福永武司、向笠修司、No.1皆生温泉、正福寺
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[目次]
{巻頭カラー口絵 16頁}
はじめに
つれづれ対談 先生! 私、目黒が、こんな本を出すことになりました!!
水木しげる先生との出会い
アーケード改修の副産物・水木ロード
「妖怪力」で国も認めた水木ロード
妖怪が並ぶ夢ロード
水木先生の妖怪百体
妖怪のサイズと動きの表現
芸術家の葛藤
鬼太郎とねずみ男のブロンズ像
妖怪くぐりと目玉街灯
鬼太郎使用の承諾
ブロンズ像盗難事件
鬼太郎音頭の誕生
水木ファンクラブの誕生
世界妖怪会議の開催
鬼太郎列車の運行
街づくり会社の設立
妖怪神社の建立と水木しげる記念館
霊在月の制定
水木しげると正福寺
水木ロードで出会った人
観光カリスマ認定と講演活動
千年王国の設立
「妖怪になりそこなった男」水木作品に登場
地元特産物の名づけ
水木しげる文庫の開設
妖怪開運堂の開設
夢のつづき
【参考資料】
<水木しげるロード>の歩み
<水木しげるロード>マップ
………………………………………………………………
[帯]
(前)
さびれた港町が
「妖怪の町」に変わる
その一部始終。
水木しげる氏に「境港市の“天才企画者”即ち
“水木しげるロード”を企画した“怪人”と評され、
国土交通省の「観光カリスマ百選」にも選ばれた著者が
自らの言葉でつづる波乱万丈のストーリー。
(後)
妖怪ファンは
もちろんのこと
町おこしに
悩む人々も
必読の
ノンフィクション
歩道に設置する鬼太郎をはじめ
とする妖怪について、「怖い」、「恐
ろしい」などのイメージがあり、
地元からは「人が来なくなって空
き店舗が増えた商店街にそんなも
のを置いたら、ホントの妖怪通り
になる!」と大反対が出たのです。
制作側の計画は進んでいったも
のの、地元に妖怪のブロンズ像設
置の計画を説明した時は、まった
くといっていいほど理解が得られ
ませんでした。(本文より)
………………………………………………………
[注記]

のP.に、荒俣宏に関する記述あり。
………………………………………………………
[著者]
黒目友則(くろめ・とものり)
1949年、鳥取県境港市生まれ。1973年より境港市役所勤務。「まちづくり」に関わる中で、<水木しげるロード>の企画・立案・実施に携わる。1997年、境港市役所退職。2004年、第7回観光カリスマ百選に選定される。現在は、株式会社千年王国専務取締役、オフィスくろめ代表として、幅広い活動に従事。

(以上、DOJI-I様)
10日 書籍 勉誠出版 - 悩みも迷いも若者の特技だと思えば気にすることないですよ。皆そうして大人になっていくわけだから。ぼくなんかも悩みと迷いの天才だったですよ。悩みも迷いもないところには進歩もないと思って好きな仕事なら何でもいい。見つけてやって下さい。 以下に荒俣に関する記述あり。


『悩みも迷いも若者の特技だと思えば気にすることないですよ。皆そうして大人になっていくわけだから。ぼくなんかも悩みと迷いの天才だったですよ。悩みも迷いもないところには進歩もないと思って好きな仕事なら何でもいい。見つけてやって下さい。』横尾忠則 著(勉誠出版)

2007.07.10 ISBN978-4-58505337-8 C0095 2800円(本体)
A5判 丸背 並製 カバー装 429頁
装幀:AD/横尾忠則、D/新井隆士
………………………………………………………
[目次]<部分>
2002
8 august 個展「森羅万象」のオープニングがありました。
 8月2日 P.113
9 September 天野祐吉さんとツブあんとコシあんの対決対談を行った。
 9月2日 P.117/9月22日 P.120/9月30日 P.121
2007
2 february ハワイから帰国して以来、頭からハワイの景色が離れない。
 2月9日 P.399
………………………………………………………
[帯][広告]
(省略)
………………………………………………………
[注記]
横尾忠則のHP中の日記「YOKOO’S VISION –横尾忠則の日記-」を書籍化したもの。2002年8月、9月、2007年2月の記述に、荒俣宏の名前がある。

8月2日(2002)
火曜日は都現美でワンダーサイトの審査があって石原慎太郎都知事と一緒でした。われわれ共通の知人三島由紀夫さんに関する話をよくします。昨夜は今度「ヨコオ論タダノリ」を著して下さった荒俣宏さんと成城の椿でとんかつを食べたあと、わが家で前平凡社社長下中宏夫妻、編集者の及川さんらと夜遅くまで、芸術論や何やかや多方面に話題が飛び、とにかく楽しくて充実した一夜でした。ぜひ拙著「横尾流現代美術」と併せて荒俣さんの「ヨコオ論タダノリ」(平凡社)も読んでください。特に荒俣本は頭が10倍位よくなりますよ。

9月2日(2002)
今までの「新日曜美術館」とはかなり変種のものになっていたと思います。柿沼君という若いディレクターが制作しました。明智小五郎役の荒俣宏さんにぼくは怪人二十面相にされてしまいましたが、光栄です。本当ははなさんが演った少年探偵団の小林少年が演りたかったんですがねえ。

9月22日(2002)
昨日21日、今日22日の東京新聞に、個展の評論と荒俣宏著「ヨコオ論タダノリ」の書評が連日掲載された。なかなか嬉しくなる批評で、私本人は急拠絵を描きたくなったのであります。

9月30日(2002)
土日は絵の制作。個展以来しばらく制作を休んでいたので、調子が出にくい。読書をしたり、文章を書いたりしながら、のんびりと絵を描く。荒俣宏さんの「ヨコオ論タダノリ」の書評が、あちらこちらに出ているが、なかなかの好評。ぼくも読んだが、まるで他人事みたいで面白い。ちっとも難しくないので、ぜひ読んでみて下さい。美術のことがよくわかりますよ。

2月9日(2007)
まさかの奇跡。荒俣宏さんさん夫妻が同じホテルに投宿されていたのだった。それがわかって以来毎朝食を一緒にする。ハワイに来る前日にNHK「人間ドキュメント」のぼくの番組で荒俣さんにコメントをお願いしたらしく、「しゃべったばかり」だったそうだ。だから二人で「奇跡だ」と叫んだのだった。近い内(といっても数年後)に二人で面白いコラボレーションをすることになっている。

(DOJI-I様)

13日 書籍(監修) 講談社 - アラマタ大事典 THE ENCYCLOPEDIA ARAMATA 少年少女向けのオモシロ事典。20のカテゴリーに303項目を収録。単行本: 367ページ、ISBN-10: 4062140527、ISBN-13: 978-4062140522、寸法: 20.6 x 15 x 3.2 cm、2310円。以下、講談社HPより。(sueisfine様、DOJI-I様ありがとうございました) こちら

帯 「大反響 ぼくが買ってもらったのにお父さんのほうが夢中です(11歳 男子) ご家族みなさんでどうぞ 紹介されました『王様のブランチ』『大沢悠里のゆうゆうワイド』」

帯(2版?) 「たけし絶賛!読み始めたら好奇心の湯がおしよせてきて、気がつくと、少年時代のオレに戻っていた。少年よ、ためにならない本を読め! ビートたけし」

内容説明
アインシュタイン、贋作師、吸血鬼、恐竜、昆虫食、スペースシャトル、自動車、ダ・ヴィンチ、コンドル、ナスカの地上絵、女房詞、マンガ、ラーメン…アラマタ博士が見つけたヘンなモノ、ヘンなヒト、ヘンなコト303。


【著者からのメッセージ】
この事典をつくったのは、わたしです。この世の中は、わからないことだらけだけど、だからおもしろい。なんでもおもしろがれるコツは、好奇心。だから、教科書とはぜんぜんちがう。覚えるのではなく、なぜ? どうして?と疑問がわき、そーか! そうなのか! とわかってビックリする事典をめざします。-荒俣宏

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?code=214052

詳細は こちら

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「あ」に「アラマタ・ヒロシ」の項があります。見出しは「全身が『好奇心』でできている宇宙人みたいな地球人!?」です。

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のちに以下のように述べている。

「昨年に出版した『アラマタ大事典』は、自分の還暦を自分で祝うつもりでわがままにつくった本だった。
(中略)
全部で303項目、それをアイウエオ順に配列したので、何が出てくるかわからない。「知のコース料理」ではなくて「知の鍋料理」にしたかった。箸をつっこんで探れば、いろいろな具が出てくる。そのサプライズを楽しんでもらう事典だ。たとえば、「ノーベル賞」があれば「イグ・ノーベル賞」もある。ノーベル賞になぜ数学賞がないのか? といった話も書いた。
(中略)
こういう事典は、作る人がいちばん楽しい思いを味わえる。へぇー、を連発しながら執筆できるからだ。『アラマタ事典』は子供向けだったが、オトナに読まれているらしい。」

(雑誌『ku:nel クウネル』(マガジンハウス2008.05.01)より。

13日 TBS TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出た模様。ほかに岸井成格、吉川美代子、高畑百合子、竹内香苗氏ら。

参院選スタート…争点は年金?各党首第一声▽“非常に強い”台風4号が急接近…3連休を直撃?各地で豪雨▽“段ボール肉まん”が中国で発覚

(『朝日新聞』テレビ欄)
[発言]
「中国は珍食材を食べる伝統があるけど、まさかダンボールとはね」

(DOJI-I様)
17日 Web YAHOO!japan - セカンドライフ 月イチで「海外旅行の達人」を連載中。vol.10「熟年世代の海外旅行は『賢い旅』で」。こちら

全文は第1回(2006/10/17)の項にあります。
18日 DVD 日本コロムビア - 謎の沖縄海底遺跡 〜ミスリアス・ダイヴ〜 2001年にBS-iで放送された同名の特集番組の再編集版。放送には荒俣も出演しており、出ている可能性もある。未確認。
18日 TV フジテレビ 21:00〜21:54 ザ・ベストハウス123 司会:ロンドンハーツ1号2号、本上まなみ
出演:荒俣宏(審議長)、
池谷幸雄、柴田理恵、萩野崇、フットボールアワー、緑友利恵、YOU

今週は、ゲストにオリンピック体操のメダリスト、池谷幸雄らを招き、いろいろなベスト3を検証していく。審議長は作家の荒俣宏。
その池谷は、「世界のアクロバットスポーツベスト3」を紹介。将来オリンピックに採用されるかもしれないと、張り切ってプレゼンする池谷だが…。
フットボールアワーの二人は、「神秘! 鳥のビックリ求愛行動ベスト3」を紹介。ショーのような求愛ダンスにスタジオの住人も食い入るように鑑賞する。
おなじみ、田村亮の「スゴい」シリーズ。今回は「ものスゴいコンクリートベスト3」。超軽量コンクリートや、世界一硬いコンクリートなどを紹介する。
(DOJI-I様)
18日 新聞 産経新聞 - 連 載 わたしの失敗(全4回)  連 載 わたしの失敗 作家 荒俣宏さん 文・上塚真由
2007年7月18日号〜7月21日号(全4回)
[収録]
『わたしの失敗 V』産経新聞文化部 編
(産経新聞出版 発行 日本工業新聞社 発売 2008.05.26)
荒俣宏さん P.16-33
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2007.07.18 P.14
<1> 昼夜逆転「当たり前」

(DOJI-I様)
19日 新聞 産経新聞 - 連 載 わたしの失敗  2007.07.19 P.12
<2> 身に染みついた逃げ癖 (DOJI-I様)
20日 新聞 産経新聞 - 連 載 わたしの失敗  2007.07.20 P.14
<3> ゲロ体験からロンリーの道に  (DOJI-I様)
20日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出た模様。ほかに吉川美代子、高畑百合子、竹内香苗氏ら。

中越沖地震に負けない人々…高校球児試合中被災▽真相?赤城大臣ばんそうこう▽やらせ報道?段ボール肉まん現地取材(DOJI-I様)
21日 新聞 産経新聞 - 連 載 わたしの失敗(最終回)  連 載 わたしの失敗 作家 荒俣宏さん 文・上塚真由
2007年7月18日号〜7月21日号(全4回)
[収録]
『わたしの失敗 V』産経新聞文化部 編
(産経新聞出版 発行 日本工業新聞社 発売 2008.05.26)
荒俣宏さん P.16-33
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
2007.07.21 P.16
<4> 妻支えるため“奇人”卒業 (DOJI-I様)
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自分の好きなことを優先させるため、孤独を望み、ときには人間業とは思えない奇行もしてきたが、最近、態度を改めつつあるという。荒俣の生活に振り回された妻、泰子の具合が悪くなってきたからだ。
今月12日。還暦を迎えたその日に誓った。「奇人、変人はもうやめます。妻に先に死なれたら、ぼくは生きていけないから」

との発言あり。
22日 TV NHK教育、デジタル教育1 18:00〜19:00 日曜フォーラム  「河童伝説と川づくり ▽河川に自然を取り戻し、誰もが遊び憩うことができる水辺にどう再生するのか?全国各地に残る河童伝説と川づくりのあり方を考えます。 〜東京・浜離宮朝日ホールで録画〜

荒俣  宏,吉本多香美,岸  由二,門松  武,杉浦 圭子

 →7日のフォーラム

24日 TV フジテレビ 9:55〜11:25 わかってちょーだい! 出た模様。川合俊一、戸部洋子、クワバタオハラ、榊原郁恵、井森美幸、ほか多数
24日 書籍 - - みんなが知りたい 水族館の疑問50 以下に荒俣に関する記述あり。

『みんなが知りたい 水族館の疑問50
イルカは楽しんでショーをしているか? 水槽が割れることはないのか?』中村元 著(ソフトバンククリエイティブ サイエンス・アイ新書)

2007.07.24 ISBN978-4-7973-4233-8 C0245 952円(本体)
新書版 208頁
カバー・本文写真:中村元
本文デザイン・アートディレクション・本文イラスト:クニメディア(株)
…………………………………………………
[目次]<部分>
第4章 水族館を解剖する
40 水族館が暗いのはなぜ P.160
…………………………………………………
[カバー][帯]
(省略)

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40 水族館が暗いのはなぜ

水族館好きの博物学者荒俣宏さんは、「水族館は現代の胎内巡りですよ」とおっしゃった。なにがあるか、なにがいるかわからない暗がりに畏怖心を持ちつつ、でも自分だけはそこから戻ってこられるんだという、そこはかとない安心感によって誘われるのが胎内巡り。その感覚と水族館への期待感が似ているのだそうだ。さもありなん、筆者も水族館から出てきたときの異次元通過感覚を、いまとなってさえ、まだ感じてしまう。

25日 書籍(原作、文庫化) 角川書店 - 水木版 妖怪大戦争 2005/07/29に発刊されたものを文庫化。555円、ISBN 978-4-04-192924-7-C0179

http://www.kadokawa.co.jp/product/200704000312/

*************詳細******************

『水木版 妖怪大戦争』水木しげる 著 荒俣宏 原案(角川書店 角川文庫)

2007.07.25 ISBN978-4-04-192924-7 C0179 514円(本体)
{2010.09.20(再版)ISBN978-4-04-192924-7 C0179 514円(本体)}
文庫版 231頁
カバーイラスト:水木しげる
カバーデザイン:山ア理佐子
…………………………………………………………
[目次]
水木版 妖怪大戦争
妖怪大戦争(あとがき) 水木しげる
イラストギャラリー
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[カバー]
(後)
「き麒りん麟そう送し子に選ばれし子供は、守り神の大天狗より伝説の剣を授かり、世界の平和を守る正義の味方となる――」。田舎に越してきたタダシは、なぜかこの大役に選ばれ、大天狗の山で不思議な妖怪スネコスリと友達になる。同じ頃、日本各地で不可解な事件が勃発していた。化け物が人間を襲撃、妖怪までもが窮地に立たされていたのだ。タダシは、剣を携え麒麟にまたが跨り、妖怪たちと力を合わせて悪霊に立ち向かう!! 大冒険活劇!!
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[帯]
(前)
少年の成長を描いた
一夏の大冒険ファンタジー
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[広告]
2005年に大ヒットした映画『妖怪大戦争』の、水木テイスト溢れるコミカライズ!
(「発見。夏の百冊 角川文庫 2007.7」)
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[注記]
単行本『水木版 妖怪大戦争』水木しげる著 荒俣宏原案(角川書店 2005.08.05)を文庫化したもの。

(以上、DOJI-I様)
26日 投票 - - - 期日前投票に行った模様。
26日 ラジオ ニッポン放送 - テリーとたい平 のってけラジオ ニッポン放送『テリーとたい平 のってけラジオ』
「のってけ2時」のゲストとしてアラマタが出演。 (M猿様、DOJI-I様ありがとうございました)

『テリー伊藤 のってけラジオ』

2007.07.26 13:00〜15:30 ニッポン放送
パーソナリティ:テリー伊藤
アシスタント:林家たい平
ゲスト:荒俣宏
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[新聞]
テリー伊藤のってけ
帝都物語でお馴染み
作家の荒俣宏登場▽
テリ平落語家への道
(『朝日新聞』ラジオ欄)
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[注記]
番組中のコーナー「のってけ2時」のゲストとして荒俣宏が出演。
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[番組HP]
妖怪博士? 小説家? 翻訳家? 『帝都物語』の荒俣宏さんが登場!
東京生まれで東京育ちの荒俣宏さん。
開発で壊れていく東京を見て『帝都物語』を書こうと思ったそうです。
妖怪のお話もとても楽しかったですよ。
『新・帝都物語』(角川書店/2400円税別)好評発売中!!

27日 TV TBS 5:30〜8:30 みのもんたの朝ズバッ! 出た模様。ほかに吉川美代子、高畑百合子、竹内香苗氏ら。

母子殺害やり直し裁判来世では夫になる′ウ少年供述に怒り会見▽70歳代父が29歳息子殺害を1000万円依頼▽アンヌ隊員(DOJI-I様)
28日 TV TBS 22:00〜23:30 ブロードキャスター 準レギュラー。もう一人のコメンテーターは島田知保氏。参院選(投票日は7/29)、加熱する仙台の塾戦争の話題など。
28日 ラジオ TBSラジオ - 土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界。 「乙女探検隊 関東新地図」コーナーに出演。以下HPと番組ブログより。

□乙女探検隊〜関東新地図
作家の荒俣宏さんに、中央区日本橋人形町界隈を案内して頂きました。
20年程前に美しい芸者さんと出逢って以来、荒俣さんにとってお気に入りの街という人形町。 そんな地で・・・続きは「おたのしみ」をご覧下さい!
・『江戸の快楽 下町抒情散歩/荒俣宏・著』 文藝春秋  \2,000


荒俣宏さん、お気に入りの地「人形町」にて
作家の荒俣宏さんに、中央区日本橋人形町界隈を案内して頂きました。
20年程前に美しい芸者さんと出逢って以来、荒俣さんにとってお気に入りの街という人形町。
そんな地で、数々の思い入れのあるお店や思い出について伺いました。
一歩足を進める毎に豆知識が飛び出し、「へぇ〜」「ほぉ〜」「おぉ〜」と、感嘆詞が絶えませんでした。
そして、大の甘党という事で、沢山の美味しいお菓子のお店を教えて頂きました。
又荒俣さん、この付近で入った事のないお店ない!といっても過言ではなく、お店を訪ねては職人さんにお話を伺うのが趣味だそうです。
一つ一つのお話がとても興味深く、目の離せない・・・もとい、耳の離せないお時間となりました

※アラマタとともにレポートしたのはアナウンサー外山恵理(とやま・えり)氏かと思われる。

29日 雑誌「サンデー毎日」 毎日新聞社 7/29号 サンデーらいぶらりぃ読書の部屋 連載「サンデーらいぶらりぃ 読書の部屋」掲載。

2007年7月29日号(第86巻第32号通巻4828号)2007.07.29 雑誌20075-7/29 305円(本体)

ガラクタ収集家の宇宙的な役割? P.113

(DOJI-I様)[伊 0201さ]
30日 Web 朝日新聞 - どらく 中高年向けサイト「どらく」で、「どらく編集員通信」を月イチ連載中。今回は「成熟させない理由?」。(tomato様、ありがとうございました)こちら
31日 選考会 主催・読売新聞東京本社・清水建設、後援:新潮社 - 第19回日本ファンタジーノベル大賞 選考会
第19回日本ファンタジーノベル大賞 選考会。三井クラブ(東京・霞ヶ関)。

選考委員:荒俣宏、小谷真理、椎名誠、鈴木光司


大 賞:『厭犬伝』弘也英明(新潮社 2007.11.**)
優秀賞:『ブラック・ジャック・キッド』久保寺健彦(新潮社 2007.11.**)


→ 1989年(平成元年)-2013年(平成25年、第25回<最終>)まで選考委員を務めた。
- 雑誌「PORTAL 月刊 ポータル」 河川情報センター NO.66 - 2007年7・8月号 No.066 2007.07.**(日付表示なし)2100円(送料・税込)

川の明日を考える
Discussion 02 「川の日」フォーラム 日本各地に伝わる河童伝説を通して
自然豊かな川の再生について考える P.56-59

川のシンボル「河童」は、人と川を繋ぐ存在/川や自然を慈しむ心は、子ども時代に育まれる/川や土地の特性を知り、災害に備え後世に伝える/キャラクターを創造し、川を身近に感じる/これからの川づくりに求められるものとは

(DOJI-様)

 → 7/7のフォーラムの記録。